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Fターム[2E002FB02]の内容

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【課題】ALCパネルの小口に形成した切欠部に水切皿板を差し込み且つ開口補強材の下部横材とサッシ枠との間に充填物を充填するような構造であっても、ロッキング機能を阻害することのない開口部構造を提供する。
【解決手段】ALCパネル2と縦材1aと横材1b、1cとからなる開口補強材1とサッシ5を用い、下部横材1bの上部であってサッシ5の下枠5bに取り付けられる水切皿板6を避けてシーリング寸法を確保するようにALCパネル2の小口に形成された切欠部2bに対応して阻止部材7を配置することで、下部横材1cと下枠5bとの間に充填されたモルタル8が切欠部2bに浸入しALCパネルと接することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】隣接する壁パネルの小口面同士の間で挟着した粘弾性体の接着面積に応じた所定の減衰性能を確実に得ることができる壁パネル構造及び壁パネルの施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】隣接する壁パネル2の小口面3同士が突き合わせられて目地部5が形成され、壁パネル2同士は、本実部3b,3cによって小口面3の長手方向に可動となるように建物躯体Bに取り付けられた壁パネル構造1Aにおいて、目地部5には、壁パネル2の小口面3同士の間に粘弾性体7が挟着され、粘弾性体7は、本実部3b,3cに対して壁パネル2の厚さ方向Dに偏って配置されている。そのため、壁パネル2の建て込み終了後に、目地部5の隙間を通して壁パネル2の少なくとも一方側から粘弾性体7の挟着状態を視認し易くなり、壁パネル2の小口面3同士の間で挟着した粘弾性体7の接着面積に応じた所定の減衰性能を確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
建物躯体に対して、ALCパネルがスライドのみしてロッキングしないパネルの上部スライド取付構造を提供する。
【解決手段】
H形鉄骨梁1の下側フランジ1aの下面に固定されたL字型定規アングル2の垂直フランジ部2aが、稲妻プレート3の上部片3aの複数の突起部3aa,3aaとパネル壁面との間に挟まれて、さらに、該稲妻プレート3の下部片3bの貫通孔3baを挿通させたボルト4がALCパネル内のアンカー金具に螺合されて、ALCパネルPの上部をH形鉄骨梁1(建物躯体)に取付るようにした。 (もっと読む)


【課題】 表裏両面が外壁面となる外壁構造において、表側の外壁面および裏側の外壁面をそれぞれパネル化する。
【解決手段】 表側外壁パネル1および裏側外壁パネル2を設ける。表側外壁パネル1は、側辺が基礎6上に立てられた柱7に接合され、かつ上辺が梁8に接合される。裏側外壁パネル2は、上辺が梁8に接合される。仮支持手段17、位置決め手段15、およびパネル下端拘束手段21を設ける。仮支持手段17は、裏側外壁パネル2の上辺が梁8に接合されていない状態で、この裏側外壁パネル2を柱7または表側外壁パネル1に支持させる。位置決め手段15は、仮支持手段17による支持状態で裏側外壁パネル2の基礎6に対する水平位置を位置決めする。パネル下端拘束手段21は、裏側外壁パネル2の上辺が梁8に接合された状態でこの裏側外壁パネル2の下端の動きを拘束する。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体に、当該躯体の揺れに伴って揺動又は変位可能コンクリート成形板を取り付け、このコンクリート成形板の内側に合成樹脂発泡体製の断熱板1を接着した断熱壁構造において、躯体の揺れに伴う断熱板1の剥離や、断熱板1への亀裂や欠けの発生を防止できるようにする。
【解決手段】断熱板1を各コンクリート成形板毎に分けて接着すると共に、断熱板1の側縁部に、断熱板1の中央部に比して柔軟な易圧縮部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】建物の減衰性能を維持しながら建物躯体の外からの火災による室内側への延焼を防止して耐火性能を向上させることができる壁パネル構造を提供することを目的とする。
【解決手段】隣接する壁パネル2の小口面3同士が突き合わせられて目地部5が形成され、壁パネル2同士は、小口面3の長手方向に可動となるように建物躯体Bの外周に取り付けられた壁パネル構造1Aにおいて、目地部5には、壁パネル2の小口面3同士の間に粘弾性体7が挟着され、粘弾性体7は、壁パネル2の厚さ方向Dの中央Cよりも室内A2側に偏って配置されている。その結果、難燃性でない有機成分を含んだ粘弾性体7を挟着した壁パネル2を建物躯体Bの外周に取り付けた場合であっても、建物躯体Bの外からの火災による室内A2側への延焼を防止し易くなり、建物の減衰性能を維持しながら耐火性能を向上させ易くなる (もっと読む)


