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Fターム[2F062FF05]の内容

機械的手段の使用による測定装置 (14,257) | 走査 (1,305) | 走査方向 (1,174) | 検出部が移動するもの (846) | 三次元 (208)

Fターム[2F062FF05]に分類される特許

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【課題】制御性への悪影響、精度悪化、機械寿命への懸念といったデメリットを解消しつつ、高加減速仕様に対応できる三次元測定機の昇降装置を提供する。
【解決手段】Yスライダ16およびZスピンドル17の重量を相殺するY軸バランス機構50Yと、Yスライダを昇降駆動させるY軸駆動機構40Yとを備える。Y軸バランス機構は、Yコラム15を挟んでYスライダ16とは反対側面に配置されたカウンタウエイト51と、Yコラムの上部および下部に設けられたプーリ52と、これらプーリに掛け回されYスライダ、カウンタウエイトに連結されたループ状のバランスワイヤ53とを含む。Y軸駆動機構は、Yコラムの上部および下部に設けられたプーリ41Ya〜41Yeと、これらプーリに掛け回されYスライダおよびカウンタウエイトに連結されたループ状の駆動ベルト42Yと、いずれかのプーリに連結されたモータ43Yとを含む。 (もっと読む)


【課題】測定条件に応じて測定機の共振特性が変化する場合であっても適切に測定誤差を低減させることができる測定機の提供。
【解決手段】三次元測定機1は、三次元測定機本体2と、ホストコンピュータ3とを備える。ホストコンピュータ3は、測定値にデジタルフィルタを適用して三次元測定機本体2の共振特性に基づく測定誤差の影響を低減するフィルタ装置4を備える。フィルタ装置4は、三次元測定機本体2の共振特性を変化させるパラメータを取得するパラメータ取得部41と、パラメータ取得部41にて取得されるパラメータに基づいて、三次元測定機本体2の共振特性の変化に追従するデジタルフィルタを設計するフィルタ設計部42と、フィルタ設計部42にて設計されたデジタルフィルタを測定値に適用するフィルタ処理部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】機上計測を、直動軸と回転軸を含む同時多軸計測を行うようにし、機上計測装置の測定子の同一先端点で測定対象物の表面と接触して計測を行うことが可能な工作機械システムを提供すること。
【解決手段】一端に接触子を取り付けたプローブを有する機上計測装置1を用いて計測対象物の表面形状を計測する工作機械システムにおいて、前記計測対象物の表面に対して機上計測装置1のプローブ1bの中心軸が垂直になるようにプログラムされた計測プログラムに基づいて、球型接触子1fが前記計測対象物の表面に接触して倣うように前記各軸が数値制御装置により駆動制御されることを特徴とする機上計測装置にて計測対象物の形状を計測する工作機械システム。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御部の安定性を損なうことなく、高速応答性を向上させることができ、測定精度を向上させることができる測定機の提供。
【解決手段】表面性状測定機1は、被測定物Wに当接する接触子41Aと、被測定物Wの表面に倣って接触子41Aを移動させるセンサ駆動機構43と、センサ駆動機構43を制御する制御装置3と、被測定物Wに当接することで接触子41Aにかかる測定力を検出する力センサ41とを備える。制御装置3は、測定力の目標値を出力する目標値出力部31と、目標値に対する測定力の偏差に基づいて、センサ駆動機構43をフィードバック制御するフィードバック制御部32と、フィードバック制御部32に設けられるフィードバック補償器322とを備える。フィードバック補償器322は、測定力に応じてフィードバック補償する。 (もっと読む)


【課題】任意形状の被測定面を、被測定物を回転させることなく高精度で測定可能な、形状測定装置用プローブ及び形状測定装置を提供する
【解決手段】プローブ1は、揺動部材3、取付部材4、及び連結機構5を備える。揺動部材3は、測定物2の被測定面2aに接触するスタイラス8と、形状測定装置6が備える同一の集光レンズ23を通って集光されるレーザ光22a〜22cが照射されるミラー21a〜21cとを備える。揺動部材3は取付部材4によって形状測定装置6に取り付けられる。連結機構5は取付部材4に固定された載置台11と、揺動部材3又は載置台11に固定された支点部材12とを備える。揺動部材3は支点部材12の先端12bを支点として揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】プローブを交換した場合や、プローブの姿勢を変更した場合であっても測定値の誤差を適切に補正することができる三次元測定機の提供。
【解決手段】三次元測定機は、プローブ21と、プローブ21を保持するとともに、プローブ21を測定空間内で移動させる移動機構22と、移動機構22を制御するホストコンピュータとを備える。ホストコンピュータは、移動機構22に基準のプローブを保持させたときの基準球231の中心位置から基点BまでのプローブベクトルV、及び移動機構22にプローブ21Bを保持させたときの基準球231の中心位置から基点BまでのプローブベクトルVを記憶する記憶部と、プローブベクトルV、及びプローブベクトルVに基づいて、基点Bの誤差を補正するための補正ベクトルCVを算出する補正ベクトル算出部と、補正ベクトルCVに基づいて、基点Bの誤差を補正する基点補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】側面形状測定において形状測定プローブの先端の移動量をレーザ光と4分割フォトダイオードを用いて高精度に測定する。
【解決手段】Z軸に沿って移動可能な形状測定プローブと、該形状測定プローブ内に一点で支持され先端がXY方向の力により傾斜可能でかつレーザ光を反射するミラーを有するスタイラスがあり、反射するレーザ光を4分割フォトダイオードに集光して得られる電気信号出力から該スタイラスの傾斜を検知して該スタイラス先端のXY方向移動量を得る3次元形状測定方法において、実測定に先んじて該電気信号出力から得られるXY方向移動量(TXm,TYm)の生データと真のXY方向移動量(TX、TY)の関係を求める参照テーブル測定工程によって参照テーブルを作成し該参照テーブルを用いて実測定した生データから補正した真のデータを得る。 (もっと読む)


