説明

Fターム[2D118BA05]の内容

護岸 (9,935) | 材料 (2,184) | 金属 (443) | 鉄、鋼鉄 (350)

Fターム[2D118BA05]に分類される特許

161 - 180 / 350


【課題】岸壁に作用する水平力を効果的に杭体に伝達することができ、それゆえに小型杭の適用が可能となるような既設港湾岸壁の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】既設岸壁の鋼矢板1前面に配置され該鋼矢板1に直接又は間接に接触するように設置されて該鋼矢板を前面側から支持する壁体支持部材7と、該壁体支持部材7に頭部が結合されて該壁体支持部材を支持する杭体9とを備えたことを特徴とする既設港湾岸壁の補強構造。 (もっと読む)


【課題】既設の矢板岸壁を的確かつ経済的に補強することができる補強構造物を提供する。
【解決手段】鋼管矢板11を用いた矢板岸壁10を補強する際に設置される補強構造物30であって、設置された状態において、鉛直断面がL形であり、そのL形断面の一辺をなす垂直部32が鋼管矢板11に連結・一体化するとともに、そのL形断面の他の辺をなす水平部31が、矢板岸壁10から所定距離離れた位置に鋼管矢板11と対向するように打ち込まれた杭21に連結することを特徴とするL形補強構造物。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、コストがかからず、制震効果を確実に期待できる桟橋の補強構造、補強方法を得る。
【解決手段】下端部が海底地盤3に打設され、上端部に上部工7を有する桟橋1の補強構造であって、桟橋1と独立しており、かつ水平方向の剛性が桟橋1の水平方向の剛性よりも高い組杭11を設置し、ダンパー13の一端側を該組杭11の杭頭14に連結し、他端側を上部工7に連結してダンパー13を設置したことを特徴とする桟橋1の補強構造。 (もっと読む)


【課題】十分な耐食性を有する鋼材並びに鋼矢板、鋼管矢板および鋼管杭並びに鋼矢板壁および鋼管矢板壁を提供する。
【解決手段】
耐食部および炭素鋼部が長手方向に接続された鋼材であって、前記耐食部が下記に規定する高耐食鋼からなることを特徴とする鋼材並びに鋼矢板、鋼管矢板および鋼管杭並びに鋼矢板壁および鋼管矢板壁。
質量%で、C:0.001〜0.15%、Si:2.5%以下、Mn:0.5%を超え2.5%以下、P:0.03%未満、S:0.005%以下、Cu:0.2%未満、Ni:0.2%未満、Cr:0.01〜3.0%、Al:0.003〜0.1%、N:0.001〜0.1%およびSn:0.03〜0.50%を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、かつ、Cu/Sn比が1以下である高耐食鋼。さらに、高耐食鋼は、Ti、Nb、Mo、W、V、Ca、Mg及びREMのうちの1種または2種以上を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】前側自然石と後側自然石とをアンカーを介して連結する連結ユニットの設置作業性を高める。
【解決手段】当該吊具28として、吊上げ機械に揺動可能に連結される連結部31と、連結部31の基部部分に該連結部31を横切るように設けられその側部にその軸心延び方向全長に亘ってスリット状の開口32が形成されている円筒部30と、を有するものを用意し、その円筒部30内にそのスリット状の開口32介して連結ユニットのアンカーを挿入して、その円筒部30に対してアンカーを、その軸心を中心として容易に相対回動できるようにする。これにより、前側自然石10の向き(姿勢)を、吊具28の吊上げ中に、連結ユニットの設置時における状態として好ましいものに調整する。 (もっと読む)


【課題】十分な耐食性を有する鋼管矢板および鋼管矢板壁を提供する。
【解決手段】鋼管部とこの鋼管部の長手方向の側面に設けられた継手部からなる鋼管矢板であって、上記鋼管部の外面の少なくとも一部は次の(i)で規定する防食処理鋼材で被覆されており、かつ、上記継手部の少なくとも一部は次の(i)で規定する防食処理鋼材からなる防食継手部で置換されている鋼管矢板。(i)質量で、C、Si、Mn、P、S、Cu、Ni、Cr、Al、NおよびSnを含有し、残部がFeおよび不純物からなり、かつ、Cu/Sn比が1以下である化学組成を有する鋼材の表面に防食被膜層を有する防食処理鋼材。(ii)質量で、C、Si、Mn、P、S、Cu、Ni、Cr、Al、NおよびSnを含有し、残部がFeおよび不純物からなり、かつ、Cu/Sn比が1以下である化学組成を有する鋼材の表面に防食被膜層を有する防食処理鋼材。 (もっと読む)


