説明

Fターム[2E176AA00]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962)

Fターム[2E176AA00]の下位に属するFターム

Fターム[2E176AA00]に分類される特許

101 - 120 / 421


【課題】作業する側の空間に負圧をかけても、作業空間を確保でき、安全で、しかも資器材等が廉価にできる遮蔽された作業空間での作業方法を提供すること。
【解決手段】作業する側の空間1を立入空間2から遮蔽する遮蔽膜20を作業する側の空間1の周縁部に取り付ける工程と、遮蔽膜20に対してスライド可能な作業用袋状膜40を遮蔽膜20に取り付ける工程と、作業する側の空間1を負圧にする工程と、作業用袋状膜40を作業する側の空間1側に押し出す工程と、遮蔽膜20を立入空間側2へ引き寄せて作業空間1aを形成する工程からなり、作業用袋状膜40を遮蔽膜20に対してスライド移動させつつ、作業空間1a内での作業を行う。 (もっと読む)


【課題】塗装により表面処理されたアスベストまたは接着剤で貼付けられたアスベストを除去するアスベスト除去方法であって、作業環境を改善するとともに作業効率を向上させることができるアスベスト除去方法を提供する。
【解決手段】塗装により表面処理されたアスベストまたは接着剤で母材に貼付けられたもしくは接着剤上に吹き付けられたアスベストを除去するアスベスト除去方法であって、塗装面または接着剤を軟化させる剥離剤(軟化剤)をアスベストの表面に塗布する剥離剤塗布工程(工程1)と、工程1による剥離剤(軟化剤)の塗布後に、アスベストの表面に水ジェットを噴射してアスベストを母材から剥離する水ジェット噴射工程(工程2)とを含む。 (もっと読む)


【課題】安価に有害物質含有部材を除去することが可能な有害物質含有部材の除去方法等を提供する。
【解決手段】作業対象物の外周面に付着した有害物質含有部材を除去する有害物質含有部材の除去方法であって、前記外周面の周方向における一部分を視認可能に覆い、第1作業空間を形成する覆い部材を前記外周面に配置する覆い部材配置工程と、前記第1作業空間を密閉する第1密閉工程と、前記第1作業空間内にて前記有害物質含有部材を除去する第1除去工程と、前記覆い部材を、前記外周面の一部分とは異なる他の部分に配置して第2作業空間を形成する覆い部材移設工程と、前記第2作業空間を密閉する第2密閉工程と、前記第2作業空間内にて前記有害物質含有部材を除去する第2除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二階建て以上のビルの解体工事を円滑に実施しつつ、火災などの発生防止に配慮するため、作業完了後の残油の抜取りを簡単に行うことができ、かつ、作業中において配管内の圧力が異常に高まった場合に直ちに配管内の圧力を安全な所定値以下に回復することが可能な配管システムを提供する。
【解決手段】作業機械に供給すべき燃料を地上階付近で受入れる受入口と、受入口からの燃料を解体階に圧送するためのポンプと、ポンプからの燃料を上階に導くために複数の金属管を少なくとも各フロアの位置において着脱可能に連結具で連結してなる送油管と、送油管の頂部近辺に配置される通気弁と、送油管の頂部近辺に配置され、解体階で稼働する作業機械に燃料を供給するためのフレキシブルホース部分を備えた供給ラインと、送油管の最下部付近に配置される排出弁と、排出弁から排出される燃料を一時的にプールするプール槽とからなる配管システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】安価に有害物質含有部材が付着した長尺部材を解体することが可能な有害物質含有部材が付着した長尺部材の解体工法を提供する。
【解決手段】有害物質含有部材が付着した長尺部材の解体工法であって、前記長尺部材の長手方向と交差する周方向に沿って設けられた密閉空間内にて前記有害物質含有部材を除去する第1除去工程と、前記第1除去工程にて前記長尺部材の前記有害物質含有部材が除去された部位を切断して、当該長尺部材の一部を切り離す切断工程と、切り離された前記長尺部材の一部を密閉設備内に搬入する搬入工程と、切り離された前記長尺部材の一部の前記有害物質含有部材を前記密閉設備内にて除去する第2除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 建物を水平に修復し、今後の不同沈下を防ぐために、小口径の鋼管を継ぎ足して堅固な地盤まで圧入した小口径鋼管杭の接合構造にあって、作業者の作業負担が少なく、確実な施工が行われるとともに、施工に必要なブラケットを再利用できることにある。
【解決手段】 小口径鋼管杭を構成する一般鋼管20は、小口径の鋼管本体21の一方端部22に雄継手24を備え、同他方端部23には雌継手26を備える。雄継手24と雌継手26は予め工場に置いて鋼管本体21に溶接されている。そして、雄継手24にはネジ山25を設け、雌継手25にはこのネジ山25に対応するネジ溝(図示省略)を設け、雄継手24と雌継手26は螺合により接合可能となっている。 (もっと読む)


