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Fターム[2D129AB20]の内容

地中削孔 (15,828) | 用途 (1,212) | アンカー用 (49)

Fターム[2D129AB20]に分類される特許

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【課題】一対のウインチのワイヤーに加わる力を傾斜地用作業車の牽吊および、作業車本体を傾斜地で安定させることに利用できる傾斜地用作業車を得る。
【解決手段】車体5に取付けられた車体を、傾斜地を走行させることができる走行装置3と、車体5に取付けられたベース板の後部両側寄りの部位に取付けられた一対のウインチ17と、この一対のウインチ17の前方の車体に下端部が枢支ピンで枢支され、かつ油圧シリンダーで車体の後方に位置する上端部が上方へ回動するように取付けられた一対のワイヤーフェアリーダ支持アーム21と、一対のワイヤーフェアリーダ22と、一対のウインチ17に一端部が巻き取られ、他端部が前記一対のワイヤーフェアリーダ22を介して、車体の幅寸法の数倍以上の幅寸法がある法面の上部に位置する立木やアンカーピンを用いたアンカー部材に係止される一対のワイヤーとで傾斜地用作業車1を構成している。 (もっと読む)


【課題】削孔ロッドの先端側に一体回転するようにビットを設け、ビットの先端に吐出孔を開口させ、回転しながら掘削方向に送り駆動されるビットによって掘削作業を行うの際、吐出孔から吐出される気体又は液体の圧力によって、掘削穴内の掘削屑をより効率的に排除できる削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ロッドの先端側に一体回転するようにビット8を設け、ビット8の先端中心部に吐出孔14を開口させ、気体又は液体を供給する流路を、吐出孔14と連通させて削孔ロッド及びビット8に設け、回転しながら掘削方向に送り駆動されるビット8によって掘削作業を行う際、流路を介して吐出孔14から吐出される気体又は液体によって、掘削作業による掘削屑を削孔ロッドに沿って掘削穴H外に排出する削孔装置であって、ビット8の先端面8bに吐出孔14よりビット8外周に向う吐出溝19を凹設する。 (もっと読む)


【課題】インナーピースが必要なときには該インナーピースの離脱を確実に防止でき、一方で、必要量の削孔が完了してインナーピースが不要になれば簡単かつ確実に除去できる削孔装置を提供する。
【解決手段】水圧貫通式削孔装置は、ロッド3の先端に連結されるアウターピース4と、アウターピースに押出可能に収容されたインナーピース6と、アウターピースに対しインナーピースを仮止めする部材8を有する。インナーピースに作用する反掘進方向の荷重は段差部47で受け止められ、回動方向の荷重はキー63で受け止められるので、削孔中にこれらの荷重によって仮止め部材8が破断することはない。必要量の削孔を終えたら、インナーピースを押し出すためにロッド内の水圧を上昇させる。水圧の上昇に伴ってインナーピースの押出し力が上昇し、この押出し力が仮止め部材の破断限界を超えると、仮止め部材が破断し、同時にインナーピースが前方へ押し出される。 (もっと読む)


【課題】グランドアンカーの打設に要する施行工程数の削減を可能にしたグランドアンカー打設装置及び打設方法を提供する。
【解決手段】ボーリングロッド12に回転と打撃力を付与すると共に押込み力を付与して穿孔ビット16で地山を穿孔しながら一定の深さまで掘進し、同時にワイヤーロープ20を穿孔された孔内に順次引き込む。地山への穿孔が終了した後は、ボーリングロッド12を穿孔時と逆に回転してビットアダプタ14を穿孔ビット16から分離する。そして、穿孔ビット16とケーシングシュ18とワイヤー連結スリーブ2202とワイヤーロープ20を穿孔された孔に残したまま、ビットアダプタ14を含むボーリングロッド12を孔内から引き抜きながら、ボーリングロッド12を通して、孔内にグラウトを加圧注入してワイヤーロープを地山に定着する。 (もっと読む)


