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Fターム[2E176AA00]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962)

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【課題】構造的に安定な状態を維持しながら短い工期で多層建築物を解体できるジャッキダウン式解体工法の提供。
【解決手段】多層建築物の全柱を床梁又は床板経由で荷重伝達される隣接柱群Qが相互に重ならない柱を集めた複数の切断グループR1〜Rnに分け、特定下層階Fvの全柱にそれぞれジャッキを介装した後、全柱のジャッキを同時に縮める収縮ステップと、切断グループ毎にグループRi内の各柱のジャッキ直上部をそれぞれ同時に所定高さ吊るし切りしてジャッキを伸ばすサイクルを反復して全柱のジャッキを伸ばす伸長ステップとを交互に繰り返すことによりジャッキ上方の柱に結合した各階Fj(j>v)を徐々に降下させ、ジャッキ介装階Fvで降下した各階Fjの柱以外の躯体を順次解体する。或いは、ジャッキ介装階Fvの直上階F(v+1)の床梁又は床板を全柱と切り離し、その直上階F(v+1)で降下した各階Fj(j>k+1)を順次解体する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキに加わる水平力を小さく抑えた多層建築物のジャッキダウン式解体工法を提供する。
【解決手段】解体する多層建築物1の特定下層階Fvの全柱P1〜Pmにそれぞれジャッキ10を介装すると共に、その直上階F(v+1)に床梁又は床板3が建築物1の全柱P1〜Pmと切り離された解体作業階Fdを設け、全柱P1〜Pmのジャッキ10を同時に縮める収縮ステップと順次にジャッキ直上部を吊るし切りして伸ばす伸長ステップとを繰り返すことにより解体作業階Fd上方の柱P1〜Pmに結合した各階Fj(j>d)を徐々に降下させ、降下した各階Fjの柱P以外の躯体(床梁又は床板3や壁4)を解体作業階Fdで順次解体する。好ましくは、解体作業階Fdの床梁又は床板3と全柱P1〜Pmとの隙間dにそれぞれ、解除可能に床梁又は床板3と柱P1〜Pmとを連結する拘束器34を設ける。 (もっと読む)


【課題】既存底盤の浮き上がり防止を図った状態での建て替えにおいて、周辺への悪影響が少なく且つ新規地上構造部の構造に制約を受け難く経済的に施工できるようにする。
【解決手段】地下水圧が作用する既存建物の既存地下構造部A1の一部または全部を残した状態で、新規建物Bに建て替える建造物の建て替え方法において、既存建物の解体途中に、新規建物Bの新規支持杭1を打設し、その新規支持杭1と、既存地下構造部A1の既存底盤3とを一体化しておき、新規支持杭1に支持力を確保して新規建物Bの新規地上構造部B2の一部構築を開始し、新規地上構造部B2の一部構築に伴って新規支持杭1から既存底盤3に作用する荷重増加分と新規支持杭1の引き抜き抵抗力との総和が、既存建物の地下構造部A1の解体に伴って既存底盤3に作用する荷重減少分以上となる状態で既存地下構造部A1の解体を行い、新規地下構造部に建て替える。 (もっと読む)


【課題】収容袋のまま溶融炉に投入することが可能であり、かつ、収容袋を投入する都度熱負荷が増加したり炉内温度の変動が生じても、溶融ムラが生じることがなく、効率よく完全に無害化可能な廃アスベスト材無害化処理装置を提供すること。
【解決手段】樹脂製袋に収容された廃アスベスト材を溶融炉へ供給する供給手段と、供給された前記廃アスベスト材を高温で溶かし溶融アスベストとする溶融炉と、該溶融炉から排出される粉塵を含む排出ガスを無害化する処理手段と、前記溶融炉から排出される溶融物を冷却して固化した凝固材を取り出す取出し部とを備え、前記溶融炉が、前記供給手段により供給される廃アスベスト材を表面溶融する上段の表面溶融室と、該表面溶融室と連通し、表面溶融された廃アスベスト材を二次溶融する下段の二次溶融炉とを有する廃アスベスト材無害化処理装置。 (もっと読む)


