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Fターム[2D118BA05]の内容

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Fターム[2D118BA05]に分類される特許

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【課題】 ケーソン壁の前面に配置された消波ブロックの撤去や、上部コンクリートの撤去作業及び中詰材の抜き取り作業が必要ではなく、低コストで消波ブロック被覆式のケーソン式防波堤及び護岸に対して耐衝撃補強を行うことが可能な既設ケーソンの耐衝撃補強方法及び耐衝撃補強構造を提供する。
【解決手段】 既設ケーソン13の外側面を構成する鉄筋コンクリート壁(ケーソン壁15)の上方から、当該鉄筋コンクリート壁(ケーソン壁15)の内部下方へ向かって補強部材挿入孔80を穿孔する工程(b)と、補強部材挿入孔80内に、曲げ変形を抑制すると共に押し抜きせん断破壊に対する耐力を向上させるため補強部材100を挿入する工程(d)と、補強部材挿入孔80内に充填材(120)を充填する工程(e,f)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 埋立地の周囲を囲むように、表面を遮水層で覆って構築する埋立護岸で、遮水層に裂け目等の欠陥が生じた時に、補修を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 構造物の表面を覆うように設けられる遮水処理層10に、裂け目14等の欠陥が発生した時に、その裂け目の周囲をも広く覆うような大きさで、底が開いた施工枠体31を取付けて、遮水層と同じ材料のシートを敷いた上にアスファルト混合物等を充填し、新たな遮水層を重ねるようにして補修する。 (もっと読む)


【課題】従来の蛇籠の変形防止方法は、主に外枠フレームの補強であり正面や背面の変形は防止できず又、組立式でないため移動性が悪かった。
【解決手段】 本発明は上記の課題を解決するために、石材等の重量物を入れる組立式蛇籠であって、前記組立式蛇籠は、横棒と縦棒を格子状に接合した方形の格子型金網からなる、正面金網、背面金網、左側面金網、右側面金網、底面金網の外辺部同士を着脱可能な係止手段を用いて連結した五面体であり、対面する前記正面金網と背面金網、及び、前記左側面金網と右側面金網は対向して内側に引き合うように、両端に着脱可能な係止部を有した支持具で連結され、前記底面金網は、4本足で端部に着脱可能な係止部を有した山形の吊具で係止された組立式蛇籠を提供する。 (もっと読む)


【課題】既設擁壁に対し最小限の荷重にとどめてその崩壊を確実に防止するとともに、嵩上げに使用する材料の運搬や組み立て作業を人力で簡易に行えるようにする。
【解決手段】(1)既設擁壁の一方の面に沿って並列に、複数に分割された分割柱材21−23を上下方向にボルトにより連結し一方の面にアンカー止めにより固定することにより、複数の柱2を既設擁壁の天端高さよりも上方所定の高さまで立ち上げる。(2)各柱間に止水板3を架設し溶接により接合して、複数の止水板3を既設擁壁の上方に延設する。(3)既設擁壁と各止水板との間に水切部材4を設けて両者間の隙間を水密に塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、時間的、経済的な損出をなくす。
【解決手段】桟橋2の仮設では、複数の柱杭21、横桁22、及び通水孔を設けた縦桁23を用い、柱杭21を打設し、柱杭21の上に横桁22を架設して、この横桁22上に縦桁23を平面状に敷設する。土留の仮設では、上下方向に延びる一対の挟持部からなるジョイントを設けた複数の親杭と、波浪防止用の複数の平板を用い、複数の親杭を打設し、隣り合う各親杭の各ジョイントを相互に対向させて、各平板を各親杭間の各ジョイント間に嵌め込み設置する。 (もっと読む)


