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Fターム[2D050CA01]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 設置方法 (381) | 先行掘削によるもの (138)

Fターム[2D050CA01]に分類される特許

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【課題】せん断強度が大きく、下からの支持力が大きく、強固で安定した鋼管ソイルセメント杭を構築する。
【解決手段】先導管2の先端から先方に圧縮空気を噴射しながら掘削ビット1を回転させつつ下降させることにより、掘削ビットによって地盤40を掘削する掘削工程と、掘削ビットにより地盤を所定の深度まで掘削した後、噴射ノズルによりセメントミルクを外側方に向けて超高圧で噴射し、かつ噴射されたセメントミルクを圧縮空気で回りから包むように圧縮空気を外側方に向けて噴射しながら掘削ビットを回転させつつ上昇させ、地盤の掘削部分42およびその周囲44においてセメントミルクと土砂とを混合することにより、地盤の掘削部分およびその周囲にソイルセメント杭46を構築するソイルセメント杭構築工程と、固化前のソイルセメント杭の中央部に鋼管48を垂直に圧入する鋼管圧入工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】杭下の拡大球根の径を従来に比べて大きくすることが容易にできるとともに、形成される拡大球根が周囲の地山の安定した部分に密着した状態に造成される杭埋設方法の提供。
【解決手段】掘削ヘッドAにはスパイラルオーガ3と拡大掘り掘削刃10とを備えるとともに、掘削刃10と同程度の高さ位置に、外周側に向けて液を噴射させる液体噴射ノズル20を備え、掘削刃10を前記スパイラルオーガ3の外周より内側に収容した収納状態で、掘削刃10の位置が拡径部41の予定最深部に到るまで杭挿入孔40を掘孔し、その位置で、掘削刃10を収納状態のまま液体噴射ノズル20から水ジェットを噴射させつつ回転させることにより、杭挿入孔40の内周面の地山を水ジェットで緩める。しかる後、掘削刃10を突出させた突出状態で掘削ヘッドAを回転させつつ、拡径部41の予定最上部位置に達するまで上昇させ、大径部の成型後、掘削ヘッドAを、液体噴射ノズル20から根固め液を拡径部内に噴射させつつ回転させる。 (もっと読む)


【課題】 杭下端の支持地盤内に拡大球根を形成する技術では、オーガドリルの下端部に取付けた拡径翼の拡開を確認する手段がなかった。
【解決手段】 オーガドリルの拡径翼の開閉動作を直接検知するセンサ30をオーガドリルの下端部10に設け、オーガドリル軸の中空部に、通信ケーブル31を配設し、オーガドリル軸の接続部に、オーガドリルを接続したとき圧着する接触端子を備えたコネクタ32を設け、センサ30の信号を地上で音声信号、可視信号、記録装置等の表示装置によって確認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを利用した掘削工法を使用し、掘削排土量を少なくすると共に掘削で緩んだ土砂と杭体表面との摩擦を増大させて支持力を大きくする。
【解決手段】先端が先細りのテーパ2に形成してあると共に掘削刃3が形成してあるケーシング1に掘削撹拌装置4を挿入し、先端の掘削刃41をケーシング1の先端より突出させ、ケーシング1を回転して掘削を開始する。掘削土砂はテーパ2によって側方に押しやられ、ケーシング1の先端開口から内部に進入する土砂量を抑制する。所定深度で根固め液を底部に注入して根固め部5を形成し、固結材をケーシング1内に注入しながら掘削撹拌装置4を引き上げてケーシング内の土砂をソイルモルタルにする。杭6を回転させながらケーシング内に押し込み、杭先端を根固め部5まで到達させる。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の継ぎ足し作業と建て込み作業を同時進行で実施するにあたり、仮穴の掘削を省略して能率的に建て込みを遂行できるようにする。
【解決手段】アースオーガー10で複数の建て込み穴3a、3b、3c、3dを掘削する。1個の建て込み穴、例えば建て込み穴3dに基礎杭の建て込みを行うにあたり、他の建て込み穴、例えば建て込み穴3aで基礎杭の継ぎ足し作業を行う。第1の基礎杭30と第2の基礎杭31を建て込み穴3aで継ぎ足し、延伸基礎杭32aとする。延伸基礎杭32aを途中まで建て込み穴3dに建て込んだ後、もう1本の延長基礎杭32bを延伸基礎杭32aに継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸基礎杭33として建て込みを続行する。1個の建て込み穴は、他の1個の建て込み穴に対してのみ基礎杭継ぎ足し作業の作業穴として使用する。 (もっと読む)