【課題】杭施工用縦穴の底部に下部がテーパー形に拡大された拡底部を掘削するアースドリル用拡底バケットにおいて、比較的小さい軸径の場合にも大きな拡底率が得られるものを提供する。
【解決手段】左右の各縦軸1eを中心にそれぞれバケットの内外方向に第1のアーム6を第1の油圧シリンダ9により回動可能に取付ける。各第1のアーム6の先端にそれぞれバケットの内外方向に第2のアーム8を第2の油圧シリンダ10により回動可能に取付ける。第2のアーム8の先端にそれぞれ拡底翼2を取付ける。各第1のアーム6の下方に縦軸1eを中心としてバケットの内外方向に回動可能に第1のスクレーパ30を取付ける。各第1のスクレーパ30の先端にそれぞれバケットの内外方向に第2のスクレーパ31を回動可能に取付ける。拡底翼2にリンク36により第2のスクレーパ31を連結する。 (もっと読む)


【課題】急傾斜の法面でもロックボルト用削孔部位へ移動し、削孔壁が崩れることなく、所定の深さまで一気に削孔することができるとともに、効率よく削孔ができ、かつロッドの接続、取り外し作業が不要で、ロックボルト用削孔を短時間に低コストで行なう削孔装置を得る。
【解決手段】法面を走行することができる作業台3を備える作業車本体4と、この作業車本体の作業台に回動装置を介して取付けられたガイドシェル6と、ガイドシェルに前後進可能に取付けられ先端部にビットが装着されたインナーロッド8と、インナーロッド駆動装置9と、ガイドシェルに前後進可能に取付けられたインナーロッドの外周部を覆うケーシングロッド10と、前記インナーロッドの回転より低い回転であるいは回転不能にケーシングロッドを支持する支持装置11と、インナーロッドおよびケーシングロッドをガイドシェルに沿って前後進させる前後進装置12とで削孔装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】他の作動源を不要にでき、かつ最小の水量で粉塵防止が図れるとともに、小型軽量化により機動性に富み、更にオペレーターの作業負担の軽減を図った穿孔機における粉塵防止システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサー2から穿孔機1への圧縮空気の給気ライン7に分岐部3を設けるとともに、その下流側に給気ライン7に供給された水を管内で霧にする霧化器4を設け、空圧式往復動ポンプを備え、タンク6内の水を圧送可能とした粉塵防止装置5を設備し、前記空圧式往復動ポンプの給気口21と前記分岐部3とを接続するとともに、前記空圧式往復動ポンプの吐出口と前記霧化器4の水供給口とを接続し、前記空圧式往復動ポンプは前記コンプレッサー2からの圧縮空気のみを作動源として駆動する。 (もっと読む)


【課題】アウターロッド内を通過するインナーロッドの先端に設けられた掘削用ビットを確実に開閉することができて、しかも、三重管構造を採用しないことが可能である掘削装置の提供。
【解決手段】中空管(1)先端に設けられており、該中空管(1)は第2の中空管(2)の内側に配置されて第2の中空管(2)に対して相対移動可能であり、ピストン(3)と、掘削用ビット(4)と、ピストン(3)を中空管(1)に対して相対的に移動する機構(例えば、流体圧を用いた機構)と、ピストン(3)の移動により掘削用ビット(4)を開閉する機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】法面において、短時間に削孔装置を位置決めし、削孔の崩れや、ドリルロッドが抜けなくなるのを防止でき、所定の深さまで低コストでロックボルト用削孔を形成することができるロックボルト形成方法および削孔装置を提供する。
【解決手段】法面2に自走行またはクレーンで位置させることができる作業台3に回動装置4を介して取付けられたガイドシェル5に、先端部にビット6,7が装着された二重管式削孔機8を備えた削孔装置9を用い、あらかじめ設定された深さのロックボルト用削孔10になるまでビットおよび二重管部分11を戻す作業を行なうことなく押し込み状態で形成する削孔形成工程と、削孔内より二重管部分およびビットを抜き取る抜き取り工程と、削孔内に応力材14を挿入し、セメントやモルタルの定着材15を充填するロックボルト形成工程とでロックボルト16を形成する。 (もっと読む)