【課題】既設屋根上への仮設の屋根の構築が不要となる屋根改修工法及び構造物を得る。
【解決手段】建物10の既設屋根16の改修工法において、まず、既設屋根16の上方に仮設構台18上で構築した新設屋根20を配置する。続いて、新設屋根20が配置された後で新設屋根20の下側の既設屋根16を解体する。このように、新設屋根20を配置した後で既設屋根16を解体することにより、既設屋根16の解体現場が新設屋根20で保護されるので、既設屋根16上に仮設の屋根を別途構築する必要が無くなる。また、既設屋根16改修時の仮設部材の費用を低減でき工期も短縮できる。さらに、既設屋根16の解体作業が天候の影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】施工が簡易な既存建築物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】床上鋼板と、前記床上鋼板に対応する床下鋼板(7A、7B)と、隣接する梁2の側面間に配置される鉄筋と、床3の下面と前記床下鋼板の上面との間において柱と梁2との接合部を囲むように配置される側面鋼板11と、前記柱を所定の隙間をあけた状態で囲むように配置される中間バンド(12A、12B)と、前記柱を所定の隙間をあけた状態で囲むように配置される柱下バンド(14A、14B)と、前記中間バンドと前記柱下バントとの間に、柱1を囲むように配置される柱用補強部材(16A、16B)とを備え、前記柱、梁2、及び床3と、前記床上鋼板、前記床下鋼板、前記鉄筋、側面鋼板11、前記中間バンド、前記柱下バンド、及び前記柱用補強部材とが、前記床上鋼板の充填材注入口から注入される充填材によって接着されている既存建築物の耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】 既存建物を複数のブレースによって耐震補強する場合に、接合箇所を少なくすることにより、施工に要する時間と手間と費用を削減する。
【解決手段】 複数層からなる既存建物20の耐震補強構造1であって、前記既存建物20の躯体21の外側に設置され、前記躯体21の少なくとも1層を飛ばして、両端がその上下の層の躯体21に直接又は接合部材を介して間接的に接合されるブレース7、15が、前記躯体21の所定の階層範囲内に上下に連続して複数設けられたブレース群2、10を複数備え、各ブレース群2、10のブレース7、15は、他のブレース群2、10のブレース7、15が接合される層とは異なる層に接合されている。 (もっと読む)


【課題】空間を仕切る種々の膜部材に開口部を形成することができると共に、形成した開口部を膜部材に沿って容易にスライド移動させることのできる膜部材における開口部移動構造を提供する。
【解決手段】空間を仕切る遮蔽膜11に形成した開口部14を遮蔽膜11に沿ってスライド移動させる開口部移動構造であって、噛合可能な第1噛合レール部28及び第2噛合レール部29からなる噛合レール部材30と、噛合レール部材30に間隔をおいて取り付けらて作業用開口14を形成する一対の噛合レール開閉治具33,34と、これらの間隔部分に配置される開口枠部材16とによって構成される。第1噛合レール開閉治具33及び第2噛合レール開閉治具34の噛合レール部材30に沿ったスライド移動に伴って、作業用開口14及び開口枠部材16を遮蔽膜11に沿ってスライド移動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】破砕機に用いられる作動シリンダの作動ロッドの伸長及び縮短を増速する増速回路を提供する。
【解決手段】反転シリンダ2とボトム側上流切換バルブ3、ボトム側下流切換バルブ4及びロッド側切換バルブ5とから構成され、ボトム側上流切換バルブ3は、ボトム側上流入口をボトム側ライン6と、ボトム側上流切換前出口を反転ロッド側区画22と、ボトム側上流切換後出口を作動ボトム側区画11と接続し、ボトム側下流切換バルブ4は、ボトム側下流入口を反転シリンダ2の反転ボトム側区画21と、ボトム側下流切換前出口を作動ボトム側区画11と、ボトム側下流切換後出口をロッド側ライン7と接続し、ロッド側切換バルブ5は、ロッド側入口を作動ロッド側区画12と、ロッド側切換前出口をロッド側ライン7と、ロッド側切換後出口を反転ロッド側区画22と接続する。 (もっと読む)


