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Fターム[2D057BA11]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 敷設、補修、交換 (204) | 敷設、交換、撤去 (120)

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【課題】設置作業の省力化を図れ、コストの低減を期待できる軌道レールの分岐器の設置方法を提供する。
【解決手段】軌道レール上に適宜の間隔を置いて走行する適宜数の分岐器運搬車1上に、枕木上に並設した少なくも一対の直線に沿うレールを備えた分岐器Aを渡して積載する工程と、分岐器の該一対のレールに吊金具2を介して吊下げ杆3を着脱自在に組付ける吊下げ杆組付け工程を相前後して行い、旧分岐器を撤去して適宜数のレール山越器Tを分岐器運搬車1の走行方向に沿って並設した分岐器設置個所に、分岐器Aを積載した分機器運搬車1を移動させる。吊下げ杆3をレール山越器Tに順次挿通させ、レール山越器Tに備えたチェーンブロック4のローラ付レールキャッチ400に順次、掛止、案内させつつ、分岐器運搬車1側からレール山越器T側へ分岐器を移行させ、レール山越器Tに備えたチェーンブロック4を操作して分機器Aを分岐器設置個所上に下ろす。 (もっと読む)


【課題】溶接時間を短縮し、レール交換を容易とするとともに、通過する列車の左右動揺の抑制を可能とするレールおよびレール交換方法を提供する。
【解決手段】一方の端部を60kgレールの形状を有する60kgレール部5とし、他方の端部を、頭部側面の少なくとも一方が50kgNレールの頭部側面と同等の形状を有するとともに、60kgレール部5と同等の高さを有する50kgNレール形状部3とし、その間に、一端の断面形状を60kgレール部5の断面形状とし、他端の断面形状を50kgNレール形状部3の断面形状とし、その間の断面形状が、長手方向に等価踏面勾配が連続的に変化するように形成された形状変化レール部7を設けたレール1を、既存の60kgレールのロングレールの交換に用いる。 (もっと読む)


【課題】分岐器及び軌きょうの移設の手間と時間を低減し、更に位置合わせの誤差を抑制する分岐器及び軌きょうの移設方法及びその移設設備を提供する。
【解決手段】分岐器1の元の設置位置から目的位置までの移動方向に対応してローラ台車21の移動経路を直線的に決定し、移動経路で且つ分岐器1の下方の下方空間にローラ台車21の走行路26を敷設し、走行路26にローラ台車21を配置してローラ台車21に分岐器1を載置し、ローラ台車21を走行路26に沿って移動させて分岐器1を移動先の目的位置まで運搬し、分岐器1をローラ台車21から吊上器22を介して吊り上げてローラ台車21及び走行路26を取り除き、分岐器1を下ろして目的位置に移設する。 (もっと読む)


【課題】 枕木を挟み込むようにして枕木に連結するための仮置き台用クランプにおいて、従来と異なる構成にて回り止め手段を構成する。
【解決手段】 上側クランプ部材2と下側クランプ部材3とを連結してクランプ力を発生させるボルト4A及びナット4Bのうち、ナット4Bを高ナットにて構成するとともに、上側クランプ部材2の下面プレート2Fにナット4Bが嵌り込む嵌合穴2Mを設ける。これにより、ボルト4Aが締め込まれても、上側クランプ部材2が下側クランプ部材3に対して相対的に回転変位することを規制される。したがって、ボルト4Aに軸力が発生して上側クランプ部材2及び下側クランプ部材3にて枕木Sを挟み込む力(クランプ力)は発生するので、枕木Sに対して上側クランプ部材2及び下側クランプ部材3の位置が大きくずれてしまうことなく、クランプ1が枕木Sに強固にクランプされる。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路等のバラスト道床用コンクリートブロックの移動、設置工程においてブロックの搬送から、施工を工事者の安全確保を前提として省力、省時間とする器具が必要である。
【解決手段】前記コンクリートブロック移動吊具であって、2ブロックを搬送形態のまま安定吊り上げ移動し、これを2ブロック同時に吊戻し設置可能とする2ブロック姿勢制限機構およびロックバー固定溝付きテーパーピンを一体装備したコンクリートブロック移動吊具。 (もっと読む)


