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Fターム[2D129GB09]の内容

地中削孔 (15,828) | 耐摩耗部材、チップ (457) | 耐摩耗部材の材質 (189) | 耐摩耗金属 (135)

Fターム[2D129GB09]に分類される特許

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【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、斜面直角方向でも、簡易、確実に吊用アンカーを埋設施工することができる方法を提供する。
【解決手段】埋め込み用のパイプの先端部に相対回転可能にリングビットを取り付けたものを使用し、前記リングビットと正回転方向ではロックして一体化し、逆方向ではアンロックされるパイロットビットを前記パイプに挿通させ、パイロットビットとリングビットを同期回転させてパイプ推進させ、所要深さに達した状態でパイロットビットを逆回転してリングビットと離間させ、パイロットビットをパイプから抜き取ることでアンカーを埋設する。 (もっと読む)


【課題】運転時間或いは使用期間が先行技術に比べて改良されているローラドリル或いはローラビットを創作すること。
【解決手段】この発明は、同心円に中心軸線(M)を中心に形成されてローラドリルの前面(11)に対して円錐状に拡大する切断面(12)と、切断面(12)の内面に配置されて工具の前面(11)にまで延びている支持部材(15)とを備えて、アンダーカット原理に基く特に岩石、鉱物などのような材料を削り取るローラドリルに関する。先行技術に比べて運転時間或いは使用期間を改良させたローラドリル或いはローラビットを創作するために、この発明によると、切断面(12)が支持部材(15)としての硬質材料から成り、そして支持部材が少なくとも一つの外周壁(20)に円錐状リングウエブ(22)を形成し、このリングウエブがその内周壁(23)により自由空間(21)を工具の前面(11)に限定する。自由空間と異なった材料対とによって工具が独自に倣いできる。
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【課題】掘削時の衝撃や係止ピンが挿抜方向に押し出されるような場合でも、係止ピンが移動しないように係止ピンを強固に固定することが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】取付孔部32を備えた工具本体20と取付部材40とを有する掘削工具10において、取付部材40には取付孔部32に挿入される取付軸部45が設けられ、取付軸部45の外周面に取付軸部45の延在方向に交差する凹溝46が形成され、工具本体40には、取付孔部32の延在方向に交差する方向に延びて一部が取付孔部32を貫通するピン孔33が形成され、ピン孔33には、取付孔部32に挿入された取付軸部45の凹溝46に係合する係止ピン56が挿入されており、ピン孔33の開口部には、剛性体からなり、係止ピン56の端面に当接して固定する固定部材50と、この固定部材50をピン孔33の延在方向に係止して固定する係止部37とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】地盤の掘削と埋設物の掘削とを連続的に行う場合に、掘削ビットの本体の摩耗を抑えてチップの脱落を防ぎ、確実な掘削を行う。
【解決手段】軸線O回りに回転されるカッタリング11の先端部に、掘削ビット本体22よりも硬質の掘削チップ23が掘削ビット本体22の先端面25aから突出するように植設された掘削ビット21と、保護ビット本体32よりも硬質の保護チップ33が保護ビット本体32の軸線Oに対する径方向内外周面35bの少なくとも一方に露出するように植設された保護ビット31とを設け、この保護ビット31を、その先端が掘削ビット21の先端よりも軸線O方向に後退した位置にあって、軸線O回りの回転軌跡が掘削ビット21と重なり合うように配設する。 (もっと読む)


【課題】従来の工具よりも長寿命を有する稠密なサーメットを基材とする材料ブロックを満足すべき工業条件下で製造することを可能にする手段の提供。
【解決手段】稠密材料は湿潤材料2による湿潤によって局部的にバインダ相に富むようにすることができ、少なくとも湿潤領域4は自由なままとしつつブロック1の全体3,5,6又は一部分に保護材料が付着せしめられ、当該保護材料は、当該保護材料が付着された壁を介する前記湿潤材料の浸透を阻止し、前記ブロック内への前記バインダ相の動力学を変え、前記ブロックの表面の少なくとも1つの湿潤領域が、前記ブロックを前記バインダ相で局部的に富化させることができる湿潤材料と接触状態とし、前記湿潤材料と接触しているブロックが、適切な熱サイクルを受けて、前記湿潤材料及び前記ブロックのバインダ相を部分的に又は完全に液体状態として、前記バインダ相の富化が前記湿潤領域を介してのみ起こるようにする。 (もっと読む)


