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Fターム[2E001FA03]の内容

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Fターム[2E001FA03]に分類される特許

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【課題】無機繊維の突出及び飛散が少ないだけでなく、吸音性能に優れ、結露水滴を吸水することもできる建材用断熱材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維90〜96質量%とポリエステル繊維4〜10質量%とを混合してなるマット2の使用時結露側となる表面に、樹脂製シート3とポリエステル繊維よりなる不織布4とがその順に積層され、該積層後に不織布4側から施されたニードルパンチング加工により、不織布4から引き出された有機繊維4aが樹脂製シート3のニードル痕3aを延びてマット2のガラス繊維2aと絡み合っており、該ニードル痕3aに存在する有機繊維4aの毛細管現象で不織布4側の結露水がマット2内部に吸水可能となっている。 (もっと読む)


【課題】、高い断熱性能及び不燃性を備えた断熱モルタルを提供する。
【解決手段】断熱性の骨材である有機マイクロバルーンと、難燃材料と、セメント又は石膏の何れかである水硬性材料と、この水硬性材料に比べて有機マイクロバルーンに対する親和性が大きい合成樹脂系結合材料と、を主成分としており、これら主成分を、有機マイクロバルーンの容積比が70%以上となるように配合するとともに、水を加えて各主成分を均等に混合させてなる断熱モルタルであって、合成樹脂系結合材料は、水を加えることで分散するとともに、この分散状態から乾燥により収縮する性質を有し、これにより、水とともに各主成分を混合したときに、分散した合成樹脂粒子の間に水硬性材料が入りこむように設計されており、水硬性材料は、合成樹脂系結合材料よりも容量が小さく、主成分全体に対するセメント成分の容積比を1〜3%程度とした。 (もっと読む)


【課題】長尺体支持ラックの側板部と長尺体と間に十分な量の隙間埋め材を確実且つ効率的に配設し得る長尺体支持ラック内の耐火措置工法及び長尺体支持ラックを提供する。
【解決手段】左右の側板部4と底板部5aを備えた長尺体支持ラック1の長手方向所定位置における側板部4の内面に隣接する領域に、底板部5aにおける長尺体Kの設置可能領域を制限する状態で耐火措置用の隙間埋め材2を配置したのち、長尺体支持ラック1の底板部5aに長尺体Kを設置する。 (もっと読む)


【課題】 畜舎でよく見られる害虫による食害を長期に亘って確実に防止でき、現場施工時における小口面処理の手間が解消される防虫断熱材を提供する。
【解決手段】 合成樹脂製フォームからなる防虫断熱材であって、前記合成樹脂製フォーム中に、ペルメトリンと共力剤と忌避剤とを含有し、該合成樹脂製フォーム中に含まれるペルメトリン濃度が0.1〜3重量%であることを特徴とする。
このとき、合成樹脂製フォームが、硬質ポリウレタンフォームであることが好ましく、より好ましくは、複数層からなり、各層のペルメトリンの含有濃度が異なることである。 (もっと読む)


【課題】移動端末の通信を防止したい指定区域において、電波遮蔽性能を自動的に得ることができるとともに、携帯電話等の移動端末の通信を確実に防止できる移動端末通信防止構造を提供することを課題とする。
【解決手段】指定区域Sに配置された通信抑止電波発生装置10と、指定区域Sを囲む電波遮蔽構造体20と、指定区域Sの出入口2に設けられ自動開閉する電波遮蔽カーテン30と、を有しており、電波遮蔽構造体20は、指定区域Sの上部に配置される枠構造体24と、この枠構造体24の内側開口部の少なくとも一部を覆うように設けられた電波遮蔽体25とを備え、電波遮蔽体25はアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる筒体25aを並列してなる。 (もっと読む)


【課題】施工現場における作業性の改善と断熱効果の改善を実現する建物を提供する。
【解決手段】建物の躯体を形成する柱9と、建物の室内空間を形成する既存壁10と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に配置された真空断熱材11と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に固定された複数の胴縁12と、胴縁12の室内側に固定された突き刺し防止板とを有する断熱壁8を備えた建物であって、胴縁12が複数の柱9と交差するよう配置する。これにより、真空断熱材11の寸法を柱9間の寸法に依存することなく決定できるため、寸法の異なる真空断熱材11の種類が減少し、施工現場における真空断熱材11の取り違えが減り、真空断熱材11を誤って施工する機会が減少するため、作業性が改善する。また、胴縁12全体を柱9に固定しないため、柱9と胴縁12を介して室内外の熱が移動するヒートブリッジ現象が減少し、建物の断熱効果が改善する。 (もっと読む)


