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Fターム[2E176AA00]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962)

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【課題】FRPを用いて構成するとともに、ユニット構造に工夫を加えることにより、ユニットの軽量性を確保しつつ剪断座屈の発生を効果的に抑制可能な耐震補強ユニット、およびそれを用いた耐震補強構造を提供する。
【解決手段】建造物に対して組積される建造物耐震補強用のユニットであって、コア材と、該コア材の少なくとも片面に設けられたFRPスキン材とを有し、該FRPスキン材が建造物の鉛直面と平行に組積されることを特徴とする耐震補強ユニット、およびそれを用いた耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】 建築物の屋根・外壁等に用いられている石綿含有建材の表面処理を行う場合において石綿の飛散を低減させる手段を提供する。
【解決手段】 建物竣工後30年が経過した石綿含有建材1としての大波スレート屋根材(石綿含有量5%)の表面に前記ブラシ3を押し当て、大波スレート屋根材の表面を平均0.02mmの深さで削り取る。続いて、前記固化剤をエアレススプレを用いて塗布する。このときの吹付け圧力は1.1MPa、吐出量は0.6リットル/分である。前記固化剤は大波スレート屋根材表面を湿潤させて石綿の飛散を抑制するとともに、内部に浸透して石綿を固化する。その後、前記固化剤中のアクリル樹脂エマルジョンが造膜し、固化剤を大波スレート屋根材に固着させる。次に、ポリマーセメントモルタルを塗布する。前記ポリマーセメントが固化した後に、仕上材をエアレススプレによって吹き付け塗装する。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、かつ、安価に既存建物の耐震性能を向上させることを可能とした柱補強構造を提案する。
【解決手段】柱10の頭部11および脚部12の少なくとも一方において柱10の前面13および左右の側面14,15を拘束する柱補強構造1であって、柱10の前面13および左右の側面14,15に沿設された断面コの字状の補強部材20と、柱10に形成された固定部材挿入孔に配設されて、補強部材20を柱10の前面13に固定するアンカーボルト30と、補強部材20と柱10との隙間および固定部材挿入孔とアンカーボルト30との隙間に充填される充填材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容易で確実な連続繊維シート補強材の継手施工方法を提供すること。
【解決手段】連続繊維シートに未硬化状態の部分を残す処理方法において、該連続繊維シートの一部に非硬化ゲル剤を含浸させた後に、前記非硬化ゲル剤を含浸させた部分以外の部分に硬化性樹脂を含浸させて、前記硬化性樹脂の前記非硬化ゲル剤を含浸させた部分への含浸を遮断し、前記硬化性樹脂の硬化後に未硬化状態の部分が残るようにする、連続シートの処理方法。 (もっと読む)


【課題】 断面波形状の既設壁(屋根)の取替え工事又は葺き替え工事等において、既設壁(屋根)をそのままの状態にして、火気厳禁、騒音防止等を考慮して施工することができる新設下地材及びその取付構造とすること。
【背景技術】
【解決手段】 正面片11と、該正面片11の上端に水平状片121と該水平状片121の先端に形成された上嵌合段部122とからなる上嵌合片12が形成され、前記正面片11の下端から外方下向きに傾斜する傾斜片131と該傾斜片131の先端に形成された下嵌合段部132とからなる下嵌合片13が形成され,前記正面片11に対向する背面部14が設けられてなる取付ピース1と、前記上嵌合段部122と下嵌合段部132に嵌合する被嵌合片23,23が形成された下地部材2とからなること。該下地部材2は長手方向に長尺に形成されること。前記取付ピースと下地部材とが嵌合されること。 (もっと読む)