【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、ローコストで、しかも高耐剪断力で、建物の躯体側のコンクリートに取り付けること。
【解決手段】壁パネルをスラブコンクリート床に取り付けてなる建物への壁パネルの取付構造であって、前記壁パネルの小口から前記壁パネルの面内方向に向かって設けられた長孔部に棒状部材が挿入され、前記スラブコンクリート床に対して、鉛直面と水平面を具備するL形部を有するL形基礎部材が配設され、前記棒状部材と前記L形基礎部材との間には、ライナーが載置される通し部材が配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場におけるコンクリート打設作業を無くすべく、フルPC壁板を水平方向に建て込み可能にする。
【解決手段】フルPC壁板110は下面より突出可能な縦筋114を備え、スラブ4は、部材上面に鉄筋挿入口が開口する機械式継手42と、機械式継手42に接続された接合鉄筋41と、を備え、フルPC壁板110をスラブ4の上方に水平方向に移動して建て込み、縦筋114を突出させ、フルPC壁板110及び接合鉄筋41を機械式継手42により継手する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で波形鋼板のせん断座屈を防止できる波形鋼板耐震壁を提供する。
【解決手段】架構を構成する周辺部材へ複数の波形鋼板を対向して取り付け、隣接する複数の波形鋼板の間に充填材を充填する。このように、対向して配置された波形鋼板と波形鋼板との間に充填材を充填することで、充填材の種類に応じた強度で対向する波形鋼板が接合されるため、波形鋼板耐震壁の曲げ剛性が大きくなる。また、隣接する波形鋼板の間に充填する充填材を替えることで、設計強度に応じたせん断座屈耐力を確保することができる。従って、せん断座屈を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、断熱材や耐火被覆材を傷付けることがなく、外壁側からのみの施工で梁に外壁板を取り付けることが出来、外壁板受金具の固定作業も容易で、外壁板の固定強度の保障が出来る梁外壁結合構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 梁4のウエブ4aに設けられた貫通穴4a1の周縁のウエブ4aを挟んだ該ウエブ4aの両側に該貫通穴4a1の外径よりも長尺で且つウエブ4aの高さよりも短尺な平板5とL型板6とが当接され、該平板5とL型板6のそれぞれのウエブ4aの貫通穴4a1内の範囲に設けられたボルト挿通孔5b,6c1に挿通されるボルト7とナット8とにより該平板5とL型板6とがウエブ4aを挟んで締結固定され、L型板6の起立片6aに設けられた外壁板受部に軒裏用外壁板3を取り付けた構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐震壁の剛性の低下を極力抑制できながらも、意匠のバリエーションを増やすことができる耐震壁構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の耐震壁Aに開口4を形成してあり、内方に開口4を形成し、且つ、耐震壁Aからの応力を伝達する剛性を有するリング部材5を、耐震壁Aに取り付け、リング部材5の変形を抑制する補強部材7を、リング部材5の開口4内に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルを建物土台に取り付けるための取付金具が外部に露出しないALCパネル取付構造を提供すること。
【解決手段】ALCパネル10を建物土台20に固定させるための取付金具30が、該ALCパネル10に予め埋設された埋設アンカー14に接続ボルト50を介して係合されると共に、前記建物土台20のパネル取付面20aに設けられる埋込プレート24に、前記ALCパネル10の下端小口面10aの領域内において外部にはみ出さないように固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートからなる壁面の利点である耐震性、耐火性、耐水性及び耐久性を備えながら、その剛性を、従来木造軸組工法建築物に用いられる壁面の剛性と同程度に調整することができる壁面構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートから成る基礎2と、この基礎2に埋設されるアンカーボルト3と、基礎2上に複数積み重ねられて壁面を構成するプレキャストコンクリート(PCa)から成る壁部材4aとを有し、アンカーボルト3の基礎2上の露出部分は、基礎2の真上に配置される桁材5の上面近傍まで延設され、壁部材4aは、その高さ方向にアンカーボルト3を挿通させるための貫通孔7を備えて、この貫通孔3にアンカーボルト3を挿通させながら基礎2に積み重ねられ、アンカーボルト3は、桁材5をその材成方向に貫通し、アンカーボルト3の端部が桁材5の上面近傍に固定されることを特徴とする壁面構造1aによる。 (もっと読む)


