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Fターム[2D043AB03]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査方式 (328) | 貫入させて地盤を調査するもの (227) | 載荷力・押圧力により貫入させるもの (86)

Fターム[2D043AB03]に分類される特許

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【課題】 ある深さの地層の方位を測定する為に該地層の土を採取する定方位サンプリング方法の提供。
【解決手段】 地中にボーリング孔2を掘削し、サンプリング管6には地上でのN極となる目印を設け、該目印をN極方向に一致させた状態を保ちつつボーリング孔底に押し込んで内部空間7に土を充填する。サンプリング管6は正方形断面のパイプ状とし、押込み時の内部の土の回転やねじれを防ぐ。そして充填された内部の土の方位をサンプリング管6の上方に設けてボーリングロッド3に取付けた方位センサー5にて測定する。 (もっと読む)


【課題】人手を要せずにポータブルコーン貫入試験を行え、測定結果のばらつきをなくす上で有利なポータブルコーン貫入試験装置を提供する。
【解決手段】2つの側板1202の下端を地盤の表面に当て付け、フレーム12(コーン取り付けロッド20)が地盤の表面に対して直交するようにポータブルコーン貫入試験装置10Aを載置する。この際、コーン22の先端は地盤の表面とほぼ同じ位置か、地盤の表面より僅かに上方に離間した位置に位置している。ベースマシンを遠隔操作することで、油圧供給源から油圧シリンダ24にシリンダロッド2404を伸張させるように油圧を給排し、シリンダロッド2404を一定速度で伸張させる。これにより、コーン取り付けロッド20の先端が下部連結板1206から下方に突出され、コーン22が前記一定速度で地盤内部に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】スクリューポイントに作用する荷重と回転負荷トルクとの関係を求め、これに基づいて土質判定を行い得る貫入試験方法の提供。
【解決手段】本発明は、先端にスクリューポイント4bを有する貫入ロッド4に荷重を負荷し、これを回転させながら地中に貫入し、この貫入時にスクリューポイント4bが各種土質から受ける回転負荷トルクを検出し、この回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験方法において、所定深度単位で貫入ロッド4に複数の異なる荷重を負荷し、これら各荷重における回転負荷トルクを取得し、これら荷重と回転負荷トルクとの関係を求め、これを予め各種土質について得られた判定基準と比較して土質を判定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】水圧によりビット直上で打撃エネルギーを発生させることで地盤削孔を行う水力式ダウンザホールハンマーを用いたボーリング孔削孔の利点が発揮できる、大深度ボーリング、地下水面以下の掘削、騒音の発生が規制されるような環境条件において、地盤の硬軟および空洞、割れ目などを検知し、地質、風化・劣化状況などを精度よく判定し、結果をリアルタイムで表示することができる水力式ダウンザホールハンマーによるボーリング削孔時の地盤判定および割れ目判定方法および装置を提供することにある。
【解決手段】削孔パラメータ収録部、解析・地盤状況判定部、結果表示部の3つの機構から構成され、削孔パラメータ収録部は、水力式ダウンザホールハンマー型ボーリングマシンおよび/またはその付属設備に対して計測装置を取り付け、削孔中に、削孔パラメータである給進力、回転トルク、削孔速度、送水流量、送水圧力の値を収集し、地盤状況判定部では独自の判定式・評価指標により地盤を評価し、結果表示部ではこれをリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地盤調査で求めようとする主たる情報であるCφEなどを1種類の装置で、調査深度まで上げ下げ無しで貫入しながら、スピーディに、かつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査を行うことができる地盤情報を得る調査方法を得るにある。
【解決手段】ロッドの先端に抵抗体を装着し、これを地中に貫入して地盤情報を得る調査方法で、貫入方向と同一方向に羽根を付けた抵抗体の側面と貫入方向となす角度が抵抗体先端部から上方外側に5度以下の欠損断面形状を含む円錐台或いは弧状部材からなる抵抗体を地中に貫入して複数の横方向地盤反力を計測し、かつその深度で羽根付の抵抗体を回転して複数の地盤せん断力を測定することで地盤の強度と変形に関する地盤情報を求める
地盤情報を得る調査方法。 (もっと読む)


