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Fターム[2D129GA34]の内容

地中削孔 (15,828) | ドリルビット (1,196) | 拡径ビット (180) | 機械的に拡径するもの (112)

Fターム[2D129GA34]に分類される特許

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【課題】できるだけ少ない揺動範囲で、効率良く拡底部付きの杭穴掘削をする。とりわけ2m程度の大径掘削に適する。
【解決手段】掘削ロッド40に連結するヘッド本体1の転軸36の両側に、掘削刃15付きの第1掘削腕11、掘削刃25付きの第2掘削腕21を揺動自在に取り付けて掘削ヘッド30とする。第1掘削腕11の軸16と第2掘削腕21の軸26との成す角θで形成する。掘削ヘッド30は、正回転で杭穴軸部を掘削できる。掘削ロッド40を逆回転すると第1掘削腕11がθ揺動して、ストッパー32とストッパー受け18とが係止して、第2掘削腕22の掘削刃25が径Hで杭穴拡底部43を掘削できる(a)(b)。第2掘削腕22の掘削刃25が杭穴拡底部43の外周側を掘削し、第1掘削腕11の掘削刃15、ヘッド本体1の固定掘削刃10、10で内部側を掘削できる。 (もっと読む)


【課題】拡底バケットの拡大径の検出精度を向上させることができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】アースドリル1の拡底バケットは、掘削翼に接続される油圧シリンダ23a,23bに油圧ホースh6,h7から油が供給されて拡縮動作を行う。その拡縮動作時に低圧側となる油圧ホースh6,h7に流れる油の流量に基づいて拡底バケットの拡大径を算出する。そのため、油圧ホースh6,h7に接続される油圧ホースh15、h16の内径が供給される油の圧力で拡大されることを防止すると共に、油圧ホースh6,h7に流れる油がロータリージョイント20の摺動隙間などから漏れ出す量を少なくすることができるので、油圧シリンダ23a,23bを伸縮するために実際に出入りした油量に対する第1検出流量Q1及び第2検出流量Q2の流量差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロッドの摩耗を防ぎ、拡底バケットの整備コストを削減することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】スラスタ50は、ロッド40の長手方向(図2上下方向)に往復移動されるものである。スラスタ50は、一般構造用圧延鋼材(SS400)にて筒形状に構成されたスラスタインナ53を備えており、スラスタインナ53は、機械構造用炭素鋼鋼材(S45C)にて構成されたロッド40に外嵌される。そのため、ロッド40よりスラスタインナ53の方が摩耗するので、ロッド40の摩耗が抑制される。摩耗されたスラスタインナ53は、ロッド40に比べて簡易な形状であるので、スラスタインナ53の製造コストを低く抑えることができる。よって、交換されるスラスタインナ53の製品コストを低く抑えることができる。その結果、拡底バケットの整備コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削翼の拡縮動作を確実に行うとともに、修理、メンテナンス作業を容易に行うことができ、しかも掘削翼の拡縮状態が地上で容易に確認することができるようにする。
【解決手段】回転軸11の上部に設けられる拡縮操作部30と、回転軸11の外側に配され拡縮操作部30の作動により上下動操作される一対の連結ロッド19と、各連結ロッド19の下端部に連結される掘削翼16とを備え、拡縮操作部30が、回転軸11の外周面に取り付けられる一対の油圧シリンダー32と、一対の油圧シリンダー32の作動を同調させる同調機構部(同調ブラケット35等)とを有し、各油圧シリンダー32のシリンダーロッド33先端に各連結ロッド19を連結することにより各連結ロッド19を同時に上下動させる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋設する杭の外径に対する拡大球根径の拡大率を大きくすることが出来るとゝもに、縮径状態および拡径状態のいづれの場合にあっても、排土中の大きな礫を破砕できる既製杭埋め込み用掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 中心軸1の周囲に装着した螺旋状のスパイラル翼2の下方部に、正回転時には前記スパイラル翼の外径Rより内側に収納され、逆回転時には前記スパイラル翼の外径より突出する拡大掘削刃6を前記中心軸に対して回動可能に取り付け、該拡大掘削刃の腕部12および先端部にそれぞれローラカッタ14,16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地下水位が高い場合であっても掘削効率を低下させることのない掘削装置を提供する。
【解決手段】デバイス12と、エアーハンマー装置14と、エアーコンプレッサー20と、供給パイプ16と、回転駆動部22と、パイプ24と、エアー排出孔30と、土砂通路32とを具備する掘削装置40において、供給パイプ16内を貫通して配設された排気パイプ42と、排気パイプ42から大気中に排出される排気量を調整するバルブ44とを具備し、掘削中に、バルブ44を開放することによって、エアーハンマー装置14からの排気エアーを排気パイプ42を通じて大気中に一部逃がすことができるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡底孔を掘削中の拡底翼の開度を簡単な構造で確実に知ることが可能な拡底翼開度検出手段を備えたアースドリルを提供する。
【解決手段】ケリーバ駆動装置19の下部に設けられてケリーバ17が昇降可能に挿通された状態でケリーバと一体に回転する回転テーブル20に、油圧モータにて駆動されるケーブルリール37を設け、該ケーブルリール37に巻回されたケーブル34の先端を、拡底バケット21の拡底翼25を拡縮作動するスライダ28に接続するとともに、ケーブルリール37の回転をロータリーエンコーダで検出してケーブルの移動量を検出することによって拡底翼の開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】残土処理を不要としてコストの削減をはかり、且つ孔壁に対するコンクリートの付着を確実にする。
【解決手段】穿孔装置Aは、先端部1aと後端部1bが同一軸心1cにあり中間に第1偏心部1dと第2偏心部1eを設けた駆動軸1と、先端部1aに回転不能に支持されたローターヘッド2と、ローターヘッド2に回転可能に支持された複数のコーンローター3と、第1偏心部1dに回転可能に配置された第1ローター4と、第2偏心部1eに回転可能に配置された第2偏心ローター5とを有し、第1偏心部1dと第2偏心部1eは同じ寸法eで互いに異なる方向に偏心し、複数のコーンローター3は夫々の軸心3dが軸心1cの延長線上の位置Oで交差し該交差位置Oからローターヘッド2側に向かって軸心1cからの距離が大きくなるように傾斜して配置され、第1ローター4及び第2ローター5の外周面にはねじ溝7が形成される。 (もっと読む)


