説明

Fターム[2E002FB02]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材の構造 (1,279) | 面材の材質 (722) | コンクリート系 (294)

Fターム[2E002FB02]の下位に属するFターム

Fターム[2E002FB02]に分類される特許

21 - 40 / 160


【課題】コンクリート造の壁付き柱を一体化断面として断面性能を合理的かつ有効に利用して断面曲げ耐力を大幅に増大させる。大地震や強風によって衝撃的な引張力や曲げモーメントを受けても、PC鋼材や鉄筋が弾性範囲内に維持されるようにして、建造物のひび割れや損壊を防止する。
【解決手段】コンクリート造の壁付き柱1は、柱部2とその両側に設けられた壁部3とから構成して一体となった異形断面を有する部材であり、PC鋼材8、10を挿通させて配置し、PC鋼材に緊張導入力を与えて緊張定着させ制震プレストレスを付与した壁付き柱が形成されることにより、大地震や強風によりPC鋼材に掛かる引張力が最大となる時でも降伏しない弾性範囲内に納まるように設計でき、柱部および壁部に配置されたPC鋼材に掛かる最大引張力がほぼ同じになり、壁部と柱部とを一体化したことで断面曲げ耐力を大幅に増大させ、建造物のひび割れや損壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ALCパネル等のパネルをパネル取付具を用いて建物躯体等に取り付ける際に、弾性キャップによりパネル取付具の抜け落ちを確実に防止することができると共に、パネルの挿入穴への弾性キャップの確実な挿入を確保することができる。
【解決手段】パネル1a、1bに形成される挿入穴10内に挿入される棒状体31を有するパネル取付具3であって、棒状体31の先端部に挿入穴10の内面に弾力的に嵌合する弾性キャップ32を被着し、棒状体31、弾性キャップ32及び挿入穴10の製作誤差を含む値において、弾性キャップ32の外径を挿入穴10の内径よりも大きく設定すると共に、弾性キャップ32の硬度をHs75以上Hs95以下とする。 (もっと読む)


【課題】隣り合うパネル間に形成された隙間の水密性及び気密性を長期に亘って維持することができるパネル間のシール材及びシール構造を得る。
【解決手段】シール構造では、パネル間に形成された隙間内に、シール材が配置されている。このシール材は、疎水性ウレタン発泡材と吸水膨潤性発泡樹脂材とがパネルの対向方向に積層された構造になっている。 (もっと読む)


【課題】
ALCからなる外壁パネルに装着してもダンパーの機能の低下や消失がなく、しかも、従来のシステムの構成を大きく変えることなく簡易に導入可能な制振構造を提供する。
【解決方法】
柱と梁で構成された鉄骨構造の躯体と、該躯体の層間変形に追従してロッキングするように躯体に取り付けられた外壁パネルと、該外壁パネル裏面側に固定された外壁側固定部と該外壁側固定部に当接するように躯体側に固定された躯体側固定部とを有し、外壁パネルのロッキングに応じて外壁側固定部と躯体側固定部とが互いに摺動するように構成された摩擦ダンパーと、からなることを特徴とする建物の制振構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】パラペットを備えた建物において、パラペット施工作業を容易に行うことができるようにすること。
【解決手段】建物10は、建物本体11と、建物本体11の上方に設けられた陸屋根12とを備えている。建物本体11の外周部には、外壁面を形成する外壁材18とその裏面側に固定された外壁フレーム19とを有する外壁パネル17が設けられている。外壁フレーム19は、溝形鋼からなる複数のフレーム材29により構成され、そのうちパネル上端部に配設された上端フレーム材29aが溝部38の開口を上方に向けた状態で設けられている。陸屋根12は、建物本体11の上端周縁から上方へ突出するパラペット部15を備え、パラペット部15は複数のパラペットアッシー30を備えてなる。パラペットアッシー30は、その下部に設けられた支持部材50が溝部38に挿入されており、かつ同アッシー30の屋外側が上端フレーム材29aにより支持されている。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設け、金属壁板の表面及び/または裏面には、加熱時に発泡する発泡性被膜層を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に構成することができ、通常時には保守点検等の管理を必要とすることなく、壁部の開口部を閉鎖状態に保持することができるとともに、必要時には開口部を容易に開放させることができる建築物の外壁構造を提供する。
【解決手段】建築物の壁部14に形成された開口部15に開口枠16を固定する。開口枠16の内側を閉鎖するように、開口枠16内に複数の外壁パネル29を着脱可能に取り付ける。開口枠16の内周縁と外壁パネル29の外周縁との間には防水材を介在させる。建築物内に機械の搬入出等を行う場合には、開口枠16から外壁パネル29を取り外して、開口枠16の内側を開放させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーナ用壁パネルの取付作業性を良好にしたコーナ用壁パネルの取付方法及び取付構造を提供する。
【解決手段】コーナパネル10の取付方法は、コーナパネル10の下側面10bを、アングル材2の床設置部12上に載置させ、コーナパネル10の内側壁面10aを、アングル材2の立上げ部11に押し付けるようにして当接させる。その後、コーナパネル10の長辺小口10cに取付具20の第1の取付片21を当接させ、アングル材2の立上げ部11の外面に取付具20の第2の取付片22を当接させる。この状態で、第1の取付片21のビス挿入孔21aに第1のビス23を挿入させ、電動ドライバによって第1のビス23をコーナパネル10にねじ込む。また、第2の取付片22のビス挿入孔22aに第2のビス24を挿入させ、電動ドライバによって第2のビス24をコーナパネル10にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】低コストで間仕切壁や低層部の外壁などの低荷重対応の壁に要求される強度を備えることができるとともに、取付金具が外部に露出しないALCパネルの取付構造およびALCパネルの取付方法を提供すること。
【解決手段】短辺小口面12aの中央に穿設した短辺小口面孔22にアンカー部材14を挿入し、長辺小口面12bに穿設した長辺小口面孔24に棒状部材16を挿入し、ALCパネル12の内部でアンカー部材14の支持部14bの貫通孔30に棒状部材16を挿通し、アンカー部材14の螺合部14aに隙間形成部材20を介して螺合部材18を螺合することにより、短辺小口面12aの中央に隙間形成部材20を取り付け、この隙間形成部材20を建物躯体80に固定する。 (もっと読む)


