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Fターム[2D118HA10]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの形状、構造 (644) | 鉄筋等の挿通孔を有するもの (25)

Fターム[2D118HA10]に分類される特許

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【課題】立体的形状で嵩張り、且つ重量の大きい土木用ブロックの積み重ねに不慣れな通常の作業員にでも容易且つ正確に所望の積み重ね角度に積み重ねができる、作業性の良い土木用ブロックを提供する。
【解決手段】天板部2と底板部3と支持部4を有する土木用ブロック1であって、天板部2と底板部3には、上下に積み重ねた当該土木用ブロック1を結合させるための係合構造5が設けられ、前記係合構造5は係合突起5aと、前後方向に延伸された摺動溝5bからなることを特徴とする土木用ブロック1である。 (もっと読む)


【課題】 作業が危険な現場や工期が短い場所にマスコンクリート構造物を構築するに際し、作業条件が良く安全な別の場所でコンクリートブロックを製造し、これを現場に運搬し、堅固に安全に短期間に簡単に積み上げる。このような用途に使用するコンクリートブロックを開発する。
【解決手段】 直方体形状の本体部と、その上面の四隅から延出する四角錐台形状の4本の上脚部と、その下面の四隅から延出する逆四角錐台形状の4本の下脚部とを有し、本体部はその上面中央部には上嵌入部を、下面中央部には下嵌入部を有する基本コンクリートブロックであって、当該ブロック同士を上下方向に相互に嵌合させ、前後左右及び上下に密に接触させて配置することができるもの。このブロックでマスコンクリート構造物を構築するに際しては、各層におけるブロックの平面形における位置を、前後左右にブロック半個ずつずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな展張治具を用いず、また、各セルを確実に位置決めすることができる、斜面上への、ハニカム状3次元立体セル構造体ブロックの新規敷設方法の提供。
【解決手段】ハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロックを、斜面上に、敷設する方法であって、少なくとも一定長の水平部とその両端に一定長の垂直部をもつコの字状の鉄筋の各垂直部を該幅方向の各列の最外セル内に挿入し;該斜面上部から下部に向かって、該ブロックを展張し;該ブロックの展張がなされた後、該長片状の樹脂又は繊維シートの接合部又は接続領域と該コの字状の鉄筋の水平部の両者を、上方から、挟み込むように、略U字形状の棒状ピンを挿入して、該ブロックと該コの字状の鉄筋を連結し;前記各セルの内部に、充填材を充填して、転圧する、を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】風波に対する安定性だけでなく、津波に対しても高い安定性を有する離岸堤を提供する。
【解決手段】海底Gの上に、或いは、海底Gに形成された基礎マウンド2の上に、多数の消波ブロック3を、沖側及び岸側に法面4a,4bがそれぞれ形成されるように積み上げることによって構築される離岸堤1であって、岸側法先部に配置される消波ブロック3aが、固定手段によって、岸側へ移動しないように固定され、固定手段として、根固めブロック6と鋼管杭5が使用され、根固めブロック6は、岸側法先部の各消波ブロック3aの岸側にそれぞれ近接して配置され、鋼管杭5は、下部が海底に埋設された状態で根固めブロック6の岸側にそれぞれ近接して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土木構築物用壁面材に対する打ち込み式アンカーの取付けにおいて、作業者の負担を極力抑えることができる打ち込み治具を提供する。
【解決手段】打ち込み治具28として、柱状本体部42と、柱状本体部42にその軸心延び方向の全長に亘って形成されるスリット45と、柱状本体部42の外周面から側方に張り出す張り出し部43と、張り出し部43にスリット45から離れるようにして取付けられる連結軸部44と、を備えるものを用意する。そして、その打ち込み治具28を電動ハンマーに装着すると共に、自然石2の取付け穴4内にアンカー3の軸状部7の一端部及び打ち込み筒24を挿入した上で、その打ち込み治具28のスリット45内にアンカー3の軸状部7を入り込ませて、電動ハンマーを作動させ、その電動ハンマーの打撃力(押圧力)を、連結軸部44、張り出し部43及び柱状本体部42を介して係止筒24の他端面に作用させる。 (もっと読む)