【課題】制震パネルの施工において、制震パネルに備えられた粘弾性体がせん断変形して方形プレートが左右方向にズレてしまうのをしっかり阻止でき、しかも、制震パネルへの組付けが容易な、制震パネル施工用の固定治具を提供する。
【解決手段】左右の相対変位阻止部9,11と、該相対変位阻止部を連結する軸部12を備え、軸部12は、上端フリーの方形プレート5の上端部に支承される支承部12aと、方形プレート5,6間に差し込まれる差込み部12bを備え、これらを差込み支承状態にすると、軸部12の回転が差込み部12bと方形プレート5,6との係合で阻止し、自重で制震機構部4に保持されるようになっている。雄ネジ材15の回転で、前後の方形プレート5,6,5が左右の相対変位阻止部9,11で左右方向から締め付けられるようになっているとよい。 (もっと読む)


【課題】集合住宅の居住者や管理者や業者に、設備の補修等に関する情報を提供する。
【解決手段】集合住宅12に設置されている設備の補修依頼情報と、この補修依頼情報から、補修の対象となる設備名、設備の設置場所、不具合情報等を抽出して、補修依頼データベースを生成する依頼解析手段と、補修依頼に対応する補修結果報告から、補修を終了した設備名、設備の設置場所、補修箇所、補修内容等を抽出して、補修結果データベースを生成する補修結果解析手段と、新たな補修依頼情報が入力したとき、補修結果データベースを検索して、補修依頼データベースと補修結果データベースとを利用して、設備名が一致し、不具合箇所もしくは補修箇所が類似する補修結果と補修依頼情報とを含む補修依頼書22を発行する補修依頼書22発行手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの利用効率を向上させながらアスベスト除去の作業効率を上げる。
【解決手段】ノズル3aを5000〜8000rpmの高回転数で回転させることによって、ノズル3aを速く移動させ、作業効率を向上させる。ここで、アスベスト層2の除去のために必要な所要エネルギーは対象となるアスベスト層の種類によって定められており、ウォータジェット4の噴射圧力を上昇させてアスベスト層2に与える照射エネルギーを増加させても、所要エネルギーを超えた分のエネルギーはアスベスト層2の除去に使用されず、無駄なエネルギーとして消費されてしまう。乾式アスベスト層を除去する場合、噴射圧力を15〜95MPaとすることが最適であり、このような噴射圧力でアスベスト除去することによって照射エネルギーの無駄を防止する。 (もっと読む)


【課題】 アスベストが付着した廃材の削減やリサイクルを可能にした廃棄物処理における廃棄物削減方法を提供する。
【解決手段】 アスベスト施工面1bを養生シート2によって養生して、負圧状態に維持されるように形成した負圧施工区画3内に、負圧状態に維持されるように隔離形成された負圧洗浄室6を備えた施工区域において、負圧施工区画3内でアスベスト施工面1bのアスベストを除去した後の、アスベストにまみれた機材、機器、建材などの廃材Wを、負圧洗浄室6に移動させ、負圧洗浄室6内で廃材からアスベストを除去するように洗浄して清浄部材を回収するので、アスベストが付着した廃材を削減でき、特別管理産業廃棄物の処理費用を低減して処理コストを安価にする。また、アスベストが除去された清浄部材として回収できるため、廃材のリサイクルが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を主成分とする補修材を用いてコンクリートの亀裂等を補修するのに適したコンクリートの補修方法であって、補修部分およびその周辺のコンクリートと色彩及び質感を合わせることができ、以って美観を損なうことなく信頼性高くコンクリートを良好に補修することができるコンクリートの補修方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートに生じた亀裂等の周囲を平滑化した後、亀裂等に適用する接着剤が周囲に広がることを防止するために亀裂等を覆うように亀裂等に沿って粘着テープ等により目張りをする。その後、粘着テープを亀裂等に沿って切断し、その開口部から亀裂等へ接着剤を適用し、接着剤が硬化したら粘着テープを剥がす。そして、補修部分の周辺のコンクリートと色合わせや質感を調整されつつ作成された美装材を、補修部分の上からヘラ等を用いて適用し、補修部分及び補修部分の周囲のコンクリート表面を美装する。 (もっと読む)