【課題】 工場での成形が容易で搬送にも便利で、しかも建築現場での施工も簡単にでき、十分な強度を有するALCコーナーパネルを提供する。
【解決手段】 1対のALCパネルの互いに接合面となる小口を45度の角度に開削切断し、該ALCパネルの裏面に所定の間隔をあけてシートを貼り付けて2枚のALCパネルを連結させて構成したALCコーナーパネル。 (もっと読む)


【課題】平面度が高くかつ美観を損ねることのない外壁を簡便な容易に形成することができ、外壁の強度を長年にわたって維持することができるラス網取付金具を提供する。
【解決手段】本発明に係るラス網取付金具は、突起の基部外周径よりも大きな径をもつ円形または多角形の線状枠体と、線状枠体の対称軸上にある2つの固定点で固定支持され、2つの固定点の間では通気型枠シートの窪み部の内側形状に略沿って折り曲げられた下地板固定部を形成し、2つの固定点の外側では前記窪み部の外縁平面から略垂直に立ち上がるフック部を形成する線状固定部材と、を備え、線状固定部材の下地板固定部は、突起の載頭部において止め部材で下地板に固定され、線状枠体は、下地板固定部が下地板に固定されたとき、突起の基部外縁平面に当接し、通気型枠シートを下地板に向けて押し付ける、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮し、通気層の形成が容易で、ひび割れせず、出来上がりのバラつきの小さい外壁形成方法を提供する。
【解決手段】下地にモルタルを用いず、窯業系のサイディング材(工業製品化された外壁材であり、セメント、セラミック、金属を材料とするもの)を使用する。仕上げ材に弾性の高い素材と、建物全体をカバーするガラス繊維ネットを使用する。胴縁に窯業系サイディング材を取付け、下地材を下塗りして、ガラス繊維ネットを張る。1日以上養生させ、弾性の高い上塗り材を塗り込む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業性を向上させるようにした胴縁固定具及びその施工方法を提供する。
【解決手段】胴縁固定具は、内周面6bに先端側から雌ねじ部6cが形成された底有の筒部6aにフランジ部6dが設けられたブラケット6と、ブラケット6の筒部6aの底部に形成された貫通孔6f内に筒部6aの先端側から挿入されて、コンクリート躯体2にねじ込まれるビス7と、ブラケット6の筒部6aの雌ねじ部6cに螺着されるボルト8と、ボルト8が貫通し且つ螺合する雌ねじ孔9aが形成され、胴縁11が固定されるプレート9と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルの上端を建物躯体に取り付けるための金具が外部に露出しないようにして、美観に優れるとともに屋外使用される場合においても外観品質を良好に維持できるALCパネルの取付構造を提供すること。
【解決手段】梁などの建物躯体14に固定される台座部18とこの台座部18の中央から立設された棒状部20とを備える棒状体16が複数本用いられており、棒状体16の台座部18が建物躯体14に固定されるとともに、棒状体16の棒状部20がALCパネル12の上端小口面12aからALCパネル12内に向かって穿設された挿入孔32内に遊挿されてなるALCパネルの取付構造10とする。 (もっと読む)


【課題】長辺小口面から入隅面までの寸法が小さいL型コーナーパネルを用いる必要がある場合でも、躯体に対して十分な強度で取り付けられ、施工性に優れ、かつ、意匠設計上の自由度の高いコーナーパネルおよびその取付構造を実現する。
【解決手段】コーナーパネル1bを、横断面形状が不等辺のL字形で、長辺を構成するパネル本体11と、短辺を構成する突出部12とから構成し、突出部12の突出量δをパネル本体11の厚さ寸法t以下に規制し、突出部12は躯体に対して固定せずに、パネル本体11の上下2個所位置のみを、アンカー挿入孔15に挿入したアンカー19を利用して、取付金具22とボルト23とにより躯体に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】外壁面材による耐震性能の向上を効果的に実現し、また、モルタル外壁などの塗り壁の内側に土壁を有する外壁構造において、外壁面材に変更するリフォームにおいても、耐震性能の観点などから効果的に外壁面材を導入することを可能とするための技術について提案する。
【解決手段】建物の耐震性能にかかわる部材として機能し得る間柱3Aに対し、外壁面材7Aが止め具4Aによって止め付けられる、木造住宅の外壁構造10とする。また、間柱3Aは、見付幅3Wが見込幅3Dよりも大きく設定されることとする。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業の全部を省略して現場作業を軽減可能な柱梁接合構造体、建物および接合方法を提供する。
【解決手段】柱梁接合構造体4では、PCa製水平構造体7がPCa製柱3の上に水平方向に取付けられている。柱用仕口部6は、柱梁接合部8で下階のPCa製柱3に直接的に接合され、大梁5同士は、隣り合うPCa製柱の間に位置する梁接合部9で直接的に接合される。PCa製水平構造体を鉄骨部材で連結する第1の手段と、梁接合部で制振デバイスを介して梁同士を接合する第2の手段と、PCa製柱の間で耐震壁を梁と直交する方向に設ける第3の手段とのうち少なくとも一つの手段により、現場打ちコンクリート箇所を全くなくした。 (もっと読む)


【課題】屋外使用に耐えうる高い剪断引抜強度を有するALCパネルの取付が可能なALCパネル用アンカー金具およびこれを用いたALCパネルを提供すること。
【解決手段】ALCパネル30内に埋設されるアンカー金具10は、鉄筋マット36の主筋34a間距離以上の幅を有し、主筋34aの2本以上がかかる幅方向位置で一対の鉄筋マット36a、36bの間に配置され、一対の鉄筋マット36a、36bの両方の鉄筋に溶接される管状体12と、管状体12の内部空間に配置されるとともにその両端24a、24bが管状体12の周面に支持されており、その内周面に形成されている雌ネジ孔26の開口端がALCパネル30の短辺小口面30bに開口される筒状体14とを備える。さらに、管状体12は、鉄筋マット36の副筋34b間距離以上の長さを有し、その周面が一対の鉄筋マット36a、36bの両方の副筋34bの2本以上に溶接されると良い。 (もっと読む)


【課題】隣地との間隔が狭い敷地であっても、能率よく施工でき、雨漏り等の不具合が発生しない狭地建築工法を提供する。
【解決手段】建物の基礎Bを施工する基礎工事工程と、建物の左右のフレーム1を基礎Bに本来の建て幅よりも狭い位置で仮据付けする仮据付け工程と、左右のフレーム1に、窓枠2の取付け、ALC3の取付け、ALC間のコーキング4および塗装を含む側壁工事を行う側壁仕上げ工程と、側壁工事を終えた左右の側壁10を、基礎B上において本来の建て幅位置へ移動させる側壁移動工程と、移動を終えた左右の側壁10を基礎B上に据付ける本据付け工程とを含む。仮据付け工程で、本来の建て幅よりも狭く左右のフレームを建てるので、隣地との間が狭くても作業員が体ごとフレームに対面して側壁仕上げ工程が実施できる。このため、窓枠の取付けやALCの取付け、コーキングなどをしっかり施工できるので、施工不良が生じない。 (もっと読む)


【課題】筋交いと外壁面材を組合せた新規な在来木造住宅の外壁構造、及び、外壁工法について提案する。
【解決手段】筋交い4A・4Bが設けられる在来木造住宅の外壁構造10であって、前記筋交い4A・4Bの室外側に、胴縁6・6・・・を建物躯体である柱2A・2B・2C(柱材(間柱3Aも含む))に直交方向に止めつけて配設し、前記胴縁6・6・・・の室外側に、外装面を構成する外壁面材7A・7Bを、前記胴縁6・6・・・と直交方向に止めつけて配設する構成とする(外壁面材7A・7Bの長手方向と胴縁6の長手方向が直交する)。 (もっと読む)


21 - 40 / 160