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Fターム[2D118BA11]の内容

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【課題】折り畳み式の箱体を展開し、内部の空間に土砂など重量材を充填して、ある目的物を形成した場合に、箱体の内面が上記重量材から大きい内圧を与えられるとしても、目的物を所望形状に形成できるようにする。
【解決手段】折り畳み式箱体は、ある水平な一方向Xに延び、一方向Xへの直交方向Yで互いに対面する一対の側壁6,6と、両側壁6,6の間の空間7に位置すると共に直交方向Yに延びて空間7を一方向Xで複数の区画空間7aに仕切る仕切壁8と、直交方向Yにおける仕切壁8の各端縁部を各側壁6にそれぞれ枢支させる第1ヒンジ9とを備える。各仕切壁8が、直交方向Yに列設される複数の仕切壁要素12と、直交方向Yで隣り合う両仕切壁要素12,12の互いの対向端縁部を枢支する第2ヒンジ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】変形追従性を確保しつつ脆性破壊を生じない程度に強度を向上させ、かつ、品質のばらつきを小さくできる遮水材の製造方法を提供する。
【解決手段】土砂Sと、水Wと、固化材Cとを混合して遮水材Mを製造するに際して、製造する遮水材Mの養生28日での一軸圧縮強度quを300kN/m2〜700kN/m2にするために必要な量の固化材Cと、糖類または腐植酸からなる発現強度抑制材Rとを混合することにより、養生28日での一軸圧縮強度quが50kN/m2以上200kN/m2以下の遮水材Mを得る。 (もっと読む)


【課題】従来の廃油の処理剤は、陸海面に拡散して、環境汚染の原因となり、また油吸着マットは二酸化炭素削減に寄与していない。薬剤処理は、水中の自然環境及び土壌改良効果に問題があり、微生物分解効果を高め、環境汚染への影響を少なくする海底改良剤を提供する。
【解決手段】本海底改良剤は、石炭灰、フライアッシュ、焼却灰、磁性体原料、活性炭、炭、石膏、石灰、スラッグ、粘土、鉄粉、アルミ粉、籾殻、ゼオライト、砂、木屑、塩又は苛性ソーダ、リン、硫黄、ケイ酸化カルシウム、セメント混合物に粉石鹸、澱粉、海藻、クラゲ、カーバイドの混練物を散布し、泡の固形物とする。本海底改良剤に澱粉、海藻とクラゲを粉砕した混練物に苛性ソーダ混練物を散布することで、原料主成分が油分を浸透吸収し、原料と水による泡で、油を包み込み固形物にする。 (もっと読む)


【課題】ヨシを汽水域の塩分でも枯れないように植栽して、汽水域に人工的なヨシ原を創出する。
【解決手段】汽水域Aを人工ヨシ原Bの予定区域に、石塁11aなどの透水性の堤11を築く。堤11の内側に、ヨシの植栽土壌12を入れ、その地盤高を平均潮位より高めに設定して、土壌間隙水の塩分を実用塩分で14PSU以下になるようにする。かかる植栽土壌12にヨシを株植えして人工ヨシ原Bを構築する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、前面と背面とを貫通する植生孔を通じて広い植生空間を確保することができるだけでなく、噛合い結合を通じた組立式組積により擁壁の堅固性及び施工の容易性を格段に向上させることができる親環境植生ブロック及びこれを用いた施工方法を提供するためのものである。
【解決手段】 本発明は、矩形の前面Aと背面Bとが備えられて所定の厚さで形成され、前面Aと背面Bとを貫通して形成された多角形または円形の植生孔10と、下面Dに形成された第1突出部22と、第1突出部22と対応するように上面Cに形成された第1溝部32と、左右側面E、Fのうちのいずれか一面に形成された第2突出部24と、第2突出部24と対応するように前記左右側面E、Fのうちの他面に形成された第2溝部34とが備えられたことを特徴とする親環境植生ブロックが提供される。 (もっと読む)


