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Fターム[2E176AA00]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962)

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【課題】地震などの所定の加速度を検知して外力を感じた時に、直ちに、構造物の変形量を測定して、構造物の耐用度を算出し、構造物の迅速かつ確実な変形量や耐用度を診断することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】構造物の必要な箇所に貼り付けられた複数のひずみゲージにより測定された変形量データをデータロガーに記録・保存すると共に、上記構造物に設置される加速度計により測定された加速度データを上記データロガーに記録・保存し、該データロガーに記録・保存された構造物の変形量に基づき該構造物の耐用度を算出して、耐震診断士により構造物の変形量や耐用度を診断する。 (もっと読む)


【課題】建物における老朽化した既設の硬質管を解体するために必要な配管の一部を除去する工程において、騒音および振動の発生が可及的に低減され、且つ迅速な施工が可能な方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、破砕すべき配管の長さ方向に垂直な方向に伸びるカッター刃の少なくとも2枚で前記配管の破砕すべき箇所を挟み、前記カッター刃のうちの少なくとも1枚を、前記配管を圧縮する方向に移動する工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基礎杭が残る地盤の上に、この基礎杭の撤去を行わないで、柱の平面位置の自由度を損なうことなく新設建物を建てることが可能な建物の基礎構造、及び建物の基礎構築方法を提供する。
【解決手段】地盤14に残存した既存杭16と、新設建物12の基礎底版26と地盤14の掘削面28との間に形成された埋め戻し層18と、を有する建物の基礎構造10により、埋め戻し層18を介して既存杭16の頭部30と地盤14の掘削面28とへ基礎底版26の荷重を伝達させて、埋め戻し層18の支持力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】既設建物に簡易に付加することが可能で、かつ、多方向から既設建物に作用する地震力に対して制震することを可能とした制震構造を提案する。
【解決手段】地震時の多方向からの入力に対する既設建物1の応答を抑制する制震構造であって、既設建物1の外面に沿って形成された平面視L字状の壁柱2を備えており、壁柱2はその脚部が回転可能に支承されていて、壁柱2の両側端は、ダンパー3,3を介して既設建物1または他の壁柱2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ブロックの位置調整を接着材の施工前に完了し、かつ接着材を施工する際に気泡が残留するのを抑制することが可能であって、これにより接着材の接着力が弱まってしまうことを防止でき、接合強度を高く確保することができる八角形ブロックを用いた壁の構築方法及び壁構造を提供する。
【解決手段】柱1側方で、ブロックの表裏側からシール材でシールした柱際充填通路P4を形成し、次いで、上位置斜め方向クリアランスCS5の上方開放部に閉鎖部材19を装着し、次いで、柱際充填通路に、下位置斜め方向クリアランスCS4の下方開放部から上方へ接着材を充填し、次いで、接着材が閉鎖部材の空気抜き穴から溢流したときに空気抜き穴を栓部材で塞ぎ、その後、接着材が第3縦方向クリアランスCV3の上方開放部から溢流したときに充填を終了して、柱1、柱際封止ブロック18及び一般部八角形ブロック6を相互に接合する。 (もっと読む)


【課題】増設部分により既設部分の振動耐力を高め、ひいては横揺れが発生しても増設後の建物全体を好適な状態に保持する。
【解決手段】建物10は、既設の第1建築物11に対して第2建築物12が増設されることで構築されている。第1建築物11の外壁の屋外側には補強横材31及び補強支柱32が設けられており、それら補強横材31及び補強支柱32は柱15a,15bに連結されている。第2建築物12は、柱21、天井大梁22及び床大梁23を有するラーメン構造の建物ユニット20により構成されており、第1建築物11の側方に配置されている。第1建築物11と第2建築物12とが対向する部分においては、第1建築物11の補強横材31と第2建築物12の天井大梁22とが制振装置41により接続されている。 (もっと読む)


【課題】アスベスト材からのアスベスト繊維発じん抑制対策はアスベスト材の使用状況、アスベスト材経年変化状況、人への暴露機会などの検討によって適切な対策薬剤および施工を実施しなければならない。課題ごとの発じん抑制さらに最終の除去、建築物解体時の爆発的な発じん対策に適切な処理を可能にするアスベスト粉塵飛散抑制剤および処理方法が求められた。
【解決手段】アスベスト材内部に浸透して薬剤の均一な浸透を進める界面活性剤および潮解性塩水溶液を1次処理液とし、建築物解体前の期間、表層安定化を進める1次処理液中の潮解性塩と架橋するゲル化剤水溶液を2次処理液として施工、発じん抑制を行う。また解体の直前にはアスベスト材に水を供給することで表面の余剰ゲル化剤が吸水、再湿潤化することで解体時の大量の発じんを抑制する。 (もっと読む)


