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Fターム[2D118HA03]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの形状、構造 (644) | 連結するもの (156) | 形状が連結に適したもの(凹凸形状等) (57)

Fターム[2D118HA03]に分類される特許

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【課題】立体的形状で嵩張り、且つ重量の大きい土木用ブロックの積み重ねに不慣れな通常の作業員にでも容易且つ正確に所望の積み重ね角度に積み重ねができる、作業性の良い土木用ブロックを提供する。
【解決手段】天板部2と底板部3と支持部4を有する土木用ブロック1であって、天板部2と底板部3には、上下に積み重ねた当該土木用ブロック1を結合させるための係合構造5が設けられ、前記係合構造5は係合突起5aと、前後方向に延伸された摺動溝5bからなることを特徴とする土木用ブロック1である。 (もっと読む)


【課題】 作業が危険な現場や工期が短い場所にマスコンクリート構造物を構築するに際し、作業条件が良く安全な別の場所でコンクリートブロックを製造し、これを現場に運搬し、堅固に安全に短期間に簡単に積み上げる。このような用途に使用するコンクリートブロックを開発する。
【解決手段】 直方体形状の本体部と、その上面の四隅から延出する四角錐台形状の4本の上脚部と、その下面の四隅から延出する逆四角錐台形状の4本の下脚部とを有し、本体部はその上面中央部には上嵌入部を、下面中央部には下嵌入部を有する基本コンクリートブロックであって、当該ブロック同士を上下方向に相互に嵌合させ、前後左右及び上下に密に接触させて配置することができるもの。このブロックでマスコンクリート構造物を構築するに際しては、各層におけるブロックの平面形における位置を、前後左右にブロック半個ずつずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな展張治具を用いず、また、各セルを確実に位置決めすることができる、斜面上への、ハニカム状3次元立体セル構造体ブロックの新規敷設方法の提供。
【解決手段】ハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロックを、斜面上に、敷設する方法であって、少なくとも一定長の水平部とその両端に一定長の垂直部をもつコの字状の鉄筋の各垂直部を該幅方向の各列の最外セル内に挿入し;該斜面上部から下部に向かって、該ブロックを展張し;該ブロックの展張がなされた後、該長片状の樹脂又は繊維シートの接合部又は接続領域と該コの字状の鉄筋の水平部の両者を、上方から、挟み込むように、略U字形状の棒状ピンを挿入して、該ブロックと該コの字状の鉄筋を連結し;前記各セルの内部に、充填材を充填して、転圧する、を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある法面であっても、コストを抑えて効率的に保護壁を構築する。
【解決手段】法面に壁材301を敷設するに際し、法面保護壁材設置用固定補助具101の両端部に形成された孔の一方である引掛部111を、壁材301のフック部311に引っ掛け、フック部311を支点にして、法面保護壁材設置用固定補助具101を上下左右にスイングさせて、その係合部121を、杭材201を打ち込むのに適した陥没部Bの底位置に移動させ、この移動させた位置にて杭材201を、係合部121に、頭部221を係合させつつ法面へ略垂直に打ち込んで、杭部211を法面の地中に埋没させ、陥没部Bが散在する法面であっても、壁材301を効率よく法面へ敷設する。 (もっと読む)


【課題】防波堤の堤頭部の岸側に配置した場合であっても、十分な安定性を期待することができる被覆ブロック、及び、当該被覆ブロックを用いたマウンドの構築方法を提供する。
【解決手段】天端面1aから底面1bまで貫通する複数の縦孔部3a〜3eと、側方へ突出し、下向き係合面8を有する複数の突出部6と、上向き係合面を有する複数の係合段部7とが形成され、突出部6と係合段部7は、下向き係合面8と上向き係合面とが、同じ高さ位置になるように構成され、係合段部7が、複数の同形の被覆ブロック1を向きを揃えて格子状に規則正しく配列した場合に、隣り合う被覆ブロック1の突出部6と対向する位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】護岸の海底の洗掘を少なくし、護岸ブロックの設置を安定的にでき、しかも水流の受圧力を低減し、裏込みへの水平荷重及び振動を低減し、更に船の接岸を容易にする。
【解決手段】前面及び背面を後方に傾斜した下位護岸ブロックKBを海岸の基礎栗石S上に設置したL字底版上に2段組積し、その上に前面が鉛直で背面が後方に傾斜した前面鉛直護岸ブロックZBを2段組積し、最上段の前面鉛直護岸ブロックZBの上面に胸壁BWを有する天版Tを設ける。護岸ブロックKBには水平通水路、垂直通水路及びブロック後方に開口した遊水腔を設ける。 (もっと読む)