【課題】津波が来襲する前に防波堤を確実に稼動させ、その機能を有効に発揮させることができるとともに、防波堤の延長が長い場合でも、その稼動を効率的に実行することのできる、可動式防波堤を提供する。
【解決手段】可動式防波堤100は、海底地盤KGに造成された掘削部KG1と、掘削部KG1内に収容された収容姿勢と海上にその一部を突出させた浮揚姿勢とを選択的にとり得る浮揚体1と、浮揚体1の収容姿勢および浮揚姿勢を保持し、該浮揚体1の収容姿勢から浮揚姿勢への第1の姿勢変更、および浮揚姿勢から収容姿勢への第2の姿勢変更、を調整する姿勢調整部材2と、からなり、人手(管理者3)が直接的に姿勢調整部材2に作用することにより、少なくとも第1の姿勢変更の調整が実行されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】水底地盤打込み部材を用いた水域構造物を提供すること。
【解決手段】多数の水底地盤打込み部材1が適宜間隔を隔てた状態で水底地盤2に打設され、前記水底地盤打込み部材1の上部から水底地盤2に向って斜め下向きに延長する多数の斜材3の上端部が、前記水底地盤打込み部材1に交差する方向に延長する中空鋼製部材からなる多数の上部梁材7にそれぞれ連結されて第1連結部を形成し、前記斜材3の下端部に杭挿通用下部筒体4が連結されて支持部材8が構成され、適宜間隔を隔てて配置されて水底地盤2に打設された多数の前方杭5に、それぞれ支持部材8における杭挿通用下部筒体4が挿入され、前記上部梁材7が水底地盤打込み部材1の上部および前方杭5の上部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げ時期を予測し、危険水位に達する前に堤防の嵩上げをする堤防の決壊防止方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、堤防の裏側に設けた地下水位測定装置の測定結果が危険水位近づいたとき、堤防上に不透水性の堤防面覆い部を固定し河川側の堤防部分の正常水位まで堤防面を覆い、当該堤防面覆い部は堤防面上に突出する部分と河川側の堤防面を覆う部分と堤防面覆い部の堤防面側に備え付けた吸水性ポリマーを入れた袋とからなり、堤防内部への水の浸透を防止すると同時に堤防の嵩上げを図る堤防の嵩上げ時期を予測し、危険水位に達する前に堤防の嵩上げをする堤防の決壊防止方法である。 (もっと読む)


【課題】人工魚礁としての必要な重量や面積並びに構造上の特徴等の要求を満たしつつ、構築に必要な部材を一定の重量に制限して分割して組み立て可能な藻場増殖礁を提供する。
【解決手段】鋼材を用いて形成され海底に設置される基台1と、この基台1に分割して取り付け可能な、藻類を育成するための複数の藻場造成ユニット2とを具備してなる藻場増殖礁Aであって、前記藻場造成ユニット2が、藻類が活着し得るブロック体21と、このブロック体21が取り付けられるユニット基部22とを具備してなるものとした。 (もっと読む)


本発明は、EM(effective Micro−organisms;有用な微生物)と黄土を混合して形成される多数の環境調和型ブロックで沿岸海域の海底地盤に谷が形成されながら山が形成されるように潜堤を形成して水質浄化および赤潮発生を予防して海の森を早期に造成するとともに、大波の波浪エネルギーを基底層、中間層および上部層でそれぞれ吸収、分散および回折させて減衰させるので波高の間隔を著しく減らすことができるうえ、養浜現象で侵食部分を復元させることができるようにする、海岸侵食防止と魚場形成のための多谷多孔型潜堤および潜堤用環境調和型ブロックの製造方法に関する。本発明の海岸侵食防止と魚場形成のための多谷多孔型潜堤および潜堤用環境調和型ブロックの製造方法によれば、沿岸海域の海底地盤に多数のブロックで積層されてなる潜堤のエネルギー吸収部で波の波浪エネルギーを吸収、分散および回折させてより効果的に減衰させることができるうえ、ブロックの空隙維持突起の長さだけ維持される空隙と連通空間を介して魚類の移動が可能なので、魚類の生息地および散乱空間を提供するとともに、コンクリートモルタルに混合されたEMと黄土によってコンクリートの毒性を中和させながら水質浄化および赤潮発生を予防することができる。 (もっと読む)


