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Fターム[2E002RB02]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 取付手段 (262) | 軸着 (34)

Fターム[2E002RB02]に分類される特許

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【課題】ALC等のパネルをパネル取付具を用いて建物躯体等に取付ける際に、パネル取付具の棒状体及び弾性キャップを挿入穴内への挿入が容易で且つ不用意に落下することがなく、しかも地震等で躯体が大きく振動したり変形した場合にも、パネルに亀裂が生じたり欠落するのを可及的に低減することのできるパネル取付具を提供すること。
【解決手段】パネル取付具3は、基板30と、基板30の一方の面に略垂直に起立させた状態で一体的に固着される棒状体31と、棒状体31の先端部に被着され、弾性変形可能な弾性キャップ32と、を備え、弾性キャップ32には、有底略筒状の外周面から突出する弾性突起33dが形成され、棒状体31には、弾性キャップ32が被着された状態で弾性突起33dが形成された部分の内周面が配置される部分に、内周面が接触しない様に溝加工された溝部31aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 屋外側から極めて容易に出隅調整することができる出隅用パネル取付金具及び出隅用パネル取付構造であって、出隅用パネルを適切な強度で取付けることができる出隅用パネル取付金具及び出隅用パネル取付構造を提供する。
【解決手段】 出隅用パネル取付金具は、2辺の長さが等しい山形に形成され、建築物外壁の出隅部を形成する出隅用パネルの内側面に固定されたときに、両端部が当該出隅用パネルの側縁から突出して、前記建築物の外壁の目地奥に露出する突出部を形成する取付金具本体と、前記突出部に水平方向に長い扁平に形成された長穴に挿入されて、建築物の躯体に連結される支持ボルトと、前記突出部に形成される調整用ネジ孔に締結及び弛緩自在に螺合する不陸調整ネジと、を備え、前記不陸調整ネジの先端を建築物躯体に当接させつつ、当該不陸調整ネジを前記調整用ネジ孔に対して締結又は弛緩することにより前記出隅用パネルの不陸を調節する。 (もっと読む)


【課題】躯体を形成する柱の側方に階間に相当する高さを有しない壁体を設置する建物にあって、容易な設計にて、地震時に生じる当該壁体からの水平荷重に起因した柱の損傷や破壊を可及的抑制することができる壁支持構造を提供する。
【解決手段】壁体40は、柱の壁柱連結機構50を介して柱の梁接合部21近傍に接続されるため、地震時等に発生する当該壁体40からの水平荷重は、少なくとも柱の中途部ではなく当該柱の梁接合部21近傍に作用することとなる。当該梁接合部21には梁30A,30Bが接合されているため、当該梁接合部21及びその近傍は柱の中途部よりも極めて剛性が高い。従って、柱は壁体40からの水平荷重が作用する場合でも変形を免れ、当該荷重をスムーズに梁等に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れた外観とするとともに、壁パネルの外面に汚れが生じることを防止することができる建物の外壁構造を提供する。
【解決手段】外側面に複数枚の壁パネル21を配列した建物において、壁パネル21の上下両端を横方向に隣接する他の壁パネル21の上下両端と互い違いになるように配置する。横方向に隣接する壁パネル21間には、前面側の第1間隙29Aと奥側の第2間隙とを形成する。壁パネル21の上端縁には、雨水を第1間隙29Aに導くための導水板33を設ける。第2間隙をシール材やガスケット等で止水する。 (もっと読む)


