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Fターム[2D041BA33]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702) | 杭設置を容易にするもの (192)

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【課題】 複数の鋼管を順次連結してなる鋼管杭の連結を容易にすることにより、鋼管杭の地盤への貫入作業を効率良く行う。
【解決手段】 複数の鋼管を上下方向に順次連結してなる鋼管杭における鋼管の連結構造であって、上下方向に連続する2本の鋼管の連結部間を連結する連結手段10、11を備え、該連結手段10、11は、下方の鋼管2の連結部3内側と上方の鋼管12の連結部13内側とに亘って挿入される軸線方向の分割線で複数に分割された内管29と、該内管29の各分割片30の外面に一体に設けられ、前記下方の鋼管2の連結部3端面に係止される凸部33と、前記下方の鋼管2の連結部3と前記内管29とを連結するとともに、前記上方の鋼管12の連結部13と前記内管29とを連結する複数のねじ部材44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】杭頭接合部における構造性能、断面効率に優れ、品質信頼性の向上が可能で、シンプルな形状で製造が容易な外殻鋼管付コンクリート杭の杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】SC杭本体15の鋼管12の端面に円盤状リング部材14が設けられている。リング部材14の外径が鋼管12の外径よりも大きくされるとともにリング部材14の鋼管12の外周面より外側に孔18が設けられている。リング部材14の内径がコンクリート層13の内径より小さくされるとともにリング部材14のコンクリート層13の内周面より内側に孔18が設けられている。SC杭11のリング部材14を備える側を杭頭部とし、リング部材14の孔18に鉄筋17がリング部材14の上側に延出するように貫通した状態でリング部材14と鉄筋17とが接合されている。鉄筋17およびリング部材14がフーチング31となる鉄筋コンクリートに埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 建物を水平に修復し、今後の不同沈下を防ぐために、小口径の鋼管を継ぎ足して堅固な地盤まで圧入した小口径鋼管杭の接合構造にあって、作業者の作業負担が少なく、確実な施工が行われるとともに、施工に必要なブラケットを再利用できることにある。
【解決手段】 小口径鋼管杭を構成する一般鋼管20は、小口径の鋼管本体21の一方端部22に雄継手24を備え、同他方端部23には雌継手26を備える。雄継手24と雌継手26は予め工場に置いて鋼管本体21に溶接されている。そして、雄継手24にはネジ山25を設け、雌継手25にはこのネジ山25に対応するネジ溝(図示省略)を設け、雄継手24と雌継手26は螺合により接合可能となっている。 (もっと読む)


【課題】鋼管の立て込み作業現場での溶接が不要で、天候に左右されることなく、鋼管を容易に接続することができる接続方法を提供する。
【解決手段】接続用治具1は、接合体2、上蓋部材3、下蓋部材4、挿入孔形成部材5、抜止部材6、固定部材7とによって構成されている。そして、上蓋部材3の挿通孔14に接合体2を挿通させて両者を固着し、当該上蓋部材3を第一の鋼管P1の上端に固着するとともに、挿入孔形成部材5と抜止部材6とを接合させて下蓋体を形成した後に、当該下蓋体を第二の鋼管P2の下端に固着し、第一の鋼管P1に固着された接合体2を第二の鋼管P2に固着された下蓋体の挿通孔に挿通させた状態で、下蓋体の挿入孔24および接合体2の貫通孔を貫くように、長尺状の固定部材7を挿入することによって、第一の鋼管P1と第二の鋼管P2とを非常に容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品で構成し、しかも外れる虞がなく強固な接続が可能な杭の継手装置を得る。
【解決手段】上杭1aの下端部に取り付けた端板12aと、下杭1bの上端部に取り付けた端板12bとを当接させた状態で端板12a、12b同士を固定保持することで上杭1aと下杭1bを接続するための継手装置であって、前記端板12a、12bは、それぞれ上杭1a、下杭1bの下端から円環状に外方に延在するテーパ面12a(1)、12b(1)を有し、このテーパ面12a(1)、12b(1)の上下面を、その周縁部に外嵌する継手リング14の内周面から端板の前記周縁部分に向かって移動自在に取り付けられた割リング16a、16bでその上下面から係止保持する。 (もっと読む)