【課題】 下階建物ユニットの外側に増築部を張り出し形成して下階に壁のない大きな空間をとるときに、増築工事の簡便を図り、下階の天井下における補強梁の出張りを生じないようにすること。
【解決手段】 ユニット建物1の増築方法において、複数の相隣る下階建物ユニット10の外側の増築部60に下階増築壁61を設置する工程と、複数の相隣る上階建物ユニット20の増築部60に沿う一方側から他方側に渡ってそれらの下端部の外面に接合される補強梁62を設置するとともに、該補強梁62の両端部を前記下階増築壁61の両側の上部に担持させる工程と、複数の相隣る下階建物ユニット10の増築部60に沿う下階壁を取外す工程と、複数の相隣る上階建物ユニット20の外側、かつ下階増築壁61の上部に下階増築屋根63を設置する工程とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】隣接建物を利用して耐震性能向上のために既存構造物内部での耐震工事を低減する。
【解決手段】
耐震補強対象である既存構造物(10)と構造的に分離した隣接構造物(20)をエネルギ吸収部材である連結部材(30)により既存構造物に接続し、隣接構造物内に制振部材を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】大型の揚重機を設置することなく、短期間で解体重機を上段に移動することができる盛替え式スロープおよび盛替え式スロープの盛替え方法を提供すること。
【解決手段】構造物1の床3−(n−1)と床3−nとの間に架設された盛替え式スロープ63の本体15上に重機9を通行させて床3−(n−1)から床3−nに移動させる。次に、床3−nに設置したシリンダ固定用部材59と本体15bとをシリンダ57bで連結し、固定用治具5aと接続部材17aとの接合を解除する。その後、本体15の中央付近のピン29の部分を跨いで設置したシリンダ57aと、シリンダ57bとを適宜伸縮させて、本体15を、ピン29の部分で山型に屈折させつつ固定用治具5bと接続部材17bとの接合部分を中心に回転させて引き起こす。そして、床3−(n+1)に設置された固定用治具5cに接続部材17aをピン接合する。 (もっと読む)


【課題】基礎の周囲の地盤を掘削することなく前記基礎の上の建物の耐震性を高められるようにすること及び前記基礎を補強することなく前記建物の耐震性を高められるようにすること。
【解決手段】基礎の上の建物の補強構造は、前記基礎から水平方向に間隔を置いて地盤の中に設けられ、該地盤から上方へ伸びる少なくとも1本の杭を含み、該杭は前記建物に連結されている。前記地盤の表層は地盤改良されており、前記杭は、既製のコンクリート杭又は鋼杭である。 (もっと読む)