【課題】傾斜面での施工に適し、水中施工も可能であり、工期の短縮、省力化を図ることができるブロック連結構造を提供する。
【解決手段】ブロック連結構造10は、河川Rの堤防Raの傾斜面11に沿って複数のブロック21〜24を隣接して配置することによって構築された隔壁12において、隣接するブロック22,23,24同士を連結するものであり、傾斜面11に沿って載置された先のブロック22(23)に対し後のブロック23(24)を鉛直方向Vのみに下降させて隣接させることによって互いに係合する係合手段として、鈎形状のフック部22a,22b,23a,23b,24aを各ブロック22,23,24に設けている。また、ブロック22,23の溝部22e,23eにそれぞれ嵌入する突条部23d,24cがブロック23,24に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、盛土堤防の効果の高い補強方法を提案する。
【解決手段】河川等に設けられる堤防の骨格部であって、前記骨格部は柱形成用の部材1と梁及び壁形成用の部材2で形成され、部材1は垂直に積み重ね可能とされ、部材2は部材1間を連結し前記骨格部の梁と壁を形成し、部材1は盤体の表面に複数の突部が設けられ、裏面には前記突部と契合する凹部と部材2の契合部が設けられ、部材2は平板で、前記部材1に設けた突部間の隙間に嵌め込まれ、部材1と部材2には部材1を積み重ねて形成される柱間の距離を固定する固定部が設けられ、前記部材1を、突部を上方に向けて等間隔に配置し、部材2を突部間に形成される隙間と、最縁部に残された突部間に形成される隙間に嵌め込んで梁と壁面を形成して第1段目とし、第1段目の上に第2段目を形成することを繰り返して階段状に得られた堤防の骨格部である。 (もっと読む)


【課題】植物、生物にとって好ましい環境を作り出すことができる土木構築物を提供する。
【解決手段】護岸の裏込め材層において、その噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れ込んだ状態とする。これにより、保水性材料15が、雨水、湧き水等を保水して、植物、生物に対する水補給源となるようにする。また、暑いときには、保水性材料15が保水する水の蒸発に基づく大きな潜熱を利用して、周囲環境の空気温度を下げるようにする。その一方、既に噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れて、裏込め材8同士の直接的な噛み合いが阻害されることがないようにし、裏込め材層における実質的な強固な一体化関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】 山間部等の危険な場所にマスコンクリート構造物を構築するに際して有用なコンクリートブロックと、そのようなコンクリートブロックを用いたマスコンクリート構造物の構築方法の提供。
【解決手段】 基本単位が、直方体形状の本体部の上面中央部に角錐台又は円錐台形状の突出部が形成されており、その底面中央部には当該突出部がゆとりをもって嵌入することができる大きさ及び形状の嵌入穴が刻設されている立体形状物であり、この基本単位2個を、突出部同士が同じ方向を向くように、突出部を上にして相互の同形状の側面同士を密着させた立体形状物を二体型コンクリートブロックとし、この二体型コンクリートブロック2個を並列に配列して密着させた形状である四体型コンクリートブロックとし、これを使用してマスコンクリート構造物を構築する。 (もっと読む)