【課題】杭の打設作業における回転トルクの伝達を簡便かつ確実に行うとともに、杭同士の連結部分の剛性を確保する。
【解決手段】下杭1aの受け口先端側の内径面に、軸心方向断面が円形状の受け部2を形成するとともに、この受け口の奥側の内径面に、受け部2と軸心方向に連続して、軸心方向断面が六角形の雌形伝達部3を形成する。その一方で、上杭1bの挿し口先端の外径面に、雌形伝達部3に係合する軸心方向断面が六角形の雄形伝達部5を形成するとともに、この挿し口の根元側の外径面に、雄形伝達部5と軸心方向に連続して、受け部2に係合する軸心方向が円形状の挿し込み部6を形成する。この下杭1aの受け口に、上杭1bの挿し口を挿し込むと、両伝達部3、5が係合して簡便かつ確実に回転トルクが伝達される。また、受け部2と挿し込み部6がともに円形状断面なので、曲げモーメントの方向に依存することなく、たわみを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】挿し口に係合突起を形成することなく、杭同士の連結を確実かつ簡便に行う。
【解決手段】下杭1aの受け口の内径面に、この受け口端部から軸心下側方向に延びるプレート挿入溝2と、このプレート挿入溝2の下端と連続し、このプレート挿入溝2の周方向幅を拡幅したプレート係止溝3を軸心対称に形成する。また、上杭1bの挿し口の外径面にこの上杭1bの軸心方向に延びるプレート案内溝4とこのプレート案内溝4の下端と連続し、このプレート案内溝4の周方向幅を拡幅したスライド溝5を軸心対称に形成する。この両杭1a、1bを連結する係止部材として羽子板形状の係止プレート6を用意し、これをプレート挿入溝2とプレート案内溝4の間の隙間に嵌め込む。そうすると、この両溝2、4の側壁面と係止プレート6が当接して回転トルクの伝達がなされるとともに、係止プレート6の肩部8によって両杭1a、1bの抜け止めがなされる。 (もっと読む)


【課題】 双方向の回転伝達が可能でありながら、現場溶接が不要で、簡便な作業で機械的に接続でき、また構成が簡素で、鋼管杭自体の加工が僅かで済む回転圧入型鋼管杭の継手構造を提供する。
【解決手段】 上側鋼管杭1A の下部と下側鋼管杭1B の上部とに渡って回転可能に嵌合される継手管3を設ける。上側鋼管杭1A に中央回転伝達用突部BA を設け、この突部BA と相対回転で係合する側部回転伝達用突部CA を設ける。継手管3に上部引抜力伝達用突部DA を設け、この突部DA の下面に相対回転で係合する下部引抜力伝達用突部AA を上側鋼管柱1A に設ける。下側鋼管杭1B と継手管3とにも、上記各突部AA ,BA ,CA ,DA と同様な突部AB ,BB ,CB ,DB を設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の圧入時における圧入作業の効率を向上させることが可能な鋼管杭を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼管杭(100)は、中空の円筒状の杭本体(110)と、杭本体の一端の開口に取り付けられたプレート状のブレード(120)と、からなり、ブレードは、杭本体の長手方向において、一端が杭本体の内部に、他端が杭本体の外部に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】圧入用重機を用いて圧入することでテーパー杭を地中に打ち込む際に、打込み開始時から打込み最終段階まで安定した状態でブレ止めを行いつつテーパー杭をガイドできるようにする。
【解決手段】テーパー杭12が鉛直に打ち込まれるようにガイドするテーパー杭打設時のガイド方法であって、ブレ止めガイド装置10は、環状ガイド部16と、この環状ガイド部16の内周面から径方向内方に向けて進退可能に突出する、径方向規制部材17とを含んで構成されており、テーパー杭12が下方に圧入又は回転圧入されて行くのに従って、径方向規制部材17の先端部に接する仮想の内接円Cが、環状ガイド部16に挿通された部分の拡大してゆくテーパー杭12の外径よりも僅かに大きな直径の円を描くように、径方向規制部材17の進退量を制御するようになっている。 (もっと読む)


