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Fターム[2F063EC05]の内容

Fターム[2F063EC05]に分類される特許

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【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】構造物の疲労強度を検出するため、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部を複数備えた疲労度検出用ひずみゲージ100であって、複数の前記ストランド151の線幅に対する疲労度検出用折り返しタブ152の長さの比をETRとしたとき、ETRの等しい疲労度検出部150における疲労度検出用折り返しタブ152の折り返し数をストランド151の両端側においてそれぞれ複数形成して、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部150を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】微小領域で歪を高感度に検知することができる歪検知装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体回路部と、半導体回路部の上に設けられた検知部と、を含む歪検知装置が提供される。半導体回路部は、半導体基板上に設けられたトランジスタを有する。検知部は、トランジスタの上方に設けられた空洞部と、空洞部と並置された非空洞部と、を有する。検知部は、可動梁、歪検知素子部、第1、第2埋め込み配線を含む。可動梁は、固定部分及び可動部分を有し、第1、第2配線層を含む。固定部分は非空洞部に固定される。可動部分は、固定部分から空洞部に延びトランジスタと離間する。歪検知素子部は、可動部分に固定され、第1、第2配線層と電気的に接続され、第1磁性層を含む。第1、第2埋め込み配線は、非空洞部に設けられ、第1、第2配線層と半導体回路部とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より簡易で部品点数の少ない態様で、歪センサを歪計測対象部材に押圧することができる歪センサの取り付け構造の提供を目的とする。
【解決手段】 射出成形機の構成要素である歪計測対象部材に取り付けられる歪センサの取り付け構造において、歪計測対象部材に磁力により吸着されて設けられる磁石を備え、歪センサは、歪計測対象部材の表面と磁石との間に挟まるように設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁極位置の検出を非接触で行うことができ、しかも、コストを低減することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】可動子7の永久磁石9の磁極位置を検出する磁極位置検出装置11を、固定子2に設ける。この磁極位置検出装置11は、固定子2に取付けられる被検出板12と、該被検出板12の先端側に取付けられる磁極位置検出用磁石13と、被検出板12の基端側に取付けられる歪センサ14とにより構成する。歪センサ14は、磁極位置検出用磁石13と可動子7の永久磁石9との吸引反発力により生じる被検出板12の曲げ歪を検出する。これにより、磁極位置検出装置11は、この曲げ歪に対応する永久磁石9の磁極位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟に屈曲あるいは変形可能でありつつ、曲げあるいは引っ張りによる断線が発生しにくく、断線が発生したとしても応力が解除されることにより導電性を復元させることが可能な配線構造体、センサ、及び前記当該配線構造体の製造方法の提供を目的とした。
【解決手段】センサ10が備えている配線構造体20は、ベース層22、導電層24、及びカバー層26を積層させたものである。ベース層22及びカバー層26は、柔軟性を有する樹脂素材によって形成されている。また、ベース層22の表面には、断面形状が波形の凹凸部28が形成されており、この凹凸部28の上に導電層24が積層されている。 (もっと読む)


【課題】歪抵抗薄膜全体としてのTCR値を低く抑えることが可能であると共に、温度サイクルに対して、比抵抗ρに代表される電気特性が安定で、かつ優れた高温安定性と高いゲージ率とを実現可能な歪抵抗薄膜および当該歪抵抗薄膜を用いたセンサの提供。
【解決手段】積層膜からなる歪抵抗薄膜10、20であって、上記積層膜が、クロム薄膜、酸化クロム薄膜または窒化クロム薄膜からなる第一の薄膜11、21と、第一の薄膜11の両主面のうち第一面111または第一面211と第二面212に積層され、薄膜の膜厚を同一としたときのTCR値[ppm・K−1]が第一の薄膜より小さい第二の薄膜12、22、23とを少なくとも一層以上有し、上記積層膜を構成する第二の薄膜12、22の一つが上記積層膜の表出面Sとして表出している歪抵抗薄膜とする。 (もっと読む)


