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Fターム[2D051DB04]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 既製舗装部材の構造 (1,073) | 中空部を持つもの (137)

Fターム[2D051DB04]に分類される特許

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【課題】 排水層の内部の水分を道路の広い範囲で効率よく排水でき、排水層の目詰まりを有効に防止できる道路の排水構造を提供する。
【解決手段】 内部に排水路4を有する不透水性材料よりなる暗渠部材1の上面に排水性舗装9の排水層14が敷設され、この排水層14に浸透した水分を暗渠部材1の排水路4に導くようにした、排水性舗装が施された道路の排水構造において、排水層14に浸透した水分を下方に排水する排水溝6を暗渠部材1の上面に形成し、その排水溝6の底部から排水路4に連通しかつ当該排水溝6に充満した水分によって排水層14に浸透した水分を下方に吸引するヘッド圧を発生させる導水路5を、暗渠部材1の内部に形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、雨水の貯水ユニットへの集水効率を高めることができ、同時に貯水ユニット内に溜まっている雨水の保水性ブロックへの給水効率も高くできる貯水ユニット及びこの貯水ユニットを用いた保水性舗装を提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニットは、上部に開口部を有する貯水ボックス2と、貯水ボックス2の開口部を覆いこの貯水ボックス2に通じる通水孔9を有する天板3と、通水孔9を介して貯水ボックス2内に垂下している導水性部材10とからなる貯水ユニット4であって、天板3はその上面に通水孔9を囲むリブ3Aを有していることを特徴としている。
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【課題】 本発明の目的は、外気温が高く、それ故保水性ブロックを冷却したい時期に保水性ブロックに水を供給し、秋や冬のように冷却の必要のない場合には、保水性ブロックへの給水を止めることのできる貯水ユニットや保水性舗装を提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニット4は、上部に開口部を有する貯水ボックス2と、貯水ボックス2の開口部を覆い貯水ボックス2に通じる通水孔9を有する天板3と、天板3の通水孔9に装着され、貯水ボックス2内の水を毛細管現象を利用して揚水する導水性部材10とを有する貯水ユニット4において、導水性部材10はその上端部に所定温度以上では水分を給排水し、所定温度以下では水分をその内部に保持する給排水樹脂を含む感温性給排水部11を有していることを特徴とする。
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【課題】道路等に設置される縁石ブロックを連結して使用する場合の縁石ブロック間の連結強度を高める。
【解決手段】内部に中空部が設けられたブロック本体1を備えている。ブロック本体1の連結される一方の端壁11には、下縁から中空部に連通する小窓2が切欠き形成されている。ブロック本体1の連結される他方の端壁12には、小窓2に対応する係合部3が外部に突出して設けられ係合部3の外側に係合部3よりも大きく中空部に収容可能な大きさの抜止部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空港の滑走路やエプロンなどのPCa版の交換作業の施工法において、既設もしくは交換済みのPCa版に隣接して新たなPCa版を仮施工する際に発生する段差を、簡単な構成にて解消する。
【解決手段】既設もしくは交換済みのプレキャストコンクリート版20の端部高さに対して、隣接している仮設のプレキャストコンクリート版20Aの端部高さが低くて段差Hが発生した場合は、一端部が前記段差に相当する厚みを有し、かつ他端部は厚みが漸減するテーパー部44を有する摺り付け板40を形成し、該摺り付け板40を前記仮設のプレキャストコンクリート版20Aの端部上面に固定して前記段差Hを解消し、さらに、前記仮設のプレキャストコンクリート版20Aを本施工する際には、前記摺り付け板40を取り外した後に、本施工することを特徴とするプレキャストコンクリート版の施工法。 (もっと読む)


【課題】 警告音や振動の発生部分の耐久性が向上すると共に製造が容易な側溝用ブロックを提供する。
【解決手段】 側溝用ブロック17は、ほぼ直方体形状を有し、長手方向に貫通する空洞20を有すると共に、その上面部21が車道アスファルト29の上面に整列するように配置される胴本体によって構成されている。上面部21の一部には平面視矩形状の凹部23が形成され、これによって上面部21の残部の少なくとも一部が長手方向に対して横切る方向に位置する。これによって矢印の方向にタイヤが進行すると、対向する残部25に接触することによって警告音と振動とが発生する。又、凹部23の底面部分における下方位置と空洞20とが丸穴24によって挿通状態とされている。そのため、上面部21に流れこんだ雨水等は丸穴24を介して空洞20に効率的に排出される。 (もっと読む)


