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Fターム[2D059GG05]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 防振、免震、制振又は耐振 (359)

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【課題】耐震性に優れた道路橋や鉄道橋などの橋脚構造を提供する。
【解決手段】鋼製橋脚となる鋼管2と、フーチングに下端部を埋設固定し上端部が該フーチングの上端面Aから立設して橋脚の中心軸と同軸に形成された拘束筋あって該拘束筋が拘束筋保持部材6を用いて帯筋5からなる拘束筋を結束した鉄筋籠に形成され該鉄筋籠の該帯筋5からなる拘束筋の設置高さが該橋脚に局部座屈が生じる区間を越える位置まで多段に設置された拘束筋と、該拘束筋を設置した鋼管2の内部を充填する充填コンクリート4とでコンクリート充填形式の橋脚構造を形成し、該鋼管2からなる該鋼製橋脚の橋脚基部内の前記拘束筋が該充填コンクリート4を拘束するように構成する。 (もっと読む)


【課題】復元機能に加え、橋軸方向及び橋軸直角方向への移動制限機能、さらにはアップリフトを阻止する機能を備えたローラ式免震支承を提供する。
【解決手段】橋梁の上部構造2と下部構造3との間に設置される免震支承1であって、下部構造3に固定され、上面に橋軸方向に沿う凹状湾曲面が設けられた下沓4と、上部構造2に固定され、下面に1対の軸受部材7,7が垂下して設けられた上沓5と、1対の軸受部材7,7に支持されたローラ軸8と、ローラ軸8に回転可能に支持されて前記凹状湾曲面上を転動するローラ9と、下沓4に設けられ、ローラ軸8の橋軸方向、橋軸直角方向及び鉛直方向の移動を制限する1対の移動制限部材13,13とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 地震動の応答変位方向を変換する免震装置を軌道に設置するにあたり、異なる振動モードを有する橋脚と橋台の間の軌道の線路方向の拘束力の影響を調査するための線路方向軌道の拘束力を考慮した免震実験装置を提供する。
【解決手段】 線路方向軌道の拘束力を考慮した免震実験装置において、線路方向の拘束力(抵抗力)が異なる線路方向軌道における線路方向の拘束力(抵抗力)を目安に等価な第1のばねと第2のばねとに置き換え、前記線路方向軌道の拘束力(抵抗力)の影響を実験する。 (もっと読む)


【課題】柱の目視を行うことなく効率的に損傷レベルを評価する。
【解決手段】本発明に係る損傷レベル評価システム1に備えた演算処理部3は、ピークセンサー2a等からの測定データから最大応答部材角θa等を求める部材角算出部6と、該最大応答部材角をラーメン高架橋の観測水平変位δa等に変換する変換部7と、動的水平応答変位が観測水平変位にほぼ一致する倍率としてラーメン高架橋ごとにαa等を求める動的非線形解析部8と、倍率αa等から観測地震動に乗じる入力地震動補正係数λを評価する補正係数評価部9と、λを観測地震動に乗じて修正地震動を得る修正地震動作成部10と、修正地震動に対するラーメン高架橋の動的水平応答変位を算出する動的非線形解析部11と、動的水平応答変位を用いてラーメン高架橋の損傷レベルを評価する損傷評価部12とからなる。 (もっと読む)


【課題】 キャビンが昇降しても制振効果に劣化が生じないようにする。
【解決手段】 塔状構造物本体2に昇降式のキャビン3を備えた塔状構造物1の所要個所に、可動マス12と、その固有振動数を調整するためのばね定数が調整可能なばね要素13と、ダンパ要素14とからなる振動系を備えたパッシブ型の動吸振器11を設ける。塔状構造物1にてキャビン3の高さ位置hが変化するときに、キャビン3の高さ位置hの変化と塔状構造物1の固有振動数の変化との関係を予め数値計算又は実測により蓄積したデータベースを備えた制御器16にて、キャビン3の高さ位置hの情報を基に、塔状構造物1の固有振動数を求めて、パッシブ型の動吸振器11におけるばね要素13のばね定数を、可動マス12の固有振動数が求めた塔状構造物1の固有振動数に常に同調するように調整させる。 (もっと読む)