【課題】ひずみを受感する素子と温度補償素子との接合部の段差に対する応力集中による疲労破断が発生しにくいひずみゲージおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】ひずみを受感する素子11、12、13、14と、温度補償素子17、18と、を一体に形成して成るひずみゲージ10であって、前記温度補償素子17、18が、表面にメッキまたは蒸着を施して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に高感度で抵抗温度係数の大きなひずみゲージ材料を採用した場合においても、温度勾配に起因する熱見かけひずみを低減可能なひずみゲージを提供することである。
【解決手段】主ひずみを受感する素子11と、副ひずみを受感する素子12および13と、で形成されるひずみゲージ10であって、前記主ひずみを受感する素子11と一対の前記副ひずみを受感する素子12および13とが各々直交する2方向から成り、前記主ひずみを受感する素子11の左右に一対の前記副ひずみを受感する素子12および13を対称に配置し、両側の前記副ひずみを受感する素子12および13方向からの熱による見かけひずみを相殺する構成にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースを小さくでき、局部的な構造物の応力集中部近くでの測定を可能とした疲労度検出ひずみゲージを提供することである。
【解決手段】ゲージ受感部と隣接するゲージ受感部とを折り返しタブで接続して成る疲労度検出ひずみゲージにおいて、前記折り返しタブと前記ゲージ受感部とが繋がる折り返し部の内側形状を連続的に曲率が徐々に変わる曲線形状としたひずみ検出部と、前記ひずみ検出部と直列に接続した導通部と、前記導通部と並列に接続し、疲労度検出用ゲージ受感部と隣接する疲労度検出用ゲージ受感部とを疲労度検出用折り返しタブで接続して成り、前記疲労度検出用折り返しタブと前記疲労度検出用ゲージ受感部とが繋がる疲労度検出用折り返し部の内側形状を曲率が一定の円形状とした疲労度検出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化エラストマーにおける補強繊維の歪みを正確に計測する上で有利な歪み計測構造および歪み計測方法を提供する。
【解決手段】ベルトコード20は、トレッドゴム12Aおよびトッピングゴム22からなるエラストマーの内部で一定方向に延在している補強繊維である。ベルトコード20の部分をエラストマーの外方に露出させる孔24を、エラストマーに形成する。孔24の底部においてベルトコード20が露出している部分に、歪みゲージ取着用ベース26を取着する。歪み取着用ベース26のヤング率は、エラストマーのヤング率の10倍以上、ベルトコード20のヤング率の1/10以下である。ベルトコード20と反対側に位置する歪みゲージ取着用ベース26の箇所に歪みゲージ28を取着する。孔24を埋設材料32で埋設する。歪みゲージ28によりベルトコードの歪みが計測される。 (もっと読む)


【課題】 ひずみゲージまたは物理量/電気量変換器(以下、「ひずみゲージ等」という)が取り付けられた被測定対象の所定のひずみ量の測定値及びその性質の変化を、該ひずみゲージ等に添着された蛍光剤の発光に変換して視認することができるひずみ量可視化システムを提供すること。
【解決手段】 測定装置2の判断回路22は、ひずみ測定器21の出力、即ち、ひずみゲージ1が検知し、ひずみ測定器21で測定したひずみ量に対応した電気信号により、被測定箇所の物理状態を識別・分類し、該識別・分類結果を示す信号を出力する。測定装置2の光源制御信号発生回路23は、前述の判断回路22が識別・分類した測定箇所の物理状態を示す信号に基づいて、光源電源回路3を駆動するための光源制御信号(光源A用及び光源B用の駆動信号)を出力する。光源電源回路3は、測定装置2からの光源制御信号に基づいて、光源4を制御するための光源用電力を出力する。 (もっと読む)


【課題】Fe−Ni−Cr系アイソエラスティック組成物を提供し、かつ、ひずみ特性の優れたひずみゲージを製造すること。
【解決手段】Fe、Ni及びCrを主成分とし、Mn、Mo及びSiを副成分としたFe−Ni−Cr系合金からなるアイソエラスティック組成物において、Mnを1wt%から3wt%で添加することによって、アイソエラスティック組成物(合金)を作製する。さらに、その合金を、金属加工、熱処理し、優れたひずみ特性を持つひずみゲージを製造する。 (もっと読む)


【課題】 ひずみゲージ素子のみの取付けを様々な種類の起歪体に対して可能にし、汎用性及び取付容易性を高めるとともに、製造及びメンテナンスの容易化及びコストダウンを図る。
【解決手段】 予め、ベースシート3sの一面に微粘着性の着脱面3fを設けた微粘着シート3と、ひずみゲージ素子材料2oをフォトエッチング加工処理によりパターン形成することにより微粘着シート3の着脱面3fに設けたひずみゲージ素子2とを備えるひずみゲージ1を用意する。そして、起歪体Mへの取付時には、ひずみゲージ1におけるひずみゲージ素子2を接着剤Cにより起歪体Mに接着し、この後、微粘着シート3を、起歪体M及びひずみゲージ素子2から離脱する。 (もっと読む)


