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Fターム[2F055EE25]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 感圧部材の変位歪等検出手段 (3,168) | 静電容量 (441)

Fターム[2F055EE25]に分類される特許

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【課題】低コストのマイクロ電気機械システムセンサを提供する。
【解決手段】マイクロ電気機械システムセンサ20は、基板21、基板21に位置するマイクロ電気機械システム部品エリア27、薄膜層29、接着層22、および、複数のSi貫通電極26を備える。基板21は、第一表面211および第二表面212、ならびにマイクロ電気機械システム部品エリア27を有する。薄膜層29は、マイクロ電気機械システム部品エリア27に被さってチャンバを密閉することによって密閉空間を形成する。キャップ24は、接着層22によってマイクロ電気機械システム部品エリア27に固着する。複数のSi貫通電極26は、第二表面212まで伸びるようにマイクロ電気機械システム部品エリア27に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】センサが高温となるように構成される圧力センサ装置において、センサと回路部とを接続する構造体の耐熱性、機械的強度、電磁シールド性を高める。
【解決手段】外部から導入されるガスの圧力を検出するセンサ30と、センサ30を加熱するヒータと、センサ30及びヒータを収容するパッケージ10と、センサ30で検出した検出出力に基づいてガスの圧力を表す出力信号を発生する回路部70と、回路部70を収容する回路収容部71と、を備える圧力センサ装置1である。パッケージ10と回路収容部71とを別々の筐体で構成するとともに接続構造体90を介して離隔配置する。接続構造体90は、パッケージ10内のセンサ30と回路収容部71内の回路部70とを接続する電極リードピン41と、電極リードピン41の外周を覆う絶縁パイプ81と、絶縁パイプ81の外周を覆うコイルばね82と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被測定圧力の変化を静電容量の変化として検出するダイアフラム構造を備えた圧力センサにおいて、圧力センサのパッケージにリードピンを気密封止するハーメチックシール部に作用する応力を大幅に低減する。
【解決手段】筒状のハウジング12及びハウジング12の端部に接合される板状のカバー13を有するパッケージ10と、パッケージ10の内部に形成される基準真空室10Bと圧力導入部10Aとを隔絶する圧力検出用のセンサチップ30と、センサチップ30に電気的に接続されるとともにカバー13の挿通孔13aを介してパッケージ10の外部に露出するリードピン41と、挿通孔13aとリードピン41との間を気密的に封止する封着用ガラスで構成されるハーメチックシール部43・60と、を備える圧力センサ10であって、カバー13の内側面に凹部13bを形成することにより応力吸収用の薄肉部13cを形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁体層において基板の一方の面と同じ側の面に電極層を形成した際に基板と電極層との間(絶縁体層)で発生する寄生容量を従来よりも低減できるセンサ用構造体、該センサ構造体を用いたセンサ及びアクチュエータを得る。
【解決手段】基板1は、ケイ素などの半導体からなるものであり、一方の面に形成された矩形状の凹部1aと、他方の面において、絶縁体層2における基板1の一方の面と同じ側の面と反対側の面が露出するように形成された開口部1bと、を有したものである。絶縁体層2は、二酸化ケイ素などの絶縁体からなる層であり、基板1の凹部1aの内部に形成されているものである。また、絶縁体層2の厚さは、2μmより大きい寸法を有したものである。このような構成のセンサ構造体は、センサ及びアクチュエータに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】特定周波数帯の圧力を検出することが可能な圧力検知素子を提供する。
【解決手段】圧力検知素子1は、貫通孔11から気体を導入して基板表面に形成された流路12に導き、流路12を介して圧力を検出する圧力センサ部30まで気体を導くものである。この圧力検知素子1の圧力センサ部30は、気体の圧力に応じて変位するダイアフラム13と、当該ダイアフラム13の変位により一対の電極31間の距離が増減する空間部21と、電極31間の距離の増減に応じた信号を出力するセンサ部31とを有している。また、流路12の長さl及び流路径dとにより、検出対象となる周波数域が設定されている。 (もっと読む)


