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Fターム[2D118HA02]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの形状、構造 (644) | 連結するもの (156) | 板状のもの (27)

Fターム[2D118HA02]に分類される特許

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【課題】海中または土中に敷設した場合であっても錆による強度の低下を無くすことができるとともに、据え付け箇所の形状が平坦で無くても簡単に対応することができる護岸越流洗掘抑止工法を提供する。
【解決手段】護岸堤防を越えた水流・水圧により堤防陸側法尻部13周辺が洗掘されるのを抑える護岸越流洗掘抑止工法であって、現場でのブロック成形時に、可撓性を有するロープ18を隣り合うコンクリートブロック17,17に跨がらせてインサートし、そのロープ18で隣り合うコンクリートブロック17,17同士を順に連結して法尻部13周辺に敷設してなる護岸越流洗掘抑止工法。 (もっと読む)


【課題】自然環境への悪影響を最小限に止めて軽量且つ堅牢に構成することができるとともに、設置空間を有効利用することができ、さらに設置土台部に対して容易に一体的に安定して設置することが可能なユニット堤体を提供することにある。
【解決手段】ユニット堤体の主体フレーム部10及び天井フレーム部30が鉄骨骨組み躯体の吹き抜け構造である。これらの骨組みにより直方体空間14などの設置空間が形成される。この設置空間を有効利用する。当該ユニット堤体が設置固定される設置土台部は、例えば断面台形のコンクリートブロック200から成る既設の堤防の上部であり、基礎フレーム部20は、該既設の堤防の上部の形状に合わせて嵌め込み固定される。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックとの間の補強力及び接着力が高められ、かつ、特殊な織機や編機を使用することなく簡便に製造することができるブロックマット用シートの提供。
【解決手段】補強・接着糸として高強度低伸度フィラメントをタテ糸方向に入れた、透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の織物からなるブロックマット用シートにおいて、該織物のヨコ糸方向にも補強・接着糸が入れられており、該ヨコ方向の補強・接着糸の一部が、該タテ糸方向の補強・接着糸を含んで該織物の連続した5本以上のタテ糸と組織されていない糸飛び部分と組織された部分を交互に形成しており、該糸飛び部分を形成するヨコ方向の補強糸又は接着糸のクリンプ率が10%以下であること特徴とする前記ブロックマット用シート。 (もっと読む)


【課題】大型防潮堤において大津波により防潮堤を越えた大量の海水が内陸側より戻る際、その強大な水圧にも耐え得る構造の大型防潮堤を提供する事を目的とする。
【解決手段】防潮堤の胸壁を海洋側へ大きく傾倒し且つ下部は緩やかで上部へゆく程曲線が強くなる湾曲状の構造とし、その形状ゆえによる重量バランスを支持すべく支持部を備える構造とする。これらにより内陸側よりの強大な水圧に対し上部へ水圧を逃し排水を促し、又支持部によってより強固な構造とする事ができる。 (もっと読む)


【課題】施工現場での作業の効率化を図り、環境にも適した石積工法を提供する。
【解決手段】本石積工法では、予め、板状石材3の表面に多数の石材2が化粧的に割り付けて配置された意匠パネル4を製造して、該意匠パネル4を施工現場に複数搬入して、各意匠パネル4を対象施工面に敷設するので、施工現場での作業が効率良く行なわれ、環境にも適したものとなる。 (もっと読む)


【課題】波浪エネルギーを減衰させると共に、港内外での海水循環を可能とし、防波堤付近への漁船の接近を可能とする防波堤を提供する。
【解決手段】本防波堤1は、海底に造成した基礎マウンド2上に、各側壁部14a、14bに横長開口部10及び縦長開口部11を設けると共に、上面に全面開放の開口部12を設けたブロック本体13を備えた中空消波型被覆ブロック3を、波浪方向と、該波浪方向に対して直交する方向とに夫々複数列敷設し、且つ海面上まで複数積み上げて構成した。これにより、波浪エネルギーを減衰させると共に、港内外での海水循環が可能で、港内の水質が向上され、しかも、防波堤1付近への漁船の接近が可能になる。 (もっと読む)


