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Fターム[2D050CA01]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 設置方法 (381) | 先行掘削によるもの (138)

Fターム[2D050CA01]に分類される特許

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【課題】建て込み穴となる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴として使用することにより、圧潰のおそれ少なく建て込み穴を使い回すことができる基礎杭建て込み工法を提供する。
【解決手段】建て込み穴掘削予定地点の一つに、建て込み穴3bとなる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴3aとして掘削する。第1の基礎杭30と第2の基礎杭31を基礎杭継ぎ足し作業穴3aで継ぎ足し、延伸基礎杭32aとする。延伸基礎杭32aを途中まで建て込み穴3bに建て込んだ後、もう1本の延長基礎杭32bを延伸基礎杭32aに継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸基礎杭33として建て込みを続行する。当該地点における基礎杭継ぎ足し作業終了後、用済みとなった基礎杭継ぎ足し作業穴3aをさらに掘り下げて建て込み穴3bとする。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭を吊り上げる際の作業が容易且つ安全に行われ、また、既製コンクリート杭を杭建込み装置の回転駆動軸に連結させる際の作業も容易であり、しかも耐久性に富む、既製杭吊り金具兼用杭建込み装置連結具の提供。
【解決手段】既製コンクリート杭の外周に嵌合されて固定される筒状の筒状胴部2を有し、筒状胴部2の一方側端部には、既製コンクリート杭の頭部端面に固定される天板3を有し、筒状胴部2の外周には、筒状胴部2の軸心を中心として互いに対称な位置に、吊りワイヤが係合される一対のワイヤ掛け部材4,4を備え、天板3には、既製コンクリート杭の頭部端面に備えられている多数のネジ孔に対応する位置に、ボルト挿入孔6,6……が形成さているとともに、天板3の中心部分には、杭建込み装置の回転駆動軸に対して回動不能に連結される軸継ぎ手部材5を有している。 (もっと読む)


【課題】クレーンで杭を吊り上げることなく玉掛けワイヤを取り外すことができる杭受け台を提供すること。
【解決手段】平行する一対の脚部1を連結部2で連結してなる杭の仮吊り用の杭受け台において、連結部2に、杭の玉掛けワイヤのシッテWを掛止するフック3と、フック3を昇降可能に支持するジャッキ4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】相伴クレーンに変えて他の施工機械を使用することにより、施工効率の向上を図ることができる埋込み杭工法を提供する。
【解決手段】アースドリル機のバケットにより地盤表層部を所定深度まで先行掘削して排土する工程、杭打ち機のオーガスクリューにより、先行掘削孔底から所定深度まで本掘削する工程、本掘削孔底から上方の所定深度範囲に亘って該根固め液を注入する工程、オーガスクリューを昇降させることにより、掘削土砂を上下に反復攪拌し、根固め部を形成する工程、根固め部から上方の所定深度範囲に亘って該杭周充填液を注入する工程、オーガスクリューを昇降させることにより、掘削土砂を上下に反復攪拌し、杭周固定部を形成する工程、アースドリル機により既製杭を本掘削孔に挿入する工程、アースドリル機により既製杭を所定深度まで回転圧入する工程を備える。
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【課題】施工現場の敷地の大きさや、施工機械の搬入条件による制限が大幅に緩和され、しかも単一の施工機械によって掘削から既製杭の建て込みまでの一連の工程を行うことができる埋込み杭工法を提供する。
【解決手段】アースドリル機を使用のケリーバに、掘削ロッドを接続し、所定深度まで掘削する工程、掘削ロッド内に根固め液を供給し、該根固め液を注入する工程、ケリーバを昇降させることにより、掘削土砂と根固め液とを攪拌混合して根固め部を形成する工程、掘削ロッドを根固め部の上方まで引き上げ、掘削ロッド内に杭周充填液を供給し、該杭周充填液を注入する工程、ケリーバを昇降させることにより掘削土砂と杭周充填液とを攪拌混合してして杭周固定部を形成する工程、補巻き上げロープによって既製杭を吊り下げ、該既製杭を掘削孔に挿入する工程、既製杭の上端をケリーバに接続し、該既製杭を所定深度まで回転圧入する工程とを備える。
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【課題】回転させながら杭または矢板を地中に埋設される沈設施工を極めて経済的、且つ、効率的に行えるようにする。
【解決手段】建込み用の鋼管1の上端の継手4と係合される継手3を備えた筒状の治具本体を設け、治具本体を吊るための吊り用金具と、治具本体を筒軸芯周りに回転させるための回転用金具6とを兼用化させて治具本体に一体に設けてある。 (もっと読む)