【課題】 使用勝手が良好で、これまでにないレール専用の置き台を提供する。
【解決手段】 台枠1上に、レールRを上縁11aに載せて受支する載置台11と、該載置台11の前記上縁11aより上端が突出する規制材12,12Aを、該規制材間に前記載置台を介在させて設ける。そして、前記載置台11の、前後の一側に受支材3で回動自在に支持させた支軸7を横設し、該支軸7の端部周側に切替レバー10を突設する。また、この切替レバー10を倒伏したとき、前記載置台11の上縁11aに前記切替レバー10の起立時に載せたレールRを押し上げて受支する案内ローラ9を、前記支軸7に偏心させて設けた大径軸部8の外側に回動自在に組付けた。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させ、施工時間を短縮した線路下構造物を開削工法で構築する際使用する線路下構造物構築用工事桁支持方法および工事桁支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】線路下構造物構築部に対応するレール4、枕木3及びバラスト2を撤去し路盤1を露出させる工程と、下部に鋼板支承8と前記鋼板支承より面積の大きな基礎鋼板9を積層した支承部を複数設置した工事桁11を仮支持部材20を介して前記路盤上に設置する工程と、前記路盤と前記支承部との間の不陸を調整して前記支承部を前記路盤上に支持する工程と、前記工事桁上のレールと隣接するレールとを連続するように取り付ける工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質な跨座式モノレール桁を簡易に構成することを可能とした跨座式モノレール桁および跨座式モノレール桁の構築方法を提案する。
【解決手段】上面に複数の定着部材11,11,…が固定された鋼製の桁本体10と、桁本体10の上面に敷設されたプレキャスト製のコンクリート床版20と、コンクリート床版20と桁本体10との間に充填された充填材20と、を備えた跨座式モノレール桁1であって、定着部材11の位置に対応して形成されたコンクリート床版20の貫通孔22に定着部材11を挿通させた状態でコンクリート床版20を敷設し、コンクリート床版20と桁本体10との間に介設された袋状の布型枠31内に充填材30を充填する。 (もっと読む)


バラスト処理作業装置(1)のバラスト貯蔵部(14)が、作業方向(5)で見て後側の端部(19)で、ヒンジ(22)により機械フレーム(3)に結合されている。ヒンジ(22)の、機械長手方向に対して垂直に延びるヒンジ軸(24)を中心としてバラスト貯蔵部(14)を旋回させるために、旋回駆動部(25)が設けられている。ベースベルトコンベヤ(16)の、ヒンジ(22)から遠い方の排出端(18)に対応して、貯蔵されているバラスト(12)をバラスト処理作業装置(1)に連接された貯蔵車へ送るための引き渡しコンベヤ(28)が配設されている。
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【課題】 軌道用レール等の対象物を仮置きする仮置き台において、任意の方向(特に、長尺状の対象物にあっては、その長手方向と交差する方向)に対象物を容易に平行移動可能とする。
【解決手段】 球状の転動体111及び仮置きされたレールRに移動抵抗を作用させる不動体114をベースプレート部100(ベアリングケーシング110)に設ける。これにより、球状の転動体111よりレールRが支持される構成となるので、任意の方向にレールRを容易に平行移動させることができる。また、不動体114を備えているので、必要以上にレールRが移動してしまうことがなく、レールRを移動させる際の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】案内軌条ゴムタイヤ式の軽電車の走行路施工方法及びこれに適した走行路施工装置を提供すること。
【解決手段】本発明による走行路施工方法は、軽電車車両が走行路に沿って走行する時、車両の側部に設けられた案内ローラが嵌着して移動しながら車両をガイドするように案内軌条を路盤の垂直壁に設置する段階と、前記案内軌条の施工後、案内軌条に沿ってフィニッシャーが運行しながらフィニッシャーに固定された加圧部がコンクリートで打設された走行路を案内軌条の軌跡と同一になるように成形する段階とを含む。また、走行路施工装置は、案内軌条に沿って運行するようにローラが設けられている台車と、前記台車の底面に設けられているだけでなく、案内軌条に沿って運行する時、走行路の打設コンクリートの上面を加圧、成形しながら案内軌条の横方向及び縦方向の軌跡に相応して走行路の横方向及び縦方向の軌跡を成形するように構成した加圧部とからなる。 (もっと読む)


