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Fターム[2D118AA07]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 水制 (52)

Fターム[2D118AA07]に分類される特許

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【課題】河川改修工事のためのドライの作業帯域を容易にもたらすことができると共に、河川の増水に速やかに対応することができる瀬替え用堰堤形成材を提供すること。
【解決手段】河川の水の流れを偏らせ、水流を途絶えさせた作業帯域を形成する瀬替えのための堰堤形成材であって、この前記堰堤形成材を水充填用の密封空間と、この密封空間内へ注水するための注水口17と、この密封空間からの排水口27とを備えた長尺袋状の水嚢1で形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、林野に隣接した河川及び河岸沿いに一定の高さに築かれるブロックに関する。
【解決手段】林野に隣接した河川及び河岸沿いに一定の高さに築かれるブロックにおいて、土砂が貯蔵される第1隔室と、中間隔壁を境にして上記第1隔室の左右の両側に配置されて水が貯蔵される第2隔室及び第3隔室を備える胴体と、上記胴体の前面部に小動物、爬虫類及び昆虫の移動が可能であるよう対角の方向に形成される第1移動路と、上記第1隔室の上部が開放されるよう上記胴体の上部に備えられる蓋と、上記第2隔室と第3隔室の内部空間を連通するよう上記第1隔室を横切る流動管と、を含む。このような本発明によると、河川及び河岸沿いに生息する小動物、爬虫類及び昆虫がブロックの下部から上部へ自由に移動することができ、蟠踞生息部屋で生息することが可能で、渇水期に小動物、爬虫類及び昆虫が隔室内に貯蔵された水を利用できるようにすることによって、生命力を保つことができるだけでなく、洪水の際に隔室に水を貯蔵して洪水の調節能力を備え、河川及び河岸沿いの安定した水量管理の機能を保つことができるという効果がある。
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【課題】木工沈床のための木枠の保管に大きなスペースを必要とせず、木工沈床の施工現場への木枠の運搬を容易に行うことができ、しかも施工現場での木枠の組立作業を短時間のうちに簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】木枠を構成する上下の井桁13C、13Bが、連結部材15によって連結されることで、上下の井桁13C、13Bの縦桁11と横桁12とが互いに側方にずれて重ならないようになったうえで上下方向に沿って互いに接近した姿勢と、これら縦桁11と横桁12とが上下方向に沿って互いに離間した姿勢とに姿勢変更可能である。上下の井桁13C、13Bが互いに離間した状態から、連結部材15と井桁13Cとの接続部の遊びの範囲で上下の井桁13C、13Bの縦桁11と横桁12とが互いに相対的に接近したときに、一方の井桁の凸部17が他方の井桁の凹部25にはまり込む。 (もっと読む)


【課題】起伏ゲート式防波堤の底面に揚圧力を発生しないようにする。
【解決手段】港湾に構築した基礎捨石4上に函体5を載せた底面構造である。函体5は、港内RI側端部上面に扉体2の回転軸2aを回動自在に支持する軸受6を配置する。函体5の底面には、港内RI側から港外RO側に向かって複数の水平部材10を、港内RI側の側面には、埋め戻し土14と接するよう、前記回転軸2aの長手方向と直角の垂直方向に設けられた複数の鉛直部材12と、これら鉛直部材12を覆う板部材13をそれぞれ取り付け、函体5の底面と港内RI側側面に隙間11,15を形成する。
【効果】水路上流側又は港外側と隙間内部の水圧(水路下流側又は港内側と同水圧)の差が、函体の上面から鉛直下向きに等分に作用し、起伏ゲート式防波堤の転倒を防止する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実な取付作業及び回収作業を実現できる底型枠を用いた護岸擁壁の構築方法を提供する。
【解決手段】鉛直に降ろされる側版11と、前記側版11の下縁から張り出す底版12とから構成される笠コンクリートブロック1を矢板2に覆設して護岸擁壁を構築するに際し、笠コンクリートブロック1の側版11と矢板2の側面との間に打設コンクリート5を流し込むために浮力を有する底型枠3を用い、打設コンクリート5を流し込む前に、笠コンクリートブロック1の底版12の下面に底型枠3を密着させ、前記笠コンクリートブロック1の底版12の前縁と矢板2の側面との隙間を前記底型枠3により下方から塞ぎ、打設コンクリート5を流し込んだ後に、笠コンクリートブロック1の底版12の下面から底型枠3を分離させ、前記底型枠3を水没させることなく回収する護岸擁壁の構築方法である。 (もっと読む)


