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Fターム[2D129EA02]の内容

地中削孔 (15,828) | ケーシング (828) | ケーシングの圧入方法 (249) | 回転圧入によるもの (116)

Fターム[2D129EA02]に分類される特許

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【課題】施工現場において、多くの手間を要することなく、簡易に且つ効率良く鋼管杭の先端部分に先端切削刃を取り付けることのできる先端切削刃の取付構造を提供する。
【解決手段】回転圧入されることで地中に設置される鋼管杭12の先端部分に取り付けられる先端切削刃15の取付構造であって、鋼管杭12の先端開口の開口周縁部12aの径方向に対向する二箇所から、一対の押込み係合溝16が切込み形成されている。一対の押込み係合溝16は、鋼管杭12の中心軸と平行な方向Xから周方向の同じ回転方向Rに傾斜して斜めに切り込まれている。先端切削刃15は、押込み係合溝の幅bと同等の厚さtの押込み基盤プレート17を一体として備えている。押込み基盤プレート17を無理押して捩れ変形させるようにしながら、一対の押込み係合溝16に跨がった状態で押し込むことにより、押込み基盤プレート17を一対の押込み係合溝16に係合させる。 (もっと読む)


【課題】地中に推進され長時間にわたって放置されたケーシングを再び回転させるために必要な起動トルクを低減して、立坑内に設置する推進機の大型化を防止する。
【解決手段】地盤中に推進した第1および第2のケーシング4A,4Bを長時間にわたって放置することが予想される場合には、接続手段20による接続を解除して第1および第2のケーシング4A,4Bを分離しておく。掘削作業を再開するときは、まず最初に第1のケーシング4Aのみを回転駆動して起動させることにより第1のケーシングと地盤との縁切りを行った後、接続手段20を用いて第1および第2のケーシング4A,4Bを相互に接続した後、第1および第2のケーシング4A,4Bを一体に回転駆動して第2のケーシング4Bと地盤との縁切りを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭引抜き用作業機に関し、引き上げるだけでなく押し込み作業もできて、狭い敷地でも容易にケーシング等の組立作業等が出来る様にすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】走行体上に旋回装置を介して旋回体を設置し、前記旋回体に設けられるアームおよびブームから成る多関節アームの先端にほぼ前後方向に傾動可能にオーガ駆動装置を取り付け、前記オーガ駆動装置に杭の直径より大きい内径のケーシングを取り付け、前記ケーシングは下部に掘削爪を配設すると共にその下部の周囲に傾斜するか又は螺旋状の掘削羽根を設けており、前記ケーシング7をオーガ駆動装置6に対して前後左右に傾動可能に連結した杭引抜き用作業機1とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して、施工性が良く、故障する可能性が低く、そのうえ、安価に実施することができる拡底バケットを提供する。
【解決手段】下端部に切刃2aが形成されているとともに、下端部近傍の内側面に係止部としての係止孔2bが形成された円筒状のケーシング2の下部に装着される拡底バケット1であって、円筒状の本体部1Aと、本体部1Aの直径を拡大させるように開放可能に形成された拡幅翼部12,12と、拡幅翼部12,12を拡大させるように開放する際には、ケーシング2の係止孔2bへ係合され、ケーシング2内から引き抜く際には、係止孔2bとの係合が解除される本体部1Aの上部に設けられたストッパー部3とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】杭穴の根固め部でコンクリート柱体を一体に拘束して根固め部を強化でき、軸部での過剰補強を無くして、適切な強度の基礎杭構造を実現できる。
【解決手段】軸部12の下端部に根固め部13が形成された杭穴11内に、コンクリートを打設してコンクリート柱体21を形成する(a)。鋼管からなる埋設用ケーシング1の下端部3に、拘束筒体5の上端部7を連結し、下降させる(a)。拘束筒体5を地面18に押し込み(b)、拘束筒体5を根固め部13に位置させた状態で、下降を中止する(c)。埋設用ケーシング1と拘束筒体5の連結を解除して(d)、埋設用ケーシング1のみを地上に引き上げる(e)。根固め部13にのみ拘束筒体5が埋設され、軸部12が土と接する基礎杭構造30を構成する(f)。 (もっと読む)


【課題】高品質施工を可能とした削孔装置および地盤改良方法を提供する。
【解決手段】管状の掘削ロッド10と、互いに向き合った状態で掘削ロッド10の先端部に配置された一対のアーム部材21,21と、両アーム部材21,21の先端部同士を接近させる力を付与するとともにアーム部材21の基端部同士を離間させる力を付与する付勢部材22と、一対のアーム部材21,21の先端部に挟持された先端ビット30と、を備えており、一対のアーム部材21,21は、離間させられた両基端部が掘削ロッド10の内壁に係合して掘削ロッド10に対する周方向への回動が阻止されており、その基端部同士を接近させると先端部同士が離間するように構成されている削孔装置と、これを利用した地盤改良方法。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントを取り替えるだけで、一種類の機械で複数種類の工事の実施が可能となる基礎施工機を提供する。
【解決手段】長尺状のリーダ11と、そのリーダに沿って移動するスライダ部2と、そのスライダ部に取り付けられる回転駆動装置3とを備えた基礎施工機1である。
そして、回転駆動装置の回転部30には、アタッチメント4,5を取り付けるための上端接続口31及び下端接続口32が形成されるとともに、上端接続口と下端接続口との間は流体の通過が可能な流体経路によって連通されている。 (もっと読む)