【課題】基礎杭用の掘削穴の途中や下部に根固め球根部を造築する基礎杭施工において、造築された根固め球根部の形状を的確に確認することができる、基礎杭施工における根固め球根部の形状確認システムを提供する。
【解決手段】掘削治具Kに取り付けられた拡大翼変化計測記憶手段21によって、拡大翼4の拡径・縮径状態の経時的変化を直接計測して記憶し、その直接計測された拡大翼の拡径・縮径状態の経時的変化と、拡大翼深度計測記憶手段22によって計測された拡大翼の深度の経時的変化とを統合することによって、根固め球根部50の形状を検知する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体1と掘削腕40とが揺動時に摺れる面に凹部を形成せずに、異物の入り込みを防止して、掘削腕の揺動角度の確実な規制をする。
【解決手段】掘削ロッド52に連結できるヘッド本体1の正面の水平軸20の周りに揺動自在に、掘削腕40を連結して掘削ヘッド50とする。ヘッド本体1に、小径掘削時に掘削腕40の側縁40bに当接して、揺動を規制するストッパー22と(a)、大径掘削時に掘削腕40の側縁40bに当接して、揺動を規制するストッパー26、28と(b)、を取り付ける。ヘッド本体1、水平軸20及び掘削腕40は、「掘削腕40が小径掘削時の揺動角度で(a)、一旦逆回転した際に、両掘削腕40の先端裏面がヘッド本体1の正面より離れるように変形して、掘削腕40の裏面がストッパー22の上方を通過できるように変形可能」とし、続いて正回転して大径掘削状態(b)となるように、取付けられている。 (もっと読む)


【課題】1回の掘削ステップで、決められた土砂回収量を掘削できる掘削機械、掘削方法、及び掘削プログラムを得る。
【解決手段】拡径掘削バケット22の深度は深度検出部17で検出され、側壁板30の拡径量は変位量センサ73で検出される。シーケンサA27は、拡径掘削バケット22の1回の掘削量が土砂回収バケット96の設定回収量と等しくなるように、深度と掘拡径量を算出し、掘削可能領域を決定してモニタ35に表示する。操作者は、表示された掘削可能領域に合わせて掘削を行う。これにより、中間拡径部56における1回の掘削時の土砂回収量が土砂回収バケット96の設定回収量となるので、回収しきれない土砂が縦孔20の底部に落下するのを防ぐことができる。また、1回の掘削における掘削量を土砂回収バケット96の最大回収可能量とすることにより、拡径掘削バケット22を地上へ引き上げる回数が必要最小限の回数となり、施工効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】杭孔の中間拡径部又は拡底部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる拡径掘削用バケット、中間拡径部の掘削方法、及び拡底部の掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削機本体16に懸架された回転軸24に設けられた拡翼部30の拡縮によって縦孔20に拡径部56を形成する。また、連結手段98によって受け皿96と桶状容器105とが回転軸24の下端部に交換可能に取り付けられる。また、拡径部56下部を形成するときには、受け皿96を回転軸24の下端部に取り付けてアーム部34を取り付けられるようにする。よって、アーム部34により拡径部56下部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】杭孔の中間拡径部又は拡底部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる拡径掘削用バケット、中間拡径部の掘削方法、及び拡底部の掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削機本体16に懸架された回転軸24に設けられた拡翼部30の拡縮によって縦孔20に拡径部56を形成する。また、拡翼部30の下端部にはアーム部34が着脱可能に取り付けられ、回転軸24の下端部には桶状容器96が着脱可能に取り付けられている。そして、桶状容器96の側壁は、アーム部34の下端に開口面が位置する第1の高さXと、拡翼部30の下端に開口面が位置する第2の高さXとに変更することができる。よって、アーム部34により拡径部56を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ一方駆動型流体圧式拡大ヘッドにおける拡大翼の拡開を、圧力計と流量計の目視により確認する欠点を除くことを課題とする。
【解決手段】 シリンダへの圧力流体供給管に、圧力発信器と流量発信器設け、
上記圧力信号及び流量信号を制御回路に送り、該制御回路により拡大翼拡開完了信号を発信し、
上記拡大翼拡開完了信号を報知器に送って作業員に拡大翼拡開を報知するようにした、
拡大ヘッドにおける拡大翼拡開確認装置。 (もっと読む)