本発明は、電動式作業装置、および電源網(18)への接続手段を備えた削岩機器に関する。削岩機器は、電圧レベルを必要に応じて高い電圧から低い電圧に、または低い電圧から高い電圧に変圧する変圧手段を含み、削岩機器(1)は電圧レベル(U1、U2)の大きさが異なる複数の電動式作業装置を備えている。削岩機器(1)は接続手段を備えて、電動式作業装置のいくつかに電源網(18)から直接給電を行い、また電動式作業装置の別のいくつかには変圧手段を介して給電を行う。このため、接続手段によって、電源網(18)から直接電力の供給を受ける作業装置をその電圧レベルに基づいて選択できる。 (もっと読む)


【課題】正回転時のウイングビットの拡径状態をより確実に保持させることができ、必要な内径の削孔及び真円状の削孔をより確実に得ることのできる掘削工具を提供すること。
【解決手段】ビットスプラインに対して、シャフトは所定角度内で自由に回動可能に設けられ、シャフトの外周面には突起40a〜cが設けられ、ウイングビット60a〜cには、シャフトの正転によるウイングビット60a〜cの拡径時において、突起40a〜cによって当接されて縮径方向への揺動を規制される正転時係止部70,73が設けられ、ウイングビット60a〜cには、シャフトの反転時において、突起40a〜cによって当接されて拡径方向への揺動を規制される反転時係止部68が設けられた。 (もっと読む)


【課題】削孔機を自動的に移動制御して所定位置に次々と多数の孔を自動穿孔でき、高速・大量施工の高能率削孔ができると共に、小型化・小スペース化が図れ、吊り下げ搬送して壁面に沿設固定できる構成であるため、たとえ削孔作業を行う壁面と足場とが狭隘でも使用可能な画期的な削孔装置を提供すること。
【解決手段】X方向レール2に設けてスライド制御するX方向スライダー3に、削孔機5を設けた削孔ブロック6を設けて削孔装置本体7を構成し、この削孔装置本体7を吊り下げ搬送し前記削孔面1に固定する壁面固定部8を前記削孔装置本体7に設け、この削孔装置本体7の前記削孔ブロック6を折り畳み回動自在に設けて、Z方向の突出長が短くなるように構成した削孔装置。 (もっと読む)


【課題】パイロットビットによる掘削分担面積を拡大し、反対にリングビットの掘削分担面積を低減することにより、リングビットの重量低減、超硬チップ配置数の低減を図る。
【解決手段】リングビット2のリング内面に打撃及び回転伝達用係合凸部11が周方向に間隔を空けて複数形成され、前記パイロットビット3の先端部は、円形部の周囲に側方に突出する複数の先端凸部15を有し、前記円形部の面に複数の超硬チップが配置されるとともに、前記先端凸部15の面に超硬チップが配置され、かつ前記リングビット2の打撃及び回転伝達用係合凸部11の側面に当接する回転伝達用衝合部と、背面に当接する打撃伝達用衝合部とを備え、前記パイロットビット3の先端凸部15をリングビット2の内面に形成された打撃及び回転伝達用係合凸部11,11間の凹部を通過させた後、パイロットビット3を所定の方向に回転させることによりロック状態とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、広い角度まで供回り防止翼6を拡大させることができる掘削装置を提供する。
【解決手段】鋼棒などの芯材1と、芯材1を貫通させ、芯材1の先端を露出させた中空の掘削ロッド2と、掘削ロッド2の外周に位置して、掘削ロッド2の先端を露出させた内筒3とより構成する。掘削翼5は、掘削ロッド2の先端に一端を支持させ、他端は内筒3の先端に維持させて、軸点を介して円周方向に開閉自在である。供回り防止翼6は、内筒3の外周の軸点を介して、円周方向に開閉自在である。この供回り防止翼6は、掘削ロッド2に固定し先端を内筒3に開口した長溝31から外部へ露出したピン22と、内筒3の外周にスライド自在に嵌合した鍔板状の開閉用リング62との距離の変化によって開閉させる。 (もっと読む)