【課題】削孔壁の崩落を防止して良好に掘削できる掘削工具を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ11の先端部にケーシングトップ12が軸線O方向に移動可能かつ回転可能に取り付けられ、ケーシングトップ12は、先端側に掘削ビット15のスカート部15bの外周まで張り出す張り出し筒部23を有する構成とした。そして、ケーシングトップ12の内周部及びデバイス14の外周部間に、ロッド13に伝達された推力と打撃をケーシングトップ12に伝達するとともに、ケーシングトップ12をケーシングパイプ11に対して軸線O方向に対して移動させる推力打撃伝達手段22を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は熟練を要せず安全確実容易にグリーンのホールカップを新設し、既設グリーンホール9’を埋戻し得るホールカッターを得ることを目的とする。
【解決手段】 鋼製円筒1の下縁に複数の切削刃2を設け、該円筒1の上端板3に共通中心軸線c上に回動軸4を設け、上記上端板3に昇降摺動自在に挿通した複数個のロッド5の下端に上記中心軸線cを共有する1個の接地板6を上記円筒1内に設け、上記ロッド5の上端部を上記回動軸4に摺動自在に嵌合した踏板7に接続し、上記回動軸4を回動して上記円筒1、上記上端板、上記ロッド5及び踏板7を上記中心軸線cの回りに回動可能に形成してなり、上記上端板3に抜気用開閉弁8を設けてなるホールカッター。 (もっと読む)


ハンマドリルに結合されるビット本体と;前記ビット本体に結合されるハウジングビットと;前記ハウジングビットに傾斜して昇降するように結合されて、上昇した時に、前記ビット本体の外面より回転半径が拡張し、下降された時に、前記ビット本体の外面より回転半径が縮小するウィングビットと;前記ビット本体には、前記ウィングビットとともに昇降して、前記ウィングビットが下降した時に、前記ウィングビットの上部空間を埋めるように設置される少なくとも一つのスペーサーと;を含むハンマビットである。
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【課題】掘削によって発生する掘削ずりを円滑に後端側に押し出すことができ、効率の良い掘削作業を行うことのできる掘削工具を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ11と、このケーシングパイプ11の内部に配置され軸線O方向に推力と打撃力及び回転力が伝達されるロッド13と、該ロッド13の先端部に取り付けられたデバイス14と、該デバイス14の先端に装着される掘削ビット15とを備えた掘削工具において、掘削ビット15がヘッド部15aとスカート部15bを有しており、ケーシングパイプ11の先端に、ケーシングパイプ11に対して軸線方向に移動可能で、かつ軸線周りに回転可能な円筒状のケーシングトップ12を掘削ビット15の外周部に外嵌されるように取り付け、前記ケーシングトップ12の内周部及び前記スカート部15bの外周部間には推力打撃力伝達部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】ビット本体とパイプとの連結を確実に、しかも低コストで行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】本発明は、埋設用パイプに挿通された削孔ロッドに取り付けられ、埋設用パイプとともに孔内に進入して削孔を行う削孔装置であり、先端部に削孔用の刃体が設けられたビット本体と、削孔ロッドの先端部に取り付けられるとともに、ビット本体に削孔ロッドの打撃力、推力及び回転力を伝達する伝達部材と、埋設用パイプの先端部に取り付けられるとともに伝達部材が挿入される筒状の牽引部材と、ビット本体及び牽引部材の外周面同士を連結する筒状の連結部材とを備え、ビット本体及び牽引部材の外周面には、周方向に延びる凹部が形成されており、連結部材の軸方向の両端部は、ビット本体及び牽引部材の凹部に係合しており、連結部材の両端部のうち少なくとも一方が回転可能に係合し、連結部材の両端部のうち少なくとも一方が加締め固定されている。 (もっと読む)