【課題】スラブが完成されたラーメン式建物の外壁又は別途の壁面が設けられた建物のカーテンウォールを施工するための外壁施工装置であって、一体の現場溶接なしに、ボルト及びナットの組み立てのみにより施工が可能な建物の外壁施工装置を提供する。
【解決手段】建物の外面に固定される第1のブラケット10と、第1のブラケットに固定され、建物の外面に沿って水平に配置される横ビーム20と、横ビームに固定される第2のブラケット30と、第2のブラケットに固定され、横ビームの外面に沿って垂直に配置される縦ビーム40と、縦ビームに固定される第3のブラケット50と、第3のブラケットにかどがガイドされ、縦ビームの外側に垂直に配置される板構造物60とを備える。横ビームと縦ビームとは、それぞれ長さの方向に向かう中空及び上記板構造物に向かう外面の一側に、長さの方向に向かうスリット形状の開口部24が貫通した角形鋼管である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨下地材に対する穿孔作業を良好にする施工補助具を提供する。
【解決手段】施工補助具30は、鉄骨下地材7Aに吸着される磁気固定台(着磁部)31と、着磁部を保持する保持部32と、着磁部31及び/又は保持部32に固定されたゴムチューブ(弾性体)34と、を有し、弾性体34は、電動ドリルドライバ(回転式工具)Dの本体部36に着脱可能であると共に、回転式工具Dの本体部36を鉄骨下地材7Aに向けて付勢する構成である。 (もっと読む)


【課題】層間塞ぎ作業を容易に行うことが可能なプレキャストコンクリート製のカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】上端部の裏面が平坦に成形された壁体Wと、壁体Wを建物躯体Tに接続するためのファスナーFと、を具備するプレキャストコンクリート製のカーテンウォールAであって、ファスナーFは、壁体Wの上端部に固着される下プレート部11と、下プレート部11の上側に設けられた上プレート部12と、下プレート部11の建物躯体側の側面に突設された躯体接続部13と、を有し、下プレート部11は、その建物躯体側の側面が壁体Wの裏面3aと略面一になるように壁体Wに埋設されており、上プレート部12は、下プレート部11よりも建物躯体T側に位置しており、壁体Wの上側に配置される他のカーテンウォールBの裏面4aに沿って配置される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存外壁へPC板を取り付ける方法及び取付けファスナーを提供する。
【解決手段】PC板1を建物の既存外壁2へ取り付ける方法で、上方の左右2箇所の取付けファスナーa、bは、既存外壁2にPC板1を支持可能な受け金具3と支持金具4を設け、PC板1の裏面には受け金具3の上に載る支持ボルト5、および支持金具4のU字形切り欠き部4aへ通す突き出しボルト6を設ける。取付けファスナーcは、既存外壁2に受け金具3’と支持金具4を設け、PC板1の裏面に支持金具4のU字形切り欠き部4aへ通す突き出しボルト6を設ける。取付けファスナーdは、既存外壁2に開口部10aを有する容器10を備えたボックス型ファスナー11を設置し、PC板1の裏面には、容器10の開口部10aへ進入させる下向きのダボピン12を設置した構成とする。容器10の開口部へ取り付けた座金13、又は容器10中へ注入した固定材でダボピン12を固定させる。 (もっと読む)