【課題】 ホットスポット応力を測定するための位置決めおよび貼り付けが容易で、作業性が高く、簡易迅速に且つ適確なホットスポット応力の測定を実現する。
【解決手段】 やや細長い長方形に形成された可撓性を有する合成樹脂等のフィルム状の絶縁体からなるゲージベース1上に金属箔からなるゲージパターン2が形成される。ゲージベース1の長手方向の一端LEから第1の所定距離DAに配置される第1のグリッド部21(GA)およびこの第1のグリッド部21の両端に接続されるゲージタブ23a、23bを有する。さらに、ゲージベース1の長手方向の一端LEから前記長手方向について前記第1の所定距離DAよりも長い第2の所定距離DBに配置される第2のゲージ部GBとしての第2のグリッド部22およびこの第2のグリッド部22の両端に接続されるゲージタブ24a、24bを有する。 (もっと読む)


【課題】 試験体の表面に簡単に貼り付けることができ、容易には剥がれず、かつ試験体の正確なひずみを測定することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の改良土のひずみ測定方法は、試験体10の表面にパテ材11を塗布し、その表面上に塗膜を形成する工程と、その塗膜を乾燥させる工程と、試験体10のひずみを測定するためのひずみゲージ12を、その塗膜上に貼り付ける工程とを含む。試験体10に使用される改良土は、その含水比が85%まで対応可能で、パテ材11は、0.1mm程度の厚さに塗布される。 (もっと読む)


【課題】高熱部分に容易に取り付けられるひずみゲージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ひずみゲージ1aは、ゲージベース2の一表面に薄膜状のひずみ受感部3を備え、同一表面上に、ひずみ検知用延長リード部4を備える。ひずみ検知用延長リード4は、ひずみ受感部3の設置部の外部でひずみ検知用ゲージリードに接続可能な長さを有する。ひずみ受感部3と同一表面上に、温度検知手段21を備える。ゲージベース2は、ポリイミドフィルムからなる。ひずみゲージ1aは、ポリイミドよりも熱伝導率の大きなベース材料を備える。製造方法は、支持体11上にポリイミド樹脂溶液層12を形成し、その上に金属箔13を接着する。ポリイミド樹脂溶液層12を硬化させてポリイミドフィルム14を形成した後、金属箔13をエッチングしてひずみ受感部3とひずみ検知用延長リード部4とを形成し、ポリイミドフィルム14から支持体11を剥離する。 (もっと読む)


【課題】導電型歪みセンサをデバイスの表面上で形成するための、より簡単な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、デバイスの表面における歪みを計測するために、該デバイスの該表面で導電型歪みセンサを形成するための方法であって、ステップ:(a)デバイスを準備すること、(b)任意的に該デバイスの表面に絶縁層を設けること、(c)ステップ(b)で得られた該絶縁層の上に第1の金属の粒子の分布を作ること、および(d)ステップ(c)で得られた該第1の金属の粒子の分布の少なくとも一部分の上に、無電解めっき法又は電着法を用いて第2の金属の層を堆積させること、を含む。 (もっと読む)


本発明は、テストサンプルの表面のあるエリアの電気的特性を決定するためのプローブに関するもので、プローブは、テストサンプルに対して所定の向きになるようにしている。プローブは、第1表面を規定する支持本体を備えてもよい。複数のカンチレバーアーム(12)が、第1表面と同一平面の関係で支持本体から延びてもよい。複数のカンチレバーアーム(12)は、互いにほぼ平行に延びてもよく、各カンチレバーアーム(12)は、テストサンプルの表面に対して所定の向きのプローブ運動によって、テストサンプルの該エリアと接触するための導電性チップを含んでもよい。プローブは、運動を行う際、複数のカンチレバーアーム(12)の何れか1つがテストサンプルの表面と接触する前に、テストサンプルの表面と接触するように配置された、支持本体から延びる接触検出器(14)をさらに備えてもよい。
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【課題】ゼーベック効果による熱起電力の発生を抑制することができる歪ゲージを提供する。
【解決手段】歪ゲージ1には、2つの接続端11A,11Bを有し第1の種類の金属で形成された歪ゲージ本体11が備えられている。2つの接続端11A,11Bそれぞれには第1の種類の金属と同一種類の金属で形成された2本の第1のリード線12A,12Bの一方の接続端が接続されてそれぞれ延在している。その2本の第1のリード線12A,12Bの2つの他方の端どうしを中継端子100上で接続する。この中継端子100には、2つの他方の端どうしでは12A1,12B1を伝熱させつつ2つの他方の端12A1,12B1を除く周囲からは熱的に隔離する機能を持たせてあるのでゼーベック効果による熱起電力の発生が抑制される。 (もっと読む)


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