【課題】橋軸方向及び橋軸直角方向の地震動に対して十分耐えることができ、さらに地震後も暫定的に供用が可能で、復旧作業も容易な高架橋の耐震構造を提供する。
【解決手段】橋脚1上に設置した支承30の上方において主桁10のウェブに取替可能な鋼板材21を接合し又は鋼材からなる取替可能なブレース材を取付け、主桁10と橋脚1との間の橋軸方向に取替可能な鋼せん断パネルを有する構造部材35を設置して主桁10と橋脚1とを連結すると共に、橋脚1の基部外周にこの橋脚1と同心的に橋脚外周部3を設け、橋脚1と橋脚外周部3との間に形成されたすき間の橋軸方向の両側にコンクリート4を充填し、橋軸直角方向の両側にリブ5を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支承装置のコンパクト化、高減衰性を確保できる支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】支承装置1において、上部構造2に配置される下向きの凸曲面からなる第1の滑り面12を形成した第1のスライド部材11と、下部構造6に配置される上向きの凸曲面からなる第2の滑り面14を形成した第2のスライド部材13と、前記第1及び第2のスライド部材の間に配され、上下面に前記第1及び前記第2の滑り面と面接触する凹曲面からなる第3及び第4の滑り面16,17を形成したスライド伝達部材15と、を有し、前記スライド伝達部材の肉厚の薄い中央部に地震時の垂直方向の応力を肉厚の厚い周辺方向に分散する貫通穴20を形成したことを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柱の一部が地盤内に埋設され、柱の周囲の土砂をすべて除去できない場合であっても、柱の耐震補強が可能な耐震補強構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】高架橋2の耐震補強構造1は、道路5側の各柱3の道路側側面3aに、長手方向(すなわち上下方向)に沿って所定の範囲に設けられた第一の補強部材4と、この第一の補強部材4よりも上方で、第一の補強部材4の設けられていない部位3eの柱3の外周を囲うように巻立てられた第二の補強部材6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】橋梁を支持する支柱の埋設部分の周囲に存在する土被り等をすべて掘削する必要がなく、経済性、施工性に優れる橋梁の支持構造および施工方法を提供すること。
【解決手段】高架橋1の支柱31の埋設部分31bにおける地表面付近の部分にフーチング35を取り付けることで、既存の基礎である支柱31の埋設部分31bとフーチング35とが協働して地震による力を受け止める。なお、フーチング35を取り付ける際には、高架橋1の支柱31の埋設部分31bの周囲に存在する土間41や土被り40等をすべて掘削する必要はない。このことは既設の高架橋1にフーチング35を増設する場合も同様である。したがって、高架橋1の耐震性能をより向上させるとともに、高架橋1の支柱31の埋設部分31bの周囲に存在する土間41や土被り40等をすべて掘削する必要がなく、経済性、施工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】想定外地震が発生した場合でも崩壊を防止することができる構造物を提供する。
【解決手段】構造物1の自重を負担するための一次部材5を分割すると共に、それら分割した一次部材5の間に摩擦ダンパー8を設け、その摩擦ダンパー8は、一次部材5の一方に接続された筒体と、一次部材5の他方に接続されたピストンと、筒体内に充填され固化した充填材と、充填材に係合し、かつ筒体とピストンとを相対移動させる力が初動耐力P0に達したときに充填材を体積膨張させるためのジベル部と、ピストンにおける筒体内の挿入部分に設けられ、体積膨張に反発する筒体により上記粒状化した充填材が押し付けられる摩擦面とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】土木・建築構造物におけるコンクリート系部材の変形性能の向上および履歴減衰特性の向上を低コストで実現できるコンクリート系部材の塑性ヒンジ構造およびこの塑性ヒンジ構造を用いたコンクリート系部材を提供する。
【解決手段】RC部材またはPC部材のコンクリート系部材1に設けられる塑性ヒンジ部2を、板状の剛部材3と板状の柔部材4とをコンクリート系部材1の軸方向に交互に配置した積層構造Aとし、コンクリート系部材1の内部に埋設される軸方向鋼材5を剛部材3と柔部材4の積層構造Aに挿通させることにより塑性ヒンジ部2とその近傍にアンボンド区間Bを形成し、剛部材3には軸方向鋼材5の座屈変形を拘束して座屈を防止する軸方向鋼材の挿通孔6を設け、剛部材3と柔部材4の積層構造Aのせん断変形を抑制するせん断変形防止部材7を積層構造A内に設ける。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、上部構造物への取付け構造をより簡単にした水平支承装置を提供することである。
【解決手段】上部構造物1の鉛直荷重を支持することなく、水平方向にせん断変形して、上部構造物1の水平荷重を支持する積層ゴム体2を備えた水平支承装置であって、積層ゴム体2は、上部鋼板21と下部鋼板22との間に中間鋼板23とゴム層24とを交互に積層し一体に成形したものであり、上部鋼板21の上面には、上部が下部より水平方向の長さが大きく、かつ上部と下部との間に段部が形成されたキープレート12が突設されており、上部構造物1の下面に固定され、キープレート12の段部に係合する係合部が形成された上沓13が、上部鋼板21およびキープレート12との間に遊間を有した状態で、キープレート12の段部に係合するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減衰装置の取付構造に関し、従来の減衰装置の取付構造において、既存の梁を孔加工してその梁の強度を低下させてしまうことが課題であり、それを解決することである。
【解決手段】両端に片持ち梁を有する鉄筋コンクリート製高架橋における橋脚と橋軸方向の上梁との間に架設する減衰装置を固定するための取付金具による取付構造は、上梁4側の取付金具が、断面コ字型で前記上梁の両側面を挟持するように挟持部材6a,6bが構成されていると共に、前記対向配置の挟持部材6a,6bにおける挟持面には接着材9が用いられている減衰装置の取付構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】桁間衝突に起因する固定支沓の損傷等を防止する。
【解決手段】橋脚(14)の上に固定支沓(24)を介して第1の橋桁(18)を支持するとともに可動支沓(26)を介して第2の橋桁(20)を支持した橋梁群(10)において、第1の橋桁(18)と第2の橋脚(20)が衝突したときに第1の橋桁(18)が第2の橋桁(20)から受ける衝撃力を、第2の橋脚(14)と第1の橋桁(18)との間に連結した緩衝装置(32)で緩衝する。 (もっと読む)


