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Fターム[2D055KB04]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング及び支保材料 (1,018) | 金属製 (373) | 鋼製 (275)

Fターム[2D055KB04]に分類される特許

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【課題】例えばスチールセグメント等の鋼製のフレームを内周面側に有するトンネル覆工用セグメントの内周面上に、供用空間を狭めることなく、耐火パネルを容易に取付けられるようにする。
【解決手段】内周面側に鋼製のフレームを有するトンネル覆工用セグメント1の内周面に耐火パネル2を取付けるようにしたトンネル覆工用セグメントへの耐火パネル取付構造であって、トンネルT内に敷設した上記セグメント1の内周面側の鋼製フレーム上に配置され且つ予め所定位置にスタッドボルト挿入孔4を形成した耐火パネル2と、上記耐火パネルのスタッドボルト挿入孔4内に挿入され且つ上記セグメントの内周面側の鋼製フレームに植設されたスタッドボルト3と、上記スタッドボルト3にねじ込んで上記耐火パネルを上記セグメント1の内周面側の鋼製フレーム上に固定するナット5と、から構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば道路トンネルや鉄道トンネル等のトンネル覆工内面、特に掘削したトンネル内面にダクタイルセグメントや鋼製セグメント等の覆工用セグメント1を付設して形成したトンネル覆工内面に耐火材5を安定性よく且つ強固に吹き付け施工する。
【解決手段】上記のように構成されたトンネル覆工内面に耐火材5を吹き付け施工するに当たり、上記覆工用セグメント1の内面に形成されているセグメント接続用凹溝等の凹部10を不燃性ボード等のカバー板3で閉塞すると共に、そのカバー板に補強芯材取付用の貫通小孔3aを所定の間隔をおいて複数設け、上記カバー板の表面を含むトンネル覆工内面に補強芯材4を配設して該補強芯材を上記複数個の貫通小孔のいずれかに固着具6を介して取付け支持させると共に、上記カバー板の表面を含むトンネル覆工内面に上記補強芯材4を埋め込むようにして耐火材5を吹き付け施工したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】盛土の土圧に十分に耐える適正な強度を有するトンネル覆工体を盛土内に能率良く形成する。
【解決手段】盛土内にトンネルを構築する方法は、地盤1上に施工した基礎2に所定高さの下部の半円筒状トンネル覆工体R1を組み立ててから、下部の半円筒状トンネル覆工体R1の内部の盛土5a上に設置した架設台車7を利用して、下部の半円筒状トンネル覆工体R1の上にセグメント3を位置決めして接合して上部の半円筒状トンネル覆工体R2の組み立てる作業を、架設台車7をトンネルの一端側から他端側に向けて間欠的に移動、停止させながら繰り返して、円筒状トンネル覆工体を形成する。そして、円筒状トンネル覆工体の内外の順に盛土を施工してから、円筒状トンネル覆工体の内部に施工された盛土を除去して、円筒状トンネル覆工体の盛土内への設置が終了する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】シールド機に工夫を必要とせずに、トンネルの合流部などの拡幅部を構築する。
【解決手段】ほぼ平行に掘進される本線トンネル1及び支線トンネル5の外周側に突出可能なセグメント3・7を上下部に含む覆工を組み立てる。次に、その覆工間の地中を掘削するとともに、上下部のセグメント3・7の外周側の地中を掘削して空洞部を形成する。その後、上下部のセグメント3・7を内周側から押し出して空洞部内に突出させる。そして、空洞部内に突出した上下部のセグメント3・7の間に上部及び下部の連結部材9を架け渡すことにより、トンネルの合流部を構築する。 (もっと読む)


【課題】溶接が不要で製作が容易であり、その上強度が大でコストを低減することのできる版状構造体、これを用いたトンネル用セグメント、床板及び鉄筋コンクリート橋脚を提供する。
【解決手段】複数のI形鋼3、又は2本のH形鋼2とその間に配置された1若しくは複数のI形鋼3をフランジを対向させて並設し、対向するフランジどうしをボルト6で固定すると共に、フランジが固定されたI形鋼3どうし又はH形鋼2とI形鋼3のウエブの両側においてフランジに鉄筋7を貫通させ、I形鋼3、又はH形鋼2とI形鋼3のウエブの一方の側にコンクリート10を打設して版状構造体1を構成した。 (もっと読む)