【課題】舗装街路区域の緑化、地下下水道や地下貯水槽等の水路上部の緑化に適用できると共に、自動車道路等の路面排水の浄化にも寄与する緑化装置を提供する。
【解決手段】路面排水を利用する緑化装置501は、舗装路面511の側部にあって底面に貯水器506,507を並列し、この貯水器の水面から離隔する位置に多孔質構造の材料508を配置する溝形部505と、この溝形部に舗装路面や側溝の排水を導入する排水引込部512と、多孔質構造の材料の上面に載置して緑化用植物を植栽する土壌層509と、多孔質構造の材料で浄化された後貯水器から溢流する浄化水の流出部514とを備える。土壌層509は、貯水器に貯留する水より蒸発あるいは湿度差によりトランスポートされる水分を吸着するための木炭及び腐朽した木材チップを主たる材料とする木質系軽量土壌であって保水力が大きく大気中への水分の蒸発が少ない。多孔質構造の材料が貯水器内の水分を吸着して植物に供給する。貯水器506,507は、植物を生育するに必要な水量を貯水する。 (もっと読む)


【課題】 特段の水分補給系を形成させることなく縁石ブロックの内部に十分な量で貯水することができ、コケ植生用マットに対して効果的かつ十分に給水することができる緑化用縁石ブロックの提供。
【解決手段】 縁石ブロック1の内部に貯水タンク2が埋設され、縁石ブロックの上面にコケ植生用マット9を敷設させるための敷設用凹部10が形成され、敷設用凹部の底面に貯水タンクの内部に連通するように貫通口11が形成され、貯水タンクの平面面積が貫通口の開口面積よりも大きく形成されている。縁石ブロックの内部に貯水タンクを嵌め込むための埋設空間15が形成され、この埋設空間には貯水タンクを嵌め込むための底面開口部16が縁石ブロックの底面に形成され、貯水タンクは底面開口部から埋設空間内に嵌め込まれる状態で縁石ブロックの内部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、保水性舗装の形成が容易で工事費を安くでき、しかも地中に埋設した複数個の貯水ボックスへの貯水量をより均一化でき、もって高温時の冷却効率を高めることのできる保水性舗装の形成方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の保水性舗装の形成方法は、路床2上に下部砕石層3を形成したら、この上に内部に雨水等を貯水する貯水空間を有しかつ上部に開口部を有する貯水ボックス6と貯水ボックス6の上部の開口部を覆いかつ通水孔55を有する天板7と貯水ボックス6内の雨水を毛細管現象を利用して揚水する導水部材56とを有する貯水ユニット5を平面状に複数個敷き詰め、しかる後貯水ユニット5間の隙間に透水性充填部材20を充填し、さらに貯水ユニット5上に透水性シート8を敷き詰めた後、この上に上部サンドクッション層9を形成し、その上に保水性舗装ブロック1を複数個敷き詰めることを特徴としている。
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【課題】 本発明の目的は、貯水ユニットの機械的強度を高めることにより、長期に亘って貯水ユニットが損傷し難く、それ故維持管理が容易な貯水ユニット及びこれを用いた潅水システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニットは、上部に開口部を有する貯水ボックス6とこの貯水ボックス6の開口部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔12を有する天板7と貯水ボックス6内の雨水を毛細管現象を利用して揚水する導水部材21とを有する貯水ユニット5において、貯水ユニット5の天板7はその下面に補強リブ14を有し、かつ通水孔12は補強リブ14以外の場所に形成されていることを特徴としている。
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【課題】歩道部上を流れる雨水の一部が縁石の上面を越流せずに、縁石の背面板と歩道部舗装層断面との接合面の隙間を通して、下方の床版コンクリート方向へ流れ、鋼製部材に腐食による損傷を与えることを防止する。
【解決手段】歩道部2と車道部3との境目部に内部が中空の縁石状排水溝1を設けて、この縁石状排水溝1における背面板7と歩道部舗装層2bの接合面、及び前面板10と車道部舗装層3bの接合面に舗装層内へ浸透した雨水を積極的に該排水溝1内へ導入する歩道側背面取水口13a、13b及び車道側前面取水口13cを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、区画枠体を使用したブロック舗装のブロックの強度向上と飛び出し防止手段の提供にある。
【解決手段】本発明は、路盤に連結しながら敷設する区画枠体において、当該区画枠体は上部区画枠体と下部区画枠体からなり、各区画枠体はブロック部と透水部に区画され、ブロック部は流動性固化材を充填して舗装部を形成し、ブロック部底部は開口され、透水部はブロック部内に突出するように設けられており、前記各区画枠体のブロック部開口を合わせるように張り合わせて固定、連結しながら敷設し、上下区画枠体のブロック部に流動性固化材を充填して得られた区画枠体を用いたブロック舗装である。 (もっと読む)