【課題】手間及びコストの増大を抑制しつつ区画材全体を満遍なく冷却又は加熱することが可能な支持部材セット及びこれを備える冷暖房システムを提供すること。
【解決手段】支持部材セット10は、区画材15を部屋Rの裏側から支える第1の支持部材11と、第1の支持部材11を区画材15との間に挟む位置で支える第2の支持部材12とを備える。第1及び第2の支持部材11、12は、内部に空気SAの流路が形成されており、両者が交差により接触する位置に互いの空気SAの流路が連絡する連絡孔14が形成されている。第1の支持部材11には、導出された空気SAが区画材15の裏面に沿って流れる向きに開口した導出孔11hが形成されている。冷暖房システムは、支持部材セット10と、第1及び第2の支持部材11、12の内部を流れる空気SAの温度を事前に調節する空気温度調節機器とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属サイディング材に、嵌合連結の作業性や水密性を確保できるとともに、他方に剥離性を付与して施工時の手直しが簡単にできる嵌合連結部の水密構造を提供する。
【解決手段】一端に凸状連結部12を備え他端に凹状連結部13を備えて互いを嵌合連結可能に構成した金属サイディング材10の嵌合連結部の水密構造20で、凹状連結部13に、ホットメルト塗工可能で0℃における50%圧縮応力を1.5kg/cm2以下とする柔軟性を付与したエラストマーによるパッキン21を設け、凸状連結部12には剥離処理23を施して構成する。この水密構造20でパッキン21とすることにより、欠損を生じたり、工数の増大を招くこと防止する。また柔軟性を付与して嵌合連結の作業性と水密性を確保される。さらに、剥離処理23で、剥離性を付与し、金属サイディング材10同士を連結した後の取り外しなどの手直しが簡単にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して簡易な構成で外部からの音の遮断及び外部への放音を防ぐことのできる技術を提供する。
【解決手段】固定用フレーム13は壁面状の枠組みを形成するフレーム構造体である。固定用フレーム13には、マイクロホンの収音方向とスピーカの放音方向とが互いに逆方向となるように構成されたマイク・スピーカユニット11が複数装着される。固定用フレーム13には、マイク・スピーカユニット11を装着するための装着部21が複数設けられており、この装着部21にマイク・スピーカユニット11が装着される。マイクロホンで音声が収音されると、仮想遮音壁形成ユニット1の遮音壁制御部6は、マイクロホンから出力される音声信号と逆位相となる消音信号を生成し、生成した消音信号に基づいてスピーカを駆動する。 (もっと読む)


【課題】騒音を十分に遮音する遮音システム及び遮音方法を提供する。
【解決手段】遮音システム11は、全外周が支持された平板状のフィルム14、振動センサ17a〜17d、チャージアンプ37、モード検出回路42、振動算出回路43、アクチュエータ18a〜18dを備える。振動センサ17a〜17dは、フィルム14の加速度を計測する。チャージアンプ37は、フィルム14の加速度から、フィルム14の速度を算出する。モード検出回路42は、フィルム14の速度から、フィルム14に励起される振動を、複数のモード毎に検出する。振動算出回路43は、少なくとも1つのモード振動を打ち消す振動を算出する。アクチュエータ18a〜18dは、振動算出回路43からの制御信号に基づいて、振動算出回路43で算出した振動をフィルム14に励起する。 (もっと読む)


【課題】屋内のコンクリート表面を中性化することで屋内空間へのアルカリガスの放出を抑制する方法、及び中性化促進措置を講じたコンクリート構造を提案する。
【解決手段】屋内でコンクリートが打設された後に当該コンクリートの表層部分を中性化することで、コンクリート内のアルカリガスの発生を抑制する方法であって、中性化の手段として、少なくとも、コンクリートの表層部分に接する空間にコンクリート中性化ガスを充填する行程と、その表層部分を、充填したコンクリート中性化ガスに暴露する行程とを含む (もっと読む)


【課題】壁断熱ブローイング工法において、断熱材吹込みに際して通気性ネットを使用せずに施工コスト低減、施工時間短縮、施工現場の汚れ防止と健康障害の危険性の改善を図る。
【解決手段】壁断熱ブローイング工法において、内外壁3,4にて構築された空隙9に断熱材12を充填する際、断熱材加圧送給と断熱層内空気を装置外へ排出する複合装置を使用し、ブローイング充填で発生した風圧により生じた対流により高密度に断熱層を充填する吹き込みと、断熱層内の空気を排出を行い、装置排出部にフィルター16を併設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの屋内側の表面にアルカリガス捕捉作用を有する弱酸溶液を塗布することで、アルカリガス捕捉層を形成した、コンクリートからのアルカリガスの放出量を確実に低減する構造物を提案する。
【解決手段】コンクリートの屋内側の表面にアルカリガス捕捉作用を有する弱酸溶液を塗布し、この溶液がコンクリートの表面に染み込むことでコンクリートの表層部分にアルカリガス捕捉層を形成している。 (もっと読む)


