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Fターム[2F063BA11]の内容

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【課題】物体のサイズに関わらず、検出エリア内の物体の存在を効率よく感知することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置(2)のキャパシタンス変動を測定して物体(3)を検出する検出装置(2)は、それぞれが電界を送信または受信できる少なくとも1対(4、6、8)のセンサパッド(10)を有する。前記パッド(10)のインピーダンス変動を測定するのにそれぞれのセンサパッド(10)を用いることができる。それぞれのセンサパッド(10)は、インバータ(38)とオシレータ(56)と電力供給レール駆動部(40)とスイッチ(48、50、52)とを有する駆動レールインピーダンス測定システム(18)によって駆動される。この駆動レールインピーダンス測定システム(18)は、インバータ(38)の電力供給レール駆動部(40)の入力(46)へのオシレータ(56)の駆動をオン/オフして、センサパッド(10)の機能を電界送信部から電界受信部またはインピーダンス測定部に変更することができる。 (もっと読む)


本発明は、乗物における乗物ボディのボディスキン要素(1)に取り付けられる補強要素(2)の分離を検出するための方法に関し、ボディスキン要素(1)及び補強要素(2)は、中間の接着層(3)を伴って共に電気コンデンサ(4)を構成し、前記コンデンサは、補強要素(2)からのボディスキン要素(1)の少なくとも部分的な分離がある場合に変化する静電容量(C)を有し、補強要素(2)の分離を検出するために、コンデンサ(4)の静電容量(C)又はコンデンサ(4)の静電容量における変化が測定される。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ駆動用のクロック信号を所定値まで増幅して各磁気センサのコイルにそれぞれ出力する場合に、時間の短縮を図り、効率よく磁気センサ駆動用のクロック信号を所定値まで増幅することができる衝突判断装置を提供する。
【解決手段】レジスタ部に入力された各磁気センサ(コイル)に対する各磁気センサ駆動用のクロック信号をそれぞれ所定値まで増幅するときに、各磁気センサ駆動用のクロック信号を所定の切り替え間隔時間毎に交互に切り替えて、各磁気センサ駆動用のクロック信号を所定の増幅間隔時間毎にそれぞれ大きくなるように増幅させる。 (もっと読む)


【課題】レジスタ初期診断処理でレジスタ部に異常が発生していると診断した場合には、直ちに初期設定制御を停止することができる衝突判断装置を提供する。
【解決手段】側突判定用ASIC6で衝突判定動作を開始する前の初期設定処理制御として、レジスタ部6aのレジスタ初期設定処理を行った後に、このレジスタ初期設定処理時にレジスタ部6aに異常が発生していないかを診断するレジスタ初期診断処理を行い、レジスタ初期診断処理でレジスタ部6aに異常が発生していないと診断した場合に、レジスタ初期診断処理後に磁気センサ駆動用のクロック信号を発振させる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の衝突検出を可能とし、省スペース化、および、配置の容易化を図ることができる車両用側突検出装置を提供する。
【解決手段】側面ドア1は、外板11と、内板12と、ステー31と、位置センサ32と、補強部材13を備えている。内板12と外板11との間はドアガラス30とドアガラス30の下辺に取り付けられたステー31の移動空間である。コイル2は補強部材13に配置され、内板12側に磁界を発生している。コイル2は磁性体である内板12を内板側部材として、内板12との離隔距離の変化を磁束の変化として検出する。そして、この検出値に基づいて判定手段は、位置センサ32が検出したステーの車両上下方向(垂直方向)の位置により判定方法を選択して、車両と物体とが衝突したことを判定する。 (もっと読む)