【課題】掘削及び杭打作業を容易かつ能率的に行うことができるとともに、施工精度の向上を図ることができる杭打装置を提供する。
【解決手段】複数種の作業体を上下動可能に支持するためのリーダー24を、軸線L方向に沿って3つの部分に分割する。中間分割部24bをブーム23に支持するとともに、上方分割部24a及び下方分割部24cを中間分割部24bに対して軸線Lを中心に回転可能に支持する。上方分割部24aと下方分割部24cとの間には、複数種の作業体を軸線Lを中心とする円周方向へ所定角度間隔をおいた状態で軸線L方向に沿って移動可能に支持する。中間分割部24bには、上方分割部24a及び下方分割部24cを回転させて1つの作業体を使用位置Uに選択配置するための回転機構35A,35Bを設ける。中間分割部24bには、使用位置Uに選択配置された作業体の軸線方向への移動を案内するためのガイドレール43を設ける。 (もっと読む)


【課題】 上空の作業空間が狭く制限のある倉庫や車庫などの建物内あるいはトンネル内などの場所において、掘削機の設置や掘削位置から排土位置までの水平方向の作業範囲を十分確保することで、一連の掘削作業の効率化を図ることができる低空頭型掘削装置を提供することである。
【解決手段】 掘削台座部12を有するベースマシン11上にフレーム13を介して所定の高さ位置に配設され、前記掘削台座部12上から前方に突出する左右一対の可動レール19を有する水平架台14と、前記可動レール19の延びる方向に沿って移動可能に配置されるキャリッジ16と、該キャリッジ16を水平駆動させるアクチュエータ21と、前記キャリッジ16に昇降可能に吊下げ支持される掘削機17とを備え、前記キャリッジ16が前記掘削機17を昇降可能に吊下げ支持した状態で前記可動レール19の突出した位置と前記掘削台座部12との間で往復動可能とした。 (もっと読む)


【課題】内径が100〜500mmで延長が1000〜3000mの鉛直、水平又は任意の曲線をもつ地中孔のケーシングパイプを、多段にすることなく、短工期で安価に布設する。
【解決手段】ケーシングパイプ11内を挿通しケーシングパイプ11の外径より大径に拡径する拡径掘削刃物4を取付たドリルストリング2を用い、ケーシングパイプ11の外径より大きい地中孔1を先行掘削し、先行掘削した地中孔1にケーシングパイプ11を挿入し、以上の動作を繰返して一連の同径のケーシングパイプ11を地中に連接して布設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、広い角度まで供回り防止翼6を拡大させることができる掘削装置を提供する。
【解決手段】鋼棒などの芯材1と、芯材1を貫通させ、芯材1の先端を露出させた中空の掘削ロッド2と、掘削ロッド2の外周に位置して、掘削ロッド2の先端を露出させた内筒3とより構成する。掘削翼5は、掘削ロッド2の先端に一端を支持させ、他端は内筒3の先端に維持させて、軸点を介して円周方向に開閉自在である。供回り防止翼6は、内筒3の外周の軸点を介して、円周方向に開閉自在である。この供回り防止翼6は、掘削ロッド2に固定し先端を内筒3に開口した長溝31から外部へ露出したピン22と、内筒3の外周にスライド自在に嵌合した鍔板状の開閉用リング62との距離の変化によって開閉させる。 (もっと読む)