【課題】
魚や水生動物等が住む魚巣を有する自然環境に適し、水平面の面積が大きな階段状のコンクリートブロックを配置したブロック付きマットを提供する。
【解決手段】
魚巣ブロックを備えたコンクリートブロック付きマットにおいて、マット上に所定間隔を離して一対の断面三角状の階段ブロックを上下方向に平行に配置し、階段ブロックの間には高さの低い平板ブロックを配置し、前記一対の階段ブロックの水平状の上面壁に魚巣ブロックとなる蓋状ブロックを掛け渡し、該蓋状ブロックの前面壁と側面壁の高さを前記階段ブロックの前壁と背壁の高さの差にほぼ等しくし、前記蓋状ブロックの内部を空洞にするとともに背壁と底壁の中央部を廃して空洞とて、該蓋状ブロックの空洞部と前記平板ブロックとから上下方向に連続する空間を形成し、前記蓋状ブロックの前壁及び上面壁の一部に魚が出入りする切欠部を設ける。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる固定部材で地表に固定される法面保護用構造体、および該法面保護用構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有するフィルターシートに複数のコンクリートブロックが一体化されたブロックマットと、該ブロックマットを地表に固定する固定部材と、を備え、固定部材が、軸部と頭部とを有し、軸部の一端側に頭部が備えられるとともに、軸部は他端側に先端部を有し、ブロックマットが地表に固定される際に、頭部の側面がコンクリートブロックの側面に当接するとともに、先端部が地盤に打ち込まれる、法面保護用構造体、並びに、該法面保護用構造体の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】連結具の取付け作業を容易にし、保護ブロックの敷設を効率よく行うことができる、地面保護用の保護ブロックを提供する。
【解決手段】保護ブロック2は、法面等の地面に敷設されてその地面を保護する盤状のブロックである。この保護ブロック2は、ブロック本体3と、そのブロック本体3と隣接する他の保護ブロック2のブロック本体3とを連結具5によって連結するための被連結部4とを備える。被連結部4は、ブロック本体3の側面3aから、左右に並んで突出する二本の横延設部4a、4aと、それら横延設部4a、4aから折れ曲がって上向きに延設される二本の縦延設部4b、4bと、それら縦延設部4b、4bの上端を繋ぐ繋ぎ部4cとを有する。そこで、隣接する保護ブロック2、2は、被連結部4、4に通される連結具5によって、被連結部4、4同士が連結され、これによって、保護ブロック2、2が互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】自然石を並べる形の定型化が図れて品質を確保し、かつ、作業効率を向上させて工期を短縮することができる土木構造物用コンクリートブロックの製造方法及び土木構造物用コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】型枠1内に詰め込まれた複数の自然石Sを、型枠1内に打設されるコンクリート25により一体化する土木構造物用コンクリートブロックの製造方法において、型枠1内に打設されたコンクリート25が半固化状態のときに、該コンクリート25の上表面に予め決められたデザイン形状を有したスタンプ材8を押し付けて凹み10を形成し、かつ、該凹み10に自然石Sを詰め込んで該コンクリート25と該自然石Sを一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンクリート躯体の嵩上げブロックに関し、特にコンクリートにより形成されるL形擁壁ブロック、擁壁ブロック、勾配可変形のブロック、護岸ブロック、護床ブロック、基礎コンクリート構築物から形成されるコンクリート躯体の施工現場での嵩上げを効率的にしかも構造堅牢に行おうとする。
【解決手段】コンクリートにより正面略矩形の嵩上げブロック主体1が形成され、該嵩上げブロック主体1は、下端部に既設のコンクリート躯体2の上端2aに載置されて固着される固着手段3が、複数個、設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模な河川に護床を施すと共に、自然河川のような瀬と淵や曲線的な流れを有する河道を創出する。
【解決手段】河川の渓流20をなす流路23を形成するに当り、形成すべき河道縦断面の全深さの数分の1の厚さの三角形状の小型の護床工ブロック10を互いに隣接接触させて平面的に敷き詰めると共に上下に複数段重ねて配設し、各段のブロック10は、上下段のブロック10と係合させ、所望の渓流20のプロフィールに近似するようにブロック10を欠除させて流路23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック上の歩行時の安全性を確保した護岸用ブロックを提供する。
【解決手段】 板状をなすブロック本体2の表面に少なくともその縁部3との間に表面部4を残置して凹部5を1個又は複数設け、該凹部5を形成する下側内壁5bが緩傾斜面をなす護岸用ブロック1であって、表面部4に複数の突起6を突設するとともに、上記凹部5を形成する下側内壁5bに滑り止め部7を設ける。或いは、上記突起6を設けずに上記下側内壁5bに滑り止め部7のみを設けるか、或いは上記滑り止め部7を設けずに上記表面部4に複数の突起6のみを設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で確実に嵩上げが可能な擁壁を提供する。
【解決手段】堤防5上にはプレキャスト擁壁1が設けられている。プレキャスト擁壁1の最小構成単位は基礎プレキャスト版9と、基礎プレキャスト版9の上面に連結された擁壁プレキャスト版11からなる。
また、基礎プレキャスト版9と擁壁プレキャスト版11を連結するようにして設けられた控えブロック13をさらに有している。
基礎プレキャスト版9の本体15の上面には溝部17が設けられており、擁壁プレキャスト版11の本体25の端面には、凸部27が設けられている。
凸部27の形状は基礎プレキャスト版9の溝部17の形状に対応しており、溝部17に擁壁プレキャスト版11の凸部27が係合されることにより、プレキャスト擁壁1が構築される。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度合いを問わず安全かつ容易な施工が可能で、工期の短縮化及びコスト低廉が図れる耐久性の高いコンクリート製品の敷設方法を提供する。
【解決手段】下地造成工程Aと、裏面所定箇所に所定の間隔をあけて複数個のU字形安全筋6と高さ調整部材7が突設されているコンクリート製品5を、そのU字形安全筋に吊り上げ装置を係止させてコンクリート製品を吊り上げ、そして、所定位置まで吊り上げ状態のまま移動させ、下地の上面にU字形安全筋を介してコンクリート製品を仮置きし、その後、U字形安全筋に係止している吊り上げ装置を取り外すコンクリート製品仮置き工程Bと、下地の上面に仮置きしたコンクリート製品の高さを調整してコンクリート製品を据付けるコンクリート製品据付工程Cと、下地とコンクリート製品との間の空間K2に生コンクリートを流し込むコンクリート打設工程Dとを含む。 (もっと読む)