【課題】有害物を含む物体に薬液を噴霧して有害物の粉塵化や地中浸透化を防止する有害物封じ込め処理を短時間に行い得る、有害物処理装置、方法を提供する。
【解決手段】集積された有害物を含む物体の上側及び両側を閉塞するように設置された分解可能な仮設テント10と、仮設テント10内に設置されるノズル支持部材16に適宜の間隔を隔てて支持される複数の薬液供給ノズル22と、薬液供給ノズルに薬液を供給する薬液供給手段23と、薬液供給ノズル22に高圧空気を供給する高圧空気供給手段と、を備えてなる。薬液供給ノズル22に薬液供給手段23より薬液を供給すると共に高圧空気供給手段24により高圧空気を供給し薬液供給ノズル22から有害物を含む物体に薬液を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】集合住宅の短辺方向における耐震補強する一方、ブレースを採用するにもかかわらず窓などの開口の開放感を損なわず、そして工事は居ながら施工を可能とすること。
【解決手段】建物の既存柱1に空間を挟んで対面するように立設され、下部が既設建物の基礎6にブラケット7,8を介して固定されたコラム2と、各コラムの途中の各階対応位置から既存柱1に向けて傾斜して配置されたエネルギー吸収機構付き部材3と、コラムのブレース取付部3aにおける略水平面内で、コラムと躯体とを連結する水平部材4とを具備し、水平部材の上下4A,4Bと既存柱1とコラム2とで形成された軸組5に対して、エネルギー吸収機構付き部材3をブレースとしての配置とすることにより、コラム2と既存柱1を含む垂直面が延びる方向における建物の耐震性を増強させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のアスベスト除去方法に比して簡便且つ迅速にしかも低コストで壁面等からアスベストを除去するアスベスト除去方法を行うことのできるアスベスト除去補助具及びを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のアスベスト除去補助具は、略平面上に位置する開口縁を有する開口有底状に設けられ、この開口面の対向する底部に作業用穿孔が形成された内ケース、この内ケースの開口縁よりも外側で且つ底部側に位置する開口縁を有する開口有底状に設けられ、上記内ケースを覆い内ケースとの間に吸引室を形成する外ケース、上記内ケースの内部の空気を排気する第一排気管、上記吸引室の空気を排気する第二排気管、及び上記作業用穿孔を密閉状態とし、内ケースの内部に除去具を介在させた際に内ケースの外部から上記除去具を操作可能な作業可能化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】アスベスト除去作業において、室内の設備の移転等を伴わず、簡便でありながら効率が良いアスベスト飛散防止装置を提供する。
【解決手段】本発明のアスベスト飛散防止装置は、養生材10と、養生枠20と、アスベスト飛散防止剤噴霧器30とからなる。養生材10は、アスベスト吹付面40から所定の空間を隔ててアスベスト吹付面40を覆うように配置される。養生枠20は、養生材10を支えるものである。アスベスト飛散防止剤噴霧器30は、アスベスト吹付面40と養生材10との間の空間50にミスト状のアスベスト飛散防止剤を噴霧して空間にアスベスト飛散防止剤を満たすためのものである。 (もっと読む)


【解決課題】建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に、大気中の塵芥や油性物質の吸着による塗膜表面の汚染が少なく、降雨後の雨筋跡が残り難い耐汚染性が長期に亘り良好で、かつ耐水性に優れた低汚染性塗膜を形成することができる建造物外壁面の親水性防汚処理方法を提供する。
【解決手段】建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に下塗塗料を塗布して下塗塗膜を形成した後、この下塗塗膜の上に親水性防汚塗料を塗布し、塗膜厚が10〜40μmであって、塗膜表面の水接触角が50°以下である親水性防汚塗膜を形成する建造物外壁面の親水性防汚処理方法である。 (もっと読む)


