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Fターム[2D118BA05]の内容

護岸 (9,935) | 材料 (2,184) | 金属 (443) | 鉄、鋼鉄 (350)

Fターム[2D118BA05]に分類される特許

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【課題】曲線施工の際の施工性に優れ、運搬及び施工作業を効率的に行うことを実現する。
【解決手段】法面に用いられる積みブロックであって、前後両方向から平面視V字状に切り込み部3を設けて、側面4同士を所定奥行きの連結部5で連結した複数のブロック部2を並列に連続形成し、前記連結部5の奥行き方向でほぼ中心位置には長手方向に、クレーンで吊り上げた際の垂直方向への撓みを防止する分離防止筋6を上下二段に水平に埋設してなる。 (もっと読む)


【課題】遮水用の充填材の流出を防止する遮水部材の取り付けなどの施工が簡単にでき、充填材の流出も確実に防止することができる鋼管継手の遮水継手構造を提供すること。
【解決手段】頂部および外側の3つの遮水部用継手部材12、13、13で構成されるポケット15内に充填材16を充填して遮水する鋼管矢板の遮水継手構造10で、T字状継手部材11のフランジ部11bの裏面に、長手方向に沿って係止用突条部17を設ける一方、このT字状継手部材11のフランジ部11bを覆って係止用突条部17に係止固定され、両端部が頂部遮水用継手部材12の内面に接触してシール可能な頂部弾性遮水部材18を設ける。 これにより、スタッドボルト・ナットなどの固定具に比べ、取り付け前の加工の工数を削減でき、取り付け時の工数も大幅に削減して簡単に取り付けることができるようになる。 また、充填材16の流出を確実に防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来法枠で形成が困難な半端部を含め法面略全体を覆工して保護機能、施工性及び外観上の美観向上を図る法枠ブロックの敷設方法とこれに用いるブロックを提供する。
【解決手段】法面6に格子状法枠4を形成すべく、各法枠4の枠辺をなす所定長さの汎用型ブロック2,2aを多数配し、長さ方向端部相互を接合する法枠ブロックの敷設方法において、汎用型ブロック2,2aのみの敷設では法枠4の形成に際し法面6端部に半端が生じる際、法面6の端部及び/又は適宜箇所に、汎用型ブロック2,2aと長さの異なる1又は複数種類の調整用ブロック1,1eを複数用い、その長さ方向両端部に必要に応じ汎用型や調整用ブロック2,2a,1,1eを配して端部相互を接合することで、調整用と汎用型ブロック1,1e,2,2a、又は調整用ブロック1,1e,同士による調整用法枠5を所定の法枠4に連続的に連結形成し、法面6の半端部を略充足する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な工費にて、盛土(鉄道や道路など)を供用させた状態で、多少の盛土天端の沈下は許容しながらも、その供用停止にまでは至らない耐震補強や沈下対策補強等を実施することのできる、盛土の補強構造と補強方法および線状盛土を提供する。
【解決手段】補強盛土10は、対向する第1の法面および第2の法面の双方に設置された第1の抑え部材1および第2の抑え部材1’と、第2の法面側の下方の軟弱地盤内に設置されて、該軟弱地盤の変位に追随して変位する第1の抵抗体3と、該第1の抵抗体3と第1の抑え部材1を繋ぐ第1の引張部材2と、第1の法面側の下方の軟弱地盤内に設置されて、該軟弱地盤の変位に追随して変位する第2の抵抗体3’と、該第2の抵抗体3’と第2の抑え部材1’を繋ぐ第2の引張部材2’と、を具備する。各抵抗体3,3’は、液状化時に所定の水平変位量を有する軟弱地盤領域に設置される。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実な取付作業及び回収作業を実現できる底型枠を用いた護岸擁壁の構築方法を提供する。
【解決手段】鉛直に降ろされる側版11と、前記側版11の下縁から張り出す底版12とから構成される笠コンクリートブロック1を矢板2に覆設して護岸擁壁を構築するに際し、笠コンクリートブロック1の側版11と矢板2の側面との間に打設コンクリート5を流し込むために浮力を有する底型枠3を用い、打設コンクリート5を流し込む前に、笠コンクリートブロック1の底版12の下面に底型枠3を密着させ、前記笠コンクリートブロック1の底版12の前縁と矢板2の側面との隙間を前記底型枠3により下方から塞ぎ、打設コンクリート5を流し込んだ後に、笠コンクリートブロック1の底版12の下面から底型枠3を分離させ、前記底型枠3を水没させることなく回収する護岸擁壁の構築方法である。 (もっと読む)