【課題】都市型浸水防止などに侵入水の吸水などにより膨張する水嚢が使われている。それは軽くて設置も簡単あるが、嵩比重が水比重に近いので浸水時 積み重ねた水嚢間などの滑り摩擦抵抗が小さい。そこで固定安全性の向上が重要である。また悪天候、夜間の作業を問わず緊急時に安全確実に浸水防止をしたい。
【解決手段】水嚢、土嚢や吸着袋で浸水防止や防油をする場合、当発明のファスナーやシステムを使って図23のように築堤すると、ファスナーには蓄光剤などを使っており、悪天候、夜間の作業を問わず緊急時に指揮者や作業員達にも作業が目視しやすい。簡単で安全確実に浸水防止や防油が行える仮設築堤システムで解決できる。また使用後のファスナー処理は袋等が破れず表裏分離可能な構造により 外してリサイクルもできる。 (もっと読む)


【課題】道路工事及び一般の土木工事時に発生する斜面、即ち、河川護岸または法面を保護するために、植生マットを積層した後、上記補強ワイヤまたは網状部材を固定装置で密着させ、堅固に植生マットを法面に固定できる河川護岸及び法面保護用植生マット並びにこれに用いられる固定装置を提供する。
【解決手段】河川護岸及び法面保護用植生マットは、幅と長さを有し、生分解性材質からなる第1生分解ネットと、上記第1生分解ネットの上面に積層され、表面に植物種子が付着された植生用紙と、上記植生用紙に付着され、ココナッツ皮からなり、表面は黄麻を用いて格子状に製織された黄麻ネットと、上記黄麻ネットの上面に積層され、ココナッツ皮を所定の厚さに積層して密集形成されたココナッツマットと、上記ココナッツマットの上面に積層され、光分解性材質からなる第2生分解ネットと、上記第2生分解ネットの上面に積層され、ロープ形状を有する法面の垂直または水平の長手方向に設けられる補強ワイヤとで構成され、また、植生マットを法面に固定させるための固定装置は、中央に2つの貫通孔が形成された四角板状の両側先端に、四角板状を基準に鋭角の上向き連結された2つの板状の翼部で構成された本体と、上記四角板状に形成された貫通孔を挿通する鉄線ワイヤと、上記本体の四角板状の上部に上向きとなった鉄線ワイヤの長手方向に形成され、四角板状の上面に面接するように両側が傾斜するように形成され、上部の両側に取っ手が形成された垂直の円筒状を有する打撃機構とを含む。
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【課題】 軽く安価な材料を利用し、運搬や施工を手作業で容易に行え、土留や流砂抑制の杭に使用できる竹杭組みとそれを用いた護岸構造及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】 3本の竹を組み合わせて構成した竹杭組みであって、節抜きにより筒内に通気性を具備した略筒状の竹杭を、略同一の長さで3本束ねて、略三角棒状に一体化させたことを特徴とする。竹杭組みの下端を、略三角錐状に切断加工して杭打ちを行いやすくし、竹杭組みの複数箇所で縄により縛って一体化して強度向上させてもよい。竹杭組みを土留用の杭に用いてもよいし、竹杭組みを多数用い、その互いに隣接する竹杭組みの略三角形の辺同士が対向する配置で、岸に対して略垂直な方向に略直線状に配列して植設して護岸構造を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】重量安定性が十分であり、しかも材料コストの低減にも寄与する石積み構造物および石積み工法を提供する。
【解決手段】護岸法面Aにフレーム構造の架台5を据付けた後、該架台5上に、二枚の格子枠2の間に植生マット3を挟んでなる基板4を敷き並べる。そして、予めアンカー6を植設した石材7の複数を、そのアンカー6を前記基板4を通しながら基板4上に載置し、その後、架台5の周囲を型枠で囲んで、その内部にコンクリートを打設し、コンクリート層8に前記アンカー6の先端部を埋込んで、重量の大きい石積み構造物を完成させる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易な生物着生型パネル材及び構造物表面の生物着生方法を提供する。
【解決手段】生物着生型パネル材1は、構造物2の表面を形成するパネル板5と、パネル板5の裏面7に所要太さで押し出される短繊維混練モルタル又はコンクリート11の紐状体12を有間隙層に成形して硬化させた間隙付き生物着生ブロック10と、パネル板5の表面6から裏面7まで貫通しブロック10の間隙に連通する複数の生物出入孔9を有する。好ましくは、パネル板5の裏面7に、紐状体12の太さが異なる複数の前記ブロック10、間隙の割合が異なる複数のブロック10、及び/又は間隙の形状が異なる複数のブロック10を固定する。 (もっと読む)


