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Fターム[2E110DA10]の内容

Fターム[2E110DA10]に分類される特許

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【課題】出隅部において利用される接合用役物に関連し、防水性の更なる向上を図るための技術を提案する。
【解決手段】二つの外壁材1・2を直交に配置しつつ、二つの外壁材1・2の縦端面1a・2aを隣接させて出隅部を形成するための、外壁材1・2の接合構造であって、前記各外壁材1・2の縦端面1a・2aは、柱4などの下地材に固定される接合用役物6を介して接合されるものであって、前記接合用役物6には、前記各外壁材1・2の各裏面1b・2bに対してそれぞれ対向する第一の止水部62a・62bと、前記各裏面1b・2bと前記第一の止水部62a・62bの間から浸入した水を排水し得る縦方向の縦溝部11a・11bと、が形成されることとする。 (もっと読む)


【課題】四辺合じゃくりを利用した外壁材の施工方法に代わる新規な施工方法を提供するものであり、段差加工の無い縦端面と合じゃくり部の接合において、防水性の確保が可能な技術を提供する。
【解決手段】 三辺に合じゃくり部が形設される四角板状の外壁材1A・1B・1Cと、各辺に合じゃくりが形設される断面略L字状の出隅コーナー材20A・20Bと、接合用役物6と、を用いる建物外壁の施工方法であって、複数配列される外壁材1A・1B・1Cの少なくとも一つの外壁材について横幅方向の寸法調整を行うとともに、切断により新たに形設される段差加工の無い縦端面1nと、裏合じゃくり部24a、及び/又は、隣り合う他の外壁材の裏合じゃくり部13aとを、前記接合用役物6を用いて接合する、建物外壁の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、多様な種々のタイルの組み合わせによって、装飾面の構築を簡易に行うことができると共にその装飾模様の修正や変更をも容易に行うことができる装飾面構築用タイル及びこれを用いた装飾面構成体、並びにこれを用いた装飾面の構築方法を提供するものである。
【解決手段】多角形状の基板とこの各辺から垂直方向に折り曲げ形成した嵌入端板とかる装飾面構築用タイルを形成し、このタイルを嵌入端板に嵌入させる溝群が形成された取付板との構成によって装飾面構成体を形成する。そして、この装飾面構成体の多数個を装飾施工面に敷き並べるもので有る。多数の取付板を一定の基準の下に敷設配置して装飾施工面を覆い、その後に、連続した取付板の溝群で区画された規定区画に、これに形状適合させたタイルの多数個を着脱自在に取り付けることによって、趣向性のある装飾模様を形成する。 (もっと読む)


【課題】出隅部分に使用することによって見栄えが良く、防水性能が高く、移動防止のための追加工事の必要が無い壁用部材および製造方法を提供すること。
【解決手段】壁用部材10は、表面形状が長方形の板状であり、上側面に合いじゃくり用の凸部13を備え、下側面に合いじゃくり用の凹部を備えた壁用部材において、表面と少なくとも一方の端面の境界11が曲面状あるいは多面状に成形され、かつ表面と同様に塗装さており、更に、当該端面と接する裏面の端面近傍に、当該壁用部材の裏面に直角に接する他の壁用部材の端面の凸部23と嵌合する溝12が設けられている。従来のシーリング剤の劣化に伴う防水性能の低下が発生せず、かつ従来のシーリング構造よりも継ぎ目が目立たないので見栄えが良い。また、壁用部材10を別途固定しなくても出隅方向に移動することがない。 (もっと読む)


【課題】耐火性能の高いパネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3が充填されると共に両端部に嵌合凸部4と嵌合凹部5とを厚み方向で隣接させてそれぞれ形成されたパネルAに関する。金属外皮本体6の端部に補強片7が突設される。嵌合凹部5を形成するための断面略コ字状の凹部形成片8が補強片7の端部に延設される。パネルAに隣接させて他のパネルAを隣接させて配置し、一方のパネルAの嵌合凸部4を他のパネルAの嵌合凹部5に嵌合してパネルA、Aを接続することにより、嵌合凸部4で凹部形成片8を押さえて嵌合凹部5の表面側に配置された補強片7の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】目地部材とサイディングとの間の隙間における水の滞留を抑制するとともに、サイディングと下地との隙間に沿った水の広がりを抑制することができ、しかも、サイディングを下地に対して安定して固定することができるサイディングの目地構造を提供する。
【解決手段】第1シール部25は、第1サイディング131と第1スペーサー部17との間の第1隙間S1及び第2サイディング132と第2スペーサー部19との間の第2隙間S2よりも奥行きが深く、目地隙間S3と溝部21との間に位置する奥深空間Sと第1隙間S1との間に長手方向Lに沿って配置されており、第2シール部27は、奥深空間Sと第2隙間S2との間に長手方向Lに沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】建物の外装となる大型の石材板等をその上下端の係止溝を利用して支持する場合に、地震その他の揺動等でその係止溝に力が加わった場合に、その係止溝に応力が集中して損傷を生じるのを防止する。
【解決手段】石材プレート1の上下端の係止溝1a、1bに係合する舌片2a、舌片2aから直角方向に延長する腕片2b、その後端から石材プレート1の背後側に延びる平行片2c、その先端の斜辺部2d、斜片部2dから延びる接合片2eを構成し、かつ腕片2bに遊嵌合用スリット部2fを形成した係止片2と、係止片2の遊嵌合用スリット部2fに遊嵌合する上向き及び下向きの遊嵌合舌片3a、3b、その端部から延長するアーム片3c及びその後端に接続した取付板3dを備えた取付片3と、相互に接続した石材プレート1、係止片2、取付片3、ベース金具4の間に充填する弾性接着剤5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】主に建築物の外壁材として用いられるサンドイッチ構造の建材パネルについて、接合強度を高めること、および耐火・断熱特性を向上させると共に、耐候性を高めること。
【解決手段】長尺状金属製板材からなる外面板と内面板との間に、無機材料製芯材を挟持したサンドイッチ構造を有すると共に、横目地となる上・下端部には、それぞれの長手方向に沿って形成された互いに嵌まり合う雄形連結部もしくは雌形連結部のいずれかを突設してなる建材パネルであって、該パネルの上端部に設けられる前記雄形連結部は、外面板側に形成された断面形状が略三角形の外嵌入れ凸部と、内面板側に形成された断面形状が略三角形の内嵌入れ凸部とを有し、そして、該パネルの下端部に設けられる雌形連結部は、前記外嵌入れ凸部が嵌合する外嵌受け凹部と、前記内嵌入れ凸部が嵌合する内嵌受け凹部とが設けられている建材パネル。 (もっと読む)