ハンマドリルに結合されるビット本体と;前記ビット本体に結合されるハウジングビットと;前記ハウジングビットに傾斜して昇降するように結合されて、上昇した時に、前記ビット本体の外面より回転半径が拡張し、下降された時に、前記ビット本体の外面より回転半径が縮小するウィングビットと;前記ビット本体には、前記ウィングビットとともに昇降して、前記ウィングビットが下降した時に、前記ウィングビットの上部空間を埋めるように設置される少なくとも一つのスペーサーと;を含むハンマビットである。
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【課題】低空頭制限のある施工条件下で、中掘杭を効率的に施工でき、かつ一時的な退避等が適時要求される条件でも施工が可能な中掘杭の打設方法を提供する。
【解決手段】ガイドセル12に、杭体の外周を把持し前記杭体を軸芯回りに回転させる全周式回転装置13を昇降自在に設けたクローラ式回転圧入式杭打ち機1と、可動式アーム先端にオーガー回転駆動装置22を保持させると共に、このオーガー回転駆動装置22に対してオーガースクリュー23が接続されたオーガー削孔機2と、自走式クレーン重機3と、所定長さ毎に分割された杭体4,4…と、前記オーガースクリュー23に接続可能とされる複数の継足し用スクリューロッド5,5…とを施工現場に持ち込み、前記クローラ式回転圧入式杭打ち機1と前記オーガー削孔機2とを連携させながら中掘杭の施工を行う。 (もっと読む)


【課題】拡底部が低くても拡底率を大きくできるとともに応力集中が発生し難い拡底杭を提供する。
【解決手段】杭の底部となる部分に軸部101よりも直径を拡大させた拡底部102が形成される拡底杭100である。
そして、この拡底部102は、軸部101から下方に向けて朝顔状に広がる漸次拡幅部102bを有している。
また、この漸次拡幅部102bは、軸部101の側線の下端に上端が接続する中心102cが杭の外側にある円弧を、杭の軸心を中心に回転させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】拡大翼の拡縮駆動手段として、流体圧シリンダを使用し、作業ロッドの継足し接続部の簡略化、小型化を可能とすると共に、拡大翼の開度を自由確実に保持する。
【解決手段】掘削作業ロッド下端部のヘッドロッド4内に、流体圧シリンダを内蔵すると共に、上記シリンダに外部から圧力流体を供給すべき1系統の流体流路を上記掘削作業ロッドに縦通し、上記ヘッドロッドの外周部に、上記流体圧シリンダの駆動により拡縮される拡大翼5,5を設けた構成において、ヘッドロッドの回転方向により揺動する抵抗板9を設け、該抵抗板の揺動により上記シリンダへの流体流路切替用切替弁10を作動させ拡大翼を拡縮する。また、上記1系統の流体流路に上記シリンダへの流入量を計測する流量計を設け、この流量により拡大翼5を任意の開度で拡縮可能にする。更に作動流体として水を用い環境に配慮する。 (もっと読む)


【課題】 拡大翼を土圧抵抗により閉縮する際縦孔崩壊を防止する。
【解決手段】 ヘッドロッド内に油圧シリンダ、1系統油圧流路及びアキュムレータを内装し、
油圧シリンダ内の一方のスペースと、1系統油圧流路を、又他方のスペースとアキュムレータの蓄圧室をそれぞれ接続し、
拡大翼の拡開は、油圧シリンダの一方のスペースに油圧を送って行い、その際他方のスペースの油圧は蓄圧室に送って蓄圧し、
拡大翼の閉縮は、拡大翼に外力を加えると共に、蓄圧室に蓄圧されていた油圧を油圧シリンダの他方のスペースに送ることにより容易に行うようにした、
アキュムレータ内蔵の油圧シリンダ式拡大ヘッド。 (もっと読む)


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