【課題】入力操作位置の検出信頼性を確保しつつ小型化が可能な操作位置検出装置を提供する。
【解決手段】マグネット23は、磁気抵抗素子31〜34の検知面31a〜34aを含む平面Q1における磁束の方向が、その移動中心よりもその移動方向に沿った一側の領域と他側の領域との間で変化するように着磁されている。4つの磁気抵抗素子31〜34は、マグネット23が移動する際のその移動中心を挟んで対をなすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】焼入れ硬化層の深さ等を高精度に評価できて、高度な焼入れ品質が要求される焼入れ部品でも好適に使用可能な焼入れ硬化層の評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】焼入れ部品の硬化層形成部分を誘導加熱して硬化層を形成した後に、前記硬化層の画像を撮像すると共に硬化層の電気的特性値を測定し、該画像データと電気的特性値とに基づいて硬化層の深さ等を評価することを特徴とする。また、前記画像が、X線による透過画像もしくは光CT、磁気共鳴による断層画像であり、前記電流的特性値が、電流値と周波数の少なくとも一つであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、車両にあるセンサ装置と対象物との間の間隔を容量的に検出するためのセンサ装置に関するものであり、このセンサ装置は対象物と容量的配置を形成するための電極と、この容量的配置のキャパシタンスに比例する信号を生成する装置とを有する。このセンサ装置は、対象物(2)と容量的基準配置(9)を形成するための基準電極(7)と、この容量的基準配置(9)のキャパシタンス(C)に比例する基準信号(I)を生成するための別の装置(13)と、信号(I)と基準信号(I)との比を形成することにより間隔(d)を求めるための評価装置とをさらに有し、前記基準電極(7)の電極形状は電極(5)の電極形状とは異なることが提案される。
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【課題】機能診断をより精度良く行うことができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ装置11において、自己診断電流発生回路20は、自己診断時に、圧力センサ素子1の出力端子に注入する自己診断電流を、歪ゲージ抵抗Rsの抵抗値の影響を打ち消すように変化させるので、自己診断時の出力電圧変化は、歪ゲージ抵抗Rsにばらつきなどがあったとしてもその影響を受けることなく略一定の値となり、診断をより正確に行うことが可能となる。 (もっと読む)


静電容量型センサを、路上走行車用の障害物警告システムの近接検出器として、例えば車が後退するときに使用する。デジタル信号処理装置11は、センサRC回路1、7を介して正弦波を送信する。センサプレート3はセンサコンデンサ1の1つのプレートとして作用し、障害物45は別のプレート5として作用する。車43と障害物との間の距離の変化は、センサコンデンサ1の静電容量を変化させ、センサRC回路から出力される正弦波の振幅及び位相を変化させる。基準信号回路17、19、21で生成される基準正弦波は、減算器15でセンサ出力信号から減算される。基準信号は、センサ信号の位相オフセットを有するので、差信号の振幅はセンサ信号の位相変化に対して非常に敏感である。センサ信号と等価の付加信号は、結合コンデンサ41によってセンサRC回路の出力と結合される。これは、センサ信号を妨害せずに高周波ノイズにグランドへの経路を提供する。 (もっと読む)


【課題】センサ電極を用いて検出される静電容量の検出精度を向上させることができる異物検出センサを提供する。
【解決手段】異物検出センサ41は、センサ本体42が所定量だけ変形すると電圧検出信号を出力する圧力検出部44を備える。発振回路81は、外側電極52と外側電極52に近接する異物X1との間の静電容量C1に応じて定まる発振周波数で発振し、この発振周波数の発振信号を出力する。静電容量検出部43は、2万周期分の発振信号が出力されるのに要する時間を、ドアパネルが最大速度で作動された場合にセンサ本体42に異物X1が当接してから接触検出信号が出力されるまでにかかる反応時間よりも短い計測時間内で計測し、計測時間が経過する毎に計測結果を出力する。判定部45は、計測結果に基づきドアパネルと乗降口との間の異物X1の有無を判定するとともに、接触検出信号に基づき同異物X1が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】回転センサの検出精度を向上し、また装置全体を小型軽量化する。
【解決手段】クラッチ32を周囲に配置した回転軸32Aの端部側に回転センサ35を設ける。また、回転センサ35は、磁気抵抗素子35Cc(異方性磁気抵抗素子)を電磁クラッチが生じる磁束に対して交差する永久磁石35Bdの磁束を検出する位置に固定してある。このため、異方性磁気抵抗素子は、クラッチ32が励磁されたときの磁界の影響を受けない。この結果、回転センサ35の検出精度を向上できる。さらに、モータベース36の外部に回転軸32Aの一端部を延出して回転センサ35を設けることで、金属製のモータベース36を小型軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】 広範囲に設置することができ、誤動作が少なく、侵入口構成部材の破損を確実に検出することのできる防犯センサを提供する。
【解決手段】 防犯センサ2を、エラストマーと、該エラストマー中に略単粒子状態でかつ高充填率で配合されている球状の導電性フィラーと、を有し、変形量が増加するに従って電気抵抗が増加する弾性変形可能なセンサ本体20と、センサ本体20に接続され、該電気抵抗を出力可能な電極21A、21Bと、を備えて構成し、外部からの侵入口を構成する侵入口構成部材90Lに配置する。防犯センサ2は、侵入口構成部材90Lの変形に伴うセンサ本体20の変形から、侵入口構成部材90Lの破損を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】レンジを正確に検出するレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】レンジ検出装置は、自動変速機のバルブボディに取り付けられている固定部36と、レンジの選択に応じて固定部36に沿って往復移動する可動部とを備えている。可動部には磁石が設けられている。磁石の磁極は可動部の往復移動方向に変化している。固定部36にはホール素子51〜53が設けられており、可動部が往復移動すると、ホール素子51〜53と向き合う磁石の磁極が変化する。ホール素子51〜53は、可動部の往復移動に伴う磁極の変化に応じた検出信号を出力する。また固定部36には、バルブボディ側に延びる棒状の位置決め部70が形成されている。位置決め部70はバルブボディに形成された凹部と嵌合する。これにより固定部36は、バルブボディに対し往復移動方向に位置決めされる。この位置決め部70は、ホール素子51〜53と往復移動方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 車両構成部材の車両衝突時における変位に関する情報の検出に関し、当該検出特性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される衝突検出装置130は、車両衝突に伴ってコイルセンサ131側へと変位するとともに、当該コイルセンサ131のセンサ表面と対向状に延在する延在面を有する金属製の検出対象物を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 車両構成部材の車両衝突時における変位に関する情報の検出に関し、当該検出特性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される衝突検出装置130は、ドアアウタパネルの延在方向と交差する方向に関し、当該ドアアウタパネルとの間の距離が異なる複数の検出領域を形成するコイルセンサ131を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】移動体と開口部の周縁との間に存在する異物を非接触で検出可能な範囲をより広くすることができる開閉装置を提供する。
【解決手段】異物検出センサ41は、ドアパネルの前端部に沿って配置された第1のセンサ電極63と、該第1のセンサ電極63に沿って配置され接地されたシールド電極91とを有し、第1のセンサ電極63と該第1のセンサ電極63に近接する異物Xとの間の静電容量に応じた静電容量検出信号を静電容量検出回路122から出力する。異物検出回路123は、静電容量検出信号の電圧値としきい値とを比較し、ドアパネルの前端部と乗降口の対向部4aとの間に異物Xが存在するか否かを判定する。位置検出センサ42は、ドアパネルの前端部に配置された第2のセンサ電極64と対向部との間の静電容量に基づいた位置検出信号を出力する。異物検出回路123は、位置検出信号に基づいて検出されたドアパネルの位置に応じてしきい値を変更する。 (もっと読む)