鋼管用のグラウト杭は、下部杭と、下部杭へと打ち込み力が作用するように構成された一体式の打ち込み部を有する上部杭とを備える。上部杭は、基端開口部及び内孔へと延設されるように寸法決めされ、上部杭と下部杭の内表面との間の環状空間を形成するためのスタッブ部を有する。打ち込み部の壁厚は、スタッブ部の壁厚よりも厚くすることができる。打ち込み部は、下部杭の基端部に接触するように設けられた環状ランドを有しうる。グラウトディストリビュータアセンブリはグラウトを受け入れるように上部杭に取り付けられうる。グラウトラインアセンブリを上部杭内に挿入し、環状空間にグラウトを注入するためにディストリビュータアセンブリと結合する。上部杭の接合方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】内管及び外管並びに同内管に被せるキャップの相互の嵌合構造に工夫を施すことにより、内管と外管とが形成する隙間を空隙に保持しつつ内管と外管とを同時に一度に回転圧入させることができ、工期短縮およびコスト削減に大きく寄与する防振用の二重管式鋼管杭とその施工方法を提供する。
【解決手段】下端部近傍に、外管2の下端部が嵌め込まれる有底筒形カバー4を設けた内管1と、前記有底筒形カバー4内に下端部が嵌め込まれ、前記内管1と同心円配置に位置決めされた外管2と、前記内管1と外管2とが形成する上端部の隙間に嵌め込まれ、外周面に前記外管2の天端に当接するリング6を有する筒部5を備え、前記内管1の天端に被せるキャップ3とから成り、前記内管1は前記キャップ3と回転伝達可能に嵌合され、前記外管2は前記内管1と回転伝達可能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】振動工法により用いることが可能な鋼管杭およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】振動工法により打設される鋼管杭でその先端が開端されている鋼管杭において、鋼管杭の先端部の外周面および内周面は、それぞれ、先端に向かって杭長手方向に漸次縮径するテーパー状外周面2およびテーパー状内周面3とされ、また、テーパー状外周面2およびテーパー状内周面3を設けるテーパー状部分の杭長手方向の長さ(H1)と、鋼管杭の外径が一定の定常部の杭外径(D1)との比率(H1/D1)が0.12〜1.17とされ、鋼管杭先端の杭外径D2が、鋼管杭の外径が一定の定常部の杭外径D1との比率(D2/D1)である縮径率で表した場合に、0.77〜0.97の範囲とされている。前記の鋼管杭1を、鋼管杭に振動を与える振動工法によって地盤に打設する鋼管杭の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】回転圧入工法による杭の貫入作業時に必要となる圧入力を施工コストの大幅な増大を招くことなく得ることができる杭の施工方法及びこれに用いられる杭の施工治具を提供する。
【解決手段】地盤7中に圧入させた杭1に対して、外周に沿って螺旋状の羽根33が固着された円筒状の治具本体31を当該杭1と一体的に回転及び圧入可能に装着する。続いて、治具本体31をその羽根33とともに地盤7中で回転させることによって、羽根33により下向きの推進力を得て、杭1及び治具本体31を地盤7中に圧入させる。続いて、杭1から治具本体31を取り外して治具本体31を地盤7中から取り除く。 (もっと読む)