【課題】安価で施工性がよく、且つ傾斜面でも優れた滑り止め効果を得ることができるようにする。
【解決手段】路面に固定される枠体2に、歩行者が足を踏み入れるための踏み込み空間3と、前記路面と前記枠体2とを固定させるペグが挿通されるペグ孔4とが形成されている。前記枠体2の上面には、滑り止め用の凸状部5が形成されている。また、前記枠体2の下面には、路面に係着可能なアンカが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 異音や騒音を発するという不具合が生じないようにすると共に、景観を妨げないようにすること。
【解決手段】 舗装道路に沿って敷設して、地中に埋設された排水路に雨水等を導く導水ブロックであって、同導水ブロックは、一方向に伸延させて細長状に形成したブロック本体に、舗装道路上の雨水等を排水路に導く縦導水孔部と、舗装道路中に浸透した雨水等を排水路に導く横導水孔部とを設けて、導水ブロックを舗装道路に沿って敷設することにより、同導水ブロックを通して地中に埋設された側溝等の排水路に雨水等を導くことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、地中に埋設した貯水ボックスへの貯水量をより均一化でき、もって高温時の冷却効率を高めることのできる潅水システム及び潅水システムに用いられる貯水ユニットを提供することにある。
【解決手段】 本発明の潅水システムに用いられる貯水ユニット5は、上部に開口部を有する貯水ボックス6と貯水ボックス6の開口部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔12を有する天板7とからなり平面状に敷き詰められる貯水ユニット5と、貯水ユニット5上に敷き詰められる透水性防砂部材8と、透水性防砂部材8の上方に敷き詰められる保水性ブロック10とを有する潅水システムに用いられる貯水ユニット5において、天板7には集水した水分を貯水ボックス5へ導く天板7を貫通する通水孔12が設けられていることを特徴としている。
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【課題】 安全に通行が可能な踏切構造を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の踏切構造1は、レール90に対して横断する横断方向に通行できるように、レール90の間及び外側に踏切部材10が配置されている。そして、踏切部材10のレール90方向の端部の外側であってレール90の近傍にスロープ部材11が配置されている。スロープ部材11には傾斜面22が形成され、傾斜面22はレール90側が上側となるように横断方向に対して傾斜するものである。 (もっと読む)


【課題】短時間でしかも低コストにて補修及び既設道路に対する新規施工が可能となり、沈下や不陸が生じた場合や橋梁に対する活荷重による曲がりに対しても滑らかな状態で順応する橋梁と土工部分の伸縮連結構造の提供。
【解決手段】橋台3に支持された橋梁端部から、その橋台3の背面の土工路盤30上に延長された延長床版10を有し、その延長床版10の先端を、土工路盤30上に設置した固定床版11に一体成型された延長床版受け部11a上に滑動可能に載荷させ、固定床版11と延長床版10との間に伸縮装置13を備え、延長床版10は、その道路軸方向の全長を複数に分割した形状の延長床版用プレキャストコンクリート版15をもって構成し、そのプレキャストコンクリート版15間を非接着の突合せ接合構造とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、貯水ユニットの要部が外部に直接露出していず、それ故長期に亘って損傷し難く、維持管理が容易な潅水システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の潅水システムは、敷き詰められたインターロッキングブロック1(保水性ブロック)と、インターロッキングブロック1の下に敷き詰められ上部が開口した貯水ボックス6と貯水ボックス7の上部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔55を有する天板7とからなる貯水ユニット5と、を有することを特徴としている。
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【課題】 構造上経済的でかつ設置が効率的となるコンクリート積みブロック擁壁を提供する。
【解決手段】 擁壁20は、基礎コンクリート21上に第1コンクリートブロック22a〜22cと、その上部に2段設置された道路用拡幅用の第2コンクリートブロック23a及び23bと、更にその上部に第3コンクリートブロック24a及び24bが2段積まれて構成されている。第2コンクリートブロック23a及び23bは柱梁25a及び25bを除いた部分はすべて同一形状となっていているが、柱梁25a及び25bは設置段によって異なっていて、柱梁25は下段から上段にいくに従って前壁37からの突き出しの長さが大きくなるように設定されている。更に、第3コンクリートブロック24a及び24bは、柱梁26a及び26bを含め同一形状である。これによって擁壁全体の支持状態が安定する。 (もっと読む)


【課題】建物本体に隣接して少なくとも三方が囲まれた庭において、温度上昇を抑制して快適な居住環境を提供する。
【解決手段】建物本体1に隣接して少なくとも三方が囲まれた庭2に、保水性能・浸透性能を有するブロック材3を敷設する。その敷設したブロック材3に対する水の供給手段、すなわち、散水管4をブロック材3内に敷設する。なお、建物本体1の開口(開閉窓22・23・24・25)が庭2に面している。例えばブロック材3を現場打ちし、そのブロック材3に配管溝31を掘って散水管4を敷設する。そして、ブロック材3部分と植栽Pが可能な土部分20とを組み合わせて庭2が構成され、散水管4は土部分20にも埋設されている。 (もっと読む)


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