【課題】母材に補強材を接着する補強方法において、従来の方法と比較して、補強材が母材からはく離しにくい方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、(i)母材に接着される長方形板状の第1付加材、(ii)第1付加材の平面面積よりも小さい平面面積を有する長方形板状の第2付加材及び(iii)第1付加材層と第2付加材層とを接着する接着剤層6を積層した略長方形板状の積層体を有し、かつ略長方形板状の補強材の2つの短辺縁部が階段状に形成された補強材を、接着剤層2を介して母材に接着する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】既存の建造物であっても液体を利用した免震構造に改築できる既存建造物に対する免震構造施工方法および免震機構を提供する。
【解決手段】建造物Sの周囲の地盤Gに溝gを形成する溝形成工程S1と、形成された溝g内から、建造物S下方に浮体10を設置する浮体形成工程S2と、浮体10の下方に空間を形成し、かつ、浮体10の下端と浮体10より下方の地盤Gとの間の空間に浮体10を支持する支持体15を配置する支持体設置工程S3と、浮体10より下方の地盤G、溝gにおける反建造物S側の側面を内面とする液密な槽1を形成する槽形成工程S4とからなる。建造物Sを移動させることなく、槽1および浮体10を設けることができるので、迅速かつ安価に既存の建造物Sに液体Lを利用した免震機構を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】ブルーシートなどによって養生する必要がなく、安全にアスベストを固化させることのできるアスベスト固化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】壁面や天井面などに吹き付けられたアスベスト6を固化させるためのアスベスト固化装置1において、内側カバー部3内に、壁面のアスベスト6を固化させるための液状固化剤44を噴出する固化剤噴出部4を備え、さらに、その内側カバー部31を覆うように外側カバー部5を設ける。そして、外側カバー部5と内側カバー部3との間の気圧を減圧させる減圧機構51を設け、液状固化剤噴出の際に飛散したアスベスト繊維や廃液などを吸引回収する。 (もっと読む)


【課題】剛性および耐力等の力学的にすぐれた補強構造であって、より意匠的な設計の自由度にすぐれた補強構造を提案する。
【解決手段】柱梁架構1と、この柱梁架構1の構面に沿って配置される補強体2とからなり、補強体2が、柱梁架構1に沿って形成された鋼製枠20と、鋼製枠20の内面において互いの周壁同士が接触した状態で配置される複数の円筒状部材21とにより形成されている。また、柱梁架構1に配設された複数の円筒状部材21,21,…のうち、少なくとも一部の円筒状部材21,21,…の開口が板状部材22,22,…により遮蔽されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】高層建物の解体作業の安全性・作業性を向上させることができる建物解体工法を提供する
【解決手段】解体対象の建物10の内部を上下方向に貫く内部コア20を、解体時に建物10に対して上下方向へ相対移動可能となるように構築する内部コア構築工程を実施した後に、建物10を内部コア20に下降可能に支持した状態で建物10の下部を解体し、当該下部の解体後に建物10を地上まで下降させる建物解体工程と、内部コア20を建物10に下降可能に支持した状態で内部コア20の下部を解体し、当該下部の解体後に内部コア20を地上まで下降させる内部コア解体工程と、を順次繰り返して実施する。 (もっと読む)


【課題】機械が不安定姿勢になった状態での作業続行を防止しながら、不安定側への一切の機械動作を自動停止させることによる弊害を除去する。
【解決手段】作業アタッチメントの先端に掴み/離し動作を行う破砕装置が設けられた破砕機において、作業姿勢検出手段21により、作業アタッチメントの関節角度や荷重、機械の傾斜角度等の作業姿勢を検出してコントローラ19に送る。コントローラ19は、検出信号から機械が不安定姿勢か否かを判別し、不安定姿勢であると判別したときに、制御弁20を制御して掴みシリンダ12の掴み動作のみを停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】アスベスト材に鉄板、木板、布、及び合成樹脂板のいずれか1又は2以上からなるシート材を重ね、これらをねじ、釘又はステープラーからなる仮止め手段で支持部材に固定する際に発生するアスベストを含む粉塵の大気飛散を防止する方法を提供する。
【解決手段】アスベスト材10の上にシート材11を重ね、これらをねじ、釘又はステープラーからなる仮止め手段13で支持部材12に固定する際に発生する粉塵の大気飛散を防止する方法であって、仮止め手段13の周りの全部又は一部を、真空掃除機23に接続された覆い部材14で覆い、仮止め手段13の近傍に風速8〜30m/秒の気流を発生させて、仮止め手段13の施工時に発生する粉塵を吸引する。 (もっと読む)


【課題】熟練した知識や経験がなくとも、容易に住宅の傷や不具合に対する補修方法や最適な材料を選択する方法を提供すること。
【解決手段】住宅の傷や不具合の症状と、不具合の症状ごとに補修方法をデータベース化し、ネットワークを介して、前記データベースにアクセスし、過去の類似データの中から現在生じている傷や不具合に近い症状と最適な補修方法、使用材料及び色を検索し、ダウンロードによりユーザ端末装置へ配布するシステムを構築する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1台のエレベーター等の稼働を確保しながらも、エレベーターシャフト等に付着するアスベスト等の付着物の処理を実行可能にする。
【解決手段】物体13を上下昇降する複数の昇降軌道EVが水平方向の左右に並列して設定された内部空間EVSを有する中空構造体内において、付着物を処理する際に前記中空構造体に取り付けられる設備である。前記内部空間EVSを、互いに隣り合う前記昇降軌道EV,EV同士の間で水平方向の左右に仕切って、前記処理のための作業空間WSを密閉区画する仕切り部材81を備えている。 (もっと読む)


