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Fターム[2F055EE25]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 感圧部材の変位歪等検出手段 (3,168) | 静電容量 (441)

Fターム[2F055EE25]に分類される特許

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【課題】測定する圧力が小さい段階では速やかに撓み変形する一方で、高圧力の状態では徐々に撓むようにダイヤフラムを構成することによって圧力感度特性の直線性を向上させた圧力センサーを提供する。
【解決手段】基台3の面上に順次積層された下部電極膜4及び誘電体膜5と、誘電体膜と対向する位置に薄肉部11を備えるとともに基台の面上に固定された検出片10と、薄肉部の少なくとも一部に形成され且つ下部電極膜と対向する位置関係にある上部電極膜13と、を備え、検出片の下面と該誘電体膜との間に微小ギャップの気密空間Sを備えた圧力センサーにおいて、検出片の薄肉部の厚さは全面に亘って均一でない。 (もっと読む)


【課題】圧力導入口がフラックスで塞がるのを防ぐことができる、圧力センサ装置及び該装置を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】半導体圧力センサ素子11と、半導体圧力センサ素子11に流体を導く圧力導入口18の開口部18B及びはんだ付け可能な端子19が設けられた取り付け面12Bを有する実装基板12とを備える圧力センサ装置であって、開口部18Bと端子19との間に段部41が設けられていることを特徴とする、圧力センサ装置。該圧力センサ装置と、開口部18Bに連通する圧力導入口22が設けられた被取り付け面21Aを有し、該圧力センサ装置が端子19で被取り付け面21Aにはんだ付けされた回路基板21とを備え、開口部18A及び段部41が、圧力導入口22の投影範囲内に位置する、電子機器。 (もっと読む)


【課題】配線構造によって安定した圧力測定が可能な静電容量圧力センサを提供すること。
【解決手段】
本発明の一実施形態に係る静電容量圧力センサは、第1絶縁層1a〜第3絶縁層1cを有する基板1と、基板1との間に基準チャンバ8が形成されるように、基板1と向き合うように配置されたダイアフラム2と、基板1上に設けられ、ダイアフラム2と対向した第1の電極6と、ダイアフラム2上でかつ第1の電極6と対向して設けられた第2の電極5と、第1の電極6に接続され、該第1の電極6と外部とを電気的接続するための配線42と、第2の電極5に接続され、該第2の電極5と外部とを電気的接続するための第2の配線42とを備える。上記配線42は、第1絶縁層1aを基板1の基準チャンバ8側から基板1の該基準チャンバ8と反対側に向かって貫通するとともに、各絶縁層間で屈曲されている。 (もっと読む)


【課題】圧力検出用部品において、枠状部に求められる寸法精度を低減する。
【解決手段】
圧力検出用部品10は、絶縁基体1と、絶縁基体1上に設けられた枠状部2と、絶縁基体1との間に密閉空間13を形成するように枠状部上に設けられたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の絶縁基体1と対向する側の面に相互に離間させて設けられた、静電容量形成用の第1の電極パターン41および第2の電極パターン42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】MEMS圧力センサ装置を提供する。
【解決手段】微小電気機械システム(MEMS)圧力センサ装置20、62が、基板構造22、64に形成されたキャビティ32、68を有する基板構造22、64、基板構造24に形成された基準素子36を有する基板構造24を含む。検知素子44は、基板構造22、24の間に配置され、基準素子36から離間されている。検知素子44は、基準素子36及び基準素子36に形成された複数の開口38のうちの一つを介して外部環境48に露出される。検知素子44は、環境48からの圧力刺激54に応答して、基準素子36に対して可動である。製造方法76が、キャビティ32、68を有する基板構造22、64を形成すること78、検知素子44を含む基板構造24を製造すること84、基板構造を結合すること92、次いで、基板構造24に基準素子36を形成すること96を含む。 (もっと読む)


【課題】突起を形成するための追加の工程を必要としない容量型MEMSセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】可動部を構成するダイアフラム膜13上に、犠牲層14と固定電極15を積層形成する。固定電極には貫通孔17を形成し、この貫通孔から等方性のエッチングを行う。その結果、貫通孔から最も遠い位置のダイアフラム膜上に、犠牲層の一部を残すことができる。この犠牲層の一部を突起21として利用し、可動部と固定電極とが貼り付くことを防止する。 (もっと読む)


