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Fターム[2E036JC03]の内容

Fターム[2E036JC03]に分類される特許

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【課題】ドアの開閉を円滑に行うために、従来の不都合を伴うことなく室内外の差圧を解消し得る差圧解消型のドア構造を提供する。
【解決手段】本発明の差圧解消型のドア構造は、ドア5と、ドア5が取り付けられるドア枠体3と、ドア5に設けられる錠装置13と、ドア5に設けられ、錠装置13の施錠作動および解錠作動に連動して上下動する上下動部材15bと、ドア5に設けられ、上下動部材15bに作動連結されてドア上部から下動自在に上動する栓体17と、栓体17に対向するドア枠体部分に設けられる通気口21と、を含み、通気口21は、前記施錠作動に応じて上動する栓体17が当接係合することによって閉塞され、前記解錠作動に応じて栓体17が下動することによって閉塞解除される。 (もっと読む)


【課題】
障子を確実に開くことができる窓開閉装置を提供する。
【解決手段】
建物外壁に配置した窓枠3内に、障子4を建物の内外方向に揺動可能な状態で支持している。障子4は、バランサー8によって建物外部側に付勢されている。障子4の框6や窓枠3の周縁に沿って止水部材10を配置してある。障子4を全閉状態にしたときに止水部材10が框6または窓枠3に密着することで、その止水部材10によって框6と窓枠3との間を塞ぐようになっている。障子4を全閉状態でロックするロック機構27を有している。ロック機構27はロックを解除可能になっており、ロック機構27がロックを解除した際に、障子4を建物外部側に押し出す初動操作部43を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大きくせずしてコストの低減化を可能にする。
【解決手段】 温室Hにおける開口を形成する枠体1と、この枠体1あるいは近傍部に一辺部を枢支させながら開口を開閉する遮蔽体2と、この遮蔽体2の枠体1に対する揺動を実現する駆動機構3とを有し、駆動機構3が枠体1あるいは近傍部に保持される支持体4と、この支持体4に基端ウォームホイール部5aが枢支されながら先端アーム部5bを遮蔽体2に連結させる駆動アーム部材5と、この駆動アーム部材5の基端ウォームホイール部5aに先端ネジ部6aを噛合させながら支持体4に保持される駆動軸6とを有し、この駆動軸6が支持体4の外に突出する基端入力部6bへの外力の入力で回動されて駆動アーム部材5の基端ウォームホイール部5aを回動し、この基端ウォームホイール部5aの回動で駆動アーム部材5が先端アーム部5bを揺動させて遮蔽体2を動かし、遮蔽体2が開口を開閉してなる。 (もっと読む)


ドアを内部に有する壁を有する壁−ドアシステムによって隔てられている第1のゾーンと第2のゾーンとを有する建物において使用する、エアフィルターシステムと該エアフィルターシステム用のエアフィルターとが提供される。ドアが閉められたときにドアの縁とドア枠と床面との間の空気流に対して実質的にシールするために、ドアの側縁及び上縁と壁内のドア枠との間に、かつドアの下縁と床面の敷居領域との間にウェザーストリップが取り付けられる。第1のゾーンと第2のゾーンとの間に所定の差圧が存在しているときに該第1のゾーンと該第2のゾーンとの間に制御された量の空気流を可能にするサイズになっている空気流通開口部が、壁−ドアシステム内に設けられる。そのような開口部内にエアフィルターが取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】外部からの虫や他人の侵入を抑止しながら十分な換気を行えるようにした防虫性及び防犯性においてすぐれた引き戸用換気装置を提供する。
【解決手段】建物開口部1における引き戸5に付設するための換気装置であって、建物開口部1における上記引き戸5により開放される側の開口部枠2に、防虫を兼ねた換気パネル7を開閉自在に軸着する。該換気パネル7は、上記引違い戸の換気のための開き巾に対応するパネル巾を有し、そのパネル枠11に設置した面板12が、防虫機能を有する多数の通気用小孔12aを備えた金属多孔板により形成される。上記換気パネル7は、引き戸に沿う閉じ位置に固定する固定機構14を備えると共に、該換気パネルの先端側に換気巾だけ開放した引き戸と係合して該引き戸の更なる開放を規制する係合機構16を備える。 (もっと読む)