【課題】解体するための空間を安全に構築できる構造物解体システムを提供すること。
【解決手段】構造物解体システム60は、既存建物1を解体するためのものである。この構造物解体システム60は、既存建物1のR階床レベルの一部の既存梁12の上面を覆う仮設屋根61と、R階より下階に支持されて仮設屋根61を支持する仮設柱20と、仮設屋根61の外周に沿って設けられた外周足場62と、を備え、外周足場62は、枠組足場80からなる足場ユニット70を複数連結して構築される。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下により床下に発生した空洞部に対し、工期の短縮及び工事費の低減を実現でき、しかも土砂等による補修と比べて施工後の地盤沈下を抑制することができる床下補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】建物の床11と地盤表面21のとの間に生じた空洞部25の上方位置で前記床11に孔13を開け、発泡樹脂原料及び水を通さず気体のみ透過可能な材質からなる袋体31を、床の孔13から床下に配置し、床の孔13に挿入したパイプ14から発泡樹脂原料51Aを床下の袋体31内に注入し、袋体31内で発泡形成した発泡体によって床11を支持する。 (もっと読む)


【課題】アスベストが使用されている空間に供給された処理剤が空間内の隅々に行き渡るようにする。
【解決手段】アスベスト2が使用されている空間3内にアスベスト2を封じ込めるための処理剤Xを送りこんでアスベスト2を封じ込めるアスベスト封じ込め方法において、空間3の外側と空間3内とに連通する開口部4を介して空間3内に処理剤Xを供給する処理剤供給処理と、空間3内の空気を開口部4を介して空間3の外側に排気するための排気処理及び開口部4を介して空間3内に空気を供給するための空気供給処理のうちの1つ以上の処理と、を行う。 (もっと読む)


【課題】処理剤出口部を開口部に固定する固定作業において、アスベストが使用されている空間内と空間の外側とを遮断でき、アスベストが空間内から空間外へ漏れて飛散してしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】アスベスト2が使用されている空間3内にアスベストを封じ込めるための処理剤Xを送りこんでアスベストを封じ込めるアスベスト封じ込め方法において、空間3の外側と空間3内とに連通する開口部4を介して空間3内に処理剤Xを供給するための処理剤供給装置20の処理剤出口部(処理剤噴射ノズル部21)を開口部4に固定する固定作業を空間3の外側から開口部4を塞いだ状態で行うことが可能な作業用ボックス(グローブボックス10)を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上が図れるうえ、確実な注入を行うことができる。
【解決手段】 薬液及びエアが供給されるとともに、ガン本体11と、ガン本体11の先端に設けられるとともに先端部に噴射ノズル13が装着された先端筒部12と、先端筒部12に設けられる角度規制部材20とを備え、角度規制部材20の傾斜板22の面方向が噴射ノズル13の噴射軸X方向に対して所定の傾斜角度で設けられた構成とすることで、吹付け材の表面から圧力をかけて酸性液を噴射させるようにした薬液注入ガン1を提供する。 (もっと読む)


【課題】間柱を設置して既設建物を補強する際に、上階や下階からの作業を不要として、作業者の負担の軽減等を図る。
【解決手段】間柱3は水平部31と垂下部32とから構成されていて、該水平部31は天井側の梁23に剛結され、垂下部32は、床スラブ21の上面側から該スラブ21の上面21aに結合されるように構成されている。したがって、それら水平部31の剛結及び垂下部32の結合は、間柱3を設置しようとする階の作業だけで行うことができ、上階や下階からの作業が不要となるので、作業者の負担及び上階や下階の居住者の負担を軽減等することができる。 (もっと読む)


【課題】バックホーを既設建造物の内部において使用することができ、そのバックホーを利用して既設建造物を解体することができる内装解体工法を提供する。
【解決手段】解体工法では、電動機によって駆動して建造物11の内部を走行可能な大きさの少なくとも1台のバックホー10A,10Bを利用する。解体工法は、バックホー10A,10Bを運転して建造物21の地上階の進入箇所からその内部の解体箇所へ向かって走行させる走行工程と、バックホー10A,10Bの各種の解体用アタッチメント12を作動させて建造物11の内部の解体箇所を解体する解体工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、補強ブレースのような構造部材であって居住者等の視界に入るものに対して、居住者等が視覚的に認識できないように光学的に不可視化(或いは迷彩化)することで、居住者等が感じる違和感や圧迫感などを抑制することができる不可視化装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、構造部材100であって人の視界に入るものに対して、視覚的に認識できないように、レンズ要素200により光学的に不可視化することを特徴とする。レンズ要素200は、構造部材100に沿って、構造部材100の人側近傍に配設され、その横断面形状が半円形状であることを特徴とすることができる。なお、前記半円形状は、欠けた部分が上方を向くように上弦配置されることで、効果的に不可視化(或いは迷彩化)することができる。 (もっと読む)


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