【課題】基礎杭溶接作業を比較的簡易に行い得る基礎杭溶接方法と、それに用いる基礎杭溶接作業用基礎杭ホルダーを提供する。
【解決手段】アースオーガー1で地盤Gに穴Hを掘削した後、穴Hに下杭61を挿入し、その下杭61を、ガイドリーダー9に取り付けた基礎杭ホルダー30で支持する。基礎杭ホルダー30は基礎杭チャック装置40を備えた水平回転フレーム33を有し、下杭61と、その上に重ねた上杭62を同時に回転させる。そして固定位置に設置した溶接トーチ52により、下杭61の上端と上杭62の下端を溶接する。基礎杭チャック装置40は、水平回転フレーム33に支持された固定ジョー41と、油圧シリンダー43により固定ジョー41との距離を変える可動ジョー42を備える。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】所定の支持層に達するまでに中間層と呼ばれる堅固な地層を容易に貫通させ、杭周面摩擦力を大きくして杭の垂直荷重支持力を増大するとともに、掘削残土を低減あるいはゼロとすることを可能とする杭の無排土埋設方法を提供すること。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、少なくとも埋設する既製杭と注入するセメントミルクの体積に相当する容積の周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングと、該ケーシングの内方に配設され先端に掘削ビットを有するオーガーとをそれぞれ反対方向に回転させながら掘削を進め、所定の深度まで掘削した後前記オーガーを地上に引き上げ、この引き上げ時又はその後において前記ケーシング内の土砂にセメントミルクを注入して攪拌し、前記ケーシング内に杭を建て込み、次いでケーシングを地上に引き上げて、杭を無排土で埋設することとした。 (もっと読む)


【課題】 現在主流となっている油圧モーターを駆動源とする杭穴掘削装置について、地盤の掘削作業時にリアルタイムに正確なN値を検出することができないという問題がある。また、地盤中の岩などの掘削不能な障害物に当ると掘削バケットの方向が曲げられ、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 地盤を掘削する掘削バケットの駆動源である油圧モーターの入力圧力値と油圧モーターの回転周期の値とから掘削している地盤のN値を検出する。また、掘削作業中にN値をリアルタイムに監視することにより、地盤中の障害物や硬い地層などを検知し、杭穴が斜めに形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】杭保持具を装着して、既製杭の吊り上げ、連結などでの取り扱いを容易にして、既製杭の埋設作業を効率化させる。
【解決手段】係止突起31を設けた既製杭30A、30Bに、半円ドーナツ状の保持具片16、16aからなる杭保持具1が嵌装されている(a)。杭保持具1にワイヤー33を掛けて、既製杭30Aを吊り上げ、予め掘削した杭穴28まで移動して(b)(c)、従来の方法で既製杭30Aを埋設する。杭保持具1を取り付けた既製杭30Aを杭穴28の開口部で地面36に置いた保持台37で保持する(d)。続いて、既製杭30Bを吊り上げ、既製杭30Aの直上まで移動し(d)、既製杭30A、30Bを上下に重ねて、連結する(e)。既製杭30Aから杭保持具1を取り外して、連結した既製杭30A、30Bを杭穴28内に、下降させる(f)。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ低コストで杭頭部を強化できる基礎杭の施工方法及びこれに用いる洗浄装置を提供する。
【解決手段】中空の既製杭を使用した既知の各種埋込み杭工法により,掘削孔40内にセメントミルクの充填された中空杭30を建て込む。そして,中空杭30の中空空間32内に存在するスライムやセメントミルク等の不要物を,除去容器10等を使用して任意の深さ迄除去し,不要物除去後の中空杭30の内周壁を洗浄した後,充填・硬化材の充填下限位置に杭内蓋体74を配置して,この杭内蓋体74上に充填・硬化材を充填する。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模の構造物の施工地盤の地耐力を増強する軟弱地盤の地耐力増強工法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤の地耐力を増強せしめるために、軟弱地盤を外観上全体的に略逆円錐形状をなした螺旋状切削刃を備えた掘削ドリルにより、施工現場に逆円錐形状孔9を穿設すると共に、該逆円錐形状孔9内にモルタル等の充填材6を注入し、然る後該充填材6を固化せしめて逆円錐形状杭11を形成する一方、該逆円錐形状杭11上に基礎12を構築し、前記逆円錐形状杭11と前記基礎12とを一体とする。 (もっと読む)


【課題】硬質地盤であっても、静荷重型杭圧入引抜機を使用して、鋼矢板をスムーズに圧入するためのオーガ併用鋼矢板圧入工法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧入する鋼矢板15の開放側の継手部15cと、その近傍の地盤を、オーガケーシング11を備えたオーガによって、既設の鋼矢板18と噛合する継手部15bと、その近傍の掘削済みの地盤と一定の間隔を空けて先行掘削し、その後、継手部15bを既設の鋼矢板18と噛合させて圧入する鋼矢板15とオーガケーシング11を一体として、前記継手部15bと、その近傍の掘削済みの地盤及び先行掘削した圧入する鋼矢板の開放側の継手部15cと、その近傍の地盤と連続するようにオーガによって掘削することにより、鋼矢板15の圧入される地盤の全域を掘削して、鋼矢板15を圧入し、以後順次この作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 H型PC杭を上部構造の支持手段として使用する技術を提供する。
【解決手段】 H型PC杭10の下端にH型PC杭の全断面の外縁を包絡する中空筒状の袴状治具20を取付け、H型PC杭10の左右の縦凹溝13中に添装したオーガードリル30下端の拡径ビット34により袴状治具20内の支持地盤40を掘削しつつH型PC杭10を圧下し、袴状治具20を支持地盤40中に貫入した後、杭断面の短辺長の4倍以上の高さを有するコンクリートを、袴状治具20の空洞内及びH型PC杭10の空洞内に打設し、H型PC杭10を支持地盤40に固定する。 (もっと読む)


