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Fターム[2D041BA33]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702) | 杭設置を容易にするもの (192)

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【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、鋼管杭または鋼管製水槽の内径以下の直径に設定された開端穴が回転羽根の中心部に設けられ、内周の底蓋形成位置に予め突起物が取り付けられた鋼管杭または鋼管製水槽が回転圧入で埋設され、前記の鋼管杭または鋼管製水槽の埋設・据付後に鋼管内の底蓋形成位置に充填された経時性硬化材と、上記開端穴を介して侵入された掘削土砂とにより底蓋が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フランジによって、先端部材の根元側の外周縁に設ける排土板の形状及び配置が制限されないようにする。
【解決手段】コーン状部材2の円錐面3上に、地面を掘削する掘削刃4と、この掘削刃による掘削によって発生した土砂を回転貫入杭の進行方向後方に排出する排土板5とを設けるとともに、このコーン状部材にボルト孔6を形成し、このボルト孔にボルト13を通して上記回転貫入杭の杭体8と連結するようにした。このボルト孔をコーン状部材に設けたことにより、このボルト孔を形成するためのフランジ7を設ける必要がない。このため、回転貫入杭の軽量化を図り得るとともに、排土板の形状を、上記フランジとの干渉等を気にすることなく、上記土砂の排出を効率的に行い得るように決定することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削の際に土砂及び転石によって掘削効率が低下するのを防止し、回転貫入杭の埋設を速やかに行う。
【解決手段】杭体2に、その先端に向かうほど軸径が小さくなる第1テーパ部3を形成するとともに、この第1テーパ部の先端側に、この第1テーパ部との間で軸径が連続しつつ、より大きなテーパ角度を有し、その先端に向かうほど軸径が小さくなる第2テーパ部4を形成する。さらに、上記第1テーパ部に螺旋状の回転翼6を形成するとともに、上記第2テーパ部に掘削刃7を形成する。この回転貫入杭で地面を掘削した際に、土砂中の転石は上記掘削刃及び第2テーパ部への当接により、上記回転翼の先端近傍から排除されるため、上記掘削が上記転石によって阻害されない。また、上記第1テーパ部によって翼間の土砂の一部が軸心径方向の外側に押し出されるので、上記土砂が上記翼間に詰まりにくく、掘削効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】 杭の縦継ぎ方法において、動揺している作業現場等でも、上杭と下杭との嵌号を容易に行うことができる。また、上杭と下杭との継手に曲げが加わっても、抜けだしを防止できる。
【解決手段】 位置合わせ用ガイド治具6を用いて杭の縦継ぎを行う際に、建て込まれた下杭2の上部周面に縦アングル材7を、間隔を隔てて略平行に取り付け、その縦アングル材7の上下部間に環状アングル材5を取り付けて縦アングル材7を補強する。
その状態で、上部から上杭1を縦アングル材7の上部傾斜面7bに沿って降下させ、上杭1の下端と下杭2の上端を当接させ、上下の杭を機械式継手で結合する。 (もっと読む)


