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Fターム[2D055EB05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | セグメントの構成 (469) | 部材内にコンクリートなどを充填するもの (108)

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【課題】施工期間の短縮化を図りつつ、トンネル双方の組立施工誤差を吸収可能としたセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】
一のセグメント2には、箱抜き部21を有する雌構造部材20が形成されているとともに、他のセグメント3には、箱抜き部21に対して施工誤差を吸収可能な間隙をもって遊嵌可能な雄構造部材30が形成され、雌構造部材20は、雄構造部材30の遊嵌時において第1のエンドプレート35と対面可能な箱抜き部21側壁面において第2のエンドプレート25が形成され、また箱抜き部21側壁面と対向する側には、雄構造部材20における突出部と互いに係止可能なコ字状溝部27が設けられ、雄構造部材30と雌構造部材20とは、少なくとも2本に亘り応力伝達桁26、36がトンネル軸方向へそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮化を図りつつ、トンネル双方の組立施工誤差を吸収可能としたセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】各セグメント2の主桁22は、トンネル軸方向に隣接する他の主桁22とエンドプレート25を介して連結され、また先端に支圧プレート24が設けられ、またエンドプレート25と支圧プレート24との中間には、応力伝達桁26がトンネル軸方向に設けられ、一方のセグメント2の主桁22間に他方のセグメント2の主桁22が施工誤差を吸収可能な間隙をもって遊嵌され、一方のセグメント2の主桁22間のエンドプレート25が他方のセグメント2の主桁22先端の支圧プレート24に対面された状態で構成される。 (もっと読む)


【課題】鋼材とコンクリートとの力伝達をなし得る補強構造で、かつ、形状矯正をしなくてもセグメント端面における寸法精度を確保することができる合成セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル周方向に延在しかつトンネル軸方向に並列配置された2以上の主桁7と、トンネル周方向に延在し、セグメント外周面又は内周面とトンネル軸方向端面とがなす角部を形成する断面L形状の構造部材4a〜4dと、トンネル軸方向最外位置に配置された主桁7及びその外側に位置する構造部材4a〜4dに弾性体座金を介してボルト又はドリルねじにより固定され、主桁7と構造部材4a〜4dとを相互に連結する橋渡し材15aとを有する鋼殻の内部に、コンクリート8を充填して合成セグメント1とする。 (もっと読む)


【課題】矩形函体を発進坑で順次延設して地中を掘進させる地下構造物の施工法において、分割セグメントを使用することで狭い立坑でも大型断面の函体施工が可能となるとともに、セグメント自体はジャッキの推進力を受けても損傷するおそれが少ない。
【解決手段】矩形函体19は、地山側スキンプレートと内空側スキンプレートと側板で閉塞された内部にコンクリートを充填してなる矩形高剛性型合成セグメントである平板状および平板L字形状のセグメントピースを組み合わせて形成する矩形セグメントリングを長さ方向に順次接続して形成する。 (もっと読む)


【課題】鋼材とコンクリートの力伝達をなし得る補強構造としながら、セグメント端面における寸法精度を形状矯正をせずに確保することができる合成セグメントを提供する。
【解決手段】外周面2とそれぞれの軸方向端面とがなす角部を覆うと共にトンネル周方向に延在する2つの断面L形状の構造部材4と、内周面3とそれぞれの軸方向端面とがなす角部を覆うと共にトンネル周方向に延在する2つの断面L形状の構造部材4と、コンクリートに内包されると共に、トンネル周方向に延在し且つトンネル軸方向に並べて配置される2つ以上の主桁7と、前記主桁のうち軸方向外側に配置される2つの主桁7それぞれと、更にその外側に位置する前記断面L形状の構造部材4との間に渡って配置され、当該主桁7と当該構造部材4とに固着される応力伝達構造材6と、前記4つの断面略L形状の構造部材4により囲まれる部分に充填されたコンクリートとを有する合成セグメント。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内面となる鋼製のセグメントに対してセグメントの腐食防止および内面平滑化のためにコンクリートやモルタルなどを吹き付ける二次覆工作業を省略可能なトンネル覆工方法やセグメントなどを提供する。
【解決手段】底板と底板の外周より同一方向に立ち上がるように設けられた側板と側板の一端縁で囲まれた開口部と底板と側板とに接続された補強板とを備えた鋼製のセグメント筐体2の底板をトンネル空洞部の地山面35に向けて当該セグメント筐体2を設置した後に、セグメント筐体2の開口部を防食構成体により形成された蓋4で塞いだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向壁を鋼管で構成することにより、構造が簡単で構成部品が少なく、製造が簡単でコストを低減することができ、施工性を向上することができる合成セグメントの連結構造及びこれを備えた合成セグメントを提供すること。
【解決手段】トンネルの軸方向に所定の間隔で設けられて軸方向壁を形成する一対の鋼管1a,1bと、この一対の鋼管1a,1bの外周側及び内周側の両者又はいずれか一方に接合されたスキンプレート10と、鋼管1a,1b及びスキンプレート10の両端部に接合されて周方向壁を形成する継手板15a,15bと、これらで囲まれた領域に打設されたコンクリート60とからなり、上記一対の鋼管1a,1bに、直接又は部材を介して周方向連結手段2a,2b及び軸方向連結手段を設け、合成セグメントをトンネル周方向及び軸方向に連結するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で構成部材が少なく、そのため製造が容易で製造時間が短縮されてコストを低減することができ、その上施工性にすぐれた合成セグメントを提供する。
また、簡単な構造でセグメントを軸方向及び周方向に容易かつ確実に連結することができ、その上コストを大幅に低減することができる合成セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向及び軸方向に複数連結してトンネル壁を構築する合成セグメントであって、トンネルの軸方向に所定の間隔で設けられた一対の軸方向壁1a,1bと、この軸方向壁1a,1bの外周側又は外周側と内周側に接合されたスキンプレート5と、軸方向壁1a,1b及びスキンプレート5の両端部に接合された周方向壁8と、これらで囲まれた領域に打設されたコンクリート40とからなり、一対の軸方向壁1a,1bを、内周側又は外周側に設けた鋼管2a,2bと、この鋼管2a,2bの外周側又は内周側に接合された主桁板3a,3bとによって形成した。 (もっと読む)