【課題】大型の吊上げ機械を用いることができないことに伴って、塊状部材と塊状の控え部材とを連結部材を介して連結した土木構築物用ユニットを搬送することができない場合であっても、該土木構築物用ユニットを用いて施工した場合と同等の土木構築物を提供する。
【解決手段】設置面3上に、前側自然石9と後側自然石10とを配置し、その前側自然石9の上面部9aと後側自然石10の上面部10aとを軸状部材12を介して連結することにより、前側自然石9と後側自然石10とを軸状部材12を介して連結する土木構築物用ユニットを作り上げる。この後、作り上げた土木構築物用ユニットの前側自然石9と後側自然石10との間に、砕石等21を充填して充填材層5を形成し、以後、この一連の工程を繰り返すことにより、従来同様の安定で強固な土木構築物を得る。 (もっと読む)


【課題】 矢板壁と笠ブロックの前板との間の隙間の下端にコンクリートが漏れ出る隙間を生じ難くする。
【解決手段】 矢板壁とこれに被せた笠ブロックの間にコンクリートを詰めて笠コンクリートを構築する方法において、笠ブロック11は、前板12の下端に取付部材15を後側に突出して設け、取付部材に可動底板21を後側に突出して取り付け、可動底板の後端面を凸凹にし、可動底板の取付位置を矢板壁前面の左右方向凸凹の位置に応じて調節可能にしている。この笠ブロックは、矢板壁に被せ、前板、取付部材と可動底板を矢板壁の前側に配置する。笠ブロックの可動底板は、取付位置を矢板壁前面の左右方向凸凹の位置に応じて調節し、後端面の凸凹を矢板壁前面の左右方向凸凹に嵌合して、後端面を矢板壁の前面に接し、笠ブロックの前板と矢板壁との間の隙間の下端を、取付部材に取り付けた可動底板で閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】連結具の取付け作業を容易にし、保護ブロックの敷設を効率よく行うことができる、地面保護用の保護ブロックを提供する。
【解決手段】保護ブロック2は、法面等の地面に敷設されてその地面を保護する盤状のブロックである。この保護ブロック2は、ブロック本体3と、そのブロック本体3と隣接する他の保護ブロック2のブロック本体3とを連結具5によって連結するための被連結部4とを備える。被連結部4は、ブロック本体3の側面3aから、左右に並んで突出する二本の横延設部4a、4aと、それら横延設部4a、4aから折れ曲がって上向きに延設される二本の縦延設部4b、4bと、それら縦延設部4b、4bの上端を繋ぐ繋ぎ部4cとを有する。そこで、隣接する保護ブロック2、2は、被連結部4、4に通される連結具5によって、被連結部4、4同士が連結され、これによって、保護ブロック2、2が互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】施工現場にての仮型枠を必要とすることなく、プレキャスト製の型枠工にて短時間にて築工する。
【解決手段】前面板8の後側に控え脚9a,9bを設けた前法ブロック5と、背面板13の後側に控え脚14a,14bを設けた後法ブロック6とを、前法ブロックの前面板を沖側へ向け、後法ブロックの背面板を陸側へ向けて対置すると共に、両法ブロックの相互を、各法ブロックの控え脚に設けた係合部に係合する連結ブロック7a,7b,7cにて連結して組み立て枠段2a,2b,2cとし、この組み立て枠段の少なくとも1段を横方向に並べて設置し、最上段の組み立て枠段の上側に、前面を上下方向にわたって凹面状にした波返し板19の背面側に控え脚20a,20bを設けると共に、控え脚の背面側に背面パネル21a,21b,21cを固着してなる波返しブロック3を、これの波返し板を沖側へ向けて載置し、上記組み立て枠段及び波返しブロックの空間内に生コンクリートを打設し、上記各部材をプレキャストコンクリートにて構成した。 (もっと読む)


【課題】重力式構造物の底面に作用する揚圧力を低減すること。
【解決手段】港湾底部の地盤12上に構築した捨石マウンド13上に設置された防波堤11の耐津波・高潮補強工法である。捨石マウンド13の港外側端部に根固めブロック14を設置した後、この根固めブロック14を設置した側の前記捨石マウンド13の斜面部分に間詰め材15を敷設する。その後、これら捨石マウンド13の港外側部、間詰め材15及び根固めブロック14の上部に遮水板16を設ける。
【効果】港外側の捨石マウンド、間詰め材への海水の流入が低減するので、既存の防波堤等の重力式構造物の重量増加を伴わないで、押波時の揚圧力を低減することができる。また、捨石マウンドの港外側に、根固めブロック、間詰め材及び遮水板を設けるだけでよいため、施工も容易である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部に対する要求品質が高い合成部材でも、その高品質性を確保できること。
【解決手段】現場サイトにおいて、予め工場生産された鋼製パネル20に、予め工場生産されたプレキャストコンクリート部材10を取り付け、前記鋼製パネル20と前記プレキャストコンクリート部材10との間に流動性固化剤を流し込むことにより、前記鋼製パネル20と前記プレキャストコンクリート部材10とを一体化してなるプレキャスト合成部材30を製作する。 (もっと読む)