【課題】根固め工法に用いられる従来の根固めブロックは、作業ヤード等において中詰材を充填し、クレーン付き台船を使用して施工箇所に据え付けるが、橋脚周辺等に据え付ける場合、水面と桁下の高さによっては、クレーンの高さより低いことがあり、桁下での作業が不可能となることがあった。
【解決手段】網状部材からなる外枠2の中に合成繊維シートで作製した袋体3を取り付け一体化させて現場打設根固め型枠1を構成する。根固め工法は、型枠1を陸上で組立て、施工箇所に沈ませながら据え付け後、その中にコンクリートを打設する。運搬フロート等にて型枠を施工箇所付近に人力で降ろす作業と潜水士による据え付け作業だけなので、クレーン作業は必要ないので、施工箇所の制約がない。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板構造物の補修作業を、専用の作業船を利用して、海側からの作業で止水箱を所定の個所に容易に設置して行えるようにする。
【解決手段】補修作業用の止水箱3を鋼製矢板構造物51に設置して補修作業を行う補修工法として、止水箱3と、吊り上げ移動装置4とを備える作業船1を、舷側1aと岸壁50との間に間隔Sを保有して繋留し、吊り上げ移動装置4で吊り上げた止水箱3を、作業船1側から岸壁50の鋼製矢板構造物51に近づけるとともに、作業船1と岸壁50との間から所定の高さ位置に降ろし、止水箱3の前面を鋼製矢板構造物51に対し対向させかつ当接させて止水箱3内の水を排出して所定の作業空間を確保するように設置し、補修作業を行う。 (もっと読む)


【課題】石詰篭の組み立てと共に補強用の張線を所定の位置に張設することができる、張線の張設が簡単な角形石詰篭を提供する。
【解決手段】底網板16と側網板17との間に張設する補強用の張線35を、上記底網板16及び側網板17の両方に対し、上記篭本体11の折り畳み時にも組み立て時にも該張線35の一部がこれらの底網板16及び側網板17に係合したまま非離脱状態を維持するように取り付け、該篭本体11の折り畳み時には、上記底網板16及び側網板17に係合したまま該側網板17と一緒に倒伏して非張設状態となり、該篭本体11の組み立て時には、上記側網板17の起立に追随して起立することにより斜めに張設された状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】菱形金網を形成する列線を滑りにくくすることにより、石詰篭の地面に対する係止力及び隣接する石詰篭同士の係止力を高めて設置強度を増大させると共に、その上を人が歩いても滑りにくくして安全性を高める。
【解決手段】扁平螺旋状に折曲した複数の列線20を折曲部20bにおいて順次連繋してなる菱形金網により形成され、内部に栗石を詰めた状態で現場に設置される石詰篭において、上記菱形金網を形成する列線20の表面に、該列線20に対して交差する方向を向く凹溝27を、該列線20の長さ方向に間隔をおいて形成し、この凹溝27を、石詰篭の内側と外側とに向ける。 (もっと読む)


【課題】軽量で、塩害に強く、高耐力で、従来に比べて低コストにて構築できる杭式桟橋の提供。
【解決手段】複数列配置に立設した支持杭10の各杭列18毎にその杭頭間に跨らせコンクリート製の床版支持用の床版受梁16を形成し、その互いに隣り合う床版受梁16間にプレキャストコンクリート製の床版部材13を掛け渡すことによって床版11を形成し、各床版受梁16の下側位置でこれと平行配置のアーチリブ受け梁20を杭列18の各杭に支持させて形成し、そのアーチリブ受梁18間にプレキャストコンクリート製のアーチリブ12を掛け渡して固定し、そのアーチリブ12のアーチクラウン部12aの上面に床版部材13の中央部分を支持させ、床版部材及びアーチリブは、高強度繊維補強モルタルをもって形成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を埋め立て処分する区画を、現在使用中の区画に延長して構築するに際して、新旧の護岸構造物の間に中間護岸を設けて、その中間の構造物との間で、遮水性を補償させる手段を設けて構成する。
【解決手段】 仕切護岸を立設して海域を区画し、その区画の中で廃棄物を堆積させる処理を行うために、旧護岸の端部に配置した中間護岸13と、新旧の護岸のそれぞれの間に遮水層14、16を設けている。前記遮水層に対しては、遮水層の状態を知り得るようにするために、パイプ21、21aをモニター手段として設けておき、遮水層14または16で異常が発生したことを、前記パイプ内での遮水材のレベル等の情報により知り、直ちに、パイプを通して遮水材を補給し、遮水層としての機能を回復させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】組合せ鋼矢板に対する現場作業を少なくし現場作業費を低減可能な控え式土留め壁用または控え工用鋼矢板および控え式土留め壁または控え工を提供すること。
【解決手段】断面略U字状部を備えた鋼矢板の溝側またはその溝側と反対側のフランジ外面に断面略H字状の形鋼を固着した断面略T字状または断面略Y字状の組み合わせ鋼矢板において、その組み合わせ鋼矢板を構成する断面略U字状部を備えた鋼矢板2と、断面略H字状の形鋼6のいずれか一方の部材の上端レベルを低く、他方の部材の上端レベルを高くして、腹越し材配置用段部8を設け、かつ上端レベルが高くされた前記他方の部材の上端部に、アンカー材17を介して控え工に連結される腹起し材15を取り付けるための腹起し材取り付け部8aが設けられている。このような組み合わせ鋼矢板を使用して、土留め壁あるいは控え工を構築する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で安定した強度を有する壁構造物及びその構築方法を実現する。
【解決手段】地表から地中に杭材2とパネル材3とからなる複数の壁部材1を斜めに埋設して形成した連続壁Wの前面側の地盤を取り除き、連続壁Wの傾斜前面22側のパネル材3を露出させることで、壁構造物100を容易に構築することができるので、この壁構造物100を構築するにあたり、掘削する壁面が崩れないように土留壁を仮設する土留め工が不要となるメリットがある。また、杭材2の傾斜前面22側に取り付けられているパネル材3の自重が、杭材2の傾斜背面21を地盤に向けて押さえつける押圧力となって作用するので、壁構造物100の強度を向上させて、安定した強度で地盤の傾斜面を覆う剛性を有する壁構造物100とすることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】沿岸構造物等を船舶等の漂流物から防護するコンクリート系防護柱において、フレキシブルで変形性能の高い柱部材で漂流物に損傷を与えず、柱部材も倒壊せず、漂流物を捕捉でき、比較的簡単な構造で施工性の良い防護柱を構築でき、様々な大きさの漂流物をその損傷を抑制しつつ効果的に捕捉できるようにする。
【解決手段】UFC等の高性能繊維補強コンクリートとアンボンドPC鋼材を用いたD型中空プレキャストPC柱1を沿岸構造物Aの海側の基礎B上に沿岸構造物Aに沿って所定の間隔をおいて一列または複数列で配置し、D型の曲線部は海側に向くように設置し、曲げ剛性・曲げ耐力が小さく、変形性能の大きいPC柱1により、漂流物に損傷を与えることなく、防護柱も倒壊させることなく、漂流物を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】 鋼材を用いた鋼製護岸構造物の補強、補修が可能であると共に、生物親和性が高く海洋生物の生育・生息に好適で、天然の沿岸岩礁部と同等又はそれ以上の水生生物を定着させることができ、衰退した沿岸海域での生態系の回復を図ることができる鋼製護岸構造物の修復方法を提供する。
【解決手段】 護岸を構成する鋼製護岸構造物を補修する方法であって、鋼製構造物の水との接触面に定着部材を設置する工程と、型枠を設置して該型枠に鉄鋼製造プロセスで発生したスラグを主原料とする水和硬化体を水中打設する工程と、を備えたことを特徴する鋼製護岸構造物の修復方法。 (もっと読む)