【課題】溶接が不要で製作が容易であり、その上強度が大でコストを低減することのできる版状構造体、これを用いたトンネル用セグメント、床板及び鉄筋コンクリート橋脚を提供する。
【解決手段】複数のI形鋼3、又は2本のH形鋼2とその間に配置された1若しくは複数のI形鋼3をフランジを対向させて並設し、対向するフランジどうしをボルト6で固定すると共に、フランジが固定されたI形鋼3どうし又はH形鋼2とI形鋼3のウエブの両側においてフランジに鉄筋7を貫通させ、I形鋼3、又はH形鋼2とI形鋼3のウエブの一方の側にコンクリート10を打設して版状構造体1を構成した。 (もっと読む)


【課題】耐火対策をきわめて短い工期でしかも低コストで施すことが可能な合成セグメント構造を提供する。
【解決手段】ウエブ41を介して結合された鋼製外側フランジ42と鋼製内側フランジ43からなる鋼殻側枠44をトンネル軸方向に所定の間隔をあけて平行に配設し、鋼殻外側フランジ42間をスキンプレート45で連結した鋼殻セグメント本体枠31と、鋼殻セグメント本体枠31の内側空間部に充填された、ポリプロピレン繊維又はビニロン繊維を混入させた耐火コンクリート32とを備え、耐火コンクリート32は、さらに鋼製内側フランジ43のトンネル内空側を被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】耐火対策をきわめて短い工期でしかも低コストで施すことが可能な鋼殻セグメント構造を提供する。
【解決手段】ウエブ41を介して結合された鋼製外側フランジ42と鋼製内側フランジ43からなる鋼殻側枠44をトンネル軸方向に所定の間隔をあけて平行に配設し、鋼殻外側フランジ42間をスキンプレート45で連結した鋼殻セグメント本体枠31と、鋼殻セグメント本体枠31の内側空間部に充填された、ポリプロピレンを混入させた耐火コンクリート32と、鋼製内側フランジ43のトンネル内空側のみを被覆する不定形耐火被覆材48とを備える。 (もっと読む)


【課題】他のセグメントとの応力の伝達機能に優れた接合部が高精度で製作された地中構造物隔壁用のセグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】地中に構築される隔壁の一部を構成する部材であってその本体部9が樹脂材料を無機繊維で補強した板状の複合材9aを複数枚接合して形成される切削用セグメント8の製造方法である。
そして、本体部の長手方向の端部9bにある角部に対して面取りを施し、端面位置と継手面の位置とを規定する接合部用定規1に合わせて本体部を設置し、内側面及び外側面となる側面鋼板11b,11cを接着剤によって接合するとともに接合ボルト12の両端を側面鋼板のそれぞれに定着させ、側面鋼板の側縁間に配設された鋼板を面取部9gと対向する位置で溶接することによって箱型の外殻部11を形成し、外殻部と端部の隙間に充填材を充填する。 (もっと読む)


【課題】主桁間の間隔を広幅化された合理的な合成セグメントを提供すること。
【解決手段】 主桁1と継手板2とスキンプレート3とで形成される鋼殻15内にコンクリート4を中詰めし、鋼殻15とコンクリート4の合成構造を形成するようにした合成セグメントであって、主桁1のウェブ16に対して垂直方向に主桁1のウェブ15からセグメント内部方向へ突出するフランジ5aを、少なくともトンネル内空面側に有する主桁2本をセグメントの幅方向両側側部に設置し、主桁長手方向の両端部に主桁1と直角方向に配置された各継手板2を結合し、前記各主桁1と継手板2の地山側を塞ぐようにスキンプレート3を各主桁1と継手板2に固着し、地山側または内空面側の少なくともどちらか一方に主桁1間を渡すように鉄筋または鋼板等の長尺鋼材13を各主桁1に固着し、前記主桁1における少なくとも内空面側フランジ5aの内側にずれ止め12を有する合成セグメント。 (もっと読む)