【課題】鋼製枠、金網と中詰材(石材)で構成されたじゃかごの力学的・耐震的挙動を正確に解明できるじゃかごの解析モデルおよびじゃかごの挙動解析方法を提供する。
【解決手段】網状部材によって形成される網箱10と、収容体内に収容された中詰材5とからなるじゃかごの解析モデルであって、中詰材5には複数の粒状体Mからなるモデルを採用しており、収容体の網状部材には、網状部材を形成する線材が線材の軸方向に沿って並んで配設された複数の粒子CMと、複数の粒子CMにおける隣接する粒子CM間に粒子CM間の隙間を埋めるように設けられた連結部材EBとを有するモデルを採用しており、網状部材を形成する同一の線材中の連結部材EBと粒子CMとの間には、両者の間で滑りが生じずかつ離間しない接触条件を採用している。 (もっと読む)


【課題】道路工事及び一般の土木工事時に発生する斜面、即ち、河川護岸または法面を保護するために、植生マットを積層した後、上記補強ワイヤまたは網状部材を固定装置で密着させ、堅固に植生マットを法面に固定できる河川護岸及び法面保護用植生マット並びにこれに用いられる固定装置を提供する。
【解決手段】河川護岸及び法面保護用植生マットは、幅と長さを有し、生分解性材質からなる第1生分解ネットと、上記第1生分解ネットの上面に積層され、表面に植物種子が付着された植生用紙と、上記植生用紙に付着され、ココナッツ皮からなり、表面は黄麻を用いて格子状に製織された黄麻ネットと、上記黄麻ネットの上面に積層され、ココナッツ皮を所定の厚さに積層して密集形成されたココナッツマットと、上記ココナッツマットの上面に積層され、光分解性材質からなる第2生分解ネットと、上記第2生分解ネットの上面に積層され、ロープ形状を有する法面の垂直または水平の長手方向に設けられる補強ワイヤとで構成され、また、植生マットを法面に固定させるための固定装置は、中央に2つの貫通孔が形成された四角板状の両側先端に、四角板状を基準に鋭角の上向き連結された2つの板状の翼部で構成された本体と、上記四角板状に形成された貫通孔を挿通する鉄線ワイヤと、上記本体の四角板状の上部に上向きとなった鉄線ワイヤの長手方向に形成され、四角板状の上面に面接するように両側が傾斜するように形成され、上部の両側に取っ手が形成された垂直の円筒状を有する打撃機構とを含む。
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上部埠頭デッキを備え、天然の深海での係留及び下部防波堤デッキ部を備える深水港が提供される。港は相互連結したプレハブのモジュール式海洋構造ユニットから造られる巨大構造物である。埠頭デッキ/防波堤の組み合わせは深海中で建設され、橋によって海岸と接続されており、別々の防波堤と同様、陸地又はその上のいかなる構造物から独立している。 (もっと読む)


【課題】常時波浪のみならず台風などの暴風時波浪や異常潮位に対しても良好な消波性能を有し、海岸侵食を的確に防止することができる有脚式透過型消波構造物を提供する。
【解決手段】この有脚式透過型消波構造物の消波スリット構造体11は、沖側から岸側に向けて所定の傾斜角度αで上り傾斜になるように設置された傾斜板21と、傾斜板21の沖側端部から所定距離離れた位置で傾斜板21上面から立ち上がり、沖側から岸側に向けて所定の傾斜角度βで傾斜するように設置された沖側壁22と、傾斜板21の岸側端部の上面から立ち上がり、岸側から沖側に向けて傾斜板21の岸側上方を覆うように設置された、外側に凸の岸側壁23とを有している。 (もっと読む)


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