【課題】 矢板壁前面の左右方向凸凹のずれや不均等が大きいときでも、笠ブロックの底板と矢板壁の間の密閉を容易にする。笠ブロックと矢板壁の間に投入したコンクリートを下側に漏れ出し難くする。
【解決手段】 笠ブロックは、前板23から後側に突出する底板24の後面にパッキング27を固着し、底板に支持片31を取り付け、支持片を底板から後側に突出してパッキング下側に配置し、支持片をパッキングに沿って移動可能にしている。このブロックは、矢板1壁に被せ、矢板壁側に牽引し、パッキング後面と支持片後面を矢板壁に当て、パッキングを圧縮すると共に支持片を笠ブロックに対して移動し、パッキングで底板と矢板壁の間を密閉すると共に支持片をパッキング下側に位置させ、前板、底板、パッキングと矢板壁の間にコンクリート39を投入し、コンクリートが載るパッキングを支持片で支える。 (もっと読む)


【課題】 剛性を施工良く高めることのできる水中構造物およびその補強方法を提供することである。
【解決手段】 水中構造物1は、水底地盤2に適宜間隔をもって打設された杭3と、これら杭の頭部に形成された上部構造物4とからなるものであって、前記各杭3に鞘管7が設置され、該鞘管7に突設した中空の連結管8が、隣接した杭3に設置された鞘管7における中空の連結管8と接合されて補強用水平部材10が形成されて構成された。 (もっと読む)


【課題】種々の形式の重力式護岸の目地補修に適用できる既設護岸の補修方法を提供する。
【解決手段】既設の重力式護岸3を構成するL字形ブロック1の背後の裏込層2中に、前記ブロック1同士の目地4に沿うように、さや管を利用して袋詰めモルタル10を打設し、該袋詰めブロック10により目地4の隙間を塞ぐ。ブロック1の背面側から目地4の隙間を塞ぐので、L字形ブロック1のように壁厚の薄い護岸構造体を対象にしても、あるいは前面に透過構造の消波部を有する護岸構造体を対象にしても、効果的に目地4の補修を行うことができる。 (もっと読む)


取り外し可能上部タイプ係留杭と調整可能係留ドルフィンとを使用して現場で浮上構造体を係留する装置である。 (もっと読む)


【課題】 工場での生産性を向上でき、しかも施工性も優れる杭と鞘管間のグラウト流出防止用シール構造を提供すること。
【解決手段】 環状の嵌合固定部12と環状の凸形シール部13とを備える弾性体のシール部材11と、これとは別体の固定用部材15とを用いてシール構造10を構成する。
これにより、工場では、弾性体のシール部材11と金属製の固定用部材15とを別々に製作でき、効率よく製作することで、生産性を高めるようにする。
また、施工の際には、弾性体のシール部材11を鞘管2に取り付けた後、固定用部材15で挟むようにして溶接すれば良く、簡単に取り付けることができ、施工性を高めるようにする。 (もっと読む)


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