【課題】設置に要する手間とコストを低減することができるとともに、より表面積が広く重いパネルを支持することができ、しかも、建物の壁部の防水性や気密性を良好に確保できる建物の外側面における太陽電池パネルの設置構造を提供する。
【解決手段】外側パネル14の目地16内における下地材(縦桟12及び横桟22)上にパネル取付用の支持部材13を固定し、この支持部材13に装着した挟持板18A,18Bにより太陽電池パネル11を外側パネル14の外側に支持した。外側パネル14間の目地16を支持部材13とコーキング剤17とにより封止した。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性と強度及び高い靭性を発揮でき、可とう性または柔軟性に優れた屈曲自在の繊維状浮きタイル繋止材及びタイル剥落防止工法。
【解決手段】浮きタイルの目地部に浮きタイルの端部側面が露出するように溝条を設ける。溝条の両端に少なくとも建物躯体または下地の所定の深さに到達する断面円弧状の窪み部を形成する。接着・固定材を溝条と窪み部に充填する。複数本の繊維状素材を一方向性に揃えて束ねた繊維束を溝条及び窪み部に埋設し、あるいは合成高分子の紐状体または当該紐状体を複数本一方向性に揃えて束ねた紐状体束を溝条及び窪み部に埋設する。接着・固定材を繊維束あるいは紐状体または紐状体束に浸潤させて一体化することにより、繊維束と接着・固定材とで、あるいは紐状体または紐状体束と接着・固定材とで、浮きタイルと建物躯体または下地とを接着・固定する。 (もっと読む)


【課題】断熱材と外装材とを正確な位置に容易に取り付けることができる壁材留具を提供する。
【解決手段】壁下地に断熱材と外装材とを取り付けるための壁材留具Aに関する。壁下地2に固定するための固定片20と、固定片20の前側に設けられて断熱材を支持するための断熱材支持片21と、断熱材支持片21に設けられて外装材を保持するための外装材保持部22と、断熱材支持片21を下側から支持するための補強支持片23とを備える。 (もっと読む)


【課題】外装材の重量によって外装材受け部が下方へ曲がらない構造とした外装材取付金具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る外装材取付金具1は、外壁固定用のビス穴3が貫設された外壁当接面2と、外壁当接面2の両端が折り曲げ形成された通気路保持部8と、通気路保持部8の先端に形成された外装材受圧面部11と、外装材受圧面部11と、その内側端が近接するように外壁当接面2の下端より水平状に折り曲げ形成された外装材受け部5と、外装材受け部5の先端に立設された外装材下端係留部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外壁パネル12の不陸調整をきわめて簡単に行うことができ、外壁パネル12を梁2に固定することができる外壁パネル取付構造1を提供する。
【解決手段】 外壁パネル取付構造1は、H型鋼により形成された梁2のフランジ2a間に取り付けられる梁プレート3と、該梁プレート3に固定されるベースプレート5と、該ベースプレート5に逆ネジ部材6により連結される台座7と、前記台座7に回転可能に取付られており、当該台座7との間に外壁パネル12の端部を挟持する外壁パネル支持片8と、を備え、前記逆ネジ部材6は、屋外側から操作することによりベースプレート5と台座7とを接近離反可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】壁面材及び見切り材を含んで構成されている壁構造について、見切り材の多機能化を図りつつ壁面材の着脱作業を容易化する。
【解決手段】居室11はその四方が壁13により囲まれている。壁13において、柱には床見切り材25、天井見切り材26及び中間見切り材27が取り付けられており、おれら見切り材25〜27により内壁材が支持されている。内壁材は居室11側に内壁面21を形成しており、上下に並べて複数配置されている。見切り材25〜27は見切り本体を有しており、見切り本体には居室11側へ向けて開放された側方溝部が形成されている。上下に隣接する内壁材の間に配置された中間見切り材27は、側方溝部に設けられた可動支持板を有しており、その可動支持板が保持状態にある場合に内壁材の上端部分を支持 (もっと読む)