【課題】軟弱で不安定な地盤であっても、埋没することなく確実かつ容易に充填材を注入及びアンカ部材を挿入可能な埋設孔を掘削できる掘削工法を提供する。
【解決手段】打撃力発生用ハンマを内蔵したドリル本体1を備えたダウンザホールハンマ式の掘削装置を用いて、上記ドリル本体を覆う筒体23と、筒体の先端に取着されると共に外周面部に圧密用チップ26を有する筒状の圧密リングビット21と、圧密リングビットに同心状に内蔵されると共にズリ排出用のエア吐出口20aを有するメインビット20と、を備えた掘削ビット2を用いて、埋設孔Aを無水掘削し、地盤E内の不安定な地盤G内で、所定の深さ掘削するごとに孔内で圧密リングビット21を回転させると共に軸心方向に往復移動させ、掘削によって生じたズリを圧密用チップ26で孔壁に押し固めて圧密孔壁Gaを形成して、圧密リングビット21で上記筒体23を上記埋設孔Aへ引き込みながら掘削する。 (もっと読む)


【課題】効率良く斜面に孔を掘削することができるスライディングドリルを提供する。
【解決手段】フリースライディングドリル1は、複数のレール2を連結して斜面3に沿って水平方向に、平行に配置されたH型鋼からなる一対の横行レール4と、この一対の横行レール4に沿って走行可能な第一の走行手段5と、第一の走行手段5に接続され、一対の走行手段5間の間隔を調整するための調整手段6と、作業用の足場となる作業用架台7と、作業用架台7上に設置され、斜面3に孔を掘削するための削孔手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、斜面直角方向でも、簡易、確実に吊用アンカーを埋設施工することができる方法を提供する。
【解決手段】埋め込み用のパイプの先端部に相対回転可能にリングビットを取り付けたものを使用し、前記リングビットと正回転方向ではロックして一体化し、逆方向ではアンロックされるパイロットビットを前記パイプに挿通させ、パイロットビットとリングビットを同期回転させてパイプ推進させ、所要深さに達した状態でパイロットビットを逆回転してリングビットと離間させ、パイロットビットをパイプから抜き取ることでアンカーを埋設する。 (もっと読む)


【課題】掘削時の衝撃や係止ピンが挿抜方向に押し出されるような場合でも、係止ピンが移動しないように係止ピンを強固に固定することが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】取付孔部32を備えた工具本体20と取付部材40とを有する掘削工具10において、取付部材40には取付孔部32に挿入される取付軸部45が設けられ、取付軸部45の外周面に取付軸部45の延在方向に交差する凹溝46が形成され、工具本体40には、取付孔部32の延在方向に交差する方向に延びて一部が取付孔部32を貫通するピン孔33が形成され、ピン孔33には、取付孔部32に挿入された取付軸部45の凹溝46に係合する係止ピン56が挿入されており、ピン孔33の開口部には、剛性体からなり、係止ピン56の端面に当接して固定する固定部材50と、この固定部材50をピン孔33の延在方向に係止して固定する係止部37とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、伝達部材からの回転、推進、打撃力を確実にビット本体に伝達することができ、しかも工具寿命を長くすることが可能な、削孔装置を提供する。
【解決手段】本発明は、埋設用パイプに挿通された削孔ロッドに取り付けられ、前記埋設用パイプとともに孔内に進入して削孔を行う削孔装置であって、先端部に削孔用の刃体が設けられ、後端部に円筒状の凹部が形成されたたビット本体と、削孔ロッドの先端部に取り付けられるとともに、ビット本体に削孔ロッドの打撃力、推力及び回転力を伝達する伝達部材と、を備え、伝達部材の外周面と、ビット本体の凹部内壁面とが、ネジ嵌合により離脱可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜面において(低い位置で)掘削管を回転付与手段に容易且つ迅速に接続することを可能にし、プラットフォームを不要にする、傾斜面における鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】掘削管4が設置されたインナービット2と鋼管杭6が設置されたリングビット3とを一体化する工程と、アンカーピン10を傾斜面9に立設して、起立スタンド20の支点リング21を貫通する支点軸11をアンカーピン10に固定する工程と、鋼管杭6等と一体化されている掘削管4を、起立スタンド20に案内されて移動自在な回転付与手段30に連結する工程と、起立スタンドを起立させる工程と、回転付与手段30を起動して鋼管杭6を傾斜面9の施工位置に設置する工程と、インナービット2とリングビット3とを分離する工程と、鋼管杭6を地中に残して掘削管4を引き上げる工程と、を有している。 (もっと読む)


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