【課題】掘削液(水)とセメントミルク(高温)の温度差を利用して、杭穴内にいずが吐出されているかを現場内に通報する。
【解決手段】掘削液(水)を第一液タンク16に、セメントミルクを第二液タンク17に収容する。共通搬送管20の一端21を掘削機1のジョイント4に、他端21aを切り替えバルブ23(第一液タンク16、第二液タンク17)に接続する。共通搬送管20の一端21側に温度センサー23を設置し、掘削機1と切り替えバルブ18の周辺に警報灯24を設置して掘削装置25とする(a)。切り替えバルブ23を第一液タンク16側に適宜開いて、掘削液を用いて杭穴32を掘削する(b)(c)。切り替えバルブ18を第二液タンク17側に開いて、セメントミルク35を吐出しながら掘削ロッド10を地上に引き上げれば(d)、温度センサー23によりセメントミルクが感知され警報灯24が点灯する。 (もっと読む)


【課題】掘削腕20の揺動角度を測定することにより、掘削腕20の長さを考慮して、その深さでの杭穴径を、地上にてリアルタイムで把握し、全長に亘る正確な杭穴掘削を保証できる。
【解決手段】揺動軌跡に沿った第二センサー27A、28Aを有するヘッド本体1の水平軸19に、第一センサー27、28を有する掘削腕20、20を揺動自在に取り付けて掘削ヘッド30とする。掘削ロッド40を正回転すると、掘削刃25で径Dの杭穴軸部42を掘削し(a。小径掘削状態)、逆回転で径Dの拡底根固め部43を掘削する(b。大径掘削状態)。この際、第一センサー27が、小径掘削で第二センサー27Aの27Abに位置し、大径掘削で第二センサー27Aの27Abに位置するので、揺動角度データが地上に送られる。掘削ロッド40を回転しないと、第一センサー27は第二センサー27Aの27Aaに位置し、掘削角度無しのデータが送られる。 (もっと読む)


【課題】孔掘具に捲設する螺旋羽根であって、穿孔時の前記螺旋羽根の地中への挿入抵抗を軽減することができ、少ない労力で効率良く回転挿入を行うことができる螺旋羽根、それを捲着する孔掘具および螺旋羽根の製造に好適な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基軸を回転させて地中に回転挿入して引き上げることにより穿孔を行う孔掘具の前記基軸の下方外周に捲設する螺旋羽根であって、前記螺旋羽根の下端は前記螺旋の径方向に対して斜行するように形成し、前記孔掘具に装着した場合は、前記螺旋羽根の下端すなわち地中への当たり面が、前記螺旋羽根の径方向に対して平面視において所定角度がつくように構成した。 (もっと読む)


【課題】孔を掘削する際において、地中への回転挿入を行い易く、また、前記螺旋羽根に土塊を乗せた状態で容易に引き抜くことができる孔掘具を提供することを目的とする。
【解決手段】基軸11の下方外周に螺旋体20を捲設し、基軸11を回転させて地中に回転挿入して引き上げることにより孔掘り作業を行う孔掘具10であって、前記螺旋体20は複数の螺旋羽根21,22からなり、該螺旋羽根21,22は前記基軸の長手方向において重なり合う多条螺旋構造とすべく捲設するように構成した。 (もっと読む)


【課題】孔掘具を真砂土等の比較的粘質の少ない土壌において使用する場合であっても、螺旋羽根に乗せる土塊を押圧圧縮することにより、前記螺旋羽根に土塊を乗せた状態で容易に引き抜くことができる孔掘具を提供することを目的とする。
【解決手段】基軸11の下方外周に螺旋体20を捲設し、前記基軸11を回転させて地中に回転挿入して引き上げることにより掘削作業を行う孔掘具10であって、前記螺旋体20の前記基軸11方向における上方には掘削孔HLの径と略同径の押込板40を設けて、前記孔掘具10を地中に回転挿入する際に、前記螺旋体20によって排出される排出土を前記押込板で排出を規制して、その結果、排出される排出土を前記螺旋体の上部で押圧圧縮して、比較的粘性の少ない土壌であっても、前記螺旋体20に乗っている土塊を引き締めることにより、前記土塊を乗せた状態で容易に引き抜くことができるように構成した。 (もっと読む)


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