【課題】目違いや角折れといった水平面内の不同変位を防止することによって地震時における列車走行性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る高架橋連結部の補強構造1は、橋軸方向に沿って配置されたラーメン高架橋2及びラーメン高架橋5の間に調整桁3を架け渡すとともに、調整桁3に向かい合うラーメン高架橋2の端部2aと、ラーメン高架橋2に向かい合う調整桁3の端部3a、すなわち、対向端部2a,3aを補剛部材4で相互に連結してなる。補剛部材4は、対向端部2a,3aを跨ぐようにしてそれらの軌道階上面に配置してある。同様に、調整桁3に向かい合うラーメン高架橋5の端部5bと、ラーメン高架橋5に向かい合う調整桁3の端部3b、すなわち、対向端部5b,3bを補剛部材4で相互に連結してなり、補剛部材4は、対向端部5b,3bを跨ぐようにしてそれらの軌道階上面に配置してある。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う橋梁の伸縮に対して橋梁間の遊間部を恒常的に覆い、且つ地震時には制震作用をも奏する橋梁用伸縮装置及び橋梁用伸縮構造を提供する。
【解決手段】隣り合う床版4と床版4、または床版4と橋台7の遊間部に設置されてこれらを橋軸方向に接続する橋梁用伸縮装置10であって、上下方向に延びる壁部により構成され平面視において曲折形状をなすベローズ30、及び該ベローズの両端部に結合され床版又は橋台に埋設される固定部40を備えた金属製の作動部材20と、ベローズの上方で路面に沿って遊間部を覆う部分を有する伸縮構造部50とを備え、作動部材20は、遊間部の伸縮が温度変化による小さい伸縮の場合には金属疲労上問題のない範囲の応力状態で変形し、地震の揺れによる大きい伸縮の場合には塑性変形して制震作用をなす。 (もっと読む)


【課題】 工期を短縮することにより、交通への影響を最小限に抑制すると共に道路切り回しのための用地を必要とせず、さらに、既設橋梁の上部工をそのまま利用することにより、騒音や粉塵の発生を抑制すると共に廃棄物の発生量を削減して、環境負荷を低減することが可能な河川橋梁の桁下空間拡大工法を提供する。
【解決手段】 橋桁10の下方の適宜位置に支柱を設置する工程と、ベント90と橋桁10との間に油圧ジャッキ110を設置する工程と、油圧ジャッキ110を駆動して橋桁10を上昇させる工程と、上昇した橋桁10を鋼製サンドル100で受け替えて既設の支承130を除去する工程と、既設の橋脚40の上部に、上昇した橋桁10の位置に合致した新たな躯体及び新たな支承140を構築する工程とにより、既設の河川橋梁の桁下空間を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 河川橋梁の桁下拡大工法を実施する際に、断面積の大きい橋脚梁部の嵩上げを避け、橋脚高の増加に伴う地震時慣性力の増加を最小限に抑制すると共に、多くの既設橋脚に必要な耐震補強工事を同時に施工可能な橋脚の延伸工法を提供する。
【解決手段】 橋脚の耐震補強を行う工程と、橋脚を略水平方向に切断して、上側橋脚10aと下側橋脚10bとに分離する工程と、上側橋脚10aと下側橋脚10bとの間隔を押し広げる工程と、橋桁が所望の高さとなるように上側橋脚10aを上昇させる工程と、曲げ補強鉄筋20を取り囲むように型枠150を設置しコンクリートを打設する工程とを実施することにより、橋脚を延伸して河川橋梁の桁下空間拡大する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に塑性変することで地震エネルギーを吸収するだけでなく、塑性変時に架構に与える衝撃を抑制できる耐震部材を提供する。
【解決手段】複数の構造部材3a〜3eを結合して作った架構2に組み込まれて、架構2に所定の大きさ以上の外力が作用した時に塑性変形することで外力によるエネルギーを吸収する耐震部材10であって、架構2に外力が作用した時に、構造部材3a〜3eよりも先に塑性変形する低強度部材5を有する。低強度部材はアルミニウム合金で形成されている。 (もっと読む)


【課題】箱抜き用の円筒型枠内部が空洞の中空床版に対しても、橋脚に取り付ける耐震補強材を吊支するためのアンカーボルトの取り付けを可能とする橋梁の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】中空床版9を形成する埋設済の端部が閉塞された中空型枠に床版外方から孔18aを開け、この孔18aを介してパッカー19を窄めた状態で内部に挿入し、かつ、膨らませて前記閉塞された端部から所定の距離の所で中空型枠内を仕切り、中空型枠内に仕切り空間を形成し、前記孔を介して注入管20を挿入し、該注入管20により仕切り空間内にモルタル22を注入して、中空型枠内の少なくとも下半空間部をモルタル22で満たし、このモルタル22を前記耐震補強材の取り付け用のアンカーの支承ベース部とする。 (もっと読む)


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