【課題】直線区間と複数の曲率半径からなる曲線区間から構成されるトンネルを経済的に施工することができる推進函、トンネルおよび大断面トンネルと、トンネルおよび大断面トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】貫通孔12を有する推進函1において、該貫通孔12の延設方向から見た推進函1の正面視形状が矩形または正方形であり、正面視に直交する推進函1の側面視形状が六角形状であり、この六角形状は、上辺13aと、上辺13aに並行又は略並行な下辺13bと、屈曲する2つの辺部13c1,13c2からなる左右2つの側辺13c,13cとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】グラウト注入孔構成部材、被把持部構成材、これらの周囲に位するコンクリート層の急激な温度上昇を効果的に抑制してトンネル用セグメントの耐久性を向上させる。
【解決手段】トンネル用セグメント1はその内面側に開口する部位(被把持部材11)を閉鎖する蓋部材13を備える。蓋部材13は耐火・耐熱特性を有する無機質材料で形成すると共に蓋部材13の背部側には無機質材料からなる吸熱材が充填される。前記開口する部位は少なくもグラウト注入口または被把持部位として機能を担う。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの密実性を確保しながら薄壁化を図ることができる、トンネル、立杭、坑道、又はアンダーパス用のRCセグメント又は合成セグメントの薄壁化を図ることができるセグメントを提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル、立杭、坑道、又はアンダーパス用のRCセグメント又は合成セグメントであって、当該セグメントのコンクリートの外縁側及び内縁側に、平鋼板からなりセグメント長さに略等しいエッジ材が、前記セグメントの幅方向において、当該幅方向の中央を通る前記セグメントの長手方向線に対し略線対称となるように複数本間隔を置いて配置され、且つ、前記各エッジ材におけるセグメント幅方向の寸法は、前記各エッジ材におけるセグメントの桁高方向の寸法よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単、安価であり、セグメントどうしの接合強度を一定に維持する。
【解決手段】セグメントの継手構造は、雄型継手5が、頭部9aを接合面4aから離間して接合面4aに固定されたボルト(棒状部材)9と、パイプに設けた貫通穴10aを介してボルト9の頭部側に装着されたガイド部材10と、ボルト9の基部側に装着されてガイド部材10を接合面4aから離間させて頭部9a側に保持させるスペーサ11とを備え、雌型継手6が、一端側のガイド部材10を挿入可能な溝幅から他端側のスペーサ11を挿入可能な溝幅まで徐々に溝幅を小さくしたスリット12を有し、スリット12に挿入されたボルト9の頭部9aを、接合面4bと反対の裏面側でガイド部材10を介して係止する係止部材13と、係止部材13の裏面側に固定され、ガイド部材10のボルト9の直径方向への所定以上の拡大変形を規制する拘束部材14とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】火事に被災しても強度が低下しないセグメント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セグメント3は、セグメント3の内周面5aを含みこの内周面5a側となる内層7と、セグメント3の外周面5bを含み内層7の外周面5b側となる外層9とから構成される。外層9は、鋼繊維が混入された高流動コンクリート11を打設してなり、外層9のみでトンネル1を保持できるように予め設計される。内層7は、熱可塑性樹脂が混入された高流動コンクリート13を打設してなり、トンネル1内で火災が発生すると、外層9を火災による熱から保護するとともに、熱可塑性樹脂が溶融して空隙を作成し、内層7内にて発生する水蒸気をトンネル1内に解放して内層7の爆裂を防止する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内空面側への引張力として作用する大きな曲げモーメントに対抗することができ、狭隘な現場スペースでも確実に接続作業することができ、継手の構造仕様をより合理化することが可能な、高耐力、高剛性を兼ね備えたセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】
隣接するセグメント3を互いに周方向へ連結する際に用いられるセグメントの連結構造において、セグメント3の周方向当接面において地山側に形成された継手板23同士がボルトで接合され、トンネルの軸方向に直交するとともにウエブと少なくともその内空面側に形成されたフランジとを有する主桁24が、セグメント3の軸方向両端並びに少なくともその中間に配設され、周方向に隣接するセグメント3における上記各主桁24間には添接板25が架設されるとともに、添接板25と主桁24とは互いにボルト接合されている。 (もっと読む)


【課題】異形セグメントを使用することなく、低コストで仕上り面を構築できる。
【解決手段】シールド工法によって構築されたアプローチ部2Aの上部構築構造1は、アプローチ部2Aのセグメント20の上端面20aが仕切り設備3の設置面をなす仕上り面Rより低い位置にあるときに、セグメント20の上端面20aから仕上り面Rの高さまでコンクリート4が打設されて構成されている。セグメント20の上部には、一定の高さ寸法に形成された共通セグメントピース21が配置されている。 (もっと読む)


【課題】鋼材の使用量が小さく低コストであると共に、鋼殻とコンクリートの一体化が確実に行えて高強度化を可能とする。
【解決手段】合成セグメントの鋼殻2が、略円弧状に湾曲して外周面の対向する主桁面6側の二辺に設けられた一対の第一鋼材11,11と、略円弧状に湾曲して内周面の対向する主桁面6側の二辺に設けられた一対の第二鋼材12,12と、第一鋼材11と第二鋼材12の継手面4側における両端部どうしを連結する端部プレート13,13とを備え、端部プレート13,13が一対の継手板(継手部材)14,14で連結された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】合成セグメントを薄肉化、幅広化しても高い剛性を保持することができる合成セグメントを提供することを目的とする。
【解決手段】掘削坑の内面に沿ってトンネル周方向及びトンネル軸方向にそれぞれ複数継手されてトンネルを構成する円弧版状の合成セグメント1であって、トンネル周方向に沿って延在する円弧状の構造部材6,6が少なくとも2本平行に埋設されているとともに、トンネル軸方向に沿って延在する鋼材4が埋設されており、鋼材4に引張力が導入されるとともに、鋼材4の両端が定着具5,5によって構造部材6,6にそれぞれ固定されることで、トンネル軸方向へのプレストレスが与えられている。 (もっと読む)