【課題】既設外壁を傷めずに、工事が容易で作業性に優れており、既存の壁面の凹凸に影響されずに平坦な壁面に仕上げることができ、施工後に外壁タイルに負荷を掛けることがない外壁タイル支持装置を提供する。
【解決手段】外壁構成材51に取着する壁側タイル支持具1は、前方に突出する固定係止片の両側に位置してクランプ本体2に、上下方向に変位可能にタイル受け片が設けてある。タイル受け片及び固定係止片の夫々にタイル緩衝材を設け、クランプ本体2の表面に弾性材からなるタイル裏面挟持板10を設けて構成してある。タイル押え具11は、タイル押え縁の押動係止片を固定係止片に係合させて弾性材からなるタイル前面挟持板を圧接して壁側タイル支持具1との間に外壁タイルTを挟持する。 (もっと読む)


【課題】 負圧施工区画内での作業環境を改善し、アスベスト処理の作業効率を向上させるようにした負圧施工区画空調装置を提供する。
【解決手段】 プラスチック製の養生シート3によって養生された負圧施工区画4と、負圧施工区画4内の空気を吸引し、この空気中に含まれるアスベスト粉塵を除去して外部に排気する換気集塵装置20と、負圧施工区画4内の空気を冷却する冷却装置40とを備え、負圧施工区画4内の室温を冷却装置40によって下げ、とくに夏場での作業環境を改善し、アスベスト処理の作業効率を良好にする。 (もっと読む)


【課題】既存建物の構造を乱すことなく、部分免震を低コストで実現することができる多層床免震装置を設置する方法を提供する。
【解決手段】部分免震建物1’を提供するために、まず、既存の建物1の5階の床の小梁や床パネル50aの一部を除去し、続いて、除去した5階の床の一部及びその下方の空間を最大限に活用して多層床免震装置300を設置する。多層床免震装置300は、上方床310と、上方床310よりも下方に設けられた下方床320と、上方床310及び下方床320を連結する柱330と、下方床320の下部に設けられた免震ユニット340とを備えるものである。多層床免震装置300を設置する際に、残存する5階の床パネル50aの上面と上方床310の上面とが揃えられる。部分免震建物1’においては、上方床310に基板処理装置である拡散炉200が設置され、下方床320に基板処理装置の補機が設置される。 (もっと読む)


【課題】階段室型共同住宅を片廊下型の共同住宅へと変更することができて、エレベータの設置や複数の避難経路の確保が可能となるとともに、居住者の希望に応じた住戸を提供することが可能な階段室型共同住宅の増築方法を提供すること。
【解決手段】隣接する2つの住戸1,1とその間にある屋外階段3からなる住戸対を同一階に複数備えている階段室型共同住宅からなる既存住宅について、屋外階段3側に各階の床高さと略同じ高さで且つ該既存住宅との間に空間12を有するように新規廊下11を設け、住戸の出入口と該住戸と同じ階に設けられた新規廊下とを通路にて連結するとともに、同一階にある複数の住戸対を屋外階段の撤去形態が異なる複数の形態に改築する。 (もっと読む)


【課題】スレート表面の付着物除去作業時等に粉塵飛散等を抑制する処理を行い、該処理後、補強部材及び耐候性・断熱効果のある塗膜層を形成して、耐久性等を向上させるスレートの補強方法を提供する。更に、付着物等ごと覆う層を形成して粉塵飛散等を抑制するスレートの補強方法を提供する。上記補強がなされたスレートを提供する。
【解決手段】補強スレート1はスレート基材2に近い順に補強層3と補強部材6と下地層4と表層5が重層となるよう構成される。補強層3は、浸透プライマー使用量の1/3を基材表面に塗布し硬化等させて石綿粉塵飛散抑止層を形成し、該層は表面だけを固め基材内部に浸透させない。その後基材表面の付着物除去等を行う。残る浸透プライマー2/3をスレート基材2表面に塗布するとポーラス状の基材表面から浸透し、劣化部分21及び健全部分22に達して硬化し補強層3を構成する。 (もっと読む)


