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Fターム[2D054BA04]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 全断面掘削機 (780) | 回転掘削方式 (493) | カッタースリット式のもの (64)

Fターム[2D054BA04]に分類される特許

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【課題】 セミシールド工法に用いられる掘進機の分解作業性を向上する。
【解決手段】 掘進機のカッタヘッド2は、スポーク部20とリング部とが分離可能に結合されている。スポーク部20は、ボス25、及びボス25から放射状に延びカッタビット21a〜24a等が突設されるスポーク21〜24を有する。スポーク21〜24は、ストッパを外したとき、可動部21b〜24bが固定部21a〜24aに対し、シャフト21e〜24eを軸として回転可能である。そのため、スポーク部20は、リング部が分離された状態で、スポーク21〜24がボス25に近づく方向に折りたたみ可能である。これにより、特に既設人孔で掘進機の分解および回収作業をする場合、スポークを切断したり、多数の連結箇所を分解したりする必要がなく、短時間で安全に分解作業をすることができ、回収したカッタヘッド2を有効に再使用することができる。 (もっと読む)


【課題】牽引式カッタ交換機構を有効に併用して短い施工期間でより長距離のトンネルを施工することができる、牽引式カッタ交換機構付き地中接合工法用トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体10の前部内周に貫入リング51とこの貫入リングを受け入れる受圧ゴムリング29の何れか一方を備えると共に、カッタスポーク33a〜33fが伸縮可能なカッタヘッド12を備え、複数のセンタカッタビット35が屈曲自在に連結されたカッタ列MCをカッタスポークと中間支持ビーム13とに設けたガイドレール46に牽引スライド可能に支持してセンタカッタビットの交換が可能とすると共に、ガイドレールをカッタスポーク側と中間支持ビーム側とに分割してカッタスポーク側のガイドレール46aをカッタヘッドの半径方向にスライド可能とした。 (もっと読む)


【課題】地中障害物を削ることにより小さくし、シールド掘進機内に取り込んで泥土と共に処理することができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】スキンプレート2の前部に回転駆動されるカッター板3を設け、このカッター板3の前面に、掘進用のカッタービット10を設けたシールド掘進機1であって、前記カッター板3の前面に、地中障害物を削るための切削ビット11を、カッター板3の回転軸心を中心とする渦巻き状の配置で多数を設け、カッタービット10の刃先10bに対して切削ビット11の刃先11aが前方に突出した配置になっている。 (もっと読む)


【課題】土砂の撹拌不良を生じることなく、カッタヘッドの回転中心に配置されたビットの交換を簡便に行えるようにする。
【解決手段】ロータリジョイント7を介してシールドフレーム11の隔壁12に支持された回転軸16と、シールドフレーム11の進行方向先端に配置されるとともに回転中心とは異なる位置から後方に向かって取り付けられた第1のロッド5を介して回転軸16に接続され、ビット14が設けられたカッタヘッド13と、カッタヘッド13で掘削された土砂が取り込まれる土砂取込室30と、回転軸16の内側に回転不能に配置されて回転軸16の軸方向に移動して土砂取込室30に対して進退可能に設けられ、土砂取込室30内でシールドフレーム11の径方向に延びる第2のロッド9を備えたシャフト8とを有する。 (もっと読む)


【課題】 カッターヘッドが大口径で、掘削対象が硬い地山等であっても、効率良く掘削できる掘削装置を提供する。
【解決手段】 この掘削装置は、掘削対象物に押し当てつつ回転される円形の開口を有する外周カッターヘッド20と、開口内に設けられ、外周カッターヘッド20とは別個に回転可能にされた小径カッターヘッド23とを含む。外周カッターヘッド20と小径カッターヘッド23の回転中心はずれていて、そのずれが小径カッターヘッド23の回転半径より小さくされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カッターヘッド背面の攪拌翼の影響を排除可能な土圧管理装置を提供すること。
【解決手段】チャンバ内の土圧を計測するための複数の土圧センサ1,1,…、攪拌翼12の位置を検出するための位置センサ2、総ての土圧センサ1,1,…で同時刻に取得された土圧データの相加平均Atを算出する第一平均演算手段3、攪拌翼12の近傍に位置する土圧センサ1以外の土圧センサ1で取得された土圧データの相加平均Btを算出する第二平均演算手段5、相加平均Atが管理下限値以上、管理上限値以下であるか否かを判定する第一土圧範囲判定手段6、表示用土圧データを作成する表示用土圧データ作成手段8を備え、表示用土圧データ作成手段8は、第一土圧範囲判定手段6で肯定判定がなされた場合には相加平均Atに基づいて表示用土圧データを作成し、第一土圧範囲判定手段6で否定判定がなされた場合には相加平均Btに基づいて表示用土圧データを作成する。 (もっと読む)