【課題】地盤からの支持力及び周面摩擦力を有効に利用可能な鋼管杭を、簡単な構成によって実現し、ひいては製造コストを大幅に低減可能とすることを目的とする。
【解決手段】円筒状の杭本体11と、上記杭本体11の下端に固着されてなる円板状の端板12と、一対の矩形状の鋼製ブロック体が上記端板12底面において、上記杭本体11の軸心Nに対して略点対称となるように互いに離間して固着されてなる掘削刃13とを備え、上記掘削刃13は、上記鋼製ブロック体の角部のうち上記軸心Nに対して最遠に位置する角部Sが、上記端板12底面の外周直下に位置するとともに、上記鋼製ブロック体の長辺側の側面14が、上記端板12底面において上記鋼製ブロック体の短辺側の側面15と平行であって上記軸心Nを通る仮想面Q1と交差するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両管状体を貫通する貫通孔に、この管状体同士を連結する内周テーパ面を、手間を要することなく精度良く形成する。
【解決手段】リーマ2の根元付近に第1の切削刃5を設け、上記リーマで両管状体9、9を貫通する貫通孔11を形成するとともに、上記第1の切削刃で、上記リーマの突刺側の貫通孔の内面に内周テーパ面12を形成する。さらに、両管状体から突出したリーマの先端に、第2の切削刃13を上記第1の切削刃と対称に設け、この第2の切削刃で、上記リーマの突出側の貫通孔の内面に内周テーパ面を形成する。上記第1及び第2の切削刃はともにリーマに設けられているので上記貫通孔に形成された両内周テーパ面の同軸が保たれる。そのため、上記管状体同士を確実に連結することができる。また、作業の際に上記リーマを抜き差しする必要がないので、上記作業を、手間を要することなく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状の翼部と直管部を一体成型して、溶接作業を不要にし、螺旋状の翼部と直管部との十分な取り付け強度を確保しつつコストを低減させる。
【解決手段】 杭に取り付け可能な先端部材50であって、円筒状の直管部51と、前記直管部の地底側に設けた螺旋状の翼部52を有し、前記直管部と螺旋状翼部52とを一体に鋳造したものである。螺旋状翼部52を直管部51の内外方向に延在させ直管部51の内部は開口を絞り半閉塞となっている。前記直管部の前記翼部と反対側の端部近傍に複数の貫通孔55が設けられており、前記貫通孔55と前記杭に設けた貫通孔に連結具を挿入して連結する。 (もっと読む)


【課題】既設杭の上端に新たな杭を継ぎ足して地盤中に打ち込む際、端板に取り付けた接合用部材を介してネジ止めする方法や、端板同士を接合する方法は作業が厄介であった。
【解決手段】本発明にかかる杭頭リングは、端板部11と、この端板部11の外周縁部からこの端板部11と直角方向へ突き出た筒体部12と、この筒体部12の中心cを通る放射線r上で筒体部12の外周面に中心cへ向けて形成された凹陥部13と、この凹陥部13内にあってボルト14の軸部15が外方から出入自在の切欠部16を有する締着板部17を備えている。この杭頭リングは、相対する杭頭リングの切欠部16にボルト14を挿入し、ナット18をボルト14に螺合して締め付けることにより、締着板部17同士を一体化して杭相互を連結するようになっている。これにより、杭相互が簡単かつ強固に連結される。 (もっと読む)


【課題】残土処理を不要としてコストの削減をはかり、且つ孔壁に対するコンクリートの付着を確実にする。
【解決手段】穿孔装置Aは、先端部1aと後端部1bが同一軸心1cにあり中間に第1偏心部1dと第2偏心部1eを設けた駆動軸1と、先端部1aに回転不能に支持されたローターヘッド2と、ローターヘッド2に回転可能に支持された複数のコーンローター3と、第1偏心部1dに回転可能に配置された第1ローター4と、第2偏心部1eに回転可能に配置された第2偏心ローター5とを有し、第1偏心部1dと第2偏心部1eは同じ寸法eで互いに異なる方向に偏心し、複数のコーンローター3は夫々の軸心3dが軸心1cの延長線上の位置Oで交差し該交差位置Oからローターヘッド2側に向かって軸心1cからの距離が大きくなるように傾斜して配置され、第1ローター4及び第2ローター5の外周面にはねじ溝7が形成される。 (もっと読む)


【課題】確実に既製杭の連結し、かつ作業を簡略化させる。
【解決手段】 下杭1の上端板4に傾斜斜面14を有する環状の第1連結突条10が形成され、上杭21の下端板24に、傾斜斜面34を有する環状の第2連結突条30が形成されている(a)。環状締め付け具40は、第1押圧面45、第2押圧面46を有するあり溝状の連結溝43を有する。環状締め付け具40は、11個の環状締め付け具50と1個の押圧具50aとに分解されている(c)。下杭1に、上杭21を重ねれば、第1連結突条10と第2連結突条30とで、連結溝43に嵌挿できる環状のありほぞが形成される(b)。両連結突条10、30に、締め付け具片50、50を装着し、最後に押圧具50aを挿入すれば、第1押圧面45は第1傾斜面14を、第2押圧面46は第2傾斜面34を押圧して、上下端板4、24は押圧密着され連結構造70となる。 (もっと読む)