【課題】鋼材の使用量が小さく低コストであると共に、薄肉、高強度であって幅広化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】合成セグメント1は、トンネルの地山側と内空側の二面に設けた一対の鋼製のスキンプレート2a,2bの間にコンクリート3を充填して円弧版状に形成され、各スキンプレート2a,2bが、トンネルの軸方向における両端辺に沿って基端部を固定され、先端部を対向するスキンプレート2a,2b側に向けて延出された円弧状の継手板(リング間継手板)4a,4bと、トンネルの周方向における両端辺に沿って基端部を固定され、先端部を対向するスキンプレート2a,2b側に向けて延出された直線状の継手板(セグメント間継手板)と、対向するスキンプレート2a,2b側に突き出して固定された複数のジベル6とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】鋼材の使用量が小さく低コストであると共に、薄肉、高強度であって幅広化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】合成セグメント1は、その鋼殻2が、略円弧状に湾曲して外周面の対向する二辺に設けられた一対の第一鋼材10,10と、略円弧状に湾曲して内周面の対向する二辺に設けられた一対の第二鋼材13,13と、略円弧状に湾曲して一対の前記第一鋼材10,10の間に設けられた第一中間鋼材17と、略円弧状に湾曲して一対の前記第二鋼材13,13の間に設けられた第二中間鋼材18とを備え、第一中間鋼材17と第二中間鋼材18は対向してラチス(接続部材)19で連結された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】高水圧止水を確実に行えてより安全に掘削することができるテールシール装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体1の固定外殻2及び可動外殻3の後部に装備されて既設セグメントSの外面との間をシールするテールシール装置26を備えた泥水式シールド掘削機において、前記テールシール装置は、前記固定外殻の内面に前後方向複数段に亙って設置された帯状の第1テールシールブラシ33a〜33eと、前記可動外殻の内面に前後方向複数段に亙って設置されて通常掘進時はその端部を第1テールシールブラシの端部と隣接又は重合させてシールする帯状の第2テールシールブラシ34a〜34eと、拡幅時に前記第1及び第2テールシールブラシに代えて第1及び第2チューブシール45,46を膨張させてシールする拡幅鋼殻40と、拡幅掘進時に前記拡幅鋼殻に代えて第1テールシールブラシと第2テールシールブラシとの隙間を埋めてシールする拡幅部テールシールブラシ54a〜54cとを備える。 (もっと読む)


【課題】上下方向及び水平方向に作用する圧縮力に耐えることができる。
【解決手段】シールドトンネルに構築されたセグメントリング2を補強するセグメントリングの補強構造1は、セグメントリング2の内空側に固定され、略水平方向に延在させて水平方向に引張力を受けもつPC鋼材10と、水平方向の圧縮力を受けもつ床版30とが設けられている。そして、PC鋼材10と床版30とは接合されることなく分離された状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントを小さくすることで、扁平セグメントリングの厚さ寸法を小さくするようにした。
【解決手段】シールドトンネルに構築された扁平セグメントリング2を補強する扁平セグメントリングの補強構造1は、扁平セグメントリング2の断面視斜め下方に位置するトンネル脚部K1,K2に、扁平セグメントリング2の脚部セグメント21及び側壁部セグメント22間を周方向に連結するヒンジ継手10を設けている。そして、扁平セグメントリング2のトンネル脚部K1,K2から底盤部23までのセグメント厚さ寸法を、扁平セグメントリングの上方部より大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工する際ねじれが起きない部材により鋼殻を形成し、鋼殻加工時の熱変形による鋼殻精度への悪影響を排除するために溶接箇所を極力なくし、中詰めコンクリートと鋼殻とを安価に合成化する合成セグメントを提供する。
【解決手段】ウェブ8の両側にフランジ7を備えた複数の断面C型形状の鋼材1をその長手方向に平行に並列配置すると共に、隣合う断面C型形状の鋼材1におけるフランジ7同士を当接し、隣り合う断面C型形状の鋼材1におけるフランジ7同士をボルト3およびナット4にて圧着してフランジ外側面同士による摩擦接合により連結し、かつ前記ボルト3の端部が断面C型形状の鋼材1の溝内に突出するように配置され、断面C型形状の鋼材1の長手方向両端部に継手板9を溶接にて取り付け、断面C型形状の鋼材1と継手板9とで囲まれた凹溝状の空間部にコンクリート12が打設されている。 (もっと読む)


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