【課題】建築現場でのコンクリート製の床に対して、小径ドリルによる垂直穴および傾斜穴の穴明け作業を安定して確実に行うことのできる深穴明機を提供することにある。
【解決手段】深穴明機100は、床上面に配置された基台11と、支柱14と、固定機構40と、案内部材15と、回転工具17と、工具回転駆動部16と、昇降機構50と、ガイド基台60と、工具ガイド機構30とを備え、建築現場でのコンクリートに垂直穴および傾斜穴の穴明け作業を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に硬岩層の掘削を行う場合に、掘削速度の低下を極力抑制して、安定した長い工具寿命を確保する。
【解決手段】工具本体1の軸線O方向先端側から見てその先端面上において軸線Oを中心としてゲージチップ3Aに外接する円と内接する円との間の部分の面積をゲージチップ3Aの数で除した数値A1と、ゲージチップ3Aに内接する円とインナーチップ3Bのうち最外周に位置するものに内接する内接円Bとの間の部分の面積を最外周に位置するインナーチップ3Bの数と内接円B上に位置するインナーチップ3Bの植設面積に対する内接円B外に位置する部分の面積の割合との和で除した数値A2との比A1/A2を0.7〜0.9の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】 土木、建築等の分野で使用される掘削用ビットであって、耐衝撃性、耐摩耗性、ろう付け性等に優れた刃体を備えた掘削用ビットを提供すること。
【解決手段】 鋼製シャンク(2)の先端部に超硬チップ(3)からなる刃体を固着してなる掘削用ビットであって、前記超硬チップが、互いに組成の異なる複数種の超硬チップを当該超硬チップのバインダー金属中に浸透する接合材(5)を介して接合一体化した積層超硬チップである掘削用ビット。 (もっと読む)


【課題】杭や地下構造物の撤去する掘削工事及び岩盤の掘削工事に好適なアースオーガーヘッドを提供する。
【解決手段】アースオーガーヘッド1には、らせん状のスクリュー4を備えたヘッド本体が構成され、ヘッド本体の掘削端には、掘削刃として中央刃5、中間刃及び外側刃7が配置される。中央刃は、自転可能なコニカルビットによって構成され、中間刃は、中央刃と同じくコニカルビットで構成されるが、掘削の回転方向を基準に、前方刃6a及び後方刃6bが2列で配置されている。この後方刃は、前方刃よりも大きく、かつ掘削の軸方向を基準に先導量δ(mm)が、0<δ≦60の範囲に設定される。岩盤用のヘッドは、外側刃が自転可能なコニカルビットであり、前方刃及び先導量δを有する後方刃間には、噴射穴を有する水路管が配置される。掘削チップは、噴射穴からの給水によって冷却されるので掘削効率が向上し、掘削寿命も延長される。 (もっと読む)


【課題】 高炉の残銑に該残銑を除去するための孔を穿設する穿孔用ビットであって、ブレを生じさせることなく、残銑切り屑を円滑に排除しながら真っ直ぐな孔を能率よく穿設することができるビットを提供する。
【解決手段】 ビット本体1は、残銑を切削する超硬チップ2を装着している頭部1Aと、この頭部1Aと同径で且つ頭部よりも長さが長い胴部1Bとからなると共に、超硬チップ2の回転方向に面する側のビット本体部分に頭部1Aから胴部1Bの前半部に亘って平面視L字状の切り屑受け入れ凹部4、4を刻設してあり、さらに、この凹部4、4から胴部1Bの後端に至る全長に亘って排出溝5、5を刻設して、穿孔時にはビット本体1の外周面を全長に亘って孔壁に摺接させながら切り屑を切り屑受け入れ凹部4から排出溝4を通じて外部に排出させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】例えばシールド掘進機における掘削用工具であるカッタービットの硬質刃体や、金型等を構成する超硬チップとして使用するに適した、積層超硬チップを提供する。
【解決手段】互いに組成の異なる複数種の超硬チップ又は同種の超硬チップ同士、例えば高硬度の超硬チップAとこれよりも硬度の低い超硬チップBの2層のチップ、またさらに超硬チップCを加えた3層のチップを、コバルト、ニッケル又は高コバルト超硬合金からなる薄板状の接合材Sを挟んで重ね合わせた状態で、所定温度に加熱して前記接合材を溶融し、両側の超硬チップに浸透させることにより、前記複数の超硬チップ同士を接合一体化した積層超硬チップ1を得る。 (もっと読む)