【課題】 真空を利用した簡単な構造のバキュームホース等により、約7
m以下の地盤削孔装置及び地盤削孔工法で、水に比較して処理が容易でな
い泥水を使用しないことにより、既設住宅等の場所打ち杭を造成すると共
に、産業廃棄物の処理を容易する等を図る。
【解決手段】 バキューム車に接続されているバキューム用ホースと、こ
のバキューム用ホースに取付けられているウオータジェットノズルと、こ
のウオータジェットノズルに接続されている送水機構と、空気供給機構等
を有し、水と土の混合体を吸引することにより、泥水を使用しないで孔を
掘り、杭を造成することが出来るので、制約条件の多い既設住宅等の場所
打ち杭を造成することが出来ると共に、泥水を使用しないことにより産業
廃棄物の処理を容易する等を図る。 (もっと読む)


【課題】プレボーリング工法を利用し、杭の先端支持力の低下を招く掘削土の混入を防ぎながら効率的かつ安全に施工できる拡頭杭の施工方法を提供する。
【解決手段】外周にらせん翼2aを有するケーシング2とケーシング2を貫通する掘削ロッド3を回転させながらに地中に挿入して杭施工用孔4を削孔する。次に、ケーシング2を回転させながら引き抜いて杭施工用孔4の上部を切削することにより杭施工用孔4の上部に拡径部4aを形成する。次に、ケーシング2をガイドにして杭施工用孔4に既製杭を立て込んで拡頭杭1の本体部分1bを形成する。次に、ケーシング2を撤去し、その後の拡径部4aに拡頭杭1の拡頭部分1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、硬質地盤にも杭及び矢板等を打ち込むことが可能な打込材の打設方法及び先行掘削用打込材を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部に掘削用ビット12が配置された先行掘削用打込材10を用いて硬質地盤の先行掘削を行い、先行掘削用打込材によって形成された孔に固定材を注入しながら先行掘削用打込材を引き抜き、固定材が注入された孔に先行掘削用打込杭と断面が略同形状の打込材を打設する工程を有することを特徴とする打込材の打設方法及びその様な打設方法に用いられる先行掘削用打込材。 (もっと読む)


【課題】スパイラルロッドの圧入と同時にバラ荷を供給して構造体を構築する方法において用いられるスパイラルロッドであって、硬い地盤であっても良好に圧入が可能で、軟らかい地盤と硬い地盤とが交互に堆積したような互層地盤においても一定の速度で圧入しうるスパイラルロッドを提供する。
【解決手段】後端より先端部近傍まで搬送スクリュ2を備え、先端部においては、該搬送スクリュ2と巻き方向が逆で搬送スクリュ2より外径の小さい先端ビット13を付設する。 (もっと読む)


