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Fターム[2E176AA00]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962)

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【課題】
本発明は、基材の表面に吹き付けられたアスベストを低エネルギ−で確実に無害化できるアスベスト無害化処理工法を提供するものであり、アスベストをその表面から剥離する前に処理し、アスベストの飛散を防止した後にこれを剥離し、低エネルギ−でアスベストを確実に無害化できるアスベスト無害化処理工法を提供する。
【解決手段】建築物等の基材表面に吹き付けられた既設アスベスト層の処理工法であって、前記アスベスト層内にカルシウム化合物であるアスベスト融解剤を含有したコネクトシ−ラ−を含浸させ、次いで、前記コネクトシ−ラ−を固化し、その後、かかるアスベスト層を加熱することを特徴とするアスベストの無害処理工法。1‥天井コンクリ−ト、2‥既設のアスベスト層、3‥コネクトシ−ラ−層、5‥噴霧用ノズル。 (もっと読む)


【課題】押さえる解体対象物が薄い場合でも滑ることなく解体対象物を押さえることができ、解体作業の能率を向上させることが可能となる構造の解体機の押えアームを提供する。
【解決手段】走行体フレームの前部に液圧シリンダにより上下揺動可能に押えアーム1を取付け、走行体フレーム上に設置した旋回体に作業用アームを取付け、この作業用アームの先端に開閉式作業具を取付けた解体機に用いる。押えアーム1はその前部の下面に前後方向に配列した複数個の爪2A〜2Cを有する。押えアーム1の前端の爪2Aの前部に、地面4に置かれた薄い解体対象物3を複数個の爪のうちの前端の爪2Aと共に押さえる押え部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁材を極力崩さずに建物から剥がし取り効率的に回収することができる解体機を提供する。
【解決手段】走行体1と、この走行体1上に旋回装置2を介して旋回可能に設置された旋回体3と、この旋回体3に上下揺動可能に設けた作業腕4と、この作業腕4の先端に上下方向に回動可能に取り付けた把持装置5とを備え、把持装置5は、被把持物を把持する把持面31を作業腕4側に向けて設けた固定爪51と、この固定爪51に対し作業腕4側から固定爪51に向かう方向に進退し、その把持面74と固定爪51の把持面31との間に被把持物を把持する可動爪35とを有し、把持装置5を水平方向に回動可能なように作業腕4の先端に取り付けた取り付け部材30と把持装置5側とを油圧シリンダ34で連結する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有粉塵の飛散を効果的に防止でき、また、容易にかつ安全にアスベスト含有建材を剥離、捕集し、それを無害化することが可能な、アスベスト含有建材の廃材処理システムを提案すること。
【解決手段】解体箇所のアスベスト含有建材にベントナイト懸濁液を噴霧する噴霧工程と、前記ベントナイト懸濁液が噴霧されたアスベスト含有建材を剥離する剥離工程と、前記剥離されたアスベスト含有建材をポンプで吸引して捕集する捕集工程を含むアスベスト含有建材の解体処理方法で得られたアスベスト含有建材の廃材を、密閉式の輸送車により解体現場から焼成処理施設まで搬送し、該焼成処理施設で搬送したアスベスト含有建材の廃材にパーライトダストを混合した混合物を、1000〜1300℃で焼成し、搬送したアスベスト含有建材を無害化するアスベスト含有建材の廃材処理システムとした。 (もっと読む)


【課題】天井空間のような狭い空間に配置された状況下にあってもアスベスト含有被覆材に被覆された梁全体を確実に覆うことのできる梁の囲い込み方法及び囲い込み構造を提供すること。
【解決手段】本発明の梁の囲い込み工法では、予め成型した成型版10によって梁1の底部4を覆う一方、流体状の囲い込み材30を塗布することによって梁1の側部を外装する。上記工法により構成されるアスベスト含有被覆材囲い込み構造によれば、鉄骨梁1の周囲が成型版10及び硬化した囲い込み材30の塗膜によって覆われることになり、鉄骨梁1に塗布されたアスベストが飛散する事態を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】主に外壁パネル後付工法により建築された高層の建物を解体する技術を提供する。
【解決手段】外壁パネル後付工法により建築された高層の建物10のエレベータホール11内に、建物10よりも若干高いタワー20を建て、タワー20の上端付近にタワー20に沿って降下することのできるマストクライミングタイプのクレーン30を取付ける。このクレーン30で、建物10を解体することにより生じる廃材13を地上に降ろす。クレーン30は、建物10の解体の状況に応じてタワー20に沿って降下させ、最終的に地上まで降ろす。 (もっと読む)