【課題】作業ゾーンを限定して隔離範囲を小さくすることで設備を小規模化させることができ、設備コストの低減と工期の短縮を図ることができとともに、空間の有効利用を図るようにした。
【解決手段】作業ユニット1は、建築物2の天井面2aのアスベストを所定の作業領域内で除去作業を行なうためのものであって、建築物2の内部に設けられた走行レール3、3と、走行レール3上を走行可能に設けられた走行台車4と、走行台車4に設けられていて隔離シート54によって周囲から隔離されてなる作業ゾーンRを有する作業架台5と、作業架台5に隣接されていて作業ゾーンRに出入り可能とされるとともに人に付着したアスベスト片を取り除くためのセキュリティゾーンUを有するセキュリティ架台6と、作業ゾーンRを減圧する除塵装置55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】開口部を塞いだり、開口部からの景観を損なったりせずに、地震により既存建物に生じるせん断変形をダンパーに集中させ、効率よく制振する。
【解決手段】アングル61の下端部61Fで下部構造体20に固定され、既存の柱30の側面と所定の隙間Sをあけて、アングル61で柱30を取り囲む。4つのアングル61を組み合わせて下部支持部材60を形成している。アングル61の側端部61Eは他のアングル61と連結され、下部支持部材60を閉断面としている。同様に、上部支持部材50は柱30を取り囲んで上部構造体10に固定され、下部支持部材60と上部支持部材50との間には、地震エネルギーを吸収するダンパー40が配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易、かつ都度接着剤を接着面に均一に絞り出すノズル及びそれを含む壁面、木材、床面、路面などに発生した割目にシーリング材を注入する補修装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、流動性のある接着剤17が入れられた容器16の先端を差し込む差込口2aを有する差込部材2と、前記差込部材2と内部空間8を設け嵌着し、吐出対象物側に液体又は粘性物の吐出流路となる前記内部空間8と連結する貫通孔6aを有する複数の吐出口6が設けられた底面部材とからなり、前記接着剤17を対象物の全面に均一に塗布することを特徴とするノズルの構成、とした。 (もっと読む)


【課題】ウォータジェットによって飛散するアスベスト等の被覆を効率良く回収することができるアスベスト除去装置を提供する。
【解決手段】ノズル3の噴射口3aからアスベスト導入口2dに向けてウォータジェットWを噴射することによって、アスベスト層23の厚みに関わらず、ノズル3とアスベスト導入口2dとの間に存在するアスベストをウォータジェットWの水圧で粉砕すると同時に、アスベストを周囲へ飛散させることなくアスベスト導入口2dへ押し込むことができる。更に、筺体2の内部空間2aは吸引機4によって負圧に保持されているため、アスベスト及びアスベストの切除に利用した水を効率よく、内部空間2aに吸い込むことができる。これによって、ウォータジェットWにより飛散するアスベスト及びアスベストの切除に利用した水を筺体2内に効率良く取り込むことができ、筺体2内のアスベストは吸引機4によって筺体2外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】飛散を防止したアスベストの回収。
【解決手段】床面に対する高さ方向に伸縮自在な支持機構部30と、回転する剥離ローラ部を含む剥離機構部50と、該支持機構部30に支持されて剥離機構部50を三次元方向に駆動する駆動機構部40と、本体部10と支持機構部30と駆動機構部40と剥離機構部50との制御を行う制御部20を備え、剥離機構部50が、回転方向に向かって矢印状に複数のブラシを立設した円筒状の剥離ローラ部と、該剥離ローラ部の上方を開放し且つ下方を囲む様に保持する保持部と、該保持部内の空気を吸入するボックス部とを有し、駆動機構部40が、剥離ローラ部を回転しながら回転方向に向かって移動することにより、アスベストを含む耐火被覆材を剥離し、該剥離した耐火被覆材を吸引するアスベスト回収装置。 (もっと読む)


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