【課題】カッターヘッド背面の攪拌翼の影響を排除することが可能なシールド用土圧管理装置を提供すること。
【解決手段】カッターヘッド11の背面に攪拌翼12を備えたシールドマシン10に適用される土圧管理装置であって、チャンバ内の土圧を計測するための土圧センサ1と、攪拌翼12の位置を検出するための位置センサ2と、位置センサ2で取得された位置データに基づいて、土圧センサ1の近傍に攪拌翼12が位置しているか否かを判定する判定手段3と、表示手段5に表示すべき表示用土圧データを作成する表示用土圧データ作成手段4とを備えている。表示用土圧データ作成手段4は、土圧センサ1で取得された土圧データ群のうち、判定手段3の判定結果が肯定判定であるときに土圧センサ1で取得された土圧データを除外し、判定手段3の判定結果が否定判定であるときに土圧センサ1で取得された土圧データを使用して、表示用土圧データを作成する。 (もっと読む)


【課題】 切断刃の損傷を防止しながら、地中に埋設されたドレーン材などの難掘削性地中埋設物を好適に切断し、掘進を続けることができる切断装置を備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機におけるカッタ面板には、地盤の掘削を行う先行ビットが設けられているとともに地中に埋設されたドレーン材などを切断する切断刃31が設けられている。切断刃31は、防護ガイド35に設けられており、地中の掘削が行われる際には、防護ガイド35の内側に収容されている。ドレーン材が設けられた位置にシールド掘進機が到達すると、防護ガイド35の前方に切断刃31を送り出し、切断刃31の刃先が防護ガイド35の最前面よりも前方に突出する。この状態でカッタ面板を回転させ、切断刃31によってドレーン材を切断する。 (もっと読む)


【課題】コピーカッターの磨耗を検出するために流体圧をコピーカッターの内部まで供給する流体圧駆動式のコピーカッター装置を、設置スペースの制約に対応可能に構成する。
【解決手段】シールド掘削機のカッターヘッド110に設けられるコピーカッター20と、カッターヘッド110に設けられ、コピーカッター20をカッターヘッド110の外周側に進退させる油圧シリンダー30とを備えるコピーカッター装置10であって、油圧シリンダー30は、シールド掘削機の油圧回路140により昇圧されることによって、コピーカッター20をカッターヘッド110の外周側へ移動させる第1の油圧室36と、油圧回路140により昇圧されることによって、コピーカッター20をカッターヘッド110の内周側へ移動させる第2の油圧室38と、第1の油圧室36からコピーカッター20の内部へ油を供給する油路31とを備える (もっと読む)


【課題】交換装置の簡略化によりコストダウンが図れると共に、迅速かつ安全に交換作業が行えるディスクカッタ交換装置を提供する。
【解決手段】カッタスポーク5の前後壁部間に架設され、カッタ突出口32とカッタ交換口33と第1の排土口34を有した円筒状の案内部31と、案内部に回動自在に内装され周面にカッタ突出口とカッタ交換口とに選択的に連通可能なカッタ出入口36と第1の排土口に連通可能な第2の排土口37を有したドラム35と、ドラム内においてカッタ出入口と第2の排土口とを連通しカッタ出入口において進退可能な筒部内にディスクカッタ7を支持すると共に圧縮ばね41により常時後退方向に付勢された筒状のカッタ支持部材38と、案内部に固設されてドラムを支持すると共にそのカム部42cをドラム内に臨入してカッタ支持部材に圧縮ばねの付勢力に抗して係合させたカム付き部材42と、ドラムを回動させるジャッキ43と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】巨礫が多く散在する地山を掘削対象として、カッターチャンバー内に大型で大量の玉石等を含む掘削土砂が取り込まれる場合であっても、回転カッターが回転するカッターチャンバー内における流動状況を的確に推定して、閉塞が生じないように監視することが可能な土砂温度監視機能を備えた泥土圧シールド掘進機及び泥土圧シールド工法を提供する。
【解決手段】回転カッター2により切羽Zから掘削され破砕された後に、回転カッター後方に隔壁4で区画して形成されたカッターチャンバー5内に取り込まれる礫分を含む掘削土砂を、スクリューコンベア8で排出する泥土圧シールド掘進機1において、スクリューコンベアに、排出される掘削土砂の土砂温度を計測する温度センサ23を設けた。温度センサは、カッターチャンバーに近接するスクリューコンベアの取り込み端部8aに設置される。 (もっと読む)


