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Fターム[2F065GG24]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 光源 (11,799) | 波長 (2,573) | 白色;連続波長 (785)

Fターム[2F065GG24]に分類される特許

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【課題】物体表面の角度の検出感度を向上させることができると共に、計測装置から物体表面までの計測距離に依存することなく精密に物体表面の角度を計測することができる表面角度計測方法及び表面角度計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
計測対象2の表面に計測光を照射すると共に、当該計測対象2で反射した計測反射光を受光することで計測対象2の表面の傾斜角度を計測する表面角度計測装置1において、計測反射光を金属薄膜11で受光すると共に、金属薄膜11で表面プラズモン共鳴を生じさせるプラズモンフィルタ部9を備える。さらに、その表面プラズモン共鳴が生じた金属薄膜11からの反射光の強度を計測する強度検出部15と、強度検出部15で計測された反射光の強度を基に、計測対象2の表面の傾斜角度を算出する傾斜角度算出手段を有する演算部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い測定結果を得る。
【解決手段】広帯域スペクトルを有する光源からの光を被測定対象と参照面とに導きその光路長差により干渉光強度分布画像を生成する光学系と、干渉光強度分布画像を撮像する撮像手段と、光路長差を変化させる光路長差変更手段と、干渉光強度分布画像から各測定位置における光軸方向の位置を求める演算手段とを備える。演算手段は、複数の信号発生手段と、その出力信号に重み付けをして出力する重み付け手段と、周期信号を加算して検出信号として出力する第1の信号加算手段と、直流信号と検出信号とを加算する第2の信号加算手段と、干渉強度列から第2の信号加算手段の出力を減算して誤差信号を出力する信号減算手段と、誤差信号から重み付け手段の重みを調整する適応アルゴリズム部とを有する適応信号処理ブロックと、検出信号のピーク位置を検出するピーク検出ブロックとを有する。 (もっと読む)


【課題】複数レイヤ試料の2つのレイヤ間のオーバレイ誤差を決定する方法を提供する。
【解決手段】試料の第1レイヤから形成される第1構造および第2レイヤから形成される第2構造をそれぞれ有する複数の周期的ターゲットについて、光学システムを用い、周期的ターゲットのそれぞれについて光学信号が計測される。第1および第2構造の間には既定義されたオフセットが存在する。散乱計測オーバレイ技術を用いて既定義されたオフセットに基づいて周期的ターゲットからの前記計測された光学信号を分析することによって第1および第2構造間のオーバレイ誤差が決定される。本光学システムは、反射計、偏光計、画像化、干渉計、および/または走査角システムのうちの任意の1つ以上を備える。 (もっと読む)


【課題】保護テープが貼着された被加工物の厚みを正確に検出し、被加工面に傷を付けることがない厚み検出装置および厚み検出装置を装備した研削機を提供する。
【解決手段】チャックテーブルに保持され加工され厚みが減少する被加工物の厚みを検出する厚み検出装置であって、被加工物の上面および下面で反射する反射光を受光したイメージセンサーの検出信号に基づき分光干渉波形を求め、分光干渉波形と理論上の波形関数に基づき波形解析を実行し、被加工物の上面および下面で反射した反射光間の光路長差に基づき被加工物の厚みを求める第1の演算手段と、イメージセンサーの検出信号に基づき特