【課題】 作業者に対する作業負担を軽減して構造物の外面や内面を被覆した被覆材を短時間で除去することのできる被覆材除去ツールを提供することを課題とする。
【解決手段】 構造物の外面又は内面を被覆した被覆材を除去するための被覆材除去ツールであって、駆動モータと、該駆動モータの出力を受けることで回転動作又は往復動作して被覆材を除去する除去手段を有する先端工具と、一方向を長手にして延びるように形成されるとともに、長手方向の一端側が駆動モータに連結された本体と、作業者の肩に載置可能に構成されたショルダーパッドとを備え、前記先端工具は、駆動モータの出力を除去手段に伝達可能に本体の長手方向の他端側に取り付けられ、前記本体は、先端工具及び駆動モータのそれぞれが作業者の前後に位置するようにショルダーパッドの上面に直接的又は間接的に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解体対象物に破砕機を容易迅速に位置決めできるようにして効率良く高所の解体対象物の解体作業ができるようにする。
【解決手段】アーム6の後端部とブーム4の上端部との間にスイングアーム21を介装し、該スイングアーム21はトップ部21aとボトム部21bから成り、該ボトム部21bの後端部はブーム4上端部に上下動自在に枢着され、前記トップ部21aは該ボトム部21bの先端部に水平方向に回動できるように枢着され、更に、該トップ部21a先端部にアーム6後端部を上下動自在に枢着し、且つ、前記スイングアーム21のトップ部21aとボトム部21b双方の一側方へ夫々ブラケット23,24を突設し、該双方のブラケット23,24間にスイングシリンダ25を介装し、該スイングシリンダ25の伸縮動作により、アーム6が水平方向へ回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】建物建て替え時に既存建物の地下階を再利用する上で、より広い地下空間を確保して、効率的に建物建て替えを実施できるようにする。
【解決手段】地下階がある既存建物を取り壊して新規免震建物2に建て替える建物建て替え方法において、既存建物の地下階の解体の前に、地下外壁部3の上縁部に臥梁3aを一体に設けることで、新規免震建物2の免震ピット側壁として再利用する。 (もっと読む)


【課題】 上層階で生じる水平荷重を既存建物の一階部分の柱に伝達させることで、従来工法とは異なった方法で効率の良い耐震補強を実施する。
【解決手段】 既存建物の外側に新設柱6及び新設梁7を有する補強フレーム5を構築し、新設梁7を既存梁2に一体的に結合し、一階部分の新設柱6’を一階部分の既存柱1に一体的に結合し、各階の既存梁2から対応する新設梁7に伝達される水平力によって各階の新設柱6に生じる断面力を上層の新設柱6を介して一階部分の新設柱6’に伝達させ、これにより各階の既存梁2に生じる水平力の一部を補強フレーム5を介して一階部分の既存柱1に断面力として伝達させる。 (もっと読む)


【課題】FRPを用いて構成するとともに、ユニット構造に工夫を加えることにより、ユニットの軽量性を確保しつつ剪断座屈の発生を効果的に抑制可能な耐震補強ユニット、およびそれを用いた耐震補強構造を提供する。
【解決手段】建造物に対して組積される建造物耐震補強用のユニットであって、コア材と、該コア材の少なくとも片面に設けられたFRPスキン材とを有し、該FRPスキン材が建造物の鉛直面と平行に組積されることを特徴とする耐震補強ユニット、およびそれを用いた耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】建造物の骨組に沿う形状に形成された枠体と該枠体に隣接するユニットとの接合強度を向上し、全体として優れた耐震補強性能が得られる耐震補強構造を提供する。
【解決手段】建造物の骨組に沿う形状に形成された枠体の内部に、FRPからなる建造物耐震補強用のユニットを複数建造物の壁面に沿って組積する耐震補強構造であって、枠体に隣接するユニットの枠体への隣接部に、該枠体との接合用の延設部が設けられていることを特徴とする耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】接着剤のみによるユニット間の接合よりも大きな接合強度が得られ、接合面積の増加を抑えユニットの大きさも小さく抑えることができ、かつ、施工時にユニット同士を位置決めでき、容易に所望の形態にユニットを組積可能な耐震補強構造を提供する。
【解決手段】FRPを用いて構成された複数のユニットを、ユニット間に接着剤を介在させて、建造物に沿って組積することにより建造物を補強する耐震補強構造であって、互いに隣接するユニット間に、該ユニット同士が互いに位置を決め合うことが可能な嵌合機構が形成されている耐震補強構造。 (もっと読む)


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