【課題】施工工数を増加させることなく自然石を安定的に積み上げ、石垣などの擁壁構造物が崩落しないように構築する。
【解決手段】基礎コンクリート3から法面に沿って鉄筋2を延在させる。鉄筋2は堤防の長さ方向に沿って縦格子状に多数配置されている。一方、多数の自然石4における所定の位置には、それぞれ1本の貫通孔が穿孔されている。次に、鉄筋2に対して自然石4の貫通孔を順次串刺しして積み上げ自然石連結ブロックを形成する。このようにして、幅方向に配列された鉄筋2へ、自然石4を順次串刺しして広げて行き、擁壁構造物を構築する。このとき、串刺しされて組み上げられた左右両隣の自然石4の各隙間には、その隙間幅より大きい間詰め石5をかみ合わせて組み上げ、壁面を構築して行く。さらに、その背後に存在する材料が自然石4の前部へ抜け出さないように粒度を調整した土砂を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】設置されたところの環境になじみやすい擁壁ブロック、この擁壁ブロックを有する擁壁用パーツ及びこの擁壁用パーツを用いた擁壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】横方向に並べると共に積み重ねて擁壁を形成する擁壁ブロック10であって、擁壁を形成したときに上に位置する擁壁ブロックに当接して支える支持部16を本体部11の上面12に突設し、上に位置する擁壁ブロックの本体部11の底面13と下に位置する擁壁ブロックの本体部11の上面12との間にできる隙間が支持部16の周りを囲むようにできることを特徴とする擁壁ブロック。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模な河川に護床を施すと共に、自然河川のような瀬と淵や曲線的な流れを有する河道を創出する。
【解決手段】河川の渓流20をなす流路23を形成するに当り、形成すべき河道縦断面の全深さの数分の1の厚さの三角形状の小型の護床工ブロック10を互いに隣接接触させて平面的に敷き詰めると共に上下に複数段重ねて配設し、各段のブロック10は、上下段のブロック10と係合させ、所望の渓流20のプロフィールに近似するようにブロック10を欠除させて流路23を形成する。 (もっと読む)


【課題】曲線施工の際の施工性に優れ、運搬及び施工作業を効率的に行うことを実現する。
【解決手段】法面に用いられる積みブロックであって、前後両方向から平面視V字状に切り込み部3を設けて、側面4同士を所定奥行きの連結部5で連結した複数のブロック部2を並列に連続形成し、前記連結部5の奥行き方向でほぼ中心位置には長手方向に、クレーンで吊り上げた際の垂直方向への撓みを防止する分離防止筋6を上下二段に水平に埋設してなる。 (もっと読む)


【課題】従来法枠で形成が困難な半端部を含め法面略全体を覆工して保護機能、施工性及び外観上の美観向上を図る法枠ブロックの敷設方法とこれに用いるブロックを提供する。
【解決手段】法面6に格子状法枠4を形成すべく、各法枠4の枠辺をなす所定長さの汎用型ブロック2,2aを多数配し、長さ方向端部相互を接合する法枠ブロックの敷設方法において、汎用型ブロック2,2aのみの敷設では法枠4の形成に際し法面6端部に半端が生じる際、法面6の端部及び/又は適宜箇所に、汎用型ブロック2,2aと長さの異なる1又は複数種類の調整用ブロック1,1eを複数用い、その長さ方向両端部に必要に応じ汎用型や調整用ブロック2,2a,1,1eを配して端部相互を接合することで、調整用と汎用型ブロック1,1e,2,2a、又は調整用ブロック1,1e,同士による調整用法枠5を所定の法枠4に連続的に連結形成し、法面6の半端部を略充足する。 (もっと読む)


【課題】波浪に対する安定性を維持し、且つ、自然景観の創出効果を向上させる。
【解決手段】自然石ブロック1は、コンクリートブロック本体2に自然石3,3を一体化して成る。又、自然石3,3はコンクリートブロック本体2の前側面2Aにアンカー4,4を介して連結固定する。更に、自然石3,3はコンクリートブロック本体2の一側面の略全域に並置し、自然石3,3の上部はコンクリートブロック本体2の上面よりも所定寸法だけ上方に突出するように設ける。前記コンクリートブロック本体2には、水流による揚力を低減するための貫通孔8,8を形成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で確実に嵩上げが可能な擁壁を提供する。
【解決手段】堤防5上にはプレキャスト擁壁1が設けられている。プレキャスト擁壁1の最小構成単位は基礎プレキャスト版9と、基礎プレキャスト版9の上面に連結された擁壁プレキャスト版11からなる。
また、基礎プレキャスト版9と擁壁プレキャスト版11を連結するようにして設けられた控えブロック13をさらに有している。
基礎プレキャスト版9の本体15の上面には溝部17が設けられており、擁壁プレキャスト版11の本体25の端面には、凸部27が設けられている。
凸部27の形状は基礎プレキャスト版9の溝部17の形状に対応しており、溝部17に擁壁プレキャスト版11の凸部27が係合されることにより、プレキャスト擁壁1が構築される。 (もっと読む)


【課題】多数個のブロックを用いて段積みにより壁体を形成した場合に、小動物の脱出その他の移動を可能にする誘導路を略連続させた状態に形成できる誘導路形成用ブロックの提供を目的とする。
【解決手段】複数個のブロックの段積みにより連続した誘導路を形成する壁体形成用ブロックにおいて、前面六角形ブロックとして六角形の上辺を水平方向にした段積みにより壁体を形成して、上辺とその左右辺とにより上下方向の誘導路を連続させた状態に設ける形状であり、特に、前面六角形ブロックが、ブロック前面R1が水平方向に長く扁平な六角形状で、上辺を平坦なステージ部R12として中央に配し、その左右辺の下降緩斜面が、左右にそれぞれ連設された形状が好ましい誘導路を形成する。 (もっと読む)