【課題】反力受け専用の構造物を構築する必要がなく、しかも、山留め杭に対して大きな押込み力を作用させることが可能な山留め杭の載荷試験方法。
【解決手段】地中に埋設した山留め杭1にジャッキ7により下方への押込み力を作用させて載荷試験を行う山留め杭の載荷試験方法であって、山留め杭1による山留めの対象である構築物の躯体5を構築した後、その躯体5を反力受けとしてジャッキ7により山留め杭1に押込み力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】スタンドパイプと場所打ち杭との縁切りを確実に行って、精度のよい試験結果を得ることのできる場所打ち杭の載荷試験方法。
【解決手段】スタンドパイプ2の下方に、スタンドパイプ2の内径D1より径の小さな杭形成穴3をほぼ同心状に掘削し、杭形成穴3に鉄筋4を挿入しコンクリート5を打設して場所打ち杭1を構築するとともに、場所打ち杭1の上部に接続した載荷試験用杭6を介してジャッキ8により場所打ち杭1に下方への押込み力を作用させて載荷試験を行う場所打ち杭の載荷試験方法で、載荷試験用杭6を予め準備し、杭形成穴3に打設したコンクリート5の硬化によって場所打ち杭1を構築する際に、杭形成穴3に載荷試験用杭6の下端部分を挿入して、載荷試験用杭6と場所打ち杭1を接続した後に載荷試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 杭の設計支持力を精度良く管理できる杭の設計支持力管理方法を提供する。
【解決手段】 入力手段が、杭の鉛直載荷試験によりそれぞれ複数の得られた先端沈下量及び先端支持力度、並びに、各杭の先端部の最大径及び各杭の先端部における平均N値をそれぞれ入力するステップ、第1算出手段が、P、X、Q、及びYを算出し、複数の対数変換データ点31に対する線形近似直線32の
数式 Y=aX+b ・・〔4〕、
を算出するステップ、第2算出手段が、Pが10%となる場合のQ及びそのQがQ/3となる場合のPを算出し、杭の許容先端沈下量を算出し、杭の許容頭部沈下量を算出するステップ、計測手段が、載荷装置24により設計支持力と同じ荷重を載荷された杭1の沈下量を計測するステップ、並びに、表示手段が、算出された許容先端沈下量及び計測された沈下量を表示するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、地盤の浅層に発生した地盤のひずみを計測するため、運搬が容易で様々な場所に、短時間、低コストかつ容易に設置出来る貫入型パイプひずみ計の技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のひずみゲージ27を外周面に取り付けた内パイプ12を外パイプ13に内蔵して一体化したパイプひずみ計本体11の先端部に掘削用スクリュー18を設け、ひずみ計本体11の後端部にひずみ計本体11を回動させる工具の取付部となる回動用工具取付部(スリット13a)を備え、回動用工具(20,21)を用いて地中の浅層に埋設する。
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【課題】
既設構造物下への杭の打設のように、杭に圧入用の十分な荷重を掛けることができない場合であっても、杭を回転させることなく十分な支持力が得られる深さにまで圧入することができ、また打設後における載荷試験を簡単かつ正確に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】
構造材1からの垂直加重と前記隣り合う支持杭4B、4Cの抜き上がり方向の反力との合力によって対象支持杭4Aを下方に向かって加圧し、対象支持杭に十分な支持力が得られるまで地中に再圧入し、順次対象支持杭を変えて全ての支持杭が十分な支持力が得られるまで圧入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 地盤支持力試験を行うのに、従来では平板載荷試験装置を使用するのが一般的であるが、この平板載荷試験装置では、装置全体が大掛かりとなって、製作コストが高くなり且つ1箇所当たりの試験時間が長くかかっていた。
【解決手段】人が載り得る程度の大きさの踏台1と、踏台1上に合体されるピストン2と、ピストン2の可動体25を押し下げる圧力手段3と、圧力手段3の圧力を計測する圧力計測手段4と、ピストン2の可動体25に取付けられていて可動体25の下動によって地盤G中に進入する細棒状の進入体5と、進入体5の地中進入量を計測する進入量計測手段6とを備え、踏台1上に人が載り、圧力手段3により進入体5を押し下げて、進入体5を地盤中に進入させたときの圧力計測量と進入計測量とから地盤支持力を算出できるようにすることで、製作コストが安価で且つ短時間で地盤支持力試験を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 載荷試験がおこなわれなかった杭の性能を的確に評価できる杭の性能評価装置を提供する。
【解決手段】 複数の地点においておこなわれた地盤調査結果107から杭打設地点の予測N値を算出する予測N値算出手段101と、予測N値とそれに対応する杭1の施工中に得られた施工データ108との関係式を作成する関係式作成手段102と、その関係式に杭の施工データを入力して杭打設地点の評価N値を算出する評価N値算出手段103と、評価N値を算出した複数の杭に対して載荷試験をおこなって実測支持力を求め、複数の評価N値と実測支持力とから支持力算定式を作成する支持力算定式作成手段104と、その支持力算定式に載荷試験をおこなっていない杭の評価N値を入力して算定支持力を算出する支持力算定手段105と、その算定支持力に基づく杭の性能評価結果を表示する出力部106とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地盤の強度測定とコアの収集を効率よく行なうことができる地盤調査工法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明によるロータリーパーカッションドリルを用いた地盤調査工法は、インナービットを地盤のコアを採取するサンプラと交換した後、サンプラの先端を地盤に当接させた状態で、駆動部からサンプラに対して所定のスラスト力及び所定の連続した打撃力を作用させて、サンプラを地盤に貫入させることにより、地盤の強度と貫入速度とを関係付けるものである。 (もっと読む)


