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Fターム[2E001DA01]の内容

建築環境 (50,610) | 水に関する機能 (942) | 防水、シーリング (637)

Fターム[2E001DA01]に分類される特許

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【課題】ユニット式建物の上下階の外装材間の防水処理を確実に行うことができる外装材間の防水構造を提供する。
【解決手段】上下の外装材14,15間に、幕板部材20が配置されるとともに、この幕板部材20の上部が、上階の外装材14の下端部に取付金物16を介して取り付けられており、幕板部材20の下部と下階の外装材15との間に弾性防水材25が設けられているので、建物ユニット3,4の骨組に一般的な外装材14,15を取り付けた場合に、上下階の外装材14,15間の防水処理を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】建物の部位を防水すると共に、万一その部位が吸湿した場合でも、その部位に発生する菌の繁殖を抑制する防水材とその防水材を用いた防水工法とを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の防水材は、防水対象になる部位20の表面に敷設する防水材10であって、抗菌剤を含み、部位20の表面に接触するよう設けられる第一抗菌層15と、防水性を有し、第一抗菌層15を挟んで部位20とは反対側に設けられるアスファルト層12と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透湿防水シートを伝って落下する水を軒裏空間に滞留させることなく適切に排出する。
【解決手段】建物構造1は、軒天井10と、軒天井10の先端に立設された外壁11とを有する。軒天井10の裏面側には、軒天井10と外壁11に囲まれた軒裏空間13が形成されている。外壁11は、外装パネル20と、その内側に配置される断熱材22を有する。断熱材22には、外側面に透湿防水シート30が貼り付けられている。軒天井10と外壁11の連結部分には、外部空間Aと軒裏空間13を連通する通気孔71が形成されている。通気孔71は、軒裏空間側の上部開口71aが透湿防水シート30の下に位置し、上部開口71aに落下した水は外部空間Aに流出する。 (もっと読む)


【課題】漏水時に漏水箇所の特定が容易でかつ止水性を確保することができる防水構造体を得る。
【解決手段】複数の防水鋼板14A、14Bは、端部同士が重ね合わせられて配置され、防水対象物12を覆う。防水鋼板14A、14Bの重ね合わせ部16に沿って配置された防水シート24は、隣り合う防水鋼板14A、14Bの各表面に端部が固着されている。防水鋼板14Bの端部側には第一膨張性シール材26が設けられており、第一膨張性シール材26は、防水シート24によって覆われる範囲に配置され、膨張時に防水シート24を押上げる。また、防水鋼板14A、14Bの重ね合わせ部16において防水鋼板14A、14B同士の間には、第二膨張性シール材28が配置され、第二膨張性シール材28は、膨張時に上下の防水鋼板14A、14Bに圧着される。 (もっと読む)


【課題】外壁用パネルA間における目地D内にこれを塞ぐために挿入した目地材Eを抜け不能に保持する保持具10とから成るものにおいて,前記保持具10の製造コストの低減を図り,前記目地材Eと前記保持具10とによる目地処理の作業性の向上を図る。
【解決手段】前記保持具10は,前記目地材における後側面に係着される装着体11,12と,この装着体の左右から前方に向かって斜め外向きに突出して前記目地Dの後側角部D1′に係合する左右一対の係止体13とを一体に備えるとともに,前記装着体の左右から前方に向かって斜め外向きに突出して前記目地Dの両内側面D1に弾性的に押圧接当する左右一対の弾性体14,15を一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】浴槽フランジに対する目地材の相対的な高さ位置がずれてしまうことを容易に抑制でき、また、製造コスト及び施工手間を抑制した浴室の目地材取付構造を提供すること。
【解決手段】浴室1の壁パネル2に固定された浴槽保持部材3によって浴槽フランジ40の外周端部の垂下片41が保持され、垂下片41と壁パネル2との間に目地材5が挿入されてなる浴室1の目地材取付構造であって、浴槽保持部材3は、目地材5が係止する被係止部30を有し、目地材5は、浴槽フランジ40の上面42と壁パネル2とに水密に接する上端部50と、被係止部30に係止する係止部51とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目地空間を塞ぐ隣接した少なくとも2つのシールのうち建築物内方のものの耐疲労性を高くして、ライフサイクルの長い目地構造を提案する。
【解決手段】建築物の2つの壁体Pの対向端面の間に形成される目地空間4と、目地空間中に、少なくとも建築物の外から内へ相互に隣接させて設けた1次シール18A及び2次シール18Bを有し、かつこれら1次シール及び2次シールを区切る分離部20を含むシール機構10と、を具備し、1次シール18A及び2次シール18Bは、種類の異なる不定形のシーリング材料を充填して両壁体に密着させるとともに、密着状態で壁体からの圧縮応力に対して変形可能に形成され、2次シール18Bは、1次シールより圧縮変形及び引張変形の繰返しに対する高い耐疲労性を有する。 (もっと読む)