【課題】掘削装置や施工のために膨大なコストをかけずに、改良体を、既製杭の内部には充填せずに既製杭の外周部に確実かつ容易に充填することができる、既製杭の施工方法とその施工方法に用いる蓋を提供する。
【解決手段】掘削された地盤中に固化材と土砂とを攪拌して造成された改良体5に、既製杭8を建て込む既製杭の施工方法において、前記既製杭8が建て込まれた後、前記既製杭8の内部に圧力をかけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間支持層の先端支持力を活用して、合理的な基礎杭構造とし、かつ施工の簡略化を図る。
【解決手段】中間支持層3、・・・と下端支持層2がある地盤で、分割する深さ単位H1〜H毎に杭穴を掘削し、単位杭12、・・・を設定する。基礎杭構造を10A〜10Cとして、基礎杭構造毎に伝達する鉛直荷重P、PB1、PB2、Pを求める。水平荷重及び引抜荷重の荷重条件等から基礎杭構造10Aの構造を決定し、負担できる鉛直荷重Pを決める。基礎杭構造10B、・・・の構造を仮に定め、伝達する鉛直荷重は、P=P+PB1+PB2+P、であるので、鉛直荷重PB1=P−P、鉛直荷重PB2=P−P−PB1、鉛直荷重P =P−P−PB1−PB2 となる。鉛直荷重を、各基礎杭構造で負担できるか否かを地盤条件から検証して、各基礎杭構造の構造と負担鉛直荷重を調節する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法で既製杭の埋設時における杭芯ずれを防止することにある。
【解決手段】流動状硬化性材料で満たされた杭孔20に既製杭21を埋設する際に、該既製杭21に回転力と押込み力とを伝達するためにその杭頭部に被着される回転キャップ1であって、外周に杭芯が杭孔中心から偏心するのを防止するための杭芯ずれ防止治具が設けられている。杭芯ずれ防止治具は、回転キャップ1の略同心円上に全体としてリング状をなすように配置された位置決め部材11と、この位置決め部材11を回転キャップ1に連結するための連結部材12とからなる。
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【課題】 鋼管を内在するソイルセメント柱体を斜めに築造する施工方法および該施工に用いられるガイド装置を提供する。
【解決手段】 水平軸に対して斜めに設置された口元管1を備えたガイド装置Aを地表部に設置する。該ガイド装置Aの口元管1にロッド部3cの先端に掘削翼3aおよび攪拌翼3bを備え、マスト部9に沿って斜めに昇降するソイルセメント柱体築造装置3を挿入する。該ソイルセメント柱体築造装置3のロッド部3cを口元管1に沈めんだロッドガイド治具4とマスト部9のガイド部によってガイドさせながら、ソイルセメント柱体15を形成する。口元管1にガイド治具5を取り付け、鋼管6を口元管1のガイド治具5とマスト部9の鋼管ガイド部材とにガイドさせながら鋼管6をソイルセメント柱体15中に挿入する。 (もっと読む)


【課題】主に既製杭工法使用されていた連続掘削可能な重機4と、現場造成杭に使用されていた大径掘削可能な重機14とを組み合わせて、効率的な基礎杭の構築を実現させる。
【解決手段】連続掘削可能な重機4で、電気式のオーガー4を昇降させてロッドを継ぎ足しながら連続して、第一杭穴構築位置Aに第一掘削ヘッド10で、径Dの杭穴22の軸部23を掘削する(a)。軸部23の掘削が完了したならば、重機4を杭穴22から移動する(b)。大径掘削可能な重機14を 第一杭穴構築位置Aに移動し、油圧式のオーガー14の第二掘削ヘッド20で軸部23に、径Dの拡径部を形成する(c)。拡径部24を完成後、重機14を移動させる(d)。拡径部24を有する杭穴22を形成したならば、従来の方法により、杭穴22内に、既製杭又は鉄筋かごを挿入して基礎杭を構築する。 (もっと読む)