【課題】回転させながら杭または矢板を地中に埋設される沈設施工を極めて経済的、且つ、効率的に行えるようにする。
【解決手段】建込み用の鋼管1の上端の継手4と係合される継手3を備えた筒状の治具本体を設け、治具本体を吊るための吊り用金具と、治具本体を筒軸芯周りに回転させるための回転用金具6とを兼用化させて治具本体に一体に設けてある。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で低コストであり、単純な作業により作業時間も短くて杭どうしの縦連結を行って施工することのできる基礎用杭装置、縦連結出段並びに基礎用杭の打ち込み設置方法を提供する。
【解決手段】杭と杭とが縦に連結された状態で地中に打込まれる。地中に縦に配設させた一方の杭と、該杭に軸心を合わせた状態で縦上部に連結される他の杭と、他の杭を吊支させて地中側の一方の杭に向けて押圧させることにより両杭を縦に連結させる縦連結手段と、を備える。縦連結手段は、上部側の杭の連結部から突設され地中側の一方の杭に対して長手方向に圧入される直状部材と、直状部材の突設側に設けられ地中側の一方の杭に対する長手圧入方向への抵抗がその引き抜き方向への抵抗より小となる抵抗部と、を備える。圧入時は小さな抵抗により円滑に押し下げでき、圧入後は容易に引き抜けないので杭全体の一体強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】効率の良い貫入性を有する回転貫入鋼管杭を提供する。
【解決手段】第1の態様は、所定の径を有する中空円筒状である鋼管杭本体2と、該鋼管杭本体の先端に設けられ、前記鋼管杭本体の回転方向の対して同一方向に傾斜する2枚の翼刃3a,3bを具備する回転貫入鋼管杭1において、2枚の翼刃3a,3bの中央部分に、鋼管杭の貫入方向に突出する掘削刃を翼部の境に沿って設けたことにある。また、この発明の第2の態様は、回転貫入鋼管杭において、2枚の翼刃の中央部分に、翼刃によって画成された菱形形状の開口部を形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】地中に打ち込む工法で柱状体を埋設する場合に、互いに接続してある柱状体の全体が所定姿勢に近い姿勢になるように修正しながら接続して埋設できるようにする。
【解決手段】内向き周溝16を形成してある外嵌部材2と外向き周溝9を形成してある内嵌部材3とを両端部に振り分けて設けてある柱状体Aと、外嵌部材と内嵌部材とを互いに嵌合させた状態で、内向き周溝と外向き周溝とに亘って装着するキー部材8とを備えている柱状体セットであって、外嵌部材と内嵌部材とを互いに嵌合させて、内向き周溝と外向き周溝とに亘ってキー部材を装着してある状態からの、外嵌部材と内嵌部材との軸芯X1,X2どうしの相対的な傾きを許容する融通部21を柱状体に設けてあり、外嵌部材と内嵌部材との軸芯どうしを相対的に傾けた状態での、外嵌部材と内嵌部材との相対姿勢を固定可能な姿勢固定部材22を取り付け自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】分割キー部材のいずれかが引っ掛かって挿入できなくなったときに、その引っ掛かりを解消し易くする。
【解決手段】外嵌部材2と内嵌部材3とを互いに嵌合させた後、分割キー部材15の複数個を、開口部16を通して内向き周溝11と外向き周溝8との間に挿入することにより、外嵌部材と内嵌部材とを柱状体長手方向に互いに係合させる柱状体の接続工法であって、分割キー部材の複数個を、各分割キー部材が内向き周溝と外向き周溝との間に挿入可能な姿勢に姿勢変更自在に予め互いに連係しておいて、内向き周溝と外向き周溝とに亘って順に装着する。 (もっと読む)