【課題】砂質土であっても粘性土であっても判断に影響を受けず、客観的な数値として扱うことができるスウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)の評価システムを提供する。
【解決手段】SWS試験で収集した複数深度ごとの試験数値を格納する、試験値データファイルと、試験値の各深さに応じる応力関数に比例して決定した評価値を格納する、評価値データファイルとによって構成する。前記試験値データファイルに格納した試験値に評価値を乗じて、同一の試験値でも深い位置での試験値ほど高い評価がなされるように修正する演算手段と、各深さに応じたすべての試験値を修正した点数を合計する演算手段と、この合計値と、データファイルに格納された過去の沈下量データを比較して、比較結果を表示する演算表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、折れにくく、かつ正確な試験値を得ることができるスクリューポイントを提供する。
【解決手段】本発明は、スウェーデン式サウンディング試験およびこれに準ずる試験に用いられるスクリューポイント1において、そのドリル部2は、その側面が軸心側に湾曲して、たわみ可能に構成されていることを特徴とする。したがって、本発明のスクリューポイント1は、礫等を含む堅い地盤に貫入した場合、JIS記載のスクリューポイントに比べたわみ効果が高く、かつ座屈に対して高い抵抗力を有する構成なので、折れにくい特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 地盤調査機を安定的に地盤に強固に押し付ける支持装置の提供。
【解決手段】
本体の昇降フレームに沿って昇降移動するヘッド7と、このヘッド7に設けられ土壌に貫入して地盤の調査を行う調査装置8とを有する地盤調査機1に対して、地盤にアンカー9を埋め込む。このアンカー9にワイヤ10の一端を引っ掛け、ワイヤ10の他方を地盤調査機1の本体に引っ掛け、ワイヤ10を張り状態にして固定する。この固定により調査中に地盤調査機1が浮き上がるのを防止し、地盤調査機1での測定のためのロッド6貫入を強固に行うようにして、地盤調査を安定して行うようにした。 (もっと読む)


【課題】
杭の支持力判定に必要な信頼性の高いデータを短い時間でかつ経済的に得ることのできる杭の急速載荷試験法を提供する。
【解決手段】
杭1の杭頭に重錘2を落下させる。重錘2はその落下高さを段階的に低い方から高い方に変え、各高さから落下させる。そのときの杭頭の加速度の経時変化を杭頭に設置した加速度計4によって求める。杭頭の変位は加速度計4によって求めた加速度の積分値として求める。 (もっと読む)


【課題】地下水位以深における既存杭の先端支持力及び周面摩擦力を既存状態若しくは再利用した状態で測定し適正な支持性能を評価する、既存杭の鉛直載荷試験方法を提供する。
【解決手段】試験対象の既存杭の杭頭をのみ込んだ基礎部材における杭頭の外周位置又は杭頭の外周位置から離れた近傍位置で杭頭と基礎部材との縁切りを、基礎部材の下端部を一部残して行ない、縁切りにより形成した凹部又は切り口に上下方向にスライド可能なジョイント部材を設置して止水処理を行ない、既存杭の上端部へ、載荷試験装置を組み立て、既存杭に鉛直荷重を加え、先ず基礎部材の前記残存部を破断させて既存杭の支持性能を測定する。 (もっと読む)


【課題】地下水位以深における既存杭の先端支持力及び周面摩擦力を既存状態、又は再利用した状態で測定し適正な支持性能を評価する既存杭の鉛直載荷試験方法を提供する。
【解決手段】試験対象の既存杭の杭頭をのみ込んだ基礎部材における杭頭の外周位置又は杭頭の外周位置から離れた近傍位置で杭頭と基礎部材との縁切りを、基礎部材の下端部を一部残して行い、縁切りにより形成した凹部又は切り口を可撓性又は伸び縮み性と止水性を備えたジョイント部材で水密的に遮蔽して止水処理し、既存杭の上端部へ、載荷試験装置を組み立て、既存杭に鉛直荷重を加え、先ず基礎部材の残存部を破断させて既存杭の支持性能を測定する。 (もっと読む)


【課題】 既存建物の建て替えに際し、既存建物の柱の直下に位置する既存杭を、新築建物の杭として再利用できるかどうか、同杭の支持性能を確認するために実施する既存杭の鉛直載荷試験方法を提供する。
【解決手段】 試験対象の既存杭と既存建物の基礎躯体との縁を切る。試験対象の既存杭直上の基礎躯体と既存建物の柱との縁を切り、両者の間に形成した切除部分にジャッキを設置する。試験荷重の反力を既存建物から得ることが可能にコンクリート反力体を用意する。コンクリート反力体に反力を得て、ジャッキにより既存杭に試験荷重を加えて支持性能を測定する。 (もっと読む)


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