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Fターム[2D059GG05]の内容

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【課題】上部構造物の取付け構造を簡単にして、装置のコンパクト化を図った水平支承装置を提供することである。
【解決手段】上部構造物1の鉛直荷重を支持することなく、水平方向にせん断変形して、前記上部構造物1の水平荷重を支持する積層ゴム体2を備えた水平支承装置であって、前記積層ゴム体2は、上部鋼板21と下部鋼板22との間に中間鋼板23とゴム層24とを交互に積層し一体に成形したものであり、前記上部鋼板21の上面には、互いに離隔対向した少なくとも一対の逆L字形ブロック14が突設されており、上部構造物1の下面に固定された上沓13が、前記上部鋼板21との間に遊間を有した状態で、前記ブロック14に係合している。 (もっと読む)


【課題】超高強度繊維補強コンクリート又はモルタルからなるプレキャスト型枠を用いたコンクリート構造体の塑性ヒンジ構造において、プレキャスト型枠のひび割れ誘導目地の形成を容易にし、帯鉄筋などの鉄筋を内包するプレキャスト型枠を提供することで、橋脚構造等の構造性能、施工性、長期耐久性などを改善する。
【解決手段】塑性ヒンジ区間に接地されるプレキャスト型枠4の製造時に高強度繊維補強コンクリート又はモルタルを製造用型枠の周方向に連続して投入し、多層に分割して打設することにより、周方向には繊維が連続して配置されるが、各層の打継ぎ面において繊維が連続しないひび割れ誘導目地10を形成し、一つのプレキャスト型枠4にひび割れ誘導目地10を上下方向に間隔をおいて複数形成し、製作性や施工性を改善し、一体的に形成されたひび割れ誘導目地により長期耐久性も改善する。 (もっと読む)


【課題】橋梁その他の構造物に特に、垂直方向の地震力又は上揚力が誘起されたとき、その地震力等を吸収し、該構造物を支承する橋脚その他の支持構造物から該橋梁等が落橋等現象を誘起しないようにすべくした技術を提供する。
【解決手段】移動制限装置23は、第1部材24と、第2部材25を備えている。該第1部材24は略矩形状箱体で構成され、下方略中央に凹部24aを形成している。そして、該第1部材24の上面24bはボルト挿入用ねじ穴24c、24cの複数個を穿孔し、第1部材24は構造物26としての橋梁の一部に複数の固定用ボルト26a、26aを該ボルト挿入用ねじ穴24c、24c内にねじ込み固定する。前記第2部材25は基体部25aと、これと一体成形された凸部25bとで構成されている。 (もっと読む)


その設置と解体をより容易にさせ、3軸挙動に対応できる耐震伸縮継手を提供する。前記耐震伸縮継手には、橋梁または高架道路を構成する底版のうちの1つの底版の一端に装着するヒンジ軸支持部材と、その回動中心軸に沿って橋梁または高架道路の横方向に摺動するように前記ヒンジ軸支持部材に回動可能に接続し、その一端で前記ヒンジ軸支持部材にヒンジ結合されたヒンジ指板部材と、その一端で前記ヒンジ指板部材の他端に係合して、その間隙の変動に応じて前記底版相互間の隙間を補正する指板部材と、さらに、前記指板部材が橋梁または高架道路の横方向に摺動するように、1つの底版に接触する他の底版に固定されて前記指板部材を摺動自在に支持する指板支持部材と、が含まれる。
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【課題】橋梁その他の構造物に特に、垂直方向の地震力又は上揚力が誘起されたとき、その地震力等を吸収し、該構造物を支承する橋脚その他の支持構造物から該橋梁等が落橋等現象を誘起しないようにすべくした技術を提供する。
【解決手段】移動制限装置23は第1部材24と第2部材25を備えている。該第1部材24は例えば、前・後に2分割されており、これを結合することで略矩形状箱体で構成され、下方略中央に凹部24aを形成している。前記第2部材25は基体部25aと、これを一体成形された凸部25bとで構成されている。この凸部25bの上端にはその前・後方向に拡張頭部25hを形成し備えている。そして該凸25bは前記第1部材の凹部24a内に係入する。 (もっと読む)