【課題】
回転圧入時における正逆方向の回転に対しても十分な強度を有していて杭同士の接続を長期間に亘って安定的に維持することができ、しかも接続部材が杭の外周に突出しないように構成して、小径の杭の接続に用いた場合でも安定した杭の耐力を維持できる接続部材を提供する。
【解決手段】
雌雄のジョイント3、2と、抜け止めピース4とよりなり、前記雄ジョイントの下部小径部5に設けた係合突起6と、前記雌ジョイントの内周面に形成した第一縦溝部12、横溝部13、第二縦溝部14とを係合可能に備え、第二縦溝部と前記横溝部の交差部分において雌ジョイントの内外を連通する窓15から挿入される抜け止めピースにより、前記第二溝部内における前記雄ジョイントの係合突起の上下方向の動きを規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】優れた掘削能力を有し、地中障害物を含み締まった盛地層を掘削したり、礫質地層に打ち止め貫入する際にも破損し難い鋼管杭を提供する。
【解決手段】軸管10の貫入側端部から突出した2以上の掘削爪20と、これらの掘削爪20間に設けられた掘削刃30との共働により、優れた掘削能力を発揮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既に構築された基礎の下側において省スペースで既製杭を支持地盤まで打ち込むことができ、不同沈下に対して、長期的な信頼性の高い修復方法を実現することが可能な既製杭の施工方法、並びにその既製杭による基礎支持構造を提供する。
【解決手段】既製杭1の施工方法は、基礎8の下側の地盤を掘削して作業空間70を形成する第1工程と、作業空間70において、基礎8に、ジャッキ9、直動回転変換機構10、及び既製杭1を鉛直方向75へ連結し、ジャッキ9を駆動することにより、既製杭1を回転させながら地盤に打ち込む第2工程と、ジャッキ9及び上記直動回転変換機構10を取り外し、地盤に打ち込まれた既製杭1の上端と基礎8とを連結する第3工程と、作業空間70を埋め戻す第4工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】基礎杭溶接作業を比較的簡易に行い得る基礎杭溶接方法と、それに用いる基礎杭溶接作業用基礎杭ホルダーを提供する。
【解決手段】アースオーガー1で地盤Gに穴Hを掘削した後、穴Hに下杭61を挿入し、その下杭61を、ガイドリーダー9に取り付けた基礎杭ホルダー30で支持する。基礎杭ホルダー30は基礎杭チャック装置40を備えた水平回転フレーム33を有し、下杭61と、その上に重ねた上杭62を同時に回転させる。そして固定位置に設置した溶接トーチ52により、下杭61の上端と上杭62の下端を溶接する。基礎杭チャック装置40は、水平回転フレーム33に支持された固定ジョー41と、油圧シリンダー43により固定ジョー41との距離を変える可動ジョー42を備える。 (もっと読む)


【課題】杭穴底部内の杭周固定液を効率的かつ確実に、杭穴内壁と既製杭の外壁との間に充填して、高品質の根固め部を構築でする。
【解決手段】外径D、内径Dのコンクリート製の既製杭基体1の下面2に、内径C1のドーナツ状で鋼板製の端板7を固定する(C<D)。端板7の下面に既製杭基体1の軸Oに対して略放射状で、回転対称に3つのシュー15を突設して、既製杭20を構成する。シュー7の基端16は、端板7の内周縁6aよりも、軸O側に位置させてある。シュー7が既製杭20の内周3と交わる点をXとし、軸Oと点Xとを結ぶ線をOXとする。線OXと「シュー15の長さ方向の線の外方への延長線」との成す角をθとする。「軸Oと点Xとを結ぶ線OXの外方への延長線」と「シュー15の長さ方向の線の外方への延長線」とに向けた角θの角度方向が、既製杭20の回転方向30とを反対の方向とした。 (もっと読む)


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