【課題】法面の近傍に局所的な低流速域を形成して早い水流による水圧から河岸又は海岸を直接的に保護すると同時に、局所的な低流速域を流れの両脇に形成することで主流速を低減し、これにより間接的に河岸又は海岸を保護することができる流操構造を提供する。
【解決手段】河水又は海水が一定方向に流れる河岸又は海岸に形成される流操構造であって、階段状に形成された河岸又は海岸の法面1aと、この法面1aの段差面3aに接して斜設される複数の棒状の流導体4とを有し、流導体4の中心軸16は、河水又は海水の流れの下流側に向かって段差面3a上方側に形成されることを特徴とする流操構造1aによる。 (もっと読む)


【課題】天災、人災に対して、防災関係諸氏が身を投げうって貢献する姿にはまことに感謝にたえない思いで一杯です。世の発展と共に公害をも生み出し、果ては成層圏を犯し、故に天災、人災も予想のつかない防災を必要とする時代になっている。現況では、災害対策・災害地での応急処置等、労力や時間を要するのが現状である。敏速なる対応と短期間仮復旧等が最大のテーマであり、課題である。あらゆる天災・人災に対して、敏速に適用する目的の構築物を耐圧・気密のホースと特殊多種多様の耐圧・気密の接続金具で組立て、その中に任意の圧力の液体(主に水)や気体(空気、窒素、ヘリウム、水素ガス等)を圧入し、目的の構築物を構築し、発生する天災・人災による災害から生命・財産・資産を守り、又復興のために、短期・長期に役立ち、1日も早く災難を乗り越え再建を計る。又、目的を果たした後は、容易に組立・分解が出来、再使用のために処理・整理準備が出来る圧力構築物装置の特許である。
主に短期に目的の構築物を完成する様に配慮したものであるが、これらのホースの耐圧・気圧を連続して運用、使用ができるので、長期に使用することも可能である。
(主な構築物)堤防、防波堤、暴風堤、防火壁、雪崩防止壁、防雪屋根、防雪フェンス、動物フェンス、火防フェンス、避難梯子、避難スロープ、工場ハウス、プール、ハウス、水槽、集会場、橋、道路、水道、水路、川、野営ハウス、農業ハウス、酸素ハウス、気体ハウス、アクアハウス、ツンドラ、酸素カプセル、ガードレール、ガード壁、診療所、避難所、臨時小屋、長椅子、多人数ベッド等、消防関係は勿論である。
【解決手段】
消防ホースや高圧ホースを多種多様の圧力構築物に設計製作出来る新分野の高圧技術であ


で、予め準備された又は、緊急体制に応ずる目的構築物を構築できることこそが解決手段である。
構築された目的物のホース、接続金具内に液体・気体を任意の圧力で圧入・循環、更に流体温度を調整することも出来、使用範囲も多様で冷暖房温室効果、農業温室効果や凍結融雪解凍効果が期待出来る。
圧力ホースと接続取付金具で形造った外側を鉄筋やコンクリートで堅め、更に内側の圧力を抜きコンクリートを挿入して固め、又、鉄骨もハメ込み式、ネジ式、溶接も可能で、堅固な構築物を建設する事も出来る。
耐圧・気密のホース又特殊接続金具類の口径・材質も目的構築物に適したホースを選定し、短期・長期に耐えられるものが作製できる。又、場合によっては、土木工事やダム工事用のホースとして使用することも可能である。
消防ホースや多種のホースに流体を圧送し、長さや口径を目的構築物に合致する形態に接続し、目的構築物を早急に組み立てて目的を果たすことの出来る特許であり、又必須時に緊急脱出、救出に、又水の上に所要のホースを浮かべて橋梁として容易に目的を達成出来る。又回収、収納も容易な画期的圧力ホースとなり圧力、(気圧・液圧)を充分に効用として使用できる発明であり、解決手段である。
【選択図】図5
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【課題】珪藻類の増殖およびそれらを捕食する微小動物群の増殖ならびにこれらを通じ、水質の改善や水中生態系の維持発展の促進を図ることを目的とする。
【解決手段】シラスとセメントと水から構成され、且つ連続空隙を有する溶存態ケイ酸補給ブロックとした。 (もっと読む)


【課題】魚礁等に用いられる汎用性の高いブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】円環体に、一対の半月状に圧潰した円環体を嵌着した円環組立ブック。 (もっと読む)