【課題】複数のブロック体を並列した状態で効率よく安全に吊り上げて所定位置に据付できるブロック体の据付方法およびブロック体の据付治具を提供する。
【解決手段】並列した複数のブロック体9の上面に載置される少なくとも2台の支持体2と、これら支持体2に掛け渡されて固定される梁体3とを備えた据付治具1を、その支持体2をブロック体9の上面に載置して、梁体3が並列した複数のブロック体9の上方でこれらブロック体9を横断した状態で、自立させて配置した後、それぞれのブロック体9の上面に設けた係止部と、それぞれの係止部に対応した位置に設けられた梁体3の吊り部4とを吊り手段5で連結し、次いで、この据付治具1を吊り上げることにより、並列した複数のブロック体9を一度に吊り上げて所定位置に移動させて据付ける。 (もっと読む)


【課題】工費の低減及び防波堤を構成する鋼ブロック同士の一体化を効率よく行うことを可能とする鋼ブロック及びこれを用いた防波堤構築方法を提供すること。
【解決手段】二つの側壁と該二つの側壁の一つの端部を連結する中央壁とからなる略コの字型の内側鋼パネル2Aと外側鋼パネル2Bとが間隔を置いて配置されて二重壁を形成しており、前記二重壁の鋼パネル8の開放端には隣接する鋼ブロックの突起部10と係合する形状を有する端部部材4が設けられており、前記外側鋼パネルの中央壁には隣接する鋼ブロックの端部部材4と係合する形状を有する突起部10が設けられ、前記二重壁の内部空間がコンクリート打設空間を形成しており、隣接する鋼ブロックが係合したときに内側鋼パネルと隣接する鋼ブロックの外側パネルとによって形成される空間は中詰め材を充填するための空間となることを特徴とする防波堤構築用の鋼ブロック。 (もっと読む)


【課題】現場作業の省力化と無人化施工に対応できるように1本吊りで施工でき、現場への備蓄、持ち出し、緊急時の移設が容易にできる強固な砂防用ブロックを実現させる。
【解決手段】砂防用ブロック1は、平面が略菱形形状を呈し、各角部には三角形状突部2a〜2dが形成されると共に、その下面にはそれぞれ脚部3a〜3dが突設されている。また、砂防用ブロック1の表面の中心部には略四角形状の角型凹部4が形成され、その奥部には吊り金具(図示せず)が固設されている。各三角形状突部2a〜2dは、隣接する砂防用ブロック1の三角形状突部と当接したとき、相互の砂防用ブロック1が斜めに競り合うように形成されている。砂防用ブロック1を積み重ねたとき、下段の砂防用ブロック1の角型凹部4には、上段の4個の砂防用ブロック1の脚部3a〜3dが一箇所に集合して嵌入される。これにより、強固に一体化された砂防堰堤を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】短い工期で経済的に構築できる生物共生型護岸及びその護岸に適した生物共生用護岸パネル材を提供する。
【解決手段】複数の生物出入孔12を有するパネル材10の裏面10bの生物出入孔12の周囲に、生物出入孔12に連なる袋状空間を形成するようにポケット14を密着させて取り付け、そのポケット14の袋状空間内に裏込め材15を充填封入する。そのパネル材10の裏面10bを護岸3の接水面に所要間隔dで対向させて設置し、パネル材10を型枠として護岸3との間にコンクリート、土その他の充填材18を埋め込むことにより、パネル材10と護岸3とを一体化させる。好ましくは、ポケット14をゴム製、合成樹脂製、布製、紙製、木材製、又は金属製等とし、ポケット14の上端に封止可能な裏込め材投入口14aを設ける。 (もっと読む)


【課題】河川や海岸の法面等の護岸の工事において、施工する方向が限定されることのない護岸ブロックを用いることにより、効率的な作業を行うことで、工期の短縮及び工費の低減を図ることのできる護岸ブロック及びその護岸工事方法を提供する。
【解決手段】左右横長の大ブロック体2とこの大ブロック体2の前方に備える小ブロック体3とから平面視略T字形にすると共に、この大ブロック体2における左右両側及び後側の側面に、凸状の第一係止片11,12を形成し、大ブロック体2における前側の側面と小ブロック体3における左右両側及び前側の側面とに、前記第一係止片11,12に重なり合う凹状の第二係止片13,14,15を形成した護岸ブロックである。 (もっと読む)