【課題】施設支柱が挿設される多数の施設支柱固定具を横紐と縦紐を合わせて地中に貫入する施設の基礎工事において中心軸を外れた施設支柱固定具の横紐(X軸)、縦紐(Y軸)、垂直(Z軸)、及び水平(X−Y面)を補正して前記施設支柱固定具を前記中心軸に合わせることのできる施設支柱固定具の中心軸補正装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る施設支柱固定具の中心軸補正装置によれば、施設支柱が嵌設される多数の施設支柱固定具を横紐と縦紐を合わせて地中に貫入する施設の基礎工事において中心軸を外れた施設支柱固定具に取り付けて締結・固定することにより、中心軸の横紐(X軸)、縦紐(Y軸)、垂直(Z軸)、及び水平(X−Y面)を簡単に補正して中心軸を合わせることで施設支柱を円滑で且つ安定的に設置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】回転させながら地中に圧入される基礎杭において、鋼管である基礎杭本体に容易に溶接でき、かつ、引張、圧縮、せん断、曲げ、ねじりといった基礎杭の圧入時または抜脱時、及び杭として上部構造物を支えている時に発生する力学的な因子に対し、問題なく機能し、施工機械の力を確実に伝達することができると共に、支持力を確実に発揮することのできる、生産性を向上させた基礎杭の先端部材及びこれを用いた基礎杭を提供する。
【解決手段】先端に羽根4を備えた略円筒形状の先端部本体3と、略円筒形状の溶接性の良好な鋼製の継管2とからなり、前記継管2は前記先端部本体3に鋳包まれ、前記先端部本体3の後端から突出している。 (もっと読む)


【課題】鋼管どうしの接合と羽根の取付けを無溶接で行なうことができて、現場施工の省力化と工期の短縮化等を可能にした鋼管ソイルセメント複合杭を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱体1とソイルセメント柱体1内に設置された鋼管2および鋼管3から構成する。鋼管2と鋼管3は継手管4と継手ボルト5を介して接合する。継手管4は継手管本体4aとその側部に突設された羽根4bとから鋳造により一体に形成する。羽根4bは螺旋状に形成する。継手管4の下端部に鋼管2の上端部、継手管4の上端部に鋼管3の下端部をそれぞれ挿入する。継手管4の継手孔4cから鋼管2の継手孔2aと鋼管3の継手孔3aをそれぞれ貫通し、受け部4eのねじ孔4fに継手ボルト5を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】溶接やボルト締め、上下杭の位置合わせ作業を不要として、上下杭の接合作業を簡略化かつ確実化する。特に大口径杭の接合に適する。
【解決手段】上杭27Bに嵌合凸部7を有する円形断面の第1接合金物1を固定し、下杭27Aに嵌合凹部12取付ける円形断面の第2接合金物12を固定する(a)。杭孔31内に下杭27Aを埋設し、上方から下杭27Bを下降する(a)。嵌合凸部7と嵌合凹部12とが嵌合することにより、断面半円形の環状溝10と環状溝21とが対向して、断面円形の環状孔25が形成される(b)。第2接合金物12の導入孔23連結棒34を挿入し(c)、環状孔25内に密着挿入して上下杭27A、27Bの接合を固定する。 (もっと読む)


【課題】現場で溶接することなく、しかも継手の組付け状態が維持されやすくする。
【解決手段】上杭1の下端と下杭2の上端とを突き合わせた状態で、上杭1の下端外周部と下杭2の上端外周部とに跨って外嵌自在な中リング10の外周部に、下側ほど小径の外テーパー面9を形成して、周方向に複数に分割して分割中リング10Aを形成し、杭の周方向に沿った溝5とその溝5に係合する係合凸部8とを、上杭1の下端外周部に対して中リング10の内周部、及び、下杭2の上端外周部に対して中リング10の内周部に、夫々振り分けて形成し、中リング10の外テーパー面9に外嵌自在な内テーパー面11を内周部に形成した外リング12を設け、中リング10に対する外リング12の抜け止めを行う抜け止め手段を設けてある。 (もっと読む)


【課題】カットオフする必要がなく、またあらかじめ杭体内補強鉄筋を埋め込んだ杭を製造する必要もなく、現場でフーチングの補強用鉄筋を設置できるプレストレストコンクリート杭を提供する。
【解決手段】PC鋼材2のヘッド定着部8とフーチングの補強用鉄筋10をねじ込むためのネジ穴を備えたカプラー5を、PC杭の杭頭端板4に形成したカプラー定着穴7に装着し、前記PC杭の内部コンクリート3に埋設した前記PC鋼材の端部2aを前記カプラーのヘッド定着部に固定する。 (もっと読む)


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