【課題】石綿スレート板の留め具の取り外し時の発塵を抑え、安全で効率的に作業を行うことができる安価な石綿スレート板の留め具の除去装置及び石綿スレート板の留め具の除去方法を提供する。
【解決手段】建築物の下地部材11に固定された石綿スレート板13の留め具12を工具15を用いて取り外す際に発生する粉塵を除去しながら、石綿スレート13を下地部材11から剥離する石綿スレート板の留め具の除去装置及び方法であって、石綿スレート板13の留め具12の頭部14に係合し、工具保持治具19を用いて石綿スレート板13の上に配置される工具15の周囲に一部が外側に開放された空間部26を形成し、空間部26に除塵機にフレキシブルホース23を介して接続される吸い込み口24を装入し、工具15で留め具12を取り外す場合に発生する粉塵を除塵機によって吸収する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト繊維の飛散を防止する略密閉状態でアスベストを剥離して回収し、アスベスト片等の固形分は即時に分離し、アスベスト混濁水は濾過する一連の作業を閉塞した回路で一貫して行い、作業現場及び周囲の安全性を確保し、優れた作業効率を上げる。
【解決手段】アスベスト吸引器1にブラスト装置11の噴射ノズル14を挿入し、水と研掃材を加圧噴射してアスベストAを剥離し、破砕する。アスベスト分離装置21は、アスベスト吸引器1、吸引ホース27を介して吸引したアスベスト汚泥からアスベスト固形分を分離して回収する。アスベスト分離装置21が排出するアスベスト混濁水はアスベスト濾過装置31で濾過してアスベスト繊維等を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】有効な耐震補強を効率的に工事でき、しかも増設後の見栄えに優れる耐力フレーム用アンカー、及びこれを用いた耐力フレームの増設工法を提供する。
【解決手段】既築建築物に対し、追加して配設される耐力フレームの下部を布基礎に固着するために使用される耐力フレーム用アンカーであって、直立した平板状をなすとともに前記布基礎の外巾と略同寸法の間隔を隔てて平行に向き合って並ぶ一対の縦板と、水平な板状をなすとともに前記一対の縦板の上端部間に架け渡される頭継ぎ板とを具え、前記縦板は、向き合う双方の縦板に対して同位置に穿設され、かつ各縦板において水平方向に離れた位置に少なくとも二個が設けられた通孔を有し、前記頭継ぎ板は、上面から垂直に立ち上がる固定ボルトを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解体対象物を押さえ付ける機能と挟む機能とを重量の増加を抑えながら低コストで実現することができる解体作業機を提供すること。
【解決手段】下部走行体2から前方へ延びる左右一対のアーム27、28と、下部走行体2に設けられ、少なくとも各アーム27、28の先端部がそれぞれ上下動可能で、かつ、各アーム27、28の先端部の上昇又は下降が進行するに従い、少なくとも各アーム27、28の先端部が互いに左右方向に近接する方向に移動可能となるように、当該各アーム27、28をそれぞれ保持する保持部20と、この保持部20によって各アーム27、28ごとにそれぞれ規定された移動経路D7、D8に沿って、各アーム27、28を下部走行体2に対しそれぞれ作動する一対の油圧シリンダ29、30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吹付けアスベスト層の耐火性等本来の性能を損なうことなく、吹付けアスベスト等の粉塵飛散を防止する粉塵飛散防止処理剤を提供する。
【解決手段】第1の粉塵飛散防止処理剤は、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする浸透固化剤と、硫酸マグネシウムおよびアミノ酸を必須成分とする硬化剤とからなるキットである。第2の粉塵飛散防止処理剤は、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする浸透固化剤と、硫酸マグネシウムおよびアミノ酸を必須成分とする硬化剤と、ケイ酸アルカリ水溶液と、亜硫酸カルシウム、チオ硫酸カルシウム、活性酸化マグネシウムおよび硫酸マグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の無機質硬化成分を必須成分としかつ無機塗料成分を含む表面固化剤からなるキットである。 (もっと読む)


【課題】 室内に吹付けられたアスベストや付着するダイオキシンを除去する際、作業関係者が有害物質に接触する危険性や有害物質を周辺空間に飛散させる危険性を確実に取り除く有害物質除去工法を提供する。
【解決手段】 作業空間隔離膜1によって囲まれた作業空間の内部から有害物質の除去作業を行う工法であり、負圧空間に張り出した作業空間隔離膜1に囲まれた作業空間は内外圧力差を皮膜引張応力によって均衡を保つように変形し円形断面等を形成するので、除去対象の形状に合わせて作業空間隔離膜1を変形できるよう、皮膜内部に把手2や空間内部に所定形状の形状維持枠5を設置し、これらを糸状引っ張り材8で連結してその伸縮で皮膜の形状を拘束させる。 皮膜内の換気は、汚染空気の逆流防止を兼ねた空気量調整装置11を設置し、除去空間の負圧状況の管理にも資するシステムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石綿除去工事における飛散抑制剤の浸透管理方法に関し、低コストで安全性を高めて作業者の健康を維持すると共に、石綿撤去作業の能率を高めることが課題である。
【解決手段】吹付け材に導電性の検知ピン1を適宜間隔を置いて前記吹付け材2の外部から内部へ厚さ方向に差し込み、前記検知ピン1,1間の電気抵抗を測定することで、前記吹付け材2に塗布された粉塵飛散抑制剤の浸透深さを検知する石綿除去工事における飛散抑制剤の浸透管理方法である。 (もっと読む)