【課題】建物外周位置で行われる各種現場作業の安全性を向上させるダブルスキンカーテンウォールの構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向の壁部と、同壁部の内側面の略中央位置から建物内方のスラブ方向に伸びる床部とをT字状に形成したプレキャストコンクリート製梁主体と、前記壁部の外面から建物の外方へ突出して設けた片持ち支持部とで構成されたPC先端小梁を、外周柱から突き出された跳出し梁間へ架設し、PC先端小梁の床部の内側に建物のスラブコンクリートを打設して、同PC先端小梁とスラブとを一体的に接合し、PC先端小梁から外向きに設けられた片持ち支持部の先端にアウタースキンを取り付け、PC先端小梁の壁部の上下にインナースキンを取り付ける 。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁パネルの取付け時にビスを破損させることなく、取付金物の挟持部の挿通孔に対するビスの切刃部の確実な位置合わせを達成するようにした壁パネル取付具を提供する。
【解決手段】本発明は、構造躯体3に固定された下地金物7A,7BにALCパネル1を取り付けるための壁パネル取付具において、
ALCパネル1にボルト止めされるパネル取付部19bと、ALCパネル1とで下地金物7A,7Bを挟持する挟持部19cとを有する稲妻プレート19A,19Bと、挟持部19cに設けられた挿通孔19e内に挿入されて、下地金物7A,7Bに下孔を形成する切刃部41と、下地金物7A,7Bに螺合するねじ部27と、を有するビス40とを備え、ビス40のねじ部27の直径Aと挿通孔19eの直径Bとを略等しくした構成である。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの取り付けを強固で、且つ安定した状態とすることができる壁パネルの取付け構造を提供する。
【解決手段】構造躯体3に固定された下地金物7A,7Bに、稲妻プレート19A,19Bを介してALCパネル1が取り付けられるALCパネル1の取付け構造9A,9Bにおいて、稲妻プレート19A,19Bは、ALCパネル1にボルト止めされるパネル取付部19bと、ALCパネル1との間で下地金物7A,7Bを挟持する挟持部19cと、を有し、挟持部19cを貫通すると共に、下地金物7A,7Bに螺合して稲妻プレート19A,19Bを下地金物7A,7B側に押圧するビス25を備える。この取付け構造9A,9Bによれば、銃砲ピンを打ち込むことなくビス止めによってALCパネル1を取り付けるので、ALCパネル1の取付けを、強固で、且つ安定した状態とすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】窓ガラス、支持部材、及び窓ガラスを支持部材に取り付けるための取付アセンブリを具える建物用グレージングシステムが開示される。取付アセンブリは支持部材に固定される取付部材、及び窓ガラスに固定されるガラス嵌合部材を具える。取付部材は取付部及び、フック部を具えるガラス嵌合部材を具え、取付部材はフック部と取付部との連結によってガラス嵌合部材に結合される。取付アセンブリはさらに緩衝装置を具え、緩衝装置によって取付アセンブリが窓ガラスに加えられた衝撃に対して支持部材に対して相対的に移動し、それによって窓ガラスの耐衝撃性を向上させる。かかるグレージングシステムにおいて用いられる取付部材及び嵌合部材が開示され、懸架された窓ガラスの耐衝撃性を向上させる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの取り付けに用いられる取付金具の耐力を高めるとともに、取付金具を建物躯体の下地材に溶接する際の作業性を向上させる。
【解決手段】本発明の外壁パネルの取付金具1は、外壁パネルのパネル面にボルトの締結力で押し付けられる当接面6を有するとともに、当接面6内にボルト締結用の長孔5が設けられた取付部2と、長孔の短軸方向Xで取付部2の両側縁から当接面6と反対側に折れ曲がった状態で形成されるとともに、取付部2の端部よりも長孔の長軸方向Yに延在する延長部9を一体に有する一対の折り曲げ部3と、一対の折り曲げ部3の延長部9同士を連結する状態で長孔の短軸方向Xに架け渡された連結部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラススクリーンの施工性に優れ、外観的に見栄えのよいガラスリブ構造を提供する。
【解決手段】本発明のガラスリブ構造10は、リブガラス20にディンプル24を加工し、このディンプル24に連結部材22のディンプルカップ26を嵌合させて連結部材22をリブガラス20に取り付ける。これにより、連結部材22は従来のように溝に沿って落下するようなことはなく、ディンプル24にディンプルカップ26を嵌合させるだけで、連結部材22がリブガラス20に固定される。よって、本発明のガラスリブ構造10は、従来のような連結部材の仮止め作業が不要になるので、ガラススクリーン12の施工性が向上する。また、ディンプル24は、ディンプルカップ26がディンプル24に嵌合すると、連結部材22の本体部30に隠されて露出しないので、ガラススクリーン12の外観の見栄えが改善される。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの表面傷付けることなく、敷きプレートを容易かつ確実に固定する。
【解決手段】建造物躯体4に固着された通しアングル7に自重受け金具8を取り付けると共に、該自重受け金具8には、仕切りリブ部2Aにより画成された複数の中空部を有する壁パネル2が載置支持されている。自重受け金具8と壁パネル2の間には、地震時などにおけるロッキングの動きを円滑にするための敷きプレート13が設けられている。該敷きプレート13は、下面に自重受け金具8が当接する平板部13Aと、該平板部13A上面に一体に設けられた板バネ部13Bとからなる。板バネ部13Bを壁パネル2の仕切りリブ部2Aに両側から挟着することにより、壁パネル2に敷きプレート13が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】
パネルを躯体側に設けた支柱の側面部で支持することができ、容易に上下前後左右方向の3次元方向に位置調整が可能であり、取付が簡単で、体裁の良いパネル支持装置を提供する。
【解決手段】
パネル支持装置2は、板ガラス1の固定ボルト5に螺着され支柱側面部4方向に延びる連結杆10を有する支持ブラケット7と、支柱側面部4にねじ着される基部19と該連結杆10方向に延びる腕部20を有する支柱ブラケット8を具備している。該基部19には上下方向に延びる上下長孔21が設けられ、該腕部20には左右方向に延びる位置調整用長孔22が形成されている。上記支持ブラケット7のねじ込み量を調整して板ガラス1と支柱3との前後方向の位置関係を定め、上記支柱ブラケット8を上下方向に調整して上記連結杆10と上記腕部20を重ね合わせ、両者を左右方向に微調整して連結する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に貫通孔をあけ、ボルト・ナット等で締め付けた際、割れの問題が発生することがなく、締め付けた後の温度変化によるボルト軸方向またはネジ軸方向の力の変化が少なく、締め付け後の温度変化に対しても安定した接合強度を有するガラス板の接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】貫通孔6を擁するガラス板Gと接合部材2を重ね、貫通孔6に挿通させた一対の締め付け部材の締め付けにより生じる力でガラス板Gと接合部材2を接合したガラス板Gの接合構造であって、ヤング率が6.70×10MPa以上、7.30×10MPa以下で、線膨張係数がガラス板Gおよび一対の締め付け部材の線膨張係数よりも大きく、内径がガラス板Gの貫通孔6の直径よりも1.0mm以上大きい平座金1をガラス板Gと接合部材2との間に挟んでなることを特徴とするガラス板の接合構造。 (もっと読む)