【課題】鋼材の使用量が小さく低コストであると共に、鋼殻とコンクリートの一体化が確実に行えて高強度化を可能とする。
【解決手段】合成セグメントの鋼殻2が、略円弧状に湾曲して外周面の対向する主桁面6側の二辺に設けられた一対の第一鋼材11,11と、略円弧状に湾曲して内周面の対向する主桁面6側の二辺に設けられた一対の第二鋼材12,12と、第一鋼材11と第二鋼材12の継手面4側における両端部どうしを連結する端部プレート13,13とを備え、端部プレート13,13が一対の継手板(継手部材)14,14で連結された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】トンネルを形成する上で、セグメントに係わるコストダウンを図れるようにする。
【解決手段】トンネル奥行き方向に沿う複数のリブ1fをトンネル周方向に間隔をあけて備えたセグメント本体1,2,3であって、複数の該セグメント本体1,2,3がトンネル周方向に環状に組み付けられており、トンネル下半断面に少なくとも一部が位置するセグメント本体1は、セグメント本体1周方向の中央点Mにおける法線Hに沿って各リブ面が平行配列となる状態に各リブ1fが設けられているトンネル構造において、トンネル下半断面内に中央点Mが位置するセグメント本体1のみに、リブ1fを貫通する状態に水抜き穴4が設けてある。 (もっと読む)


【課題】セグメント厚みの増加無く強度向上するとか、強度や機能を損なわずに厚みが減らせる等、比強度の向上するセグメントを提供する。
【解決手段】トンネル周方向で隣合うセグメントに対面すべくトンネル軸方向に沿った一対の軸方向壁1,2と、トンネル周方向に沿う略扇形で一対以上の周方向壁3,4と、トンネル壁を構成すべくトンネル周方向に沿った周壁5、周方向壁3,4と同形の一対の縦リブ6,6との7壁から成る箱形(四主桁型)を呈するとともに、周方向壁3,4において、トンネル径方向に関して周壁5が配置される部分とは反対側となる部分に、周方向壁3,4のトンネル周方向長さの全域又はほぼ全域に亘ってトンネル軸方向に突出するフランジ部3f,4fを形成して、ダクタイル鋳鉄製のセグメントSを構成する。 (もっと読む)


【課題】ダクト内に残留空気が発生するのを簡単にかつ安価に防止することができるグラウトの注入方法を提供する。
【解決手段】このグラウトの注入方法においては、セグメント組立体の円形のダクト2内にPC鋼材を挿通し、このPC鋼材にジャッキ等により緊張力を導入した状態で定着具3に定着した後、ダクト2の一端からダクト2内に一定量のゲル状物質を注入し、その後このゲル状物質をダクト2の他端から押し出すようにダクト2内にグラウトを注入する。これにより、ダクト2の頂部で先流れが起こらず、残留空気が生じないので、グラウト硬化後にダクト2内にグラウトの未充填部(空隙)が生じない。 (もっと読む)


【課題】面状補強材とスリットへ充填した補強用充填材とを一体化させて立体的な補強枠材を形成して、曲げ変形や押し抜き力に対する剛性を発揮させる補強方法を提供する。
【解決手段】コンクリート部から同コンクリート内の一定の深さまで一定方向へ連続する溝形状のスリットを形成する工程と、スリットを形成したコンクリート部に面状補強材をあてがって被覆し接着する工程と、スリット内に補強用充填材を充填して立体的な補強枠材を形成し、スリットと面状補強材を一体化させる工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】主桁であるトンネル軸方向壁を鋼管や溝形鋼で構成したトンネル用セグメントにおいて、簡単な構造で連結部からの漏水を確実に防止することのできるトンネル用セグメントの止水構造を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に沿ってほぼ円弧状に形成された一対の鋼管1a,1bからなる軸方向壁W1,W2と、この軸方向壁W1,W2に接合された背面板2と、軸方向壁W1,W2及び背面板2の両端部に接合された周方向壁4,5とを有し、軸方向壁W1,W2及び周方向壁4,5の外壁面にシール部材8を取付けるシール溝7を設けた。 (もっと読む)


【課題】一旦組み立てたセグメントの接合を解除した後に再接合が可能となる再接合セグメントを提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に再接合可能な再接合端部51を備えたトンネルの外殻を形成する再接合セグメントである。
そして、再接合端部51には、トンネルの軸方向側面52に挿入口511aが形成されるとともにその挿入口に連通して接合端面512に沿って奥行き方向に延設される係合溝部511が設けられ、この接合端面512はトンネル軸方向と平面視で交差する方向に傾斜するとともに軸方向側面52がその反対側の側面よりも挿入口511aの形状以上大きく周方向に突出している。 (もっと読む)


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