【課題】従来の土嚢材料は、陸上で骨材、セメント、混和剤、水を混練りしてから、型枠に詰めてから養生設置している。ブロックの練り込み及び打ち込み作業が不要な一体成形ブロックを提供する。
【解決手段】従来の海底改良剤及びセメント材をブロック及び、土壌改良剤の練り込み材及び構築物に併用しながら、軟弱土壌に混合物入り袋を置敷き及び投入のみで、軟弱土壌基礎の改良及び緊急時の土豪提の役目を果たし、凹凸連結金具3、9及び杭4を使用することで、護岸、河川等の土豪提機能を保持し護岸修復及び自然再生工事を同時にし、一体成型物ブロックになる。また使用目的に応じて、海底改良剤材料と汚泥、酒類系(焼酎、麦酒、日本酒、ウィスキー)等の廃液適水量を混練りし、生コンクリートで置敷きすることで、最終処分場内のシールド保水層になる特徴である。 (もっと読む)


【課題】 土嚢の内部の土砂が固められ、形状が安定し、積み重ね作業が容易に行える形状保持型吊上げ式直方体バックを提供する。
【解決手段】 直方体バック11の底面12内の中心部19に第1の吊下体20の一端を固定し、直方体バック11内の底面の4つの頂点18a〜18dの対角線上で各頂点から所定距離隔たった点18a1、18b1、18c1、18d1に第1〜第4の4本の吊下体21a〜21dの各一端を固定し、底面12の中心部19と4つの頂点18a〜18dと5点で直方体バック11を支える。吊下体21a〜21dの他端は、吊下体20の一点20aに固定される。吊下体20によって直方体バックを引き上げると、直方体バックの内部の土砂は圧縮され、直方体形状に固まり、直方体バックの形状が安定したものとなる。このため、複数の形状保持型吊上げ式直方体バックを整然と積み重ねることができ、作業時間が大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】土や砂などの土粉粒を原料として、環境汚染の防止に有用な透水性土嚢を製造すること。多量の降水や流水に対して団粒物及び団塊物が壊れないようにすること。
【解決手段】土粉粒にセメントを加えて攪拌して混合物Aを得、混合物Aを攪拌しながらビースターの希釈液Xを加えて攪拌して混合物Bを得、混合物Bの含水比を確認した後に、混合物Bを養生することにより団粒物を製造し、団粒物を網の袋に詰めて団粒物の土嚢2b〜2dとする。また混合物Bを締め固め、締め固めたものを14〜28日間養生した後に破砕し、破砕後の固形物10を円筒形のドラム11に入れてドラム11を回転させて角を除去し、さらにセメントとビースターの希釈液Xを加えてドラム11を回転させることにより団塊物を製造し、団塊物を網の袋に詰めて団塊物の土嚢2a〜7aとする。 (もっと読む)


【課題】多数個のブロックを用いて段積みにより壁体を形成した場合に、小動物の脱出その他の移動を可能にする誘導路を略連続させた状態に形成できる誘導路形成用ブロックの提供を目的とする。
【解決手段】複数個のブロックの段積みにより連続した誘導路を形成する壁体形成用ブロックにおいて、前面六角形ブロックとして六角形の上辺を水平方向にした段積みにより壁体を形成して、上辺とその左右辺とにより上下方向の誘導路を連続させた状態に設ける形状であり、特に、前面六角形ブロックが、ブロック前面R1が水平方向に長く扁平な六角形状で、上辺を平坦なステージ部R12として中央に配し、その左右辺の下降緩斜面が、左右にそれぞれ連設された形状が好ましい誘導路を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系由来のポリマーだけからなる合成繊維では無く、バイオマス由来ポリマーを少なくとも一部に含有し、二酸化炭素発生量を低減するなど環境に優しく、かつ石油由来ポリマーと比較してバイオマス由来ポリマーが劣る耐摩耗性などの欠点を補うことができる繊維を用いた土木工事用袋体を提供する。
【解決手段】複合繊維にて構成される編地によって形成された土木工事用袋体である。複合繊維は、横断面が芯鞘形状を呈していて、鞘部が石油系由来の汎用ポリマーにて形成されるとともに、芯部がバイオマス由来のポリマーにて形成されている。 (もっと読む)