【課題】レールの設定替えに際し、緊張器による緊張力によりレールが転倒することを防ぐレール転倒防止器を提供する。
【解決手段】上部片の両側に脚部片7,7´を相対設した台枠2に先端にローラを回動自在に枢支した受圧材4を進退操作自在に装置し、コンクリート製枕木Cに設けた溝1の側縁で構成し、一方の前記脚部片7´の後端7´aが係止する前記一方の斜め方向段部1aの部分pbより前記レールに近接する部分paにおいて、前記一方の斜め方向段部1aに係止する他方の脚部片7側に、他方の前記斜め方向段部1a´に前記一方の脚部片7´の後端7´aを係止させたとき、自由端を前記他方の脚部片7の後端後方に重ね合せて前記他方の斜め方向段部1a´の部分に係止させる係止駒11を回動自在に枢支する。 (もっと読む)


【課題】信号線等が流れているレールであっても安全に分岐器等を交換する。
【解決手段】絶縁ブロックと、絶縁ブロック上に配置されるかんざしレールと、新交換対象物を載せて、運搬する運搬機と、を備え、絶縁ブロックは、お互いに対向する面を有し、一方の面(以下、「第1溝形成面」という。)にレールのレールベースと係合する第1溝が形成され、第1溝形成面と対向する面に、本レールの頭部が係合される第2溝が形成され、第2溝は、第1溝と直交する方向に形成され絶縁性を有し、絶縁ブロックは、本レールの頭部に第2溝が係合されることで本レールに装着され、かんざしレールのレールベースは、絶縁ブロックの第1溝に係合されることで配置され、新交換対象物を載せた運搬機は、かんざしレールに沿って移動されることを特徴とする運搬システム。 (もっと読む)


【課題】鉄道の既存営業線の橋梁をその桁高を高めて架け替えるに際し、新設橋桁を新設基礎上で仮支承しつつ、該新設基礎上に本設の支承構造部を設置する必要が無く、作業の簡素化が図れて構造的弱点を招くこともない鉄道橋梁の架設切り替え方法を提供する。
【解決手段】新設橋梁12の基礎構築位置上にある既存営業線の軌道を工事桁化して該工事桁18の直下で新設基礎16Aを構築する工程と、該新設基礎の構築位置に隣接させて側方に橋桁製作用構台26を該新設基礎の上端部高さに相応させて架設し、該橋桁製作用構台上で新設の橋桁14を製作する工程と、新設基礎の構築と新設橋桁の製作との終了後に、既設橋桁10を撤去して該新設橋桁を該新設基礎の橋台24上に横引きして設置する工程とを有し、該新設橋桁の下面には、その計画設置高さと該新設基礎の橋台上端面24aとの高さの差を補う脚部15を予め一体形成しておく。 (もっと読む)