【課題】開口部装置と外壁材との隙間を埋めるための新規な目地工法を提案する。
【解決手段】開口部装置1と外壁材2Aの間の目地工法であって、前記開口部装置1の枠10の少なくとも二箇所に端部ベース部材としての角部端部ベース部材20A・20Bが配置され、前記両角部端部ベース部材20A・20Bの間に前記枠10に沿って中間部ベース部材30が配置され、前記角部端部ベース部材20A・20B及び前記中間部ベース部材30と外壁材2Aの間の隙間部5には目地材としてのシーリング材50が配置され、前記角部端部ベース部材20A・20B、前記中間部ベース部材30、及び、前記シーリング材50を覆うように化粧部材としての角部化粧部材70と中間部化粧部材60が配置される、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】 所望の箇所に容易に設置することができるコンクリートクラック誘発目地装置を提供することである。
【解決手段】 芯材、芯材の一端から芯材に対してほぼ直交するように互いに遠去かる方へそれぞれ延びた一対のフランジ、および芯材とフランジの一部を被覆するように配置された止水部を有し、全体として逆Y字形の横断面に形成されたクラック誘発目地材(10)と、クラック誘発目地材を構造用鉄筋の所定箇所に締結具で固定するための目地材保持具(20)とを備えていることを特徴とするコンクリートクラック誘発目地装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】反りの発生を抑えることが可能となる構造物被覆施工用パネル、このパネルを備えた構造物被覆構造体、及び構造物被覆施工用パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】表面部が繊維強化プラスチックからなるパネル本体10を有している。表面部(FRP部)の引張り弾性率が、2GPa以上でかつ5GPa以下であり、表面部(FRP部)の表面硬さは、バーコル硬度計935による値が40以上であって、バーコル硬度計934−1による値が39以下である。 (もっと読む)


【課題】外壁目地の幅寸法が一定でなくても、意匠性を損なわせることがなく、施工時にガスケット最外側のヒレの両先端縁部が外壁の目地内空間部を挟む互いに平行な対向面部に巻き込まれてしまうことがない外壁目地の構造を提供する。
【解決手段】外壁目地2‥の幅寸法が一定でない外壁面の前記外壁目地2‥に、止水用の同じガスケット3‥が、その屋外側に面する最外側のヒレ4の幅方向中間部の嵌め込み深さ位置を、目地内空間部を挟む互いに平行な対向面部1a,1a間において同じ深さ位置とするように嵌め込まれている。ガスケット3の最外側のヒレ4は中央部から両先端縁部4a,4aにかけて外側に凸のR形状をしており、両先端縁部4a,4aは外側に反っており、嵌め込み状態において両先端縁部4a,4aが目地内空間部を挟む互いに平行な対向面部1a,1aよりも屋外側に突出する部分において、外壁面1b,1bに沿わないようになされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、容易かつ安定に、壁の厚み方向を貫通する開口部と、その開口部に挿入される挿入部材との隙間をシールすることができるシーリング方法、および、そのシーリング方法に用いられるシール部材を提供すること。
【解決手段】
壁11の厚み方向を貫通する開口部12と、開口部12に挿入されるダクト14との隙間をシールするためのシーリング方法に、弾性層2と、弾性層2の表面に積層される粘着層3と、粘着層3の表面に積層される離型シート4とを備え、それらの積層方向に沿って、ダクト14が挿入される貫通穴9が形成されたシール部材1を用意するシール部材用意工程、貫通穴9にダクト14を挿入して、離型シート4を壁11に当接させる挿入工程、および、離型シート4を粘着層3から剥離しながら、シール部材1を、ダクト14および壁11に貼付する貼付工程を備える。 (もっと読む)


【課題】シーリング材による縦目地の下方の撥水汚染を防止又は抑制する目地構造を得る。
【解決手段】窓枠24の縦枠24Bの側面下部に水切り部材38を取付け、窓枠24の下枠24Aの底面から垂下させるようにしている。そして、窓枠24を外壁パネル18の開口部18Aに嵌め込んだ状態で、水切り部材38の底壁46が外壁パネル18の開口部18Aの下角部48に配置(挿入)されると共に、水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出するように設定されている。この状態で、窓枠24と外壁パネル18との間に設けられた目地32にシーリング材を充填して、当該目地32をシールする。水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出しているため、縦目地34内のシーリング材の表面を伝って流れる雨水は、縦目地34の下方には流れない。このため、シーリング材による縦目地34の下方の撥水汚染を防止又は抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コーナーパッキンと床パネル又は天井パネルとの間へのコーキング材の充填が不要で、作業性に優れる浴室用コーナー部材と、この浴室用コーナー部材を用いた浴室構造を得る。
【解決手段】浴室用コーナー部材24は、パッキン本体28と、このパッキン本体28の長手方向の端部に取り付けられた止水部材34で構成される。浴室用コーナー部材24を浴室12のコーナー部14Cに取り付けた状態で、コーナーパッキン26の長手方向端面と、床パネル20や天井パネル22との間が止水部材34により止水される。 (もっと読む)