【課題】 河床の深割れ防止、低水路内の土砂堆積や樹林化の防止を実施することができる、護岸構造物の粗度の改善方法を提供する。
【解決手段】 護岸構造物の壁面に一定間隔で設置されている横帯工を河川方向に突出させ、或いは、隣接する横帯工の間に位置する壁面を平面視で傾斜させ又はステップ状にずらすことを含むことを特徴とする方法が提供される。また、護岸構造物を平水位以上の箇所で2段とし、上段の壁面に一定間隔で設置されている横帯工を河川方向に突出させ、或いは、隣接する横帯工の間に位置する上段の壁面を平面視で傾斜させ又はステップ状にずらすことを含むことを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】現場作業がきわめて容易で、工期を短縮できる丸太構造体を得る。
【解決手段】丸太をスノコ状に組み立てた底版部材と、間隔をあけて水平方向に複数段配置した丸太を縦材Aで一体化した側壁部材Aと、間隔をあけて水平方向に複数段配置した丸太を縦材Bで一体化した側壁部材Bからなる。側壁部材Aと側壁部材Bを、これらの端部において、互いの丸太端部が相手側の丸太間隔に入り込むように、回動自在に枢着して側壁部材とする。側壁部材を底版部材の2辺に対向して配置し、側壁部材の下部を底版部材に枢着する。コンパクトに折り畳むことができ、組み立てるときは、側壁部材を垂直に立ち上げ、側壁部材Bを回動し、その丸太先端部を対向する側の側壁部材Aの丸太端部の間隔に嵌合して箱状に形成するので、組み立て作業がきわめて容易である。 (もっと読む)


【課題】 土嚢の内部の土砂が固められ、形状が安定し、積み重ね作業が容易に行える形状保持型吊上げ式直方体バックを提供する。
【解決手段】 直方体バック11の底面12内の中心部19に第1の吊下体20の一端を固定し、直方体バック11内の底面の4つの頂点18a〜18dの対角線上で各頂点から所定距離隔たった点18a1、18b1、18c1、18d1に第1〜第4の4本の吊下体21a〜21dの各一端を固定し、底面12の中心部19と4つの頂点18a〜18dと5点で直方体バック11を支える。吊下体21a〜21dの他端は、吊下体20の一点20aに固定される。吊下体20によって直方体バックを引き上げると、直方体バックの内部の土砂は圧縮され、直方体形状に固まり、直方体バックの形状が安定したものとなる。このため、複数の形状保持型吊上げ式直方体バックを整然と積み重ねることができ、作業時間が大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】ロール状に小さく巻き込むことができ、軽量で、ヘリコプター等を使用した搬送が容易であると共に、堤防の決壊部分において短時間で仮設堤防を構成して、決壊部分からの流入水量を抑えることができる仮設堤防用袋体、仮設堤防用構造体と、仮設堤防用袋体を係留するアンカーと、仮設堤防の施工方法とを提供する。
【解決手段】仮設堤防用袋体1は、片面にゴムまたは樹脂からなる被覆層が被覆された布材によって袋状に形成した。仮設堤防用構造体24は、前記仮設堤防用袋体1の、隣り合う2つごとの接続部材5を、1つの係留索7に接続した。アンカー18は、係留索7に設けた接続用リング22を接続部に案内するガイドポール20を有する。施工方法は、アンカー18を水底に着底させた後、ガイドポール20によって接続用リング22を接続部に案内して接続して、係留索7を介して仮設堤防用袋体1を係留する。 (もっと読む)


【課題】河川の垂部に設置して用いたときに、この部分における洗掘を防止できると共に、この部分における生物の生育、生息環境をよくすることができるようにする。
【解決手段】背板2と、この背板の下端において折り曲がり状に連続する底板3と、背板と底板の折り曲がり内側面間に設けたリブ4とからなっている。そして上記背板の背面上部に覆工支持面5を設け、この覆工支持面に背板を貫通する孔6を設けた。 (もっと読む)