【課題】回転力と打撃力を先端のビットに加えて削孔し、削孔後はビット等を削孔内に捨ててくる削孔工具において、硬い岩盤に対しても十分に削孔が行えるような強度の高い削孔工具の提供。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21,21aと、該ロッド21aの先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、上記ロッド21aの先端部と削孔ビット部材31の後端部との間には、ロッド21aを削孔ビット部材31に対して着脱可能に接続する着脱構造が設けられた削孔工具11において、上記着脱構造が、長さ方向において相互に係合する係合筒状部25と被係合筒状部62を有するものであるとともに、これら係合筒状部25と被係合筒状部62の内側に芯部材35を挿入して、剛性を高める。 (もっと読む)


焼結炭化物を含んでいる加工部分と、当該加工部分と熱的に連通しているヒートシンク部分とを含む物品が開示されている。前記ヒートシンク部分は、前記焼結炭化物より高い熱伝導率を有しているヒートシンク材料を含んでいる。焼結炭化物を含んでいる加工部分と、当該加工部分と熱的に連通しており且つ前記焼結炭化物よりも高い熱伝導率を有しているヒートシンク材料を含んでいるヒートシンク部分とを含んでいる物品を形成する方法も開示されている。前記ヒートシンク部分は、前記加工部分から熱を伝導させる。 (もっと読む)


【課題】ツインヘッド式掘削において、特定状況下では掘削の進捗が比較的遅くなることがわかっており、これに伴ないドリルパイプの内壁およびコンベアスクリューが比較的早く摩耗しやすい場合が極めて多い。この現象は特に、土壌の粒状化が十分に進行していないか、粗い砂利が存在する場合に生じる可能性がある。
【解決手段】本発明は、土壌にボーリング孔を掘削する方法に関し、本方法において、ドリルパイプおよび当該ドリルパイプ内に配置されたコンベアスクリューを回転させながら土壌内へ貫入させ、露出している土壌物質をコンベアスクリューの軸方向前方に備えられた少なくとも1個の主刃先でほぐして、ドリルパイプ内のコンベアスクリューにより運び出す。本発明に従い、主刃先をドリルパイプ上に配置して、当該ドリルパイプと共に回転させる。本発明は更に、本発明の方法に従い使用できる、土壌にボーリング孔を掘削する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】インナーロッドを必要とせずに削孔を形成しながらケーシングパイプを挿入し、かつ掘削終了後はビットを回収でき、掘削作業に要するコストの低減を図る。
【解決手段】軸線O回りに回転されつつ前進させられるケーシングパイプ1の先端部内周に挿入されるビット支持体6の先端部に掘削ビット8が軸線Oから偏心した中心線X回りに回動自在に支持され、ケーシングパイプ1の先端部には径方向に貫通する切欠部4が形成され、ケーシングパイプ1が正回転方向Tに回転させられたときに、掘削ビット8が拡径状態で切欠部4の正回転方向を向く壁面4Bと底面とが当接させられて掘削が行われ、かつ正回転方向Tとは反対の逆回転方向Rに回転させられたときには、切欠部4の逆回転方向Rを向く壁面4Cによって縮径状態となるように掘削ビット8が中心軸X回りに回動させられる。 (もっと読む)


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