【課題】 施工時やその後の保守作業の負担を軽減しつつ、誘発ひび割れに対して高い止水性を確保する。
【解決手段】本発明に係る誘発ひび割れの止水構造1は、コンクリート躯体としての壁体2であってその表面とほぼ直交しかつ該表面に形成されたひび割れ誘発目地3,3を結ぶ仮想線5上に計4つの止水体4を埋設してある。止水体4は、水と反応して不溶性物質を生成する不溶性物質生成材として、セメントと、結晶増殖材としてのケイ酸質微粉末と、膨張性材料としての二水石膏及び高炉スラグ微粉末とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】水路の目地を補修する場合に、水路内の水が凍結と融解とを繰り返しても補修部材が目地から外部へ出てしまわないようにし、これによって目地のシール性及び見栄えを長期間に亘って維持できるようにする。
【解決手段】水路の目地を補修する目地補修構造1は、目地に設けられる補修部材12と、水路内面に塗布されるモルタル15とを備えている。補修部材12は、水路内に存在する水の凍結時の膨張力によって弾性変形可能な弾性を持つ弾性体13と、該弾性体13の少なくとも水路長手方向両側面を覆うように設けられ、上記モルタル15との接着性を持つシール部14とを有している。補修部材12は、モルタル15に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】不定型シールの状態から寿命を予測して改修時期を決定することを目的とする。
【解決手段】実棟調査により住宅の型式毎の予め定めた不利な目地のシーリング材を採取して、引張り試験等を実施して予め定めた劣化度に分類する。そして、分類した劣化度とクラック目地幅や深さの相関関係を求めて劣化曲線を算出すると共に、分類した劣化度と不定形シールの幅や深さの相関関係を求めて劣化曲線を算出し、劣化度と予測耐久年数の相関関係等から劣化度に対応する予測耐久年数を予め定めることにより、劣化度から改修時期を決定することができる。すなわち、不定形シールの幅や深さから劣化度を求め、劣化度から対応する予測耐久年数を得ることができるので、求めた予測耐久年数から改修時期を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】隣り合うパネル間に形成された隙間の水密性及び気密性を長期に亘って維持することができるパネル間のシール材及びシール構造を得る。
【解決手段】シール構造では、パネル間に形成された隙間内に、シール材が配置されている。このシール材は、疎水性ウレタン発泡材と吸水膨潤性発泡樹脂材とがパネルの対向方向に積層された構造になっている。 (もっと読む)


【課題】動作の迅速性および安定性を高めることができるとともに、床下換気孔の換気機能を早期に回復することができる、床下浸水防止構造を提供する。
【解決手段】床下浸水防止構造10は、床下換気孔14に設けられ、建物の床下空間S1と外部空間S2との間で空気を流通させる空気通路Rを確保しつつ、外部空間S2から床下換気孔14を通って床下空間S1に向かう水の流れを堰き止める止水部36と、止水部36で堰き止められた水に浮かぶ「浮力体」としてのフロート部18aと、フロート部18a(浮力体)の浮力で移動されて空気通路Rを液密的に閉塞する「閉塞手段」としての表面層18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】インナバルコニーの空間演出の多様化に対応可能な防水構造を得る。
【解決手段】インナバルコニーにおいて、バルコニー袖壁部44のバルコニー壁面材45は、屋内方向に向けて斜めに配置されている。そのため、平面視においてバルコニー床大梁の長手方向に対してバルコニー壁面材45がなす角度(バルコニー袖壁角度)は鋭角となっている。また、防水シート77は、例えば塩化ビニル被覆鋼板からなる防水鋼板により構成されており、その外縁部分が直角に立ち上げられて形成されている。防水シート77は、立ち上がり部として、バルコニー床大梁に沿って延びる大梁側立ち上がり部77aと、バルコニー壁面材45に沿って延びる壁側立ち上がり部77bと、それら立ち上がり部77a,77bの間に形成される面取り立ち上がり部77cとを有している。 (もっと読む)


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