【課題】高温の用途における静電容量式圧力プローブまたはセンサを提供する。
【解決手段】静電容量式圧力センサ100はプローブ筐体の内部検出チャンバ30内に配設され、かつ、その中央部分上に形成される第1の電極52を有する、サファイヤダイアフラム42を含む。ダイアフラム42の中央部分および第1の電極52は、内部検出チャンバ30内で、かつ圧力センサ100によって、遭遇する圧力変動に反応して撓むように適合および構成される。その上に形成される第2の電極54を有するサファイヤ基板46は、サファイヤ積層を形成し、その間に基準チャンバ80を画定するように、その周辺を中心として、サファイヤダイアフラム42に融合される。サファイヤダイアフラム42のサファイヤ基板46への融合前に、全ての接触表面は、結合積層を形成し、融合に必要な温度を低下させるように、化学処理され、プラズマ励起を用いて準備される。 (もっと読む)


【課題】MEMS素子が実装基板から応力を受け、その結果、MEMSデバイスの感度低下又は感度バラツキを引き起こす。
【解決手段】MEMSデバイスでは、MEMS素子100が実装基板201に実装されている。MEMS素子100では、シリコン基板101の下面101Bには突起物106が形成されている。突起物106と実装基板201とは接着剤202を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】固定電極や封止ガラスなどの集合体であるセンサ本体の熱膨張率及びフランジ部などの固定用部材の熱膨張率により生じる熱応力によって、ダイアフラムが変形することを防止する。
【解決手段】固定電極21が固定されたセンサ本体2と、センサ本体2との間で密閉空間を形成するダイアフラム構造体3と、ダイアフラム構造体3の受圧部を囲むように接合されて受圧部に流体を導く固定用部材4とを備え、ダイアフラム構造体3が、平板状のダイアフラム本体31と、ダイアフラム本体31の周縁部両側に設けられた熱膨張率が既知である第1のリング部材32及び第2のリング部材33とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造が比較的容易である頑丈な密封流体圧力感知装置を提供する。
【解決手段】支持構造12aと当該支持構造に取り付けられたダイアフラム12bを有する圧力感知変換器12を含み、ダイアフラムは、流体接触面を有する。ハウジング16は、底壁と当該底壁から上方に延在するハウジング側壁16fによって規定された変換器受け取り空洞を有する。底壁には、流体圧力受け取り窪みが形成され。流体圧力ポート16cは、流体圧力受け取り窪みに連通するようにハウジング内に形成される。ダイアフラムは、支持構造と流体圧力受け取り窪みとの間に位置決めされ、支持構造の側壁の周囲のシール18の材料は、圧力感知変換器をハウジング内に固定し、かつ密閉シールを提供する。 (もっと読む)