【課題】耐震補強壁の強度を低下させることなく、開口部を設けることのできる耐震補強壁における開口補強構造を提供する。
【解決手段】建築物の柱2と梁3で囲まれた構面内に複数のブロック状の組積体8を積み上げて構築すると共に、構面内の一部には組積体を設けずに開口部4を形成する耐震補強壁1である。この耐震補強壁1は、上下の梁及び左右の柱から立設するアンカー筋6と、開口部4の縁部に沿って配置される開口補強筋12と、アンカー筋6に継手接合すると共に開口部4を避けて配筋される壁筋7と、開口部4を除き、壁筋7が配筋された構面内で組積体8を積み上げて形成した組積壁体9と、組積壁体9の内側空洞部に充填した充填モルタル10とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】隣接配置された成形パネルで壁が構成された建物を簡便かつ安価な方法で補強して耐震性を向上させるとともに、建物の外観にも影響を与えない建物補強装置および建物補強構造を提供する。
【解決手段】建物補強装置は、建物の壁を構成する隣接配置された成形パネル110同士を連結する連結ファスナ160と、連結ファスナ160を連結される成形パネル110の各々に接着する接着剤とを含み、連結ファスナ160は、短手方向の引張強度より長手方向の引張強度が高い2枚の強度異方性シート160A、160Bから成る。2枚の強度異方性シート160A、160Bは、それぞれ、隣接配置された成形パネル110の境界線170上で交差するよう、実質的に等しい角度だけ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】両外壁パネル間の隙間による見栄え悪化を回避するにあたり、建築現場での作業負担軽減を図るとともに、運搬時における破損の恐れを抑制し、さらには運搬効率の向上をも図ることができる外壁構造体及びその施工方法を提供する。
【解決手段】建物の外壁面11aを形成する2枚の外壁パネル11の端面同士を突き合わせて構成される出隅役物10であって、両外壁パネル11の突き合わせ端面11bの間に、両突き合わせ端面11bを連結する薄板材12を配置し、両外壁パネル11のなす角度θ2を変えるように両外壁パネル11を動かした場合に、薄板材12は、両突き合わせ端面11bを連結したまま前記角度θ2の変化に追従して変形可能である。これによれば、運搬時には、両外壁パネル11を連結したまま前記角度θ2が約180度となるように両外壁パネル11をフラットな状態にできる。 (もっと読む)


このプレストレス二軸補強を有するセメントモルタルパネルは、2cmから7cmまでの範囲内の厚さを有して二軸補強を含むセメントモルタルのスラブによって形成される。このスラブは、セメントモルタル塊内でパネルアッセンブリに多目的に動作するための手段を塞いでいて、その取扱いおよび/または建物構造体への固定を見込む。多目的動作手段は、その一部が、硬化されたセメントモルタル塊内で自らを保持するための手段で構成され、かつ前者とは反対の別の部分が、パネル取扱い部材または建物構造体へ前記多目的動作手段を固定する部材のための固定手段で構成される。 (もっと読む)


【課題】補強鉄筋マットの移動や、梁や柱の撓みなどによって取付位置がずれても、構造物の強度を低下させることなく、適確にALCパネルを建築物躯体に取り付けることができるアンカー金具、該アンカー金具を用いたALCパネル、および該ALCパネルを用いたALCパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】ALCパネルに埋設され、パネル取付用ボルト(5)と共に使用してALCパネルを建築物躯体に固定するためのアンカー金具(1)であって、長さ方向に伸長する略長方形の開口部(3)が形成された室内側面を有する略筒状の本体を有し、該本体の内部を開口部(3)に沿ってスライド可能であり、かつ、パネル取付用ボルト(5)が螺合するスライドナット(6)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら十分な耐震強度を発揮させることが可能であるとともに、居ながらで施工することが可能な壁ユニットおよび耐震壁を提供する。
【解決手段】柱2と梁3で区画される開口部4に複数配設されて耐震壁を構成する壁ユニット1であって、角部に切り欠き部6bが形成されたプレキャストコンクリート部6と、切り欠き部6aに端部7aを露出させてプレキャストコンクリート部6に埋設されるX字状の鋼板製ブレース7と、プレキャストコンクリート部6の柱2又は梁3に対向する端面に設けられ、ブレース7に接合されるとともに定着部8aがプレキャストコンクリート部6に埋設された接着金物8とを有する。 (もっと読む)


【課題】突条をALC板の小口の長さ方向の一部だけに設けた場合に、外観上すっきりとした印象を与え、開口部周辺の所定の品質を容易に確保できるようにすること。
【解決手段】突条を有する開口部隣接部21aと非開口部に隣接して突条を有さない非開口部隣接部21bとが連なって構成される小口を有する外壁材21の小口に隣接し、少なくともサッシを取り付けるための開口部フレーム10において、開口部隣接部21aに沿う開口部補強材11と、非開口部隣接部21bに沿う非開口部補強材12と、外壁材21の小口に沿うように開口部補強材11及び非開口部補強材12をずらして連結する連結部材13と、を有することを特徴とする開口部フレーム10。 (もっと読む)


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