【課題】把手板に換気機能とドアハンドルの機能を持たせたドアハンドル構造及びドアを提供すること。
【解決手段】扉本体2に空気の通路となる開口部4を形成する。開口部4に扉本体2に開閉可能に軸支される把手板9を配設する。把手板9の中央部に扉本体2の開閉及び把手板9の開閉を可能に形成した貫通孔10を設ける。貫通孔10に手を挿入して把持して把手板9を扉本体2に対して直交するように開けることにより扉本体2を閉めたまま換気する。換気しない場合には、把手板9を扉本体2に対して面一になるように閉めて扉本体2をフラットな状態にする。貫通孔10に手を挿入して把持して扉本体2の開閉を行なう。 (もっと読む)


【課題】建物の通気システムにおいてシャッタケースの内部を通じての通気を好適に行う。
【解決手段】窓部15に設けられているシャッタ装置31は、シャッタカーテン32とシャッタケース33とを有している。シャッタケース33は外壁12に対して取り付けられており、シャッタカーテン32を収納する収納スペース37を有している。シャッタケース33にはカーテン出入口39とケース側開口部51とが形成され、外壁12には外壁側開口部52が形成されており、シャッタカーテン32の収納スペース37は屋外と居室11とを連通する通気路となっている。外壁側開口部52には、コントローラ61と電気的に接続された開閉装置55が設けられており、コントローラ61は、シャッタカーテン32の開閉状態に合わせて開閉装置55に外壁側開口部52の開閉を行わせる。 (もっと読む)


【課題】高い防音性能を備えて、しかも通気可能な防音ドアを提供する。
【解決手段】表板5には表側開口21が形成され、裏板7には裏側開口23が形成されており、表側開口21と裏側開口23は、上下方向にある程度離間した状態で中空部15を介して連通している。吸音材41は表板5の内側面に、吸音材43は裏板7の内側面にそれぞれ貼設されており、吸音材45は天板9、底板11及び左右の側板と中空部15との間に設けられている。空気は部屋71の外側から表側開口21を通って中空部15内を下方に向かって流れ、裏側開口23を通って部屋71内に流れ込む。中空部15内に進入した音は吸音材41、43、45に吸収される。表側開口21と裏側開口23は上下方向にある程度離間して配置されているので、裏側開口23から中空部15へ進入した音は表側開口21に到達する前に、吸音材45にほとんど吸収されて消えてしまう。 (もっと読む)


【課題】
6.0〜6.8mm用保持アームに適合するルーバー羽根であって防火機能を有するルーバー羽根を、従来型面格子は用いる必要のない枠組み構造のルーバー羽根として提供することにある。
【解決手段】
ルーバー羽根をビス止めによって枠組みする際の枠組み構造であって、上下横枠材または左右縦枠材のいずれか一方に用いる枠材は、夫々別途に製作されたビスホール部と本体部とが一体状に合体して成る合わせ枠材から成り、該合わせ枠材はビスホール部が相手方となる枠材の溝に嵌って組み合わさる分だけ本体部の両端から長さ方向に突出していて、且つ保持アームに設けられている穴または突起体に掛合する突起体または穴を有する形状であり、ルーバー羽根は該突起体または穴によって保持アームに掛け止められて抜脱が阻止されるようになっている枠組み構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立て易く、ドアへの取り付けに際し取り扱い易い、新たなガラリおよびこのガラリが取り付けられているドアを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の羽根110がそれぞれ上下方向に所定の隙間S1を隔てた状態で、羽根110の両側端部それぞれに配置された連結部120によって連結されたガラリ100であって、羽根110は、第一壁部112と第二壁部114と接続部116とを備え、連結部120は、羽根110の片側端部を片側端から保持する保持部132と係合爪部134と被係合部136とを備える。複数の羽根110は、上下方向に隣り合う連結部120それぞれが備える係合爪部134および被係合部136の係合によって、所定の隙間S1を隔てて連結される。複数の羽根110が連結された状態で、一の羽根110の接続部116の頂部Tは、上方向の他の羽根110の第一壁部112および第二壁部114による空隙S2に配置される。 (もっと読む)