【課題】上部躯体および免震装置の水平度を確保するとともに、工期短縮を図る。
【解決手段】免震基礎10の配筋11に、免震装置レベル調整機構21を備えた免震装置仮受け治具20を設置する免震装置仮受け治具設置工程と、免震装置仮受け治具20に免震装置3を仮設置する免震装置設置工程と、柱脚部レベル調整機構31を備えた柱荷重仮受け架台30を、配筋11および免震装置3を囲うように設置する柱荷重仮受け架台設置工程と、上部躯体の柱脚部51を、柱荷重仮受け架台30上に設置する柱脚部設置工程と、柱脚部レベル調整機構31を用いて柱脚部51の水平度を調整する柱脚部水平度調整工程と、免震装置3の下方にコンクリートを打設して免震基礎10を構築する免震基礎構築工程と、免震装置3の上方にコンクリートを打設して免震装置3と柱脚部51を連結するフーチング55を構築するフーチング構築工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は既存建物における免震化工法に関し、既存建物に建物の荷重を仮受けする基礎梁等が存在しない場合において、既存柱を利用して施工できるようにすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】 既存建物の柱に免震装置を挿入して建物の全体を免震化する工法において、 前記既存建物の荷重を仮受け支柱で仮受けする際の反力部材として、下側の既存部分を補強した下部補強部5と、上側には既存柱の途中に当該既存柱の周囲に形成した上部補強部12とが形成され、前記上部補強部12には、当該上部補強部12に埋設されその両端部を外部に露出させた緊張材10により所要のプレストレスが付与され、その後、前記下部補強部5と前記上部補強部12との上下方向間に配設される仮受け支柱13a及びジャッキ13bにより既存建物の荷重が仮受けされるようにした既存建物における免震化工法とするものである。 (もっと読む)


【課題】マンション等の修繕工事において工事現場、施工場所の状況を物理的に離れた場所にいる一級建築士などの監理者とマンション住民などの発注者にきめ細かく、リアルタイムな映像として送信し、工事現場と監理者そして発注者との間で「工事現場のガラス張り化」を実現し、数的に不足する監理者の合理的かつ効率的な工事監理と、適切な指示による監理業務の質的向上と工事の品質向上、そして発注者の安心を実現するための機動的な工事現場映像処理通信システムを提供すること。
【解決手段】建設工事現場にビデオカメラと移動体通信機構を備えた映像処理送信装置を機動的に持ち込み、ビデオカメラで撮影した映像を映像処理送信装置デジタル変換し、JPEG形式の画像ファイルを生成し、ここにタイマから取得した年月日時刻信号を合成し、画像ないしは電子メールをPHS通信またはワイヤレスWANにより特定された移動体通信端末装置ないしは有線通信端末装置に向けてインターネット等の通信ネットワークを介して送信する。 (もっと読む)


【課題】施工コストを低減することができる基礎免震レトロフィットの方法を提供する。
【解決手段】既存建物30の周辺および基礎32間を繋ぐ基礎梁34下を掘削するステップ1と、基礎梁34下をさらに掘削して基礎梁34下に第1空間44を形成し、基礎32間に設けた梁部材46を介して基礎32を仮受けする第1仮受け部材54を第1空間44の地盤上に設置するステップ2と、第1仮受け部材54で仮受けしつつ、基礎32下を掘削して基礎32下に第2空間56を形成するステップ3と、第2空間56の地盤58上に耐圧版64aを設置し、基礎32を仮受けする第2仮受け部材66を耐圧版64a上に設置するステップ4と、第2仮受け部材66で仮受けしつつ、第1仮受け部材54を撤去し、基礎梁34下に耐圧版64bを設置する一方で、基礎32と耐圧版64との間に免震装置70を設置するステップ5とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】平面上のアスベスト等の有害物質等を除去するための、低廉で且つ作業性の良い遮蔽膜を提供すること。
【解決手段】第1遮蔽膜10と、第1遮蔽膜10と所定幅に平行且つ離間して対向させた第2遮蔽膜20と、第1遮蔽膜10の噛合部11に噛合した第3噛合部31と、第2遮蔽膜20に噛合した第4噛合部32を両端辺に有する第3遮蔽膜30と、第1噛合部にスライド可能な第5噛合部42と、第3噛合部31にスライド可能な第6噛合部43とを有する第1袋状部材40と、第2遮蔽膜20にスライド可能な第7噛合部52と、第4噛合部32にスライド可能な第8噛合部53スライド部材とを有する第2袋状部材50とからなり、上記第1袋状部材40と第2袋状部材50は、互いに対向して設けられている。 (もっと読む)


101 - 120 / 421