【課題】運搬や保管が容易で、水嚢内への水の注入が簡単で、丈夫で、且つ、例えば、大雨や河川等が氾濫したような場合に、浸水を確実に防止したり、また、例えば、護岸工事をする際に、河川等を、一時的に、確実に、堰き止めしたりするような場合に好適な水嚢を提供する。
【解決手段】複数の袋部2・・・が連接されており、複数の袋部2・・・の各々は、相隣り合う袋部2と袋部2との接合部2cに給水孔h1を備えており、複数の袋部2・・・の中、少なくとも、一方端e2aに位置する袋部2には、水を注入する注水孔h2が設けられており、一方端e2aに位置する袋部2の注水孔h2から、一方端e2aに位置する袋部2内に水を注入すると、連接されている複数の袋部2・・・の各々に、相隣り合う袋部2と袋部2との接合部2cに設けられている給水孔h1を介して、水が注入されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の袋材を相互に連結する場合に、その連結が極めて容易に行うことができ、且つ口絞りロープのずれ移動も回避できる袋材を提供すること。
【解決手段】 開口部を有する巾着状の袋本体1よりなる袋材Aであって、袋本体1が編成した編地よりなり、袋本体の開口部に編地に挿通した吊りロープ2と、該吊りロープ2の下方に保留環4を備えた袋材A。その保留環4が編地の編み目Sに挿通されて取り付けられている袋材Aであり、さらに保留環4が編地に口絞りロープ3によって結び付けにより取り付けられている袋材Aである。 (もっと読む)


【課題】ボックス形態に結合される蛇籠の前面が、石の圧力によって突き出るはらみ出し現象を防止し、はらみ出し形象を防止する補強棒の長さを長くして、施工される一部の蛇籠が他の蛇籠より突出したり、陥没することを防ぎ、河川の護岸や法面に施工することで河川等の氾濫を防止し、切土されることを防ぐ。
【解決手段】ボトム金網100の端に、4枚のサイド金網200を函体形態に結合し、サイド金網200の上部にアップサイド金網300を結合して蛇籠を構成する。サイド金網200はフロント金網210とリア金網220及びフロント金網210とリア金網220の間に結合されるレフト金網230及びライト金網240で構成する。フロント金網210とリア金網220が張力調節ユニット250によって引かれるように構成し、ボトム金網100とサイド金網200及びアップサイド金網300が相接するそれぞれの角を結束ワイヤーによって結合する。
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【課題】本発明は、海岸、河川、湖、池等での洗堀防止、浸食防止等のための根固め工法のために使用するものであって中詰め材によって荷重が加わっても編み目が崩れない土嚢袋を提供すること。
【解決手段】土嚢袋材10は、ラッシェル編地よりなる土嚢袋材10であって、該編地が多数の矩形の編み目Sを有し、該編み目の崩れが編成により防止されており、編地が縦ストランドXと緯ストランドYとよりなるものであって、縦ストランドXが鎖糸1と挿入糸2とにより編成され、緯ストランドYが隣接する縦ストランドXの各挿入糸2によって編成され、縦ストランドXの挿入糸2が緯ストランドYの前後にて鎖糸1にラッピングされている。その土嚢袋材10は、底面部11と4つの側面部12と蓋面部13よりなり、側面部12の上端には吊り上げ用のフック部Fを備えている。 (もっと読む)


【課題】 敷設時に護岸面の法長方向に隣接するブロック間に空隙を形成可能で、連結するブロック相互間の屈撓性を向上させるとともに、覆土護岸に供する場合に覆土の定着及び植物の生育を妨げず、護岸面略全面を覆工して施工性を向上させるための護岸面の端部調整用の護岸用ブロック及びその敷設方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向の断面が山形状の頂面を有する横棒状のブロック本体2の長さ方向にわたる両側面又は片側面に、そのほぼ中央部に合端凸部3を突設し、該合端凸部3にブロック本体2の長さ方向にわたる両側面を貫通する通孔4を穿設し、ブロック本体2の長さ方向にわたる少なくとも一側面を、幅方向にわたる一側端から他側端に向かって所定の勾配を有する傾斜面6となし、該長さ方向にわたる両側面を非平行面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 敷設時に護岸面の法長方向に隣接するブロック間に空隙を形成し、護岸面略全面を覆工して施工性を向上させる護岸用ブロックの敷設方法を提供する。
【解決手段】 所定の汎用型ブロック20のみの敷設では所望の護岸面の流水方向の半端が生じる端部に敷設する護岸用ブロック1を、幅方向断面が山形状頂面をなす横棒状ブロック本体2の長さ方向にわたる両側面に、その長さ方向に所定間隔に複数の合端凸部3を相対して突設するか又は、長さ方向にわたる一側面にその長さ方向に所定間隔に複数の合端凸部3を突設し、少なくとも1以上の合端凸部3に上記長さ方向にわたる両側面にわたりブロック本体2を貫通する通孔4を穿設してなる長さ方向の寸法が異なるブロック群から選択して上記半端部の出入り長さを調整し、長さ方向にわたる両側面を略流水方向に向けて法長方向に隣接する同種の護岸用ブロック1又は汎用型ブロック20と各ブロック1,20の通孔4,24を法長方向に連通させ、合端凸部3を当接する。 (もっと読む)


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