【課題】用途が多岐にわたり、工事の複雑さを減少し、移植方法を用いて植生ができる植生ネットおよび柔性枠組との結合による土地改良措置工法を提供する。
【解決手段】植生ネット10と柔性枠組20と生長基盤の設置を含む。植生ネット10は、形式にとらわれない中空の立体袋を設けて成り、内部に植物種子を含む肥沃土を植え入れることができる。柔性枠組20は、複数の固定部材21と複数の多方向連結リング22と複数のリング間連結部材23より組成されている。固定部材21は多方向連結リング22とリング間連結部材23とを互いに結合させる固定ユニットであり、これにより安定した形成がもたらされる植生ネット10を固定支持する。生長基盤は、柔性枠組20に植生ネット10を連結し、良好で安定した生長を植物に遂げさせる。 (もっと読む)


【課題】河川岸線や湖沼岸線の水位変動域の裸地法面における自然環境の保全・形成のため有効な緑化工法の開発。
【解決手段】水位変動域の裸地法面に軽量で植物の生育に最適な植生基盤土を内封し、水際植物の種子を混合し、もしくは、植栽室を形成して、水中及び水辺に適した植物を植栽することを可能とし、更にマット体周囲等に風や波浪の被害防止する保護シートを取り付けて地山の浸食防止と自然景観の再生促進を可能とし、腐植しにくい材質で造る耐久性のある植栽マット体を用いた水辺緑化工法。 (もっと読む)


【課題】施肥材料のみを容易に追加・交換することが可能で、かつ施肥材料の逸散を防止し、施肥効果を長期間に亘り持続させて海洋生物の育成を助長させることが可能な水域環境保全容器、水域環境保全システム及び水域環境保全方法を提案する。
【解決手段】上面が開放された容器2a又は1以上の孔部4が穿説された容器2bに、鉄鋼スラグを含有する施肥材料3、或いは施肥材料3を充填した透水性の袋体を収容する。このとき、容器2aにおける上面の開放部の最大寸法dと上面から施肥材料3表面に至るまでの深さDとの比(D/d)、或いは容器2bに穿説された孔部4の最大寸法dと孔部4から施肥材料3表面に至るまでの深さDとの比(D/d)を0.2以上にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】竹の植栽による緑化を兼ねた土留めを、地質に関係なく、例えば、火山灰堆積地等の地質の軟弱な所、特にその斜面や、礫(ガラ土)ばかりのような所でも行うことができる、施工簡単で経済的な土留め工法を提供する。
【解決手段】例えば火山灰の堆積地1に防災用の土のう袋2を多数並べ、現場採取の火山灰3を詰めて、その中に、客土4を入れた小型の土のう袋5に根の部分を入れて包み込んだ状態の蓬莱竹6を植え込み、土のうそれ自体の土留めの機能に加え、蓬莱竹6の根が伸びて強力な土留めとして機能するようにする。災害復旧現場など、礫(ガラ土)ばかりの所でも同様に実施できる。 (もっと読む)


【課題】 木質・紙質の原料を母材とし、保管時はコンパクトであって緊急時には水分を吸収して土のう代わりに機能する製品の製造方法。
【解決手段】 細かく裁断した木片等に植物でんぷんや高分子ポリマーなどを加水混合して外袋に封入した後に全体を加圧圧縮し板状に形成することによって、吸水すれば嵩増し膨張して土のう代わりに使用できる製品を製造する。 (もっと読む)


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