【課題】許容過負荷を超えるオーバー圧がかかっても精度低下を生じることがなく、かつ、測定する流体の滞留を少なくできる圧力検出装置を提供すること。
【解決手段】一面に受圧面1Cが形成されるケース1の内部に取付孔1Aが形成され、このケース1の取付孔1Aに基板20が固定され、この基板20にダイアフラム21が対向配置され、このダイアフラム21と基板20とにダイアフラム21の変位を検出する変位検出部22が設けられ、ダイアフラム21の基板20と対向する面とは反対側の面に密接して隔膜23が設けられるとともに、この隔膜23の外周部23Aがケース1の凹部1Dに固定される。隔膜23はケース1の受圧面1Cと面一になるよう配置され、かつ、外周部23Aとダイアフラム21に接する中央部23Bとの間に応力を吸収する応力吸収部23Cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】受圧膜を簡易な作業で適切に固定することができる睡眠指標測定装置用の圧力検出装置を提供する。
【解決手段】第1筐体部20の内周面にはネジ溝が形成される。支持部50の外周面にはネジ溝56が形成される。ネジ溝とネジ溝56との噛合で第1筐体部20と支持部50とが相互に固定される。受圧膜30は、第1筐体部20が形成する第1流体室R1と支持部50が形成する第2流体室R2とを仕切るように第1筐体部20と支持部50との間に挟持され、第1流体室R1内の圧力変化を第2流体室R2に伝達する。圧力検出体60は、第2流体室R2内の圧力に応じた検出信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】静電容量型圧力センサを小径化する。
【解決手段】ダイアフラムが接合される本体部21と、本体部21に形成された電極固定孔211に挿入される固定電極22と、小径部23a及び大径部23cを有するガード電極23と、ガード電極23の大径部23c及び固定電極22を連結する第1封止ガラス24と、ガード電極23の小径部23a及び本体部21を連結する第2封止ガラス25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1つの真空計で測定が不連続になること無く、広い範囲の圧力を測定可能な真空計を提供する。
【解決手段】振動体と、振動体を静電力により駆動する加振電極部と、振動体を加振する駆動信号を生成する駆動信号生成部とを有し、駆動信号を加振電極部に印加して振動体を共振状態に保持し、振動体の振動特性から雰囲気の圧力を測定する圧力測定部を備えてなり、前記振動体を共通の雰囲気内に複数個備え、各振動体により測定可能な圧力範囲をそれぞれ異ならせ,かつ,前記圧力範囲を一部オーバーラップさせて構成し、各振動体に対応させて前記圧力測定部を複数個設け、各圧力測定部の圧力測定信号同士を組合せて演算する演算部を有する演算処理ユニットを備え、常時各圧力測定部による各圧力測定を行なうとともに、演算部による組合せ演算値に基づく演算処理ユニットの出力信号を真空計の圧力測定信号とする。 (もっと読む)


【課題】利用可能な様式で再現性よく製造され得る、単純な構造体を有するキャパシタンスダイアフラムゲージを提供する。
【解決手段】圧力を測定するためのキャパシタンスダイアフラムゲージ100は、シム122または他の隆起外周部分を介して本体構造体110に設置された、低いヒステリシス特徴を有するフラッシュダイアフラム120を備える。 (もっと読む)


【課題】PN接合部によって容量検出特性が不安定にならないようにすることができる力学量検出装置を提供する。
【解決手段】絶縁層200の一面201に、対向配置された2つのダイヤフラム341、342を含む中空筒状の第1壁部340と第1壁部340の開口部346を閉じる第1蓋部321とを有する第1電極301を設ける。また、絶縁層200の一面201に、対向配置された2つのダイヤフラム351、352を含む中空筒状の第2壁部350と第2壁部350の開口部356を閉じる第2蓋部322とを有する第2電極302を設ける。そして、第1壁部340の一方のダイヤフラム341と第2壁部350の一方のダイヤフラム351とを対向配置させる。これにより、各電極301、302が絶縁層200の上で電気的に分離されるので、各壁部340、350の各ダイヤフラムに電極として機能させるための半導体領域が不要となる。 (もっと読む)


【課題】リード線における応力の発生を低減可能な電子デバイスおよび電子デバイスの実装方法の提供。
【解決手段】油圧ハウジング3に取り付けられたフレーム4には、回路基板5が油圧ハウジング3と対向するように取り付けられている。油圧ハウジング3に形成された油圧管路31内の液圧を検出するように、油圧ハウジング3に取り付けられた圧力センサ2のセンサ本体21からは、3本のリード線22が突出している。リード線22の先端は、回路基板5のスルーホール52に挿通された後、はんだ付けされている。各々のリード線22は、センサ本体21に接続された延出部221、回路基板5にはんだ付けされた取付部223、および延出部221と取付部223との間に配置されるとともに、巻回されたコイル部222を備えている。 (もっと読む)




【課題】静電容量型隔膜真空計とピラニ真空計を単一のシリコン基板上に製造することが可能で、これにより製品の小型化と大量生産による製造コストの低減が可能となる。
【解決手段】複合型圧力計の製造方法は、静電容量型隔膜真空計とピラニ真空計を含む複合型圧力計の製造方法であって、エッチングにより、シリコン基板の第一面側に第一溝部と第二溝部を形成する溝形成工程と、シリコン基板の第一面側で第一溝部と第二溝部を覆うように、シリコン基板にガラス基板を接合する接合工程と、を含む。 (もっと読む)


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