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Fターム[2E035AA01]の内容

Fターム[2E035AA01]に分類される特許

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【課題】固定強度の向上を図れる連結構造を提供することを課題とする。
【解決手段】連結部材20は、被連結部材10の中空部11にそれぞれ挿入される一対の挿入部21と、各挿入部21の間に位置する中間部26とを備え、挿入部21の各挿入方向の両方に直交する方向を押出方向とする中空押出形材にて一体的に構成され、中空部26は、一対の第一対向面と一対の第二対向面を有する表皮12にて区画され、第一対向面は、押出方向に沿って設置される第一締付手段31によって互いに内側に押圧され、第二対向面は、押出方向と直交する方向に設置される第二締付手段32によって互いに内側に押圧され、挿入部21は、第一対向面で挟まれて固定されるとともに、第二対向面で挟まれて固定され、挿入部21には、第一締付手段31の締付軸力を受ける筒状ガイド部23と、第二締付手段32の締付軸力を受けるリブ24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントに対する強度を一層大きくすることができる建材用枠組み部品を用いた建材用枠組み構造を提供すること。
【解決手段】第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23は、建材の全周の縁部のうちの一部に取り付けられていて互いに隣接しており、これらの第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23は、長手方向と直交する断面が、内部に中空部35,36が形成された閉断面となっていて、この閉断面が長手方向全長に渡って連続しているものおり、第1及び第2建材用枠組み部品21,23の中空部35,36に補強部材50,51が収納され、これらの補強部材50,51に跨りかつこれらの補強部材50,51に結合されたブラケット40により、第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】大サイズの透明板状体であっても木製の框を大型にすることなく保持することができ、また、簡単な構造で部品点数が少なく、窓の総重量の増加を抑制し、更に組み立てが簡単な木製窓を提供する。
【解決手段】横すべり出し窓60に設けられるフラットバー32は、平面形状が略凹形状であり、断面は略矩形状又は略U字形状に形成されている。又、同様に縦框26、26と横框28、28側にはフラットバー32を嵌合する溝が形成されている。更に、このフラットバー32は、その両上端部がボルト40、40(接合部材)を介してフリクションステー18、18に固定されている。一方、横すべり出し窓60のセッティングブロック30、30は、フラットバー32と複層ガラス16との間の隙間のうち、少なくとも複層ガラス16の非回転軸側の下辺端部の鉛直方向の隙間に2個所嵌装配置されている。 (もっと読む)


【課題】ビスを使用することなく框材を連結することのできる障子を提供する。
【解決手段】横材21と縦材20は、横材と縦材に対して接着固定される連結部材30によりコーナー部で連結され、連結部材30は、連結される横材と縦材の室内側にそれぞれ接着固定される室内側部品31と、連結される横材と縦材の室外側にそれぞれ接着固定される室外側部品32とからなり、室内側部品31と室外側部品32のいずれか一方の部品には、枠体1に形成されるレール11aを跨いで案内されるガイド部32eが形成され、ガイド部の他方の部品と対向する側の面は、他方の部品との接合面32dとされる。 (もっと読む)


【課題】 コーナー部の連結強度が高く、しかも枠材とコーナー部材とを固定しているネジが外部に露出しないカバー枠の提供。
【解決手段】 コーナー部材1,1,1,1と、コーナー部材を介して四周枠組みした枠材2,2,2,2とを備え、枠材2は、内周側及び外周側壁3,4と、内周側壁と外周側壁を屋外側で繋ぐ見付け壁5とを有し、躯体側が開放した形状をなしており、外周側壁4に躯体16との固定部24を有し、内周側壁3と外周側壁4の内面にコーナー部材の係合部6,7を有し、見付け壁5より屋内側に突片8を有し、コーナー部材1は、枠材2の内周側と外周側の係合部6,7に係合すると共に、屋内側から突片8に挿入したネジ9で枠材2と固定してある。 (もっと読む)


【課題】縦枠と下枠との組み付け性を向上し得る戸枠を提供する。
【解決手段】戸枠1は、縦枠20の下端部25、及び下枠10の長手方向の端部に、該下枠の長手方向に沿う移動を拘束し、かつ上下方向に沿って互いに嵌合する連結部27,14をそれぞれ設け、これら連結部を嵌合させて、前記縦枠の下端部内側面25bと該下枠の端面10bとを突き合わせ、前記縦枠と前記下枠とを連結する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】 容易に枠組みすることができ、水密性および強度が高い化粧枠を提供する。
【解決手段】 化粧枠1を、一対の第1パネル体10と、一対の第2パネル体11と、第1フランジ50と第2フランジ51とが一体に形成され、前記第2フランジ51には、前記第1パネル体10の差込孔32に差込まれる第1差込片56と、前記第1フランジ50から前記第1パネル体10の厚みに相当する間隔をあけ、かつ前記第1フランジ50に平行に延びる立ち上がり壁57が形成され、前記立ち上がり壁57には、前記立ち上がり壁57から垂直に突出し、前記第2パネル体11の差込孔32に差込まれる第2差込片58が形成される連結部材12とを用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】 竪枠と下枠との内周コーナー部の掃除が容易に行え、しかもコーナーピースをビスを用いないで強固に固定できるサッシの提供。
【解決手段】 竪枠1a,1b及び下枠2と、竪枠と下枠との内周コーナー部3に取付けたコーナーピース4とを備え、コーナーピース4は本体部5と係止爪6とからなり、本体部5は竪枠内周面7と下枠上面8とを傾斜面9で接続するものであり、係止爪6は本体部の下方に突出して設けてあり、下枠端部に形成した切欠部10に係止爪6を側方より係止し、竪枠内周面7に下枠2端部を当接させることでコーナーピース4を固定している。 (もっと読む)