【課題】誤差を抑制して回転テーブルの座標系を定める形状測定装置、形状測定方法を提供する。
【解決手段】形状測定装置は、回転テーブル50、回転テーブル50の表面から第1方向に距離h1をもって位置する基準球61b、回転テーブル50の表面から第1方向に距離h2(h2>h1)をもって位置する基準球61cを備える。制御部31は、回転テーブル50を回転軸周りに120°ずつ3回にわたって回転させ、120°回転毎に接触子17aを基準球61b、61cに追従させる。制御部31は、基準球61bの球心位置Ma11〜Ma13を通る円C1の中心位置O1と、基準球61cの球心位置Ma21〜Ma23を通る円C2の中心位置O2を求め、各中心位置O1,O2を通る直線A1をZ軸として算出する。 (もっと読む)


【課題】レール移動型案内機構を軽量化する。
【解決手段】固定部材30と、固定部材30に対して移動することによって固定部材30との相対的な位置をかえるスライダ32とを備える。固定部材30には、ガイドブロック34が設けられ、スライダ32にはスライダ32の移動軸方向に沿ってガイドブロック34より長く延設され、ガイドブロック34と摺動するように係合するガイドレール36を設ける。 (もっと読む)


【課題】光学素子の基準面測定と光学面測定を1つのプローブで測定する。
【解決手段】プローブハウジング4とプローブシャフト2の間に、プローブシャフト2の相対変位を測定するX1変位計6a、X2変位計6b等を設け、プローブシャフト2の並進変位と回転変位を測定する。また、プローブシャフト2に対して並進力と回転力を発生させるために、ヨーク3a、3b、磁性体3c、3dを有するX力発生機構、Y力発生機構を設ける。被測定物Wの光学面Waの測定は、Z変位計7の出力を用いて行い、基準面Wbの測定は、X1変位計6a、X2変位計6b等の出力を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、被測定物の平面度や形状を測定するワイヤ式三次元座標測定機を提供するものである。
【解決手段】スタンド1の上部にリニアスケール4を取付けた水平アーム3を設け、このリニアスケール4上を水平に移動するリードヘッド30の先端にワイヤ8を接続し、水平アーム3の先端に、リニアスケール4から引出されたワイヤ8が通過する回転ガイド5と、これに回動自在に接続された角度ガイド6とからなるワイヤガイド器7を設け、前記回転ガイド5に角度ガイド6の回転角度を検出する中空エンコーダ33を設け、回転ガイド5と角度ガイド6とを回動自在に接続する軸30に、ワイヤ8の曲がり角度を検出するエンコーダ42を設けると共に、先端子10の座標を演算する座標演算器を設けて、被測定物12に接触させた先端子10の位置座標を演算するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自律倣い測定の高精度化と高速化との両立を実現することのできる倣い測定装置を提供することにある。
【解決手段】倣いプローブ12による自律倣い測定中、倣いプローブ12の現在のチップ中心位置に対し過去のチップ中心位置の軌跡情報を保持している軌跡情報保持手段40と、該軌跡の近似直線方向を軌跡基準方向とする軌跡基準方向決定手段42と、該方向を進行方向に決定する進行方向決定手段44と、該進行方向に沿って倣いプローブ12が移動するように移動手段32を制御する移動制御手段46と、該進行方向に基づき被測定面30の法線方向を求める法線方向決定手段48と、を備えたことを特徴とする倣い測定装置10。 (もっと読む)