【課題】 被測定対象物の6自由度の挙動の計測が的確に行え、安価で且つ小型化を図り得ると共に、被測定対象物に取付ける際の位置決めの容易化を図る。
【解決手段】 三次元変位計測システムを構成する三次元変位検出ユニット14は、そのセンサ本体1を被測定対象物のうち、不動部に取付け、測定子8を、被測定対象物の変動部に取付ける。この状態で、測定子8に上記変動部からの振動や変位を受けると、連結ロッド6が水平軸4を中心として第2の回転部材5を回転し、あるいは連結ロッド6が垂直軸3を中心として、第1の回転部材2を回転する。また、連結ロッド6も測定子8の移動によって伸縮する。すると、第1の回転部材2の回転角は、第1の角度検出器9により、また、第2の回転部材5の回転角は、第2の角度検出器10により、また、連結ロッド6の伸縮変位量は、変位変換器11により、それぞれ検出される。 (もっと読む)


【課題】安価なタグによってゲージのリード線を測定面などに固定することが可能である計測装置を提供する。
【解決手段】歪ゲージ14側のタグ16と、計測機器12側のタグ17とに、対応する識別記号を記入して、共通のリード線15に取付けることで、歪ゲージ14の特定作業を確実に行なえるようにする。歪ゲージ14側のタグ16は、リード線15の一側面に貼付けてこのリード線15を測定面13に固定するように測定面13にも貼付ける。一方、計測機器12側のタグ17は、リード線15を挟んで二つ折りにするように相互に貼合せる。歪ゲージ14は、接着剤により測定面13に接着するが、その接着前に、歪ゲージ14側のタグ16によりリード線15を測定面13に固定することが、接着時の歪ゲージ14にリード線15の荷重をかけない上で好ましい。タグ16,17は、複数の色により色分けする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で静電容量式のセンサ部における配線の断線故障による誤検知を防止して確実に衝突の発生を検知可能な車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両バンパに歩行者等が衝突すると、センサ部11において対向電極12間の距離が一時的に縮小して静電容量が増大し、これによりLC直列共振回路における共振周波数が低い側にシフトする。一方、センサ部11のサイドメンバ側電極12bと駆動回路部16とを接続する配線14に断線故障が生じると、センサ部11が駆動回路部16から遮断され、LC直列共振回路における静電容量が減少して共振周波数が高い側にシフトする。よって、衝突発生時と配線14の断線故障時とで駆動回路部16と配線14との接続点16dにおける電圧変化の態様が異なるため、これらを電圧検出値によって容易に区別可能である。 (もっと読む)


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