【課題】基材と、基材とは異なる種類の熱可塑性樹脂とを積層した枠材をより高強度に溶着することが可能な枠体の製造方法等を提供する。
【解決手段】室内外の境界に設けられ、熱可塑性樹脂でなる複数の枠材を、互いに異なる前記枠材の端部同士を突き合わせて溶着して矩形状に枠組みした枠体の製造方法であって、前記枠材は、基材と、前記基材の外側に設けられ当該基材より溶着強度が低い表材と、を有し、前記枠材の端部同士が溶着された接合部の断面において、前記表材が接合されている領域より前記基材が接合されている領域の方が広い。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、高い接合強度を確保することが可能な枠体の製造方法等を提供する。
【解決手段】室内外の境界に設けられ、熱可塑性樹脂でなる複数の枠材を、互いに異なる前記枠材の端部同士を突き合わせて接合して矩形状に枠組みした枠体の製造方法であって、前記枠体の外周部は、室内側または室外側に露出する露出面と、室内側および室外側に露出しない非露出面と、を有し、前記端部が互いに加熱されて溶融された後に、前記枠材の端部同士を突き合わせた際に、前記露出面に金型を当接させて、溶融された部位を前記露出面の裏側に誘導させ、前記非露出面には金型を当接させずに、溶融された部位を誘導することなく、前記枠材の端部を接合する。 (もっと読む)


【課題】組立前の状態で現場に搬入して、現場で簡単に組み立てられるようにし、部品の紛失も防止できるようにする。
【解決手段】垂直枠材1と水平枠材2とを結合して組み立てるドア枠において、垂直枠材1の端部に取り付けた受座金具4に、上下方向に切れ込む切欠部4aを設け、水平枠材2の端部に取り付けたジョイント金具5に、結合ボルト6を途中までねじ込んで、結合ボルト6の頭部を左右方向に突出させておき、結合ボルト6の軸部を受座金具4の切欠部4aに引っ掛け、結合ボルト6を締め付けることにより、垂直枠材1と水平枠材2とを結合状態で固定する。垂直枠材1と水平枠材2とを結合する前の分解状態で現場に搬入すると、輸送時にトラックの荷台に占めるスペースを最小限に抑制でき、梱包作業も容易となり、部品の紛失も防止できる。 (もっと読む)


【課題】ビス止めすることなく、高い剛性を備えて横框と縦框とが強固に接合された障子を有する建具を提供する。
【解決手段】中空の部材でなる複数の框が矩形状に接合された框体を有する建具であって、前記框体は、互いに接合されて角部を形成する2本の框のうちの一方の框の小口を覆うための端部キャップが、前記一方の框内に長手方向に沿って挿入されていることにより、前記他方の框の長手方向における前記一方の框と前記端部キャップとの相対移動が規制されており、他方の框に、当該他方の框の長手方向から前記一方の框が挿入されて、前記端部キャップに前記他方の框が係止されて前記他方の框の長手方向における前記端部キャップと前記他方の框との相対移動が規制されているとともに、前記一方の框と前記他方の框とが係合して前記他方の框の長手方向における前記一方の框と前記他方の框との相対移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】 構造用枠材の連結具の連結固定状態を確実にして構造用枠材の係合溝部からの連結具の脱落を防止する。
【解決手段】 本発明の構造用枠材の連結具は、構造用枠材の係合溝部に係止される係止爪を備えた左右一対のサイドハウジングと、上記サイドハウジング内に収容され、サイドハウジングの案内傾斜面に当接する押圧傾斜面を備えた可動体と、上記サイドハウジング対して設けられるナット部に螺合し、連結固定位置と連結解除位置との間で可動体を移動させるセットボルトと、を具備することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】縦枠材と横枠材とを後組みする工法でも好適に実施でき、縦枠材と横枠材との仕口を強固かつ美麗に接合し得る出入枠の仕口構造と接合方法を提供する。
【解決手段】断面蟻形の凸部22(一対の雄係合片24、24)と凹溝33とが互いに嵌合し得るように形成された、雄部材2と雌部材3との対からなる接合部材のうち、一方を縦枠材41の上端部内側面に突出して取り付け、他方を、横枠材42の端面と上面とに開口するように形成された堀込部43内に取り付ける。そして、壁開口部の側縁に立設させた縦枠材41の内側面に横枠材42の端面を当接させ、横枠材42を上向きに摺動させて接合部材同士を嵌合させることにより、縦枠材41と横枠材42との材端同士を引き寄せて隙間無く接合する。 (もっと読む)