【課題】橋脚や橋台、床版など重要部分に対する不確実な削孔が不要で、且ついっそう確実に落橋を防止できるような落橋防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る落橋防止装置は、橋幅方向の貫通孔12をフィンガー部11にもつフィンガージョイント型で、上部構造3の継目に設置される伸縮継手10と、貫通孔12内に遊挿状態で挿入されて橋幅方向へ差し渡された貫通棒体13と、を含んで構成される。伸縮継手に連結機能をもたせたことによって、たとえ一方の上部構造が支承から外れたとしても、他方の上部構造が伸縮継手の連結機能によりこれを支えて、支承から外れた上部構造が桁座まで急激に落下してしまわないように留めることができる。これを既存橋梁に適用する場合は、その上部構造継目の継手交換段階で落橋防止装置を組み込むことができ、継手の交換工事で施工可能なので、橋脚や橋台、あるいは床版に対する削孔は不要である。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単にすると共に、全方向にわたってせん断変形により水平力を分散させることができる水平支承装置を提供する。
【解決手段】上部構造物1の鉛直荷重を支持することなく、水平方向にせん断変形して、前記上部構造物1の水平荷重を支持する積層ゴム体2を備えた水平支承装置であって、前記積層ゴム体2は、上部鋼板21と下部鋼板22との間に中間鋼板23とゴム層24とを交互に積層し一体に成形した水平支承装置であり、上部鋼板21の上面には上沓13が固定され、かつ上部構造物1の下面にソールプレート10が固定されており、少なくとも上沓13とソールプレート10との間に皿ばね16を挟み込んだ状態で、皿ばね16,17を挿通した固定ボルト14によって前記上沓13とソールプレート10とを一体に固定する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単にすると共に、全方向にわたってせん断変形により水平力を分散させることができる水平支承装置を提供する。
【解決手段】水平方向にせん断変形して、上部構造物1の水平荷重を支持する積層ゴム体2を備えた水平支承装置であって、前記積層ゴム体2の上部鋼板21上面に上沓13が固定され、かつ上部構造物1の下面にソールプレート10が固定され、上沓13とソールプレート10との間には隙間g1が形成され、前記ソールプレート10が前記上沓13よりも水平方向に張り出しており、この張り出し部の下面にキーストッパ15が突設され、該キーストッパ15にはボルト挿通孔16が穿設され、上沓13の端面にはキーストッパ15のボルト挿通孔16を挿通した拘束ボルト17が螺着され、前記ボルト挿通孔は、上部構造1の活荷重による回転変形により追随する該拘束ボルトの移動を拘束しない隙間を形成する大きさである。 (もっと読む)


【課題】補強を必要とする柱体の周囲に縦方向に順次積み重ねられる柱体補強用帯状鋼板では、帯状鋼板同士の境目がずれることがあり、モルタル注入時にその境目から水漏れやモルタルの孕みが発生しやすい。
【解決手段】帯状鋼板20、21は、その内側上端部に上向きに突出して溶接された複数の上向き係止片24と、その内側下端部に上向き係止片とは異なる位置に下向きに突出して溶接された複数の下向き係止片25とを備えている。帯状鋼板20、21を縦方向に重ねると、下側の帯状鋼板の上向き係止片24と上側の帯状鋼板の下向き係止片25とが、互いに相手側の帯状鋼板の内壁に干渉して容易に位置決めされるので、帯状鋼板同士の境目がきちんと突き合わされ、モルタル注入時にその境目から水漏れやモルタルの孕み等の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】ストッパーとしての役割を果たすとともに、優れた緩衝機能をも発揮するダンパー・ストッパーを提供すること。
【解決手段】他方の構造体に取り付けられた本体部は、2つの同じ台形の下辺同士を中心線で合わせた平面形状の鋼板からなる反り部材21と、向かい合った円筒面22aにて反り部材21をその中央部分で挟持する一対の壁部材22とで構成され、反り部材21はその両方の先端部分が壁部材22から突き出るサイズになっており、一方の構造体に取り付けられた押圧部はその突起物11が本体部における反り部材21の両方の先端部分に対向するように配置されており、一方の構造体が他方の構造体に対して動かない時は、突起物11と反り部材21の先端部分との間に遊びがあり、一方の構造体が他方の構造体に対して動いた時に、突起物11が反り部材21の先端部分に当接する位置関係で本体部が他方の構造体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】新耐震基準を満たすじん性能を、補強材の巻き付け間隔を最適化することにより、従来よりも強化繊維の使用量を少なくしコストを低減させ、さらに施工後に中規模の地震等が発生した場合にも、コンクリートへのひび割れ等の導入の確認が容易であるじん性補強方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート製柱状構造物1の上下端部から2D(Dは柱断面高さを示す)以下のじん性補強区間に炭素繊維含有補強材料2を柱状構造物の端部より巻き付け間隔(P)が、5cm以上であり、P/Dが1/3以下となるように所定間隔を空けて巻き付け補強することを特徴とする鉄筋コンクリート製柱状構造物のじん性補強方法。 (もっと読む)