【課題】外開き方式と同等な高い止水性を確保できるにもかかわらず道路境界までの寸法的余裕がなくても障子の有効開口幅を広く取ることができる非常用進入口を提供する。
【解決手段】建物の外壁Wに非常進入用の開口部1を形成し、当該開口部1に外部から開放操作可能な障子2を開閉自在に設けた非常用進入口であって、障子2を開口部1の横枠5b近くに設けた縦軸P,P芯周りで揺動可能な平行リンク6a,6bで支持することにより、障子2が室外側に移動した後、外壁Wに添って水平方向に平行移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】地震などによる外力が作用した場合にガラスパネルの破損を防止し易いと共に、ガラスパネルを通した左右方向の視野を広く確保し易い利点を特に損なうことなく、曲げ剛性が小さいガラスパネルを採用しても、風圧が作用したときのガラスパネルの撓み変形を効果的に規制できるようにする。
【解決手段】矩形ガラスパネルP1の上下辺部の夫々を、躯体側に固定してあるサッシに嵌め込んでパネル面に沿う方向に移動可能に支持してあるとともに、ガラスパネルの左右辺部の夫々に沿って補強材4を一体に接着固定してあるガラスパネル支持構造であって、補強材を躯体側の固定部5にガラスパネルのパネル面に沿う方向に相対移動可能に支持する支持部6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】皿孔による板ガラスの板厚の制約をなくして外部側板ガラスと内部側板ガラスとで合わせ板ガラスの重量と面外方向の荷重とをバランスよく支持でき、孔加工コスト、部材コスト、施工コストが低い板ガラス支持構造を提供する。
【解決手段】外側板ガラス(1a)と内側板ガラス(1b)の双方の孔中心軸が略合致するストレート孔(A及びB)を有し、前記外側板ガラスの第一の該孔(A)の孔径が前記内側板ガラスの第二の該孔(B)の孔径より大径である前記合わせ板ガラスと、前記第一の該孔に内接し、かつ前記第二の該孔周辺の前記内側板ガラス表裏面を該孔端面から隔置して把持する樹脂材料からなる把持部材(2)と、前記把持部材の内部(C)に一部が嵌合し、躯体に取り付ける支持部材(3)と、前記支持部材に嵌合して前記把持部材を前記孔中心軸の前記外側板ガラス方向に押圧する押圧部材(4)と、を含む。 (もっと読む)


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