【課題】強固な護岸機能を確保しつつ、表面層における隣り合う前側自然石が形成する各表面側隙間空間を深くできる土木構築物及び土木構築物の構築方法を提供する。
【解決手段】表面層1Aを形成する各前側自然石10に対して後側自然石11をアンカー12を介してそれぞれ連結すると共に、各前側自然石10と各後側自然石11とでコンクリート層9を前後に挟持する構造とする。これにより、表面層1Aを形成する各前側自然石10とコンクリート層9とで強固な護岸機能を確保する一方、後側自然石11がコンクリート層9の背面側に係合されることを利用して、各前側自然石10が前方に移動することを規制し、その前方移動規制のために各前側自然石10の体積の半分以上をコンクリート層9に埋め込むことまでする必要性(構成)、すなわち、表面側隙間21が浅くしてしまうことをなくす。 (もっと読む)


【課題】自然石を並べる形の定型化が図れて品質を確保し、かつ、作業効率を向上させて工期を短縮することができる土木構造物用コンクリートブロックの製造方法及び土木構造物用コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】型枠1内に詰め込まれた複数の自然石Sを、型枠1内に打設されるコンクリート25により一体化する土木構造物用コンクリートブロックの製造方法において、型枠1内に打設されたコンクリート25が半固化状態のときに、該コンクリート25の上表面に予め決められたデザイン形状を有したスタンプ材8を押し付けて凹み10を形成し、かつ、該凹み10に自然石Sを詰め込んで該コンクリート25と該自然石Sを一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】土砂崩落により決壊を起こす土手型堤防に代わる決壊を起こさない堅固な堤防として、災害に強く道路建設、各種用地建設などスーパー堤防として汎用性の高い堤防を提供する。
【解決手段】耐震貯水堤防の堤防基盤は、堤防下への浸水防止壁、パイルと連結する免震パネル及び免震基盤、粘土・シルト又はジェルを用いた滑面スライド構造、減圧暗渠による地下水排除液状化防止技術等の複数の技術を組み合わせ免震・耐震・液状化防止基盤を構成する。また、液状化を防止する地下水採取は、河川地下を巨大な水の濾過層と見立て、清浄な水の貯水を兼ねており、堤防内に水の循環路を形成してナノバブル水を噴射循環させ、水の腐敗を防止して、常時機能性の高い水を供給する施設としての機能を有する。 (もっと読む)


【課題】盛土の表面を覆う壁面材が、盛土の凹凸にかかわらず正確に勾配の精度を確保でき、盛土の荷重の影響なども受けないようにする。
【解決手段】側面部2と底部3とから成る断面略L字形の基部壁面材1の上端部に沿って、側面部7のみから成る平板状の上部壁面材6を、前記基部壁面材1の側面部2の上方にオーバーラップさせて連結する。上部壁面材6は、控部材15によって盛土14と固定し、必要があれば、上部壁面材6の上端部に沿って、更に上部壁面材6を下方の上部壁面材の上方に延長するよう連結し、各壁面材1・6の背面に順次盛土14する。各盛土14間には盛土補強材5を配するものである。 (もっと読む)


【課題】 大型土のうと棒状補強材を併用することで、短期間の施工で本設構造物として十分な耐力を持ち、かつ、盛土材料の搬入・構築及び盛土の締め固めに関する作業性を向上し、復旧に要する時間を短縮することができる大型土のうと棒状補強材を併用した被災盛土の急速復旧工法を提供する。
【解決手段】 大型土のうと棒状補強材を併用した被災盛土の急速復旧工法において、既設盛土2の被災部3の崩壊面を整形し、この整形した崩壊面に大型土のう6を積み上げるように設置し、この積み上げられた大型土のう6に棒状補強材7を串し刺し状に打設する。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化が生じた際に護岸の変位が防げて側方流動を防止することができる。
【解決手段】背後地盤3側と水W側との間に配置された護岸1と、護岸1の水W側の下方の地盤内に護岸と所定の間隔を置いて構築された複数の地中壁2とが設けられて、複数の地中壁2は護岸1に直交する向きで、護岸1の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配列され、バットレス2の下端部2aは非液状化層4へ根入れされる。 (もっと読む)