【課題】アースドリル工法により地盤に立坑を設ける場合に、回転圧入装置からの回転トルク及び押し込み力をケリーバに対して確実に伝達可能な立坑掘削機を提供する。
【解決手段】ケリーバ5と、円筒状ケーシング11を外周側から把持した状態でこれを回転可能に構成された把持部材80と、把持部材80を上下動させる上下動駆動手段74とを有する回転圧入装置7と、ケリーバ5がその軸方向にスライド可能に挿通されるボス部91と、把持部材80に上側から着脱可能に連結される連結部93とを有し、ケリーバ5と一体的に回転可能に構成された回転伝達装置9と、回転伝達装置9に対するケリーバ5の軸方向へのスライドを固定可能な固定ピン53からなる固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の異なるロッド部材の振れを効果的に抑止できる振れ止め装置を提供することを目的とする。
【解決手段】杭打機1によって回転しながら地中に埋設される鋼管杭P1などのロッド部材の振れを抑止する振れ止め装置7において、鋼管杭(ロッド部材)P1を囲むガイド部8と、軸受孔27A〜27Dを介してガイド部8に回転自在に支持されたローラ21と、を備える。軸受孔27A〜27Dは、一のローラ21に対して複数設けられており、ローラ21を支持する軸受孔27A〜27Dを変更することで、ローラ21の配置を変更できる。その結果として、複数種類の外径の異なる鋼管杭P1の振れを効果的に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】最適な大きさのケーシングを設置してケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にする。
【解決手段】ケーシング設置装置Kは、円形開口40aを有する支持基台40と、その中心に対して対称位置に立設する支柱41,42と,ケーシング10の外周を保持する固定アーム43aと可動アーム43bとを有し、支柱41,42に昇降可能に設けられた支持装置43と昇降装置44,45と、円筒カッター30を駆動するカッター駆動装置47とを備え、カッター駆動装置47と昇降装置44,45を駆動し、円筒カッター30を回転させながら下降して舗装版1を円形に切断し、カッター駆動装置47を取り外した後に支持装置43にケーシング10を保持させ、昇降装置44,45を駆動してケーシング10を配置し、ケーシング10を地盤に降下させるのに先立ち、ケーシング10の内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にする。 (もっと読む)


【課題】短時間に舗装路を復旧し、かつ余分に舗装混合物を製造して配送することがなく配送コストが削減でき、しかも産業廃棄物となることを軽減することが可能である。
【解決手段】復旧する舗装場所に加熱した状態で舗装混合物を配送する舗装混合物配送システムであり、舗装混合物を用いて復旧する舗装場所を設定する復旧舗装場所設定工程と、設定された復旧舗装場所に応じて製造する舗装混合物の製造量を設定する舗装混合物製造量設定工程と、設定された製造量に基づき舗装混合物を製造する舗装混合物製造工程と、製造された舗装混合物を断熱構造体により梱包する舗装混合物梱包工程と、梱包された舗装混合物を復旧する舗装場所に配送する舗装混合物配送工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
中間層の掘削時は施工負荷を軽減し掘削性を向上させ、支持層到達後は高い支持力を獲得できる安価な回転圧入杭及びその施工方法を提供することにある。
【解決手段】
鋼管杭と、上記鋼管杭の先端に取り付けられた1枚又は複数枚の掘削用ビットとを備える回転圧入杭であって、中間層の掘削時と支持層の掘削時においては、その回転圧入杭の回転方向を逆方向に変えるだけで、掘削した土砂の鋼管杭の外側への押し出しと、鋼管杭の内側への取り込みとを行なえるようにする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い蓋体を用い、効率良く通気パイプを埋設しうる埋設装置を提供する。
【解決手段】鋼管30と、通気パイプ20と、蓋体10とからなり、鋼管30の外周に螺旋状の羽根32を設け、鋼管30と蓋体10とを、鋼管固定筒15に設けた切り欠き部16と、鋼管30の内周に設けた係止片34とによって、互いに脱着可能に係止する。 (もっと読む)


【課題】高精度な施工管理を容易にできる既製杭の建て込み工法における施工管理装置の提供。
【解決手段】実施工データ計測手段によって計測された実施工時計測データと所定の基本条件データとをコンピュータ29によるデータ処理によって比較し、実施工時計測データが各施工段階の基本条件データを満足することによって各施工段階の終了を判別できる表示を表示手段36,37に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】地下水や地盤を汚染しない環境にやさしく、経済的な地中熱交換体の施工方法、該施工方法に用いる中空管体を得る。
【解決手段】熱交換媒体を収容して地中に埋設されることで地中熱と前記熱交換媒体との熱交換を行なう地中熱交換体の施工方法であって、地盤への貫入機能を有するケーシング本体部5とケーシング本体部5の先端に開閉自在に取り付けられた蓋体8を備えてなる筒状のケーシング3を所定深さまで貫入させる貫入工程と、ケーシング3の内部に中空管体1を配置した状態で少なくとも前記ケーシング本体部5を抜き取るケーシング抜取り工程とを備えていることを特徴とする地中熱交換体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】水底地盤面下に埋設されている埋設構造物を水面上からの作業により効率的に撤去する。
【解決手段】撤去対象の埋設構造物(たとえば管渠1)の全体あるいはその一部を内側に取り込み可能な大きさのケーシング2を駆動してその先端部を水底地盤に対して貫入可能なケーシングドライバーを台船に搭載し、ケーシングドライバーを埋設構造物の上方位置に位置決めした状態で台船を水面上に配置する。ケーシングドライバーによりケーシング2を回転させつつその先端部を水底地盤面に貫入させて埋設構造物の全体あるいはその一部を取り込み、ケーシング内において水底地盤を掘削するとともにケーシング内に取り込んだ埋設構造物をケーシング内から引き上げて撤去した後、ケーシングを引き上げる。 (もっと読む)


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