軌道(3)の締結金具(2)を収容しかつ貯蔵するための機械(1)が、2つの締結金具収容装置(9)を有している。該締結金具収容装置(9)と、作業方向(6)で見て後側のレール走行装置(4)との間に無限軌道車両(24)が配置されている。機械長手方向に延びる各機械長辺側には、レール(30)を案内するため2つの案内装置(29)が設けられており、該案内装置(29)が、駆動装置(28)によって機械フレーム(5)に対して相対的に調節可能であって、かつ機械長手方向で相前後して配置されている。
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軌道(2)を制御して沈下させるために、測定系(10)の、後方の測定箇所(11)で、軌道(2)の長手方向傾き(α)が検出され記憶される。少なくとも10mの進行長さのために、現行の高さプロフィール(16)が形成され、この高さプロフィール(16)に重畳して軌道目標位置を表す後方の補償直線(17)が算出される。後方の測定箇所(11)は、計算によって後方の補償直線(17)に沿って案内されるので、後方の測定箇所(11)と前方の測定箇所(11)との間に位置する中間の測定箇所(11)で、測定弦の位置についての補償値が得られる。
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【課題】レールの交換に際し、既設レールの仮置き位置が変更された場合、変更に応じた作業を、レール交換装置を停止させることなく、最小の人員で迅速かつ容易に実施可能なレール交換装置を提供する。
【解決手段】本発明は、道床上に敷設された左右一対の既設レールR1を除去し、左右一対の新レールR2を、既設レール除去後のレール敷設位置に敷設する際に使用されるレール交換装置であって、 除去後の既設レールを支持しつつ上記レール敷設位置より外側の仮置き位置に案内する左右一対の案内手段20と、この案内手段を左右に伸縮させる駆動源21aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 エレメント位置決めの相対誤差を減らすことが可能な地中にエレメントを挿入する挿入方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、エレメント挿入装置の挿入アームにより予め設定された設定経路に沿ってエレメントを逐次地中に挿入する方法であって、設定経路の関数としてエレメントの挿入予定位置を決定する段階と、エレメント挿入装置のアームを、後続エレメントの挿入予定位置情報と地形情報の関数として、後続エレメントが挿入される目標位置に自動的に誘導するする誘導段階と、を含み、さらに、先行エレメントの挿入予定位置と挿入位置との絶対誤差を決定する段階と、先行エレメントに対する後続エレメントの位置決定要因を減らすために、先行エレメント位置の絶対誤差の関数として、エレメント挿入装置の挿入アームを、後続エレメントが挿入される目標位置に自動的に誘導する誘導段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アームが高精度で作動するエレメント挿入システムを提供する。
【解決手段】本発明は、軌道用敷板を地中に挿入するエレメント地中挿入装置と、 位置測定結果に従ってエレメント地中挿入装置のジャッキの移動方向を制御する制御ユニットと、エレメント地中挿入装置を移動させる車両と、を含んでなり、エレメント地中挿入装置は、設定された方向にエレメントを圧入する挿入アームと、挿入アームを6つの移動手段で地面に対してX、Y、Zの3次元方向に位置決めできる位置決め装置と、を含み、位置決め装置は、挿入装置を移動させるために車両のシャーシに固定された上部構造と、挿入アームが固定されている可動プレートと、1端は上部構造に固定され、他端は可動プレートに3方向の自由度を有する結合具で固定され、可動プレートを上部構造に対して相対移動可能とする少なくとも6本のジャッキと、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PC枕木1の上面のうちレール2の両側に形成した取付孔の内側にそれぞれ、液状のコンクリートを充填すると共に、1対のパンドロール式締結装置を構成するショルダー5の脚部を挿入する。この状態で、上記コンクリートが固化するまでの間、上記各ショルダー5の位置及び姿勢を、所望の位置及び姿勢に保持できる構造を実現する。
【解決手段】上記レール2の下端部両端縁に1対の枠部材18、18を、このレール2と平行に配置した状態で、これら両枠部材18、18の両端部同士を、それぞれ連結ロッド19及び円弧ワッシャ20及び蝶ナット21により連結する。又、上記各枠部材18、18に支持した支持ピン22を、それぞれ上記各ショルダー5に形成した支持孔にがたつきなく挿通させる。これと共に、上記各ショルダー5の上面の一部に、それぞれ重錘24、24を載せる。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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