【課題】ドアA内部の劣化の防止やドアA自体の遮音性能の維持を達成しつつ、通気及び防音の両方を満足させる通気防音ドアAが得られるようにする。
【解決手段】ドアA内部に、一端がドアA表面に開口する表面側開口部21に連通する一方、他端がドアA裏面に開口する裏面側開口部22に連通して、両開口部21,22間で通気させる通気路24を形成するとともに、この通気路24に臨むように開口する貫通孔26,26,…からなるネック部27と、このネック部27に連通し、所定の容積を有する共鳴空洞部28とからなるヘルムホルツ共鳴器型の吸音構造29を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で換気装置を容易に取付けることのできるドアを提供する。
【解決手段】上下フレーム材21、22と縦フレーム材23とを方形状に枠組みしてフレーム体20を構成し、フレーム体20の室内外面にそれぞれ表面板24、25を取付けてなり、下部には通気路8が形成され、フレーム体20の下部には、下フレーム材22を一辺とした枠状の取付枠部30が設けられ、下フレーム材22には下部開口部28が形成されて取付枠部30内と外部とが連通され、取付枠部30には室内面開口部41を有する換気装置7が室内面側から固着され、下部開口部28と室内面開口部41とが取付枠部30内の空間を介して連通され、通気路8を構成する。 (もっと読む)


【課題】 隣接する室内に臭気や湿気などを漏らすことなく、効率の良い換気を行うことができるドア構造を提供する。
【解決手段】屋外との間に窓21aが設けられたトイレ21と、これに隣接する廊下22との間の出入口ドア10の構造であって、出入口ドア10には、開口部10aが設けられ、この開口部10aには、廊下22側からトイレ21側へ通気し、トイレ21側から廊下22側へは通気しない蓋体1が設けられている。蓋体1は、開口部10aに装着される開口部材11と、蓋片12とを具備し、開口部材11は、開口11fが形成された傾斜面11dが形成され、開口11fを塞ぐようにしてトイレ21側から傾斜面11dに蓋片12が当接され、蓋片12は、トイレ21内に負圧を生じた際に開口11fを開き、負圧が解消された際に自重で開口11fを閉じる。 (もっと読む)