【課題】 十分な耐風強度を有しながら、断熱機能に優れ、しかも施工の容易な屋根材、壁材等の外装材の提供。
【解決手段】 矩形の金属板の裏面に防水層及び断熱材層を順次積層した板部材と、複数の該板部材を下地に対し連結固定する吊子とからなる縦葺用外装材であって、前記吊子は、吊子本体の上部を前後の少なくとも一方へ水平ないし水平以下に突出するよう折り曲げ形成した返し片と、本体中間端部を前後の少なくとも一方へ略水平に突出するよう折り曲げ形成した係止片と、本体下部を下地面と平行になるよう折り曲げ形成した固定部とを備え、前記板部材の辺部であって連結される板部材と隣接する少なくとも一の辺部には、前記吊子の返し片と係止片との間に嵌め込み可能な立ち上がり部が設けられ、更に、前記防水層と前記断熱材層との間には通気溝を備えていることを特徴とする縦葺用外装材。 (もっと読む)


【課題】装飾美が優れていて、火災の発生時に有毒ガスの発生を防止して、施工が簡便に行われる、建築物仕上げパネルの連結構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、「コ」字型の断面を有して、隣接して位置するパネルの側面板が両側面に各々結合され、底面は壁面に固定部材によって固定される連結部材と、連結部材の両側面と各々結合されたパネルの側面を密着させた状態で一体に固定する複数の締結部材と、連結部材の両側面に各々結合固定された隣接して位置するパネルの側面板間の隙間に挿入されて固定される金属材の目地仕上げ材とを含む、建築物仕上げパネルの連結構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】壁下地から留め具を外す必要なく、外装材の取り外しや取り付けを行なうことができる留め具を提供する。
【解決手段】隣り合う外装材1の実部2を係止して壁下地3に取り付けるための留め具Aに関する。壁下地3に固定される留め具本体4に設けられ、外装材1の背面に当接して外装材1と留め具本体4との間に間隙5を形成するためのスペーサ凸部6と、留め具本体4に設けられると共に先端部を屈曲して形成され、一方の外装材1bの実部2に係止される第一係止片7と、留め具本体4にスライド自在に取り付けられたスライド具8と、スライド具8に設けられると共に先端部が第一係止片7の屈曲方向と逆方向に屈曲して形成され、スライド具8のスライドで他方の外装材1aの実部2に係止されると共に、スライド具8の逆方向へのスライドで実部2との係止が解除される第二係止片9と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】金属製のカバー部材と樹脂製の受け部材との組み合わせによって、パネル端部をより強固に挟持、固定できる、カバー部材と受け部材とよりなるパネル端部納め用部材およびパネル端部納まり構造を提供する。
【解決手段】カバー部材20は建築用パネル10の端部11の上面を隠す庇部21a、21aを備える一方、受け部材40はカバー部材20の脚部23と係合する本体部41と、本体部41の下端より、本体部41の幅方向外方に延びた、下地材2に固着される取付基板部44、44とを備えており、カバー部材20の庇部21aと受け部材40の取付基板部44との間に、建築用パネルの端部11を挟持して収納するパネル端部収納空間5aを有した構造とされ、取付基板部44、44には、パネル端部収納空間5a側に突出する山型突起44a、44aが屈曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工された建築用パネル間の目地の交差部において、衣服が引っかかるような段差が形成されず、美観にすぐれた建築用パネルの目地構造を提供する。
【解決手段】上面30aが湾曲凸面とされた連通目地部材20と、上面30aが湾曲凸面とされ、矩形状の建築用パネル10の一側辺の長さに対応して形成された側辺目地部材30とを交差させるよう、下地材2に取り付ける建築用パネル10、10間に配設して目地を形成した建築用パネルの目地構造であって、連通目地部材20および側辺目地部材30はそれぞれ、下地材2に取り付けた建築用パネル10のパネル面の上に配される凸設部21、31を備えた構造とされ、目地の交差部3では、側辺目地部材30の凸設部31の長手方向の端部面31cが、連通目地部材20の凸設部21の側面21cに当接して隠されている (もっと読む)


本発明は、複数のブラケット(10)を用いて連結される複数のクラッディング手段(26)を含んで成るクラッディングシステムに関する。各ブラケット(10)は、支持手段(12)と、ブラケットをクラッディング手段に連結させる連結手段(22、24)から成る。支持手段(12)はビルディングのフレームあるいは外面へ固定されるようになっている。支持手段(12)はさらに、1又は2以上のクラッディング手段(26)を支えるようにもなっている。連結手段(22、24)は、支持手段(26)の一体部分へ連結され、あるいは該一体部分を形成する。クラッディング手段(26)は、ブラケット(10)と連結されている時、基板の使用を必要とせずにクラッディングを施すことが可能である。
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