【課題】特定周波数帯の圧力を検出することが可能な圧力検知装置を提供する。
【解決手段】圧力検知装置1は、流体の圧力に応じて変位するダイアフラム11aを有し、当該ダイアフラム11aの変位に基づいて信号を出力する圧力センサ10と、圧力センサ10の周囲を覆って空間部25を形成するパッケージ20と、を備え、パッケージ20は、ダイアフラム11aの下部に流体を導入する導入孔23aと、導入孔23aよりも小径とされダイアフラム11aの上部に流体を導入する小孔23bとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧力検出装置用パッケージの圧力の測定範囲を拡げる。
【解決手段】 基部11および基部11の上部に位置する枠状部12を有する絶縁基体1と、枠状部12の内側であって、基部11の上面に設けられた第1電極層3と、第1電極層3の上面との間に気密封止された空間を形成するように枠状部12上に接合された、内面が上方に反っているダイヤフラム2と、ダイヤフラム2の内面であって平面視して第1電極層3と重なる領域に設けられた第2電極層4とを備えている圧力検出装置用パッケージ10である。撓むことのできる範囲を拡げることが可能になるので、圧力の測定範囲を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】出力信号の感度温度係数を低減することができる感度温特補正回路を提供する。
【解決手段】センサ部30から物理量に応じた検出信号が入力されると共に可変抵抗R2を介して基準電圧が入力される第1オペアンプ1を有し、第1オペアンプ1に可変抵抗R2と抵抗温度係数の異なる帰還抵抗としての可変抵抗R1が接続されて構成される第1感度温特調整部10と、第1感度温特調整部10から出力された出力信号が入力される第2オペアンプ2を有し、第2オペアンプ2に接続される帰還抵抗R3と、第2オペアンプ2の入力端子に接続されると共に第1オペアンプ1の出力端子に接続され、第2オペアンプ2に接続された帰還抵抗R3と抵抗温度係数の異なる可変抵抗R4と、を有する第2感度温特調整部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 外部の圧力を感度良く検出することができる圧力センサ用パッケージおよび圧力センサを提供することにある。また、圧力センサ用パッケージの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の圧力センサ用パッケージは、内部空間Sを有する絶縁構造体1と、内部空間Sの互いに対向する内壁面の上側及び下側のそれぞれに設けられた上側電極6及び下側電極5とを備え、内壁面の上側或いは下側の少なくとも一方が、外部からの圧力が印加された際に可撓する可撓領域を有する圧力センサ用パッケージであって、絶縁構造体1には、内部空間Sから絶縁構造体1の外表面まで延びる空隙部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化かつ小型化を実現できる静電容量型圧力センサを提供すること。
【解決手段】圧力センサ1は、内部に基準圧室8が形成されたシリコン基板2と、シリコン基板2の一部からなり、基準圧室8を区画するようにシリコン基板2の表層部に形成されたダイヤフラム9と、ダイヤフラム9の周囲を取り囲んでダイヤフラム9をシリコン基板2の他の残余部分11から分離する分離絶縁層10とを含んでいる。ダイヤフラム9には、基準圧室8に連通した貫通孔12が形成されていて、貫通孔12内には、充填体14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】振動式トランスデューサの製造工程を簡略化するとともに、簡易にセンサ性能の向上を図れるようにする。
【解決手段】振動子が形成された第1のシリコン基板の振動子形成面側に、絶縁膜を挟んで第2のシリコン基板を接合させる工程と、第2のシリコン基板を、振動子を覆うとともに、振動子の励振または振動周波数検出のための電極として機能するシェルに加工する工程と、シェル内を真空封止する工程とを含む振動式トランスデューサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧力基準室として気密性の高い密閉空間が形成された圧力センサを提供する。
【解決手段】基板の厚さ方向と直交する面に凹部が形成された支持部と、前記基板の厚さ方向に直交する方向に薄いダイヤフラムであって、端部が前記凹部の側壁および底部と結合し前記凹部を二分しているダイヤフラムと、二分されている前記凹部のうち一方の凹部を前記支持部と前記ダイヤフラムとともに密閉している蓋部であって、前記支持部および前記ダイヤフラムと直接結合している蓋部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 耐食性を有しながらも圧力の検出の性能を従来より向上することができる圧力検出装置を提供する。
【解決手段】 圧力検出装置10は、気体が接触する接ガス面20aが形成されて気体の圧力を検出する静電容量型の圧力センサモジュール20を備えており、圧力センサモジュール20は、接ガス面20aに施されたアモルファス金属の保護膜25と、保護膜25に覆われて気体の圧力に応じて変位するシリコンダイヤフラム22aとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動片の小型化に伴う、電極や配線を形成する際の負担を軽減すること。
【解決手段】振動片100は、基部10と、基部10から、第1方向(X軸方向)に延出し、平面視において第1方向に垂直な第2方向(Y軸方向)に幅wを有し、且つ、第1方向および第2方向に垂直な第3方向(Z軸方向)に厚みtを有する振動腕20と、振動腕20の第3方向に垂直な第1面Aおよび第1面Aに対向する第2面Bに設けられ、第1方向に電極指を配列してなる第1櫛歯電極(第1電極41a、第2電極41b)、第2櫛歯電極(第1電極41c、第2電極41d)と、を含み、両櫛歯電極によって生じる第1方向の電界(Ex1,Ex2)により、振動腕20に第1方向の伸縮を生じさせて、振動腕20を第3方向に振動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電容量型トランスデューサーの製造コストを抑制しつつ感度を高める。
【解決手段】基板層(101)と、基板層に積層された絶縁層(102)と、絶縁層に積層されたシリコン層(103)とを含むダイを備え、支持部11aと、支持部に少なくとも一辺が結合し基板層の主面と垂直である厚さ1μm未満のシート状の可撓電極11bと、基板層の主面と平行な方向において可撓電極と対向し基板層の主面と垂直な側面を有する固定電極10a、10bとがシリコン層によって形成され、支持部と固定電極とが絶縁層によって前記基板層に結合され、可撓電極と基板層との間には絶縁層に対応する空隙(G)が形成されている、ナノシートトランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジを有する圧力センサであっても、狭い範囲の圧力値を高精度に知る。
【解決手段】圧力センサ1は、所定範囲の圧力を計測するセンサ素子11とセンサマイコン12を含む。センサマイコン12は、センサ素子11により計測可能な所定範囲の圧力のうち、圧力値として出力可能な範囲を設定するゼロ点設定部と、計測圧力値とゼロ点設定部により設定された出力可能な範囲に含まれる出力圧力値との対応テーブルを記憶するテーブル記憶部と、計測圧力値がゼロ点設定部により設定された出力可能な範囲である場合に、対応テーブルを参照して、計測圧力値を出力圧力値に変換する。 (もっと読む)