【課題】 前後、左右及び上下に噛み合わせ可能なコンクリートブロックを用いて、マスコンクリート構造物を、短期間に、安全に、効率的に且つ堅牢に構築する技術の提供。
【解決手段】 基本寸法の縦、横、高さからなる上面、底面、前面、後面及び両側面からなる直方体を基本とし、この底面に両側に脚部を残して底空間を穿設した形状をPユニットとし、Pユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をSユニットとし、角錐台の突出杆をPユニットの上面中央部に延出した形状をUユニットとし、Uユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をUSユニットとし、SユニットとUSユニットとを、それらが交互に配置され且つ前後方向突出部が前面と後面に交互に位置するように、側面同士を一体に結合させてなる形状の土留覆工法用コンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】波浪エネルギーを減衰させると共に、港内外での海水循環を可能とし、防波堤付近への漁船の接近を可能とする防波堤を提供する。
【解決手段】本防波堤1は、海底に造成した基礎マウンド2上に、各側壁部14a、14bに横長開口部10及び縦長開口部11を設けると共に、上面に全面開放の開口部12を設けたブロック本体13を備えた中空消波型被覆ブロック3を、波浪方向と、該波浪方向に対して直交する方向とに夫々複数列敷設し、且つ海面上まで複数積み上げて構成した。これにより、波浪エネルギーを減衰させると共に、港内外での海水循環が可能で、港内の水質が向上され、しかも、防波堤1付近への漁船の接近が可能になる。 (もっと読む)


【課題】設置されたところの環境になじみやすい擁壁ブロック、この擁壁ブロックを有する擁壁用パーツ及びこの擁壁用パーツを用いた擁壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】横方向に並べると共に積み重ねて擁壁を形成する擁壁ブロック10であって、擁壁を形成したときに上に位置する擁壁ブロックに当接して支える支持部16を本体部11の上面12に突設し、上に位置する擁壁ブロックの本体部11の底面13と下に位置する擁壁ブロックの本体部11の上面12との間にできる隙間が支持部16の周りを囲むようにできることを特徴とする擁壁ブロック。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げに使用する土木資材の提案にある。
【解決手段】本発明は、平盤部と平盤部表面に開口する筒部からなる土木資材であって、当該土木資材の筒部は矩形錐戴形状を有し、当該筒部の頂部には係合部が設けられ、前記土木資材の筒部が接する平盤部の裏側には、土木資材を互いに逆さまにして筒部同士の側面を接して配置する時、前記係合部に嵌合する係合受け部が二つの土木資材を並べたときその二つの土木資材の間に形成されるよう、当該筒部が平盤部に接する場所から平盤部端部に向かって溝部若しくは空間が設けられた土木資材である。 (もっと読む)


【課題】遊着ロープを備えた独立形態のみでも海藻類の生息環境を最適に造成することができるうえ、連結空間の間隔支持台と陰影空間管を用いて各種の様々な海藻類および陰影生物の産卵空間としての生息環境を造成することができる、海の森作り用多機能トンネル型人工漁礁の提供。
【解決手段】海の森作り用多機能トンネル型人工漁礁は、海水の力を分散させ、流速を減少させて海岸浸食を防止することができるとともに複層に嵌合結束させることができるように、本体上部の両側と本体下部の両側にそれぞれ設けられた嵌合突起および嵌合溝と、海水の出入りと各種海藻類および魚介類の生息ができるように本体の上・下部および両側側部に多数貫設された出入り孔と、各種水産植物・生物の生息を倍加させることができるように前記本体上部および本体側部に設けたロープ溝に定着された遊着ロープとを含んでなる。 (もっと読む)


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