【課題】取り付けが容易で高い風圧等にも耐え得る固定障子を備えた建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に設けられ縦枠と横枠とが矩形状に枠組みされた枠体と、前記枠体内に固定され前記開口の一部を閉塞し縦框と横框とが矩形状に枠組みされた固定障子と、前記開口にて前記固定障子にて閉塞されていない領域を閉塞可能であり、前記枠体に沿って移動可能な移動障子と、を有し、前記縦框及び前記横框は前記固定障子の外周部に外側に向かって開放された框側溝部を有し、前記縦枠及び前記横枠は前記枠体の内周部に内側に向かって開放された枠側溝部を有し、前記固定障子は、前記縦枠の前記枠側溝部と前記縦框の前記框側溝部とに嵌合される縦嵌合部と、前記横枠の前記枠側溝部と前記横框の前記框側溝部とに嵌合される横嵌合部と、が一体に形成された鉤状嵌合部材が、前記固定障子及び前記枠体の角部に嵌合されて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、横枠と竪枠を斜めに連結するものであっても、精度良く確実に連結できる枠体を提供することにある。
【解決手段】 竪枠3,3と横枠1と竪枠3,3と横枠1とを斜めに連結する連結ネジ5と座金6とを備え、座金6は、連結ネジ5のネジ頭部5bが当接する鉛直当接面6aと、竪枠3,3に当接する傾斜当接面6bと、鉛直当接面6aと傾斜当接面6bの間を貫通して連結ネジ5の軸部5aが挿通する挿通孔7とを有しており、連結ネジ5は、軸部5aのネジ頭部5b側端部にネジ山のない部分5dを有し、ネジ山のない部分5dの軸部挿通方向の長さaは、挿通孔7の軸部挿通方向の最長部の長さbより長いものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連結ブロックによる框材の連結強度を向上させた樹脂サッシを提供する。
【解決手段】上下框20、21及び左右の縦框22、23は長手方向に沿って中空部24を有し、少なくとも縦框には中空部の内周面に沿って金属製の補強材25が設けられ、上框20と縦框22、23を連結する上連結ブロック30は、上框と縦框とのコーナー部に配置される基部31と、上框の中空部に嵌入される上框連結部32と、基部から突出し縦框の中空部に嵌入される縦框連結部33とを有し、縦框連結部は基部側の根元部33aと、根元部より先端側の先端部33bとからなり、根元部33aは縦框の端部と補強材の端部との間の領域において縦框の中空部の内周面に嵌入自在な形状に形成され、先端部33bは補強材が配置された領域において補強材の内周面に嵌入自在な形状に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】加工手間が軽減できるとともに接合部の加工精度を高めることができる接合方法、接合構造および建具を提供すること。
【解決手段】一対の被接合材である上枠1に板状の延出部を形成し、他対の被接合材である縦枠2に挿通孔を形成しておき、挿通孔に挿通した延出部の先端を挟んで切断して複数の突部15に分割するとともに、隣り合う突部15A,15Bを逆方向に変形させることで、予め複数の突部や挿通孔を形成しておく必要がなくなることから、加工手間を軽減させることができる。さらに、延出部の先端を切断、変形させることで、加工の均質化を図って接合部の加工精度を向上させ、接合強度を安定して確保することができる。 (もっと読む)


【課題】
溶接を用いない連結構造でありながら、十分な強度を備えた扉枠の連結構造を提供する。
【解決手段】
縦枠部材1、横枠部材2は、それぞれ、1つ以上の見込片10,22、1つ以上の見付片14,24を有すると共に、長さ方向端面には端片12,20が形成されており、かつ、前記見込片、前記見付片、前記端片の3片は互いに直角状に延出している。縦枠部材1と横枠部材2の長さ方向端部同士を突き合わせた時に、縦枠部材1の前記3片10,12,14と横枠部材2の前記3片20,22,24とがそれぞれ重なり合うように構成されており、重なり合う3片同士を互いに直角の3方向から止着部材6A,6B,6Cによって止着してなる扉枠連結構造。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一側面に開口部が幅狭のシート止着溝を備えて横断面がほぼ四角形の管状体をなす高強度、高剛性のシート止め材を枠材に使用して、外形が矩形の格子構造に組み立てられたドア構造体を提供する。
【解決手段】温室用ドア構造体の外周枠材a、Bによる四隅部分は、全体として直角に屈曲されたL字形状をなす入れ子型のL型継手1により接合されている。入れ子型のL型継手1は、直角2方向の両端部が、前記外周枠材a、Bにおけるシート止着溝gの溝底壁g1の背面側の管状空間a1又はb1内へ密接に嵌め込む入れ子部11に形成され、同入れ子部11には外周枠材a、Bにおけるシート止着溝gの溝底壁g1に設けられたボルト孔2と一致する配置に雌ネジ部12が設けられて、管状空間a1又はb1内へ嵌め込まれた入れ子部11は、シート止着溝gの溝底壁g1に設けられたボルト孔2から入れ子部11の雌ネジ部12へねじ込まれたボルト3で外周枠材a、Bと結合されている。 (もっと読む)


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