【課題】常用領域の検出感度の低下を抑制しつつ、ダイアグ領域を設けることのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】センシング部10から出力された電気的信号に対して所定の増幅ゲインを乗算すると共に所定のオフセット値を加算して出力する第1処理部22と、センシング部10から出力された電気的信号に対して、第1処理部22と異なる増幅ゲインを乗算すると共に第1処理部22と異なるオフセット値を加算して出力する第2処理部23と、を有する信号処理部20と、信号処理部20から出力された二つの電気的信号のうち出力電圧が大きい信号または出力電圧が小さい信号を選択して出力する選択部とを備える。そして、選択部30から出力される電気的信号の圧力と出力電圧との出力特性が二直線で示されるようにし、二直線のうち傾きが大きい直線の検出領域を常用領域とすると共に傾きが小さい直線の検出領域をダイアグ領域とする。 (もっと読む)


【課題】 温度検出機能を備えた圧力検出用パッケージを小型化する。
【解決手段】 絶縁基体1と、絶縁基体1の上面に形成された静止側電極パターン11と、絶縁基体1上に静止側電極パターン11を囲むように設けられた枠状部2と、絶縁基体1および枠状部2との間に密閉空間を形成するように枠状部2上に設けられたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の下面に設けられた、静止側電極パターン11との間に静電容量を形成する可動側電極パターン31とを備えており、可動側電極パターン31は温度の変化に応じて抵抗値が変化するものであり、可動側電極パターン31に接続された、抵抗値を計測するための配線導体7をさらに備えており、可動側電極パターン31における電流の流れる方向に垂直な断面の断面積が、配線導体7における電流の流れる方向に垂直な断面の断面積よりも小さい圧力検出用パッケージ10である。 (もっと読む)


【課題】ダイボンド樹脂にビーズを混ぜ込まなくても、ワイヤボンディング強度を向上させることができる、センサ装置を提供すること。
【解決手段】半導体圧力センサ素子11と、実装基板12と、半導体圧力センサ11と実装基板12との間に挟まれたレジストスペーサ52a,52b,52c,52dとを備え、半導体圧力センサ素子11と実装基板12がワイヤボンディングされる、圧力センサ装置であって、レジストスペーサ52a,52b,52c,52dは、半導体圧力センサ素子11の取り付け面11a1とダイボンド樹脂15によって接着される被取り付け面52a1,52b1,52c1,52d1を有し、被取り付け面52a1,52b1,52c1,52d1の総面積が、取り付け面11a1の総面積よりも小さいことを特徴とする、センサ装置。 (もっと読む)


【課題】圧力だけでなく温度をも検出できる静電容量型圧力センサを得る。
【解決手段】本発明の静電容量型圧力センサ100は、第1の電極部4が形成されている基板1と、基板1の表面に絶縁体層2を介して形成されている第2の電極部7と、金属間接合によって形成されたボンディング層8を介して第2の電極部7に一部が接続され、圧力に応じて変形するダイアフラム部10と、絶縁体層2の表面に形成されている少なくとも白金を含む材料からなる温度センサ部22と、を備えている。 (もっと読む)


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