【課題】基準球などを用いることなく、被測定物の表裏面を高精度にかつ効率的に測定できる被測定物の表裏面測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物の第1測定面(表面)がプローブによって測定可能な姿勢に被測定物を設置する設置工程ST1と、この姿勢において、被測定物の輪郭形状および第1測定面を測定する第1輪郭形状測定工程ST2および第1測定面測定工程ST3と、被測定物を反転する反転工程ST4と、反転された姿勢において、被測定物の輪郭形状を測定する第2輪郭形状測定工程ST5と、第1,第2輪郭形状測定工程で得られた輪郭形状データを比較し、第2測定面において、第1測定面測定工程で測定した第1測定面の測定位置に対応する測定位置を求める測定位置算出工程ST6と、測定位置算出工程で求められた測定位置に沿って第2測定面の形状を測定する第2測定面測定工程ST7とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、使い勝手の向上を図ることのできる座標値表示装置を提供することにある。
【解決手段】固定部22に対し異なる速度で移動可能な移動部24の移動量を計測するための測長ユニット26より出力されてくる移動部24の座標値情報が複数桁の数字で表示されるディスプレイ16と、移動部24が閾値よりも速い速度で移動している時と該移動部24が該閾値よりも遅い速度で移動している時とで、該ディスプレイ16に表示される座標値情報の更新周期を変える動的表示処理手段18と、を備えたことを特徴とする動的座標値表示装置10。 (もっと読む)


【課題】機械構成要素を測定するのに使用する測定装置を組立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、三次元座標測定機(CMM)を準備するステップを含む。本方法はまた、超音波検査(UT)機能及びCMM機能を組合せて検査プローブを形成するステップを含む。検査プローブは、該検査プローブがCMM機能を使用して機械構成要素の外部境界を測定しかつほぼ同時にUT機能を使用して該機械構成要素の内部境界を測定するようにCMM上に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】接触式プローブ方式と非接触式プローブ方式の両方に対応し、被測定物によって簡単に切り替えることの可能な三次元形状測定装置を実現する。
【解決手段】接触式プローブ方式では、プローブ先端球109を被測定物110に接触させてZ軸アーム103によって倣い走査させ、第1、第2の基準ミラー102、111とプローブ軸ターゲットミラー114を用いて被測定物110の表面形状のデータを得る。非接触式プローブ方式においては、プローブ軸106及びプローブ軸ターゲットミラー114をZ軸アーム103から取り外して、第1、第2の基準ミラー102、111を用いた同じレーザ測長器によって被測定物110の表面形状のデータを得る。 (もっと読む)


【課題】 3次元測定機に簡単にセットすることができるとともに、3次元測定機の測定範囲を最も長い対角線長に近い測定長で高精度で測定することが可能な3次元測定機用寸法標準器を提供する。
【解決手段】 石英ガラスまたは単結晶石英によって形成されている細長い丸棒状のロッドの両端部に3次元測定機A1のプローブA6先端を接触させる基準測定面を有する不変鋼で形成された一対の基準部材7Bが固定されている棒状ゲージ2と、前記棒状ゲージ2を傾斜した上面で支持する支持体3から構成されており、前記支持体3を、3次元測定機A1の測定テーブルA2上に置かれたマスタブロックMの上面に取り付けて3次元測定機A1の指示誤差の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】工作機械で加工するための被加工物の加工基準位置を工作機械外部において精度よく測定でき、この被加工物の測定、および工作機械による加工を含めた被加工物の一連の加工・測定の作業性に優れる。
【解決手段】工作機械で被加工物を加工するときに、該被加工物を加工位置に固定して工作機械へ供給するパレットチェンジャーに付設されて、工作機械における被加工物の加工基準位置を加工前に測定する外段取りによる加工基準位置測定装置1であって、該加工基準位置測定装置1は、パレットチェンジャーに搭載されているパレットに連結固定できる支持部9と、この支持部9上に設けられる可動部2とを備え、可動部2は、加工前の被加工物の表面に接触して該被加工物の加工基準位置を測定する測定子3を有し、該測定子3は、被加工物が加工される工作機械軸に対応して直行3軸のX、Y、Z軸上を移動するとともに上記工作機械に対応した座標数値で測定する。 (もっと読む)


【課題】接触子の形状が理想的な球ではない場合であっても、測定点を正確に算出可能な形状測定装置、その形状測定方法並びに形状測定プログラムを提供する。
【解決手段】擬似測定点を取得する擬似測定点取得部212と、各擬似測定点から被測定物表面へと向かう大凡の方向にガイドラインを生成するガイドライン生成部213と、接触子の表面形状を特定する接触子モデルの基準点を擬似測定点に一致させると共に測定時の接触子と接触子モデルとの姿勢を一致させて接触子モデルを配置する接触子モデル配置部214と、各ガイドラインと各配置された接触子モデルの表面とが交わる交点を取得する交点取得部215と、各ガイドライン上における交点の中から擬似測定点から最も離れた交点を測定点として取得する測定点取得部216とを備える。 (もっと読む)


座標測定機を校正するために既知特性の基準測定対象が用意される。基準測定対象で多数の基準測定値が記録される。基準測定値と基準測定対象の既知特性とに基づいて校正データが判定され、校正データは少なくとも1つの多項式変換に基づいて非線形測定誤差を修正するように形成された第1数の多項式係数を含む。本発明の一態様によれば、第1数の多項式係数が反復法で僅かな数の第2数に減らされ、多数の対の多項式係数が形成され、一対の多項式係数の間の統計的依存度が規定された閾値よりも大きいとき、前記対の各一方の多項式係数が消去される。
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