【課題】 重機を用いることができないことに伴って、格子状組織を構成する屈撓性シート体の一面に複数の塊状部材を取付けた土木構築物用ユニットを用いることができない場合であっても、該土木構築物用ユニットを用いて施工した場合と同等の土木構築物を提供する。
【解決手段】法面3上の金網連結体7上に配置される複数の自然石8のうち、最下方位置の自然石8について、法面3の傾斜方向下方側への移動を規制した状態としていることを利用して、その最下方位置の自然石8を支えとして、複数の自然石8を、法面3に沿いつつ、下方側から上方側に向けて順次、連続するように金網連結体7上に配置できるようにすると共に、その各自然石8の金網連結体7上への配置の度に、各自然石8と金網連結体7とを連結具10を用いて連結する。これにより、重機を用いなくても人力(作業者)だけで土木構築物1を構築できるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の施工方法に比べて、施工性の向上と、工期の短縮が実現できる笠コンクリートブロックの施工方法を提供すること。
【解決手段】河岸や海岸に沿って凹凸形状の矢板壁2を構築し、この矢板壁2に、底板支承具4とブロック支承具5を取付し、このブロック支承具5に笠コンクリートブロック6を支承し、この笠コンクリートブロック6の天壁部6Aの開口部7から、複数の板部材3Aで成る型枠用底板3を挿入して、底板支承具4と笠コンクリートブロック6の前壁部6Bの下端に突設した底板載置用突部8とに並べて載置して矢板壁2と笠コンクリートブロック6の前壁部6Bの内面との間の凹凸形状間隙部9を閉塞した後、開口部7から笠コンクリートブロック6内に硬化剤10を注入充填する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 地震や洪水等のさまざまな外力に対応できる盛土堤防の補強構造を実現する。
【解決手段】 堤防の河道側法肩付近に堤防を構成する盛土地盤よりも止水性の高い矢板壁2を打設するとともに、民地側法肩付近にこの止水性の高い矢板壁2よりも透水性の高い矢板壁3を打設し、これら両矢板壁2、3を連結材4で水平方向に連結する。 (もっと読む)


【課題】護岸用矢板壁の上部工となる笠コンクリートブロックの据付位置を、上下方向のみならず、前後及び左右方向にも簡単に調整することができる機構を提供すること。
【解決手段】矢板壁の上端に直交して後付設置される受け金具1と、笠コンクリートブロックB2の内壁より突設されるブラケット2とからなり、前記受け金具1上にブラケット2を載置固定する機構としたうえで、前記受け金具1上には、ブラケット2の先端を外方に当接押圧する通り調整用ボルト15と、長孔をなす仮固定用ボルト孔を設ける一方、前記ブラケット2には、受け金具の上面を下方に当接押圧する高さ調整用ボルト27と、受け金具1における仮固定用ボルト孔と直交方向に長孔をなす仮固定用ボルト孔を設けた。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材を迅速かつ確実に水上構造物の下面側に固定できるプレキャスト部材の取り付け方法を提供する。
【解決手段】水上に張り出された桟橋1の下面側11aに防舷材壁2を取り付けるプレキャスト部材の取り付け方法である。
そして、PC鋼棒22が突出された防舷材壁を製作する工程と、その工程と並行又は前後して、PC鋼棒を挿通させる貫通孔14と吊りワイヤ321を挿通させる開口部15が水上に張り出された張出部12に形成された桟橋を構築する工程と、PC鋼棒が上方に突出された状態で防舷材壁2を開口部に挿通させた吊りワイヤによって吊り下げる工程と、防舷材壁を吊り上げて貫通孔にPC鋼棒を挿通させる工程と、PC鋼棒を緊張して防舷材壁と張出部とを接合する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 施工現場において容易に組み立てることができ、且つ、川底に不陸があっても整地作業を行うことなく設置が可能な木工沈床及びこれを用いた護岸根固め工法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る木工沈床1は、井桁状に組まれた複数段の丸太5、及び該各丸太5を上下方向に挿通されて各段の丸太5を固定するための長脚ボルト6を有する枠体ユニット2と、該枠体ユニットの底部開口3を塞ぐ蓋部材4とを具備し、蓋部材4が、上面が開口された箱型形状を有する金網からなるふとんかご12と、該ふとんかご12を枠体ユニット2に対して着脱可能に固定する固定用金具13とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】消波用開口率αを小さくすることができる簡易な機構を備えた可動式防波堤を提供する。
【解決手段】可動式防波堤1は、浮上鋼管6と隣接する浮上鋼管6との間に形成される隙間の湾外側に、その隙間の幅よりも大きい外径を有する筒体5を備える。筒体5は、接続具で懸吊されており、水平方向に遊動可能なので、荒天時において、湾外から湾内へ波浪が向かう押波時は、波浪の力で浮上鋼管6間に押し付けられて浮上鋼管6間の隙間を封鎖し、湾内への波浪の侵入を防止する、一方、湾内から湾外へ波が向かう引波時は、波の力で湾外側へ押し出されて、浮上鋼管6間の隙間を開放して湾外へ海水を排出する。 (もっと読む)


【課題】防潮堤の堤防の嵩上げに適した新規な構成の胸壁構造を提供する。
【解決手段】胸壁構造は胸壁骨組26と、該胸壁骨組26に組み付けられる胸壁本体とを備えている。胸壁骨組26は、複数本の支柱30と該支柱30の前面側又は後面側に取り付けられる横梁32とを有する。胸壁本体は、横梁32の下側に沿って複数個の窓開口部36aを備えた前面パネル36と、該前面パネル36の前記開口部を左右方向に吊り下げ状態でスライドして開閉可能な後面パネル(透明窓板等)38とからなる。 (もっと読む)


161 - 180 / 350