【課題】 目線の高さに開口部があっても、室外側から室内の中心方向への視線を遮断できる戸を提供する。
【解決手段】 戸体1と、戸体1に設けた縦長の開口部2と、開口部2を開閉するルーバー羽根3とを備え、開口部2の両側壁4が見込方向に対して同一方向に傾斜しており、ルーバー羽根3は、垂直軸周りに回転自在であるとともに左右方向端部が側壁4に当接することで開口部2を閉鎖するものであり、見込方向から見てルーバー羽根3の左右方向端部が側壁4と重なっている。また、ルーバー羽根3が戸体1の見込幅内で回転する。さらに、開口部2が戸体1の中央より見付方向の一方側に片寄らせて設けてある。また、見付方向の他方側が戸体1の戸先側である。さらに、開口部2の両側壁4が室外側から室内側に向けて見付方向の一方側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】局所排気の運転時に用いられる給気経路において、室内の快適性を維持することのできる給気経路の制御方法と建物の給気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】開き戸2を開ける一連の動作において、少なくとも開き戸2を開放する加重動作を開始する前に給気口3の給気経路を制御し、屋外空気を室内へ導入することにより、開き戸2を開放する要求があるとき以外は給気口3が給気経路として機能しないため、給気口3から流入する屋外空気を最小限とすることとなり、室内の快適性を損なうことなく室内の快適性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低気圧化を容易に実現可能な浴室を提供することを課題とする。
【解決手段】浴室1内の気体を排出する排気手段40と、浴室1外の気体が浴室1内に通気する通気部と、通気部を密閉する密閉手段と、を有しており、通気部は、浴室1の壁部2に設けられたドア部10と壁部2との隙間と、ドア部に形成された開口部と、を含んでなり、気密手段は、壁部2及びドア部10のいずれか一方に設けられ、壁部2及びドア部10のいずれか他方に弾接して隙間を密閉するシール部材と、開口部内に所定の間隔を有して回動可能に並列配置された複数の羽根板と、複数の羽根板を回動させて互いの縁部同士を当接させることにより開口部を密閉する回動手段と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を確保しつつ意匠性を向上させることができる換気機能を有した建具を提供すること。
【解決手段】通気弁24が設けられた第3上枠23を浴室側に回動させることによって、通気弁24を大きく露出させることができ、通気弁24の清掃や部品交換などのメンテナンスを容易に行うことができる。一方、通常使用状態において、通気弁24は、脱衣室側や浴室側から見えにくい奥まった位置に設けられているので、通気弁24を目立たないようにすることができ、メンテナンス性を確保しつつドア1の意匠性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】通常の使用時は施錠機構を内外何れからも解錠操作できないと共に、羽根板を閉じたときのみ、室内側から施錠機構を開錠する操作を行うことができ、外部からの解錠をできなくすることで、防犯機能を十分に確保するルーバー面格子を提供する提供する。
【解決手段】建物に固定する外枠2と、前記外枠2内にこの外枠2の内周開口を開閉するよう組み込まれ、少なくとも一方が開閉移動可能となる二枚のルーバー障子体3、3とからなり、前記外枠2又はルーバー障子体3に、閉位置あるルーバー障子体3を前記外枠又は他方障子体に対して固定と開放ができる施錠機構4を設け、前記開閉移動するルーバー障子体3に、前記外枠2に対して閉位置にあり、かつ、ルーバー障子体3のルーバー羽根板6が開位相にある状態で、施錠機構4を操作できないように覆い、ルーバー羽根板6が閉位相にある状態で前記施錠機構4を操作できるように開放する覆い部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】所定の換気量が確保できるとともに比較的容易に換気量を増加させることができる建具を提供すること。
【解決手段】回動軸241を挟んで上下に延びる第1および第2の閉塞部242,243を有することで、この閉塞部材24を回動させるためのトルクを小さくすることができ、気圧差が小さくても閉塞部材24を確実に回動させて上側および下側の第2開口22,23を開放することができる。一方、気圧差が小さくなれば、第1閉塞部242と第2閉塞部243との重量差によって、閉塞部材24が閉塞位置に回動し、上側および下側の第2開口22,23を閉塞することができる。さらに、第1閉塞部242と第2閉塞部243との重量バランスを適宜に調整しつつ、それらの面積を拡大することで、回動トルクをさほど増加させることなく大きな面積の閉塞部材24を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】障子開操作装置によって所定量だけ強制的に開窓させ、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】部屋又は建物の外壁に取り付けられる窓枠2と、この窓枠2に収容され下框3B側が外部へ向って辷り出して開くとともに、開窓時に力の釣り合いが取れた平衡状態で静止状態を保持し、この静止状態から外部側又は内部側からの風圧によって自動的に開度を調整する障子3とからなる自然換気用窓において、アーム部材20の一端側を前記障子3の下框3Bに回動自在に枢着するとともに、他端側を下枠2Bの部材長手方向に沿ってスライド可能に支持されたスライダー26に対して回動自在に枢着し、前記スライダー26の開窓始動側に、該スライダー26を障子開方向側に付勢するバネ部材24を配設する。 (もっと読む)


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