【課題】より好適な杭の埋設を可能にする掘削装置及び杭埋設方法を実現する。
【解決手段】既設の杭50にガイド3を摺接させて沿わすようにして掘削装置10を地中に案内させて掘削孔を掘削ことによって、既設杭50に隣接した位置に精度よく掘削孔を形成するとともに、その掘削装置10を地中から引き上げる際に、拡幅部4の押圧板41を拡幅することによって、掘削装置10が地中を下降した際に掘削した掘削孔の孔壁を押し固めることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主に地中に杭を打設したり土台を設置する際の予備作業として地表に直径が100〜300mmという大径穴を掘りやすくする器具で、人力で持ち運び可能な大きさと重量を有する手動式或は電動式穴掘り具を提供する。
【解決手段】 本発明の穴掘り具は、外周にねじ山2を取付けた軸棒1と、該軸棒1の先端に取付けた先端が尖った先端部材6と、該先端部材6の近傍に突設され、地上に立設すると先端から地中に侵入可能であり、軸棒1を回転させると回転方向の前方の土砂を掘り起こしながら地中に侵入し、掘り起こした土砂を外側に排除する曲折片7と、を有することを特徴とする。曲折片7により小さな穴を穿けるが、この穴の中の土砂は曲折片7で掘り起こされている。したがって、ねじ山2は容易に地中に進入でき、所望の径の穴を穿けることができる。 (もっと読む)


【課題】埋め込み杭を建て込むための孔をN値の大きな地盤まで掘削することなく必要な先端支持力を得ることのできる杭打工法を提供する。
【解決手段】オーガ25で地面を所定の深さまで掘削して孔50を形成する削孔工程と、孔50にセメントミルク51を流し込む注入工程と、セメントミルク51の流し込まれた孔50に杭10を挿入する杭挿入工程と、杭10の地上端にスプリングハンマ26を設置する設置工程と、セメントミルク51が流動性を有する状態のときに、モンケン27を所定の高さからスプリングハンマ26に落下させて杭10に載荷重を加えると同時に杭10の先端支持力を計測する載荷・計測工程とを備え、計測された杭10の先端支持力が目的とする先端支持力となるまで載荷・計測工程を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】先端に向けて先細りとなった形状を備えるリサイクル電柱の特徴を利用して、N値が3以下の地盤を含む基礎地盤に対して、周辺の地盤を乱すことなくリサイクル電柱を地中に設置して基礎杭を形成する。
【解決手段】本発明のリサイクル電柱による基礎杭の施工方法は、N値が3以下の地盤12を含む基礎地盤11の当該N値が3以下の地盤12に対して、倒立状態としたリサイクル電柱10を、ガイド孔を予め掘削形成することなく圧入用重機13を用いて圧入する工程を含む。リサイクル電柱は、プレキャスト鉄筋コンクリート製の電柱である。N値が3以下の地盤12の上方にこれより硬い地盤22がある場合には、当該硬い地盤22にリサイクル電柱10の最小外径よりも小さな内径のガイド孔を先行掘削した後に、N値が3以下の地盤12に向けてリサイクル電柱10を圧入する。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ杭の施工に際して杭の継ぎ足し作業を効率的に行う。
【解決手段】繋ぎ杭の施工に際し、地表部に配置した保持装置1内を挿通させた状態で先行杭を地中に貫入し、その頭部を保持装置により保持しつつその頭部に後行杭を継ぎ足した後に、保持装置による先行杭の保持を解除し、しかる後に継ぎ足した先行杭と後行杭の全体をさらに地中に貫入させていく。保持装置は、杭が上下方向に挿通可能なベースフレーム2と、杭頭部を把持する把持機構3と、把持機構をベースフレームに対して上昇させて杭を押し上げる押し上げ機構4を具備する。 (もっと読む)


【課題】建柱車を用いて支線ブロックを狭い範囲で容易に施工できる支線ブロック設置方法を提供する。
【解決手段】建柱車Aのオーガー19にて、柱体あるいは柱体用丸穴21の近傍に地支線の角度に合わせた支線用丸穴23を掘削する。地支線の角度に合わせた支線用丸穴23の穴底に、支線棒24を連結した丸形形状の支線ブロック25を挿入する。支線ブロック25の上側に礫材などの埋め戻し土26を埋め戻して締め固める。 (もっと読む)


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