【課題】既存集合住宅の共用部構造体の設計を簡易に行う方法を提供する。
【解決手段】3個の廊下ユニットが直列に繋がれた廊下ユニット組合せと、該廊下ユニット組合せの一方の側に設けられた2個のはねだしユニットと、前記廊下ユニット組合せの他方の側に設けられた階段ユニットと、該階段ユニットに設けられた階段はねだしユニットと、からなる解析モデルについて構造計算を実施し、該解析モデルを構成する部材断面を決定し、該決定された部材断面を、共用部構造体を構成する他の部位の部材断面として適用する。 (もっと読む)


【課題】耐震補強架構の補強柱に生じる鉛直荷重を極力小さく抑えることにより、基礎の増設を避けることが可能になる既存建物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】複数の階層を有する既存建物1の外面に沿って設置される耐震補強架構5が、既存建物の柱2に沿う複数の補強柱6a、6bと、既存建物の梁3に沿う複数の補強梁7と、これら補強柱および補強梁によって構成される構面内に設けられた水平抵抗要素8とを備え、かつ両側端部に位置する補強柱6aを除いた他の補強柱6bにおいて、各々の補強柱6bに作用する耐震補強架構5の重量による軸力に、地震時に補強柱6bの左右に位置する水平抵抗要素8から伝達される鉛直方向の付加軸力を加えた各補強柱6bにおける総軸力が、当該総軸力が伝達される既存基礎部分における支持能力の余裕度以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業の完全性・作業の制御性・作業の高速性・作業の安定性・十分な処理強度・高度の処理品質などを満足させることのできる硬化性材料の硬化工法を提供する。
【解決手段】処理対象物11の処理空間12内に未硬化の硬化性材料21を供給してこれを硬化させるための工法である。処理空間12を気密に保持するための処理を処理対象物11に施す。処理対象物11の表面側において硬化性材料21の供給系31と硬化性材料21の吸引系41とを処理空間12にそれぞれ接続する。吸引系41を介した吸引により供給系31の硬化性材料21を処理対象物11の処理空間12内に進入させてこれを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 建材として使用されている状態にある石綿含有成形板表面の脆く汚れている層を除去することなく利用することによって強固な被覆層を形成することができる表面固定化処理方法を提供する。
【解決手段】 使用されている状態の石綿含有成形板の露出面に樹脂含有被覆層形成用組成物を塗布し、石綿含有成形板の露出面表層部分をブラッシングによって削り取りながら樹脂含有被覆層形成用組成物と混合して均一泥状物層を形成し、該泥状物層を硬化させて石綿含有固化表層を形成することを特徴とする石綿含有成形板の露出面の固定化処理方法。 (もっと読む)


【課題】建屋の補強に当たり、操業に対する影響を最小限にとどめ、補強工事費を安価に抑えることが可能な補強構造および補強方法を提供すること。
【解決手段】 建屋1における梁部材2の下方に束柱5を設け、束柱5と梁部材2との間に形状記憶合金部材9を備えた伸長部材8が設けられ、形状記憶合金部材9の形状復元作用に伴う伸長部材8の伸長により梁部材2が押し上げられて応力が解放または低減されることを特徴とする。また、ブレースと梁部材との間に形状記憶合金部材9を備えた伸長部材8を設ける。また、梁部材に引張下弦材および形状記憶合金部材9を備えた伸長部材8からなる束材を設けて張弦梁を構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ交換作業を安全、簡単に行うことができる排気フィルタ装置及びそのフィルタ交換方法を提供する。
【解決手段】本発明のアスベスト解体工事用排気フィルタ装置10は、ケーシング11内にフィルタ20を備え、ケーシング11には、上流側のアスベスト解体工事現場からダクトを介してアスベスト粉塵を含んだ空気を吸引するダクト用接続口13と、下流側のブロワに接続されるブロワ用接続口14とが設けられるとともに、ケーシング11の外側に袋18を畳んで収納する収納室16と、収納室16の外面にフィルタ交換用の口14とを設け、フィルタ交換口14の口縁11aに袋18を気密に着脱自在に取り付けるとともに、袋18を収納室16に折り畳んで収納してなるものであり、フィルタ20は、プレフィルタ21と高性能フィルタ22とからなり、それらを重ねて設けたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高層の建物の解体時に、作業の進行とともに、上層階側から下層階側へ容易に降下可能で、かつ、解体作業に必要な最小限の複数階の外周のみを囲う養生用足場を用い、作業性及び安全性に優れた解体工法を提供する。
【解決手段】高層ビル3の解体対象階を含む所定の複数階の外周を養生用足場1で囲い、支持ブラケット15で養生用足場1を高層ビル3に接続し、高層ビル3の上層階から下層階へ各階を順次、解体し、解体対象階が下層階へ移る毎に、それに合わせて養生用足場1を降下させる。 (もっと読む)


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