【課題】巨礫の搬送が可能なリボン式軸無しスクリューコンベアを用いることを前提として、切羽土圧に対抗する泥土圧を確保することが可能であって、巨礫が多く散在する地山であっても、通常一般の砂礫層等を掘削するのと遜色なく掘進作業を遂行することが可能な泥土圧シールド掘進機の土砂排出装置を提供する。
【解決手段】カッターチャンバーに接続され、最大搬送可能礫径が搬送路31の半径(D2/2)以上であって、礫分を含む掘削土砂をカッターチャンバーから搬送するリボン式軸無しスクリューコンベア8と、スクリューコンベアに接続され、当該スクリューコンベアの搬送路の直径よりも小さな直径(D1)に設定された搬出経路35を有し、搬出する掘削土砂の圧力損失によってプラグゾーンが形成される長さ以上に設定された排土管25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッド側に回り込んだコンクリートや裏込め注入材等の固結物がカッタヘッドや掘削機本体のフードに固結するのを簡単な手段で防止することができるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体11の前部に装備したカッタヘッド18を回転させながら掘進するトンネル掘削機において、カッタヘッド18の背面部と掘削機本体11のフード12a内部の少なくともいずれか一方に、伸縮可能な掃除用棒55を配設し、該掃除用棒55の伸長時にカッタヘッド18の背面とフード12aの先端部との隙間Cに臨入し、カッタヘッド18の回転下でカッタヘッド18の背面やフード12aの先端部に付着したコンクリート等固結物を除去可能にした。 (もっと読む)


【課題】カッタ構造を簡略化して異形断面を円滑かつ安価に掘削することができるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体10の前部に円形断面を掘削するメインカッタ17を正逆回転自在に設けるとともに、メインカッタの外周に非円形断面を掘削するサブカッタ27を揺動自在に備え、サブカッタはその揺動支点を境に複数の正回転用ビット41aと逆回転用ビット41bとを対称に備えるとともに揺動支点からずれた位置に、基端部がメインカッタに枢支されたスイングジャッキ43の先端部を枢支させ、スイングジャッキの伸縮により複数の正回転用ビットと逆回転用ビットとがメインカッタに対し選択的に出没可能とした。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッドに装備されるフィッシュテールを長距離掘削下においても良好な状態で機能させて施工性を向上させる。
【解決手段】掘削機本体10の前部に駆動回転自在に装着されたカッタヘッド11の中央部にメインフィッシュテール30を設け、該メインフィッシュテールで掘削した土砂を当該メインフィッシュテールの両側端部30aを経てカッタヘッドの開口Oより当該カッタヘッドの裏面側に画成されたチャンバ17に取り込むようにしたトンネル掘削機において、前記メインフィッシュテールの両側端部と同じ半径位置のカッタヘッドにフィッシュテール保護ビット32を設け、該フィッシュテール保護ビットを前記カッタヘッドに対し掘進方向に出没させて交換可能にした。 (もっと読む)


【課題】カッタスポーク背面の狭い作業空間で、スムーズにビット交換作業ができる。
【解決手段】交換用ビット31で前部に掘削刃部31Bを有するビット本体31Aに、背面に開口されるジャッキ収容穴61を形成しておき、ジャッキ収容穴61内に、押引きジャッキ55のジャッキ本体55aを収容固定した状態で、作業空間29の背面に設けられた反力受け部材56に、押引きジャッキ55の作動ロッド55bを連結し、押引きジャッキ55を伸縮して、交換用ビット31をビットガイド体37のビットガイド穴38に離脱、挿入させ、作業空間28における交換用ビット31の搬出と搬出を、ジャッキ収容穴61に押引きジャッキ55を収容した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】回動体の摺動隙間におけるシール性を向上させ、交換時に回動体をスムーズに回動させる。
【解決手段】主カッタスポーク21の前面に開口形成されたビット収容部34の後部に、バルブ収容部35を形成し、このバルブ収容部35に回動体である回動バルブ39を回動自在に配置し、カッタビット31を内装したビットケース41を、回動バルブ39に形成された着脱通路38からビット収容部34に突出移動してコッタ部材38により固定し掘削反力を支持させる。これにより、回動バルブ39の摺動隙間をビット収容部34とバルブ収容部35とに配置して、ビットケース41により覆う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により製作時の手間を省略し、比較的安価に製造することを可能としたカッタビットを提案する。
【解決手段】ビット本体20と、ビット本体20に積層された複数のカバー体30と、を備えるカッタビット10であって、ビット本体20には、上面に上突起部24、前面に前突起部25がそれぞれ形成されており、各カバー体30は、上突起部24および前突起部25に係止させることによりビット本体20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 大深度の海底トンネルなどのトンネル掘削に対して岩盤を砕くカッターヘッドに対する効果的なパワー供給方法を確立し、掘進スピードを上げても岩盤から受ける反力に対するバランスを保つシールドトンネル掘進機を提供する。
【解決手段】 カッターヘッドが小径の内カッターヘッド10と内カッターヘッドと同軸で取り付けられた大径の外カッターヘッド20を備える。第1のカッター駆動手段40により内カッターヘッド10につながるセンターシャフト16に回転駆動力を与え、複数の第2のカッター駆動手段41により外カッターヘッドドラムの内周壁に対して回転駆動力を与え、内カッターヘッドと外カッターヘッドへの回転駆動力の伝導径路をそれぞれ内外独立の別系統とし、内カッターヘッド10の回転方向と外カッターヘッド20の回転方向を互いに逆方向とし、隔壁30は回転しない。 (もっと読む)


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