【課題】防音効果や防振効果の高い壁構造を得つつ、壁を構築する際の作業性を向上させる。
【解決手段】間仕切壁10においては、複数組のスタッド22a,22bがランナ21a,21bの長手方向に沿って並ぶように配置されており、スタッド22a,22bを挟んで一対の下地材16a,16bが配置されている。一組のスタッド22a,22bは、スタッド溝の開放側が互いに向かい合っており、隣り合う各組のスタッド22a,22bは、それらスタッド22a,22b同士が背中合わせになるように配列されている。背中合わせのスタッド22a,22bにおいては、それぞれ2つのフランジのうち一方が下地材16に固定されるのに対し、他方が下地材16に固定されずその下地材16との間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】建造物の内装用、例えばクリーンルームや食品製造工場などの内装用として好適な、断熱用の壁や天井あるいは断熱用間仕切りの施工に使用され、接続部材の形状が簡便で、接続部分の強度を向上させた断熱パネルを提供すること。
【解決手段】所定間隔を隔てて互いに平行に配設される一対の表面材11と、一対の表面材11で形成される空間部12に充填される断熱芯材13と、断熱芯材13の周縁部13a又は周縁部13aに近接する端部13bに複数形成した接続凹部14と、接続凹部14に装着する接続部材とを備え、接続部材20は、断面視略長方形の板状接続部材21や、断面視略H形の棒状接続部材22などで構成する。 (もっと読む)


【課題】断熱性の顕著な向上を図りながらも、しかも支持強度特性が大幅に損なわれることのない、冒頭に述べた形態を有するコンクリート建築構造体及びそれを適用した構造体を提供する。
【解決手段】2つのコンクリート部材間の断熱構造体1が、両方のコンクリート部材に連結され、前コンクリート部材の間のせん断力伝達またはモーメント伝達、あるいはその両方のための補強材5,6,7及び絶縁体4を備えており、補強材の1つは耐圧材7として圧力を受け止めるようにコンクリート部材に連結されている。この耐圧材7にチタン鉱物を添加材として含ませることにより、断熱支持建築構造体として形成された高強度コンクリートが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐火構造体を提供する。
【解決手段】 本発明の耐火構造体Aは、コンクリート構造物1の表面が、不定形耐火物を固化させてなる耐火被覆層2で被覆されてなる耐火構造体であって、上記耐火被覆層2中に、熱硬化性樹脂が含浸された耐熱性繊維から形成され且つ通孔を有する網状体3が配設されており、この網状体3の両側にある不定形耐火物21、22同士が上記通孔31を通じて連結一体化してなり、耐火被覆層2は、網状体3によって分離されることなく全体として一体化され且つ網状体3が内部に配設されて優れた強度を有しており、耐火構造体Aはその耐用年数が長い。 (もっと読む)


【課題】 自立性と成形性を有し、かつ容易に移動できるような軽量性を有し、更には低周波数から高周波数までの広い周波数の領域において、良好な吸音性能を示す複層吸音材を提供する。
【解決手段】繊維形成性樹脂からなる芯部の表面の少なくとも一部に略全長にわたって低融点樹脂が被覆されてなる熱接着繊維を含む層を少なくとも1層有する複層吸音材であって、前記低融点樹脂は前記繊維形成性樹脂よりも融点かつ/または軟化点が40℃以上低く、前記熱接着性繊維を70〜100質量%含み厚さ方向に略均一に繊維接着点を有する密度0.07〜0.3g/cmの硬質層と、0.01〜0.15g/cmの密度かつ厚さ5mm以上の軟質層とをそれぞれ各一層以上積層してなり、前記硬質層に対する前記軟質層の密度差が0.02g/cm以上であるとともに、複層吸音材設置時の底部単位面積あたりの重量が5kg以下であることを特徴とし、周波数500Hzの音の吸音率が30%以上であると共に周波数1000〜6000Hzの音の吸音率が60%以上である複層吸音材を提供する。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮や低コスト化を図ることができる断熱パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮11、12の間に断熱材13を充填して断熱パネル1を形成する。複数枚の断熱パネル1、1…を水平方向にに隣接させて立設する。隣接する断熱パネル1、1の上部を上枠材2で連結すると共に隣接する断熱パネル1、1の下部を下枠材3で連結する。屋根からの鉛直荷重を断熱パネルで支持することができ、主要構造材である柱や間柱が不要となる。 (もっと読む)


【課題】壁本体から湿気を放出させる、放湿や遮熱の機能を有する放湿壁面構造及びその放湿壁面構造に用いられるタイルを提供する。
【解決手段】複数のタイルが施工面12に敷設されてなり、前記タイルは表面90と、前記施工面に面接する裏面と、一対の互いに対向する主側面6と、該主側面と隣り合う一対の互いに対向する副側面7とを有する板状体の一部分が欠損空間88で欠損した形状をなし、前記欠損空間が各前記主側面がわで外部空間と導通し、前記副側面がわ及び前記表面がわで外部空間と導通せず、前記施工面に前記欠損空間に露出する露出面92が存在し、隣り合うタイルの前記主側面間に目地空間となる隙間が形成された放湿壁面構造であり、前記放湿壁面構造に用いられる前記タイルである。 (もっと読む)


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