【課題】常時の状態では主桁の水平変位や回転変位を拘束せず、地震時には主桁に生じる負反力をパラペットに伝達し、しかも応力を緩和して伝達することができる桁橋における負反力伝達構造を提供する。
【解決手段】主桁端部4aが可動支承5を介して橋台1に支持される桁橋において、主桁4に作用する負反力を橋台1に伝達するための負反力伝達構造であって、主桁端部4aの先端に突起10が設けられ、この突起10は橋台1のパラペット3に設けられた開口11に該突起10の上下に隙間が存するように貫通して配置され、また、突起10の上面に緩衝部材12が設置され、この緩衝部材12の上面と開口11内面との間に隙間Sが設けられていることを特徴とする。また、緩衝部材12はすべり機能を有するものである。
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【課題】落橋防止装置と変位制限装置とを一つの装置にコンパクトとに組み込んだ変位調整機能付き落橋防止装置を提供すること。
【解決手段】上部ストッパ部材3と下部ストッパ部材1のいずれか一方に係止用突起2を設け、他方に係止用凹部4を設け、係止用突起2が係止用凹部4内に配置され、上部ストッパ部材3および下部ストッパ部材1を上部構造物22および下部構造物23にそれぞれ取付けるようにした落橋防止装置において、下部ストッパ部材1の下面または上部ストッパ部材3の上面のいずれか一方に、橋軸方向のせん断変形により抵抗する弾性層5を一体に固着する。また、弾性層5の下面にベースプレート6が固着され、下部ストッパ部材1のボルト挿通孔と、下部ストッパ部材1を下部構造物23に取付けるアンカーボルト8との間に、弾性層5をせん断変形させるための橋軸方向の変位調整間隙が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予想外の地震に対応することが容易で、補強材が軽量であり、安価且つ簡単、短期間に施工でき、負荷の程度に応じたきめ細やかな調整が行え、施工後の補強の変更が容易に行える甲殻パイプ耐震構造体及び甲殻パイプ耐震補強方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の甲殻パイプ耐震構造体は、圧縮強度を向上させるための充填材3が内部に充填されると共に構造物1の側面に接触して耐震補強を行う複数の甲殻パイプ2と、複数の甲殻パイプ2と構造物1の地震時の動きを一体化するため複数の甲殻パイプ2を構造物1の側面に圧接させる連結帯4a,4b,4cと、を備えた甲殻パイプ耐震構造体であって、連結体4a,4b,4cが地震時に作用する応力の大きさに応じた緊締力と緊締位置及び緊締幅で構造物1に緊締されることを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートが既に充填された方形脚柱であっても、現場溶接が不要で、建築限界等の条件により拡幅が制約される方向への拡幅を行なうことなく、耐力を向上する。
【解決手段】鋼殻脚柱の内部にコンクリート12を充填した、断面が正方形又は長方形の既設の方形脚柱に対する補強構造であって、新たな方形鋼殻30が、既設の方形鋼殻10全体を包み込むように配置され、該新たな方形鋼殻30の鋼殻2面が、既設の方形鋼殻10の同方向の2面とそれぞれ密着固定され、更に必要に応じて、該新たな方形鋼殻30と既設の方形鋼殻10との間にできた拡大断面空間にコンクリート40が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、施工コストの安価で、地震時の全方向の水平力及び上揚力に抵抗可能な構造物用ゴム密封型固定支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造(2)に固定される下鋼板(7)にゴム沓載置用ポット部(41)を形成し、前記ゴム沓載置用ポット部(41)にゴム沓(13)を載置し、前記ゴム沓載置用ポット部(41)のゴム沓(13)上に上部構造(3)に固定される上鋼板(19)の下面が前記ゴム沓封入用ポット部(41)内のゴム沓(13)を密封するように載置した構造物用ゴム密封型固定支承装置(1)において、下鋼板(7)または上鋼板(19)に一端部が固定されたせん断キー部材(11)がゴム沓(13)を貫通し、該せん断キー部材(11)の他端部に大径部(24)を形成し、前記大径部(24)を上鋼板(19)または下鋼板(7)に形成した係合段部(21)に係合させ、該せん断キー部材(11)が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、施工コストの安価で、地震時の全方向の水平力及び上揚力に抵抗可能な構造物用固定支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造(2)に固定される下鋼板(7)、ゴム沓(13)、上部構造(3)に固定される上鋼板(19)を順に配置した構造物用固定支承装置(1)において、下鋼板(7)または上鋼板(19)に一端部が固定されたせん断キー部材(11)がゴム沓(13)を貫通し、該せん断キー部材(11)の他端部に大径部(24)を形成し、前記大径部(24)を上鋼板(19)または下鋼板(7)に形成した係合段部(21)に係合させ、該せん断キー部材(11)が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造工夫により、積層体による本来の支承機能と、橋梁の大なる回転(横揺れや撓み)に対応する機能とを有する改善された橋梁用支承装置を経済的に実現させる。
【解決手段】複数の弾性材層1と剛性板2とを交互に上下に積層して成る主積層体Saと、これの上端部に配置されて橋梁側構造物に固定される上部取付部材4と、主積層体Saの下端部に配置されて橋梁支持側の構造物に固定される下部取付部材5とを備えて構成される橋梁用支承装置において、下部取付部材5における橋梁長手方向に直交する方向の両側に、複数の弾性材層1Bと剛性板2Bとを交互に橋梁長手方向に直交する水平方法に積層して成るサイド積層体Sbを配置し、それらサイド積層体Sb,Sbにおける下部取付部材5の橋梁長手方向における反対側の端部に配置され、かつ、橋梁側の構造物に固定される一対のサイド取付部材4B,4Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】耐久性、施工性及び耐力が向上した剛結部構造を提供する。
【解決手段】上部建築構造体部材である鋼桁30と下部建築構造体部材である杭(40)を剛結する鋼殻体構造であって、前記鋼殻体50は、密閉六面体であり、下面に前記杭(40)を挿通させる穴を備えた密閉六面空間の鋼殻体を有し、該穴に前記杭(40)の上部が貫入され、前記鋼殻体50に前記鋼桁30の端部が挿入され、少なくとも前記鋼殻体内部の空間部にコンクリート60が充填されている。 (もっと読む)


【課題】軽量であると共に、圧縮強度、引張強度などの力学的特性に優れた耐震補強材、その製造方法及び耐震構造物を提供する。
【解決手段】耐震補強材は、補強骨材及び樹脂発泡体を含有し、見掛け密度が0.3〜1.9t/mのものである。補強骨材としては、圧縮強度の向上と製造コストの低減の点からフライアッシュであることが好ましい。樹脂発泡体は、熱硬化性樹脂の発泡体、特に硬質ポリウレタン樹脂発泡体であることが好ましい。この耐震補強材は、補強骨材及び樹脂発泡体の原料を含有する補強材原料を発泡及び硬化させ、見掛け密度を0.3〜1.9t/mに設定することによって製造される。耐震構造物10としての橋梁は、構造体を構成する筒体11内に、耐震補強材18が装填されて形成される。 (もっと読む)


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