【課題】 海岸等に築造される緩傾斜護岸堤上を人が歩行しても藻類によってスリップすることなく安全に歩行できるようにする。
【解決手段】 本発明は多数の護岸ブロック2,2…を階段状に築造して成る階段式緩傾斜護岸堤1において、藻類が付着し易い箇所における各護岸ブロック2,2…上面に複数の条状突起4,4…を所定間隔を有して横方向に並設し、更に、該条状突起4,4…間に砂5,5…を充填して堆積させたことを特徴とする階段式緩傾斜護岸堤におけるすべり防止機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】築堤法面に適用して有用なポーラスコンクリート製法面張りブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平板状の基体と、均しコンクリート内に埋設されると共にその下面を前記地盤に接触される脚体とを有し、前記植栽機能を具現するための植栽ポットとして前記脚体には前記基体を介して表面に開口される深い有底孔部を設け、その底部には前記地盤に対して水分流通可能であるが、土砂を流出することがない土砂流出防止部材を備えたポーラスコンクリート製法面張りブロック。 (もっと読む)


【課題】コンクリート硬化後の壁体の安定性を向上し、且つ作業性に優れた積みブロックを提供する。
【解決手段】壁体Wの正面を形成する板状の正面壁部B1と、正面壁部B1と略同一高さ寸法を有し且つ正面壁部B1から後方に向かって延出する一対の控え壁部B2と、これら控え壁部B2の下端部位同士を連結する連結部B3とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、消波能力が大きく、大津波でも十分消波して抵抗し、十分の防災効果を発揮することを目的とした消波構造物に関する。
【解決手段】 この発明は、消波構造物の構築予定地に沿って、鋼材を組立固定した格子網又は格子かごを敷設し、その中央部に鉄骨構造物を構築し、前記格子網又は格子かごの海側と陸側に組立式ブロックを設置して、組立式ブロックの内部と、内側に石材又はコンクリートブロックの消波材を投入して構築したことを特徴とする消波構造物により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】組立パネルの護岸壁を提供する。
【解決手段】同じ高さ及び幅を有する四角板状のパネルをコンクリートで形成するが、各上下端に一定の深さを有する凹溝部を複数個形成した前面パネル、背面パネル及び側面パネルなどが複数個形成されて、これを上下に勾配を有するように組積し、内部を満たした護岸壁を形成して、溝、小河川、中級河川、川・貯水池の土手、山と道路との切開地、工場の躯体などの崩壊を防止するだけでなく、前面に形成された自然石と、勾配による段差部に花や木を植え付けることにより、自然にやさしくて外観が美麗になる護岸壁である。 (もっと読む)


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