【課題】保管や補充などの管理が簡単であって、連結作業が容易なコンクリートブロック用連結具を提供する。
【解決手段】連結具本体2とその両端部の雄ねじ部2A,2Aを連結する連結片3とが連結部材4を介して連結されているため、これらの連結具本体2、連結片3および連結部材4の保管や補充などの管理を一括して簡単に行うことができる。そして、連結部材4を連結具本体2の中央部2Bのストッパリング2Cに突き当てることにより、連結片3の一対の挿通孔3A,3Aが連結具本体2の両端に対し位置決めされるため、連結具本体2の両端部の雄ねじ部2A,2Aと連結片3との連結作業が極めて容易となる。 (もっと読む)


【課題】河川の垂部に設置して用いたときに、この部分における洗掘を防止できると共に、この部分における生物の生育、生息環境をよくすることができるようにする。
【解決手段】背板2と、この背板の下端において折り曲がり状に連続する底板3と、背板と底板の折り曲がり内側面間に設けたリブ4とからなっている。そして上記背板の背面上部に覆工支持面5を設け、この覆工支持面に背板を貫通する孔6を設けた。 (もっと読む)


【課題】施工対象の据付面に多少の不陸があっても安定して据付けできる自然石連結ブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】閉鎖域Sを形成するように閉ループ状に配列した複数の自然石2の周りを型枠15で囲むと共に、閉鎖域Sの底部に底盤16を設置し、次に、自然石2の対向するもの同士を連結部材3により連結する。その後、自然石2と型枠15との間の空隙に砂18を充填すると共に、前記閉鎖域Sに貫通孔形成用筒状部材9を設置し、該閉鎖域Sにコンクリートを打設する。得られた自然石連結ブロックは、連結部材3を介して自然石2同士が連結され、かつコンクリートの固結層を介して一体構造となっているので、強度面で十分となる。また、底盤16によって固結層が底上げされるので、据付面に多少の不陸があっても安定して据付けることができ、しかも、施工対象に設置後は、貫通孔を通して底面に作用する揚圧が抜けるので、全体の浮き上がりも防止される。 (もっと読む)


【課題】 各自然石における表面側の端面の高さをできるだけ揃えることができる土木構築物用ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の自然石6を作業面8a上に並べて区画空間10を形成すると共に、その区画空間10内に、各自然石6に取付けたアンカー11を配置させ、次に、区画空間10内にコンクリートを充填して、コンクリートベース7を形成すると共にそのコンクリートベース7と各アンカー11とを一体化する。この場合、作業面8aとして、略水平な面を有するものを用い、区画空間10内のコンクリートが硬化してコンクリートベース7が形成された後、そのコンクリートベース7及び複数の自然石6を反転させて、それまで作業面8a側に臨んでいた側を表面側とする、 (もっと読む)


【課題】 敷設時に護岸面の法長方向に隣接するブロック間に空隙を形成可能で、連結するブロック相互間の屈撓性を向上させるとともに、覆土護岸に供する場合に覆土の定着及び植物の生育を妨げず、護岸面略全面を覆工して施工性を向上させるための護岸面の端部調整用の護岸用ブロック及びその敷設方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向の断面が山形状の頂面を有する横棒状のブロック本体2の長さ方向にわたる両側面又は片側面に、そのほぼ中央部に合端凸部3を突設し、該合端凸部3にブロック本体2の長さ方向にわたる両側面を貫通する通孔4を穿設し、ブロック本体2の長さ方向にわたる少なくとも一側面を、幅方向にわたる一側端から他側端に向かって所定の勾配を有する傾斜面6となし、該長さ方向にわたる両側面を非平行面に形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート硬化後の壁体の安定性を向上し、且つ作業性に優れた積みブロックを提供する。
【解決手段】壁体Wの正面を形成する板状の正面壁部B1と、正面壁部B1と略同一高さ寸法を有し且つ正面壁部B1から後方に向かって延出する一対の控え壁部B2と、これら控え壁部B2の下端部位同士を連結する連結部B3とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】 敷設時に護岸面の法長方向に隣接するブロック間に空隙を形成し、護岸面略全面を覆工して施工性を向上させる護岸用ブロックの敷設方法を提供する。
【解決手段】 所定の汎用型ブロック20のみの敷設では所望の護岸面の流水方向の半端が生じる端部に敷設する護岸用ブロック1を、幅方向断面が山形状頂面をなす横棒状ブロック本体2の長さ方向にわたる両側面に、その長さ方向に所定間隔に複数の合端凸部3を相対して突設するか又は、長さ方向にわたる一側面にその長さ方向に所定間隔に複数の合端凸部3を突設し、少なくとも1以上の合端凸部3に上記長さ方向にわたる両側面にわたりブロック本体2を貫通する通孔4を穿設してなる長さ方向の寸法が異なるブロック群から選択して上記半端部の出入り長さを調整し、長さ方向にわたる両側面を略流水方向に向けて法長方向に隣接する同種の護岸用ブロック1又は汎用型ブロック20と各ブロック1,20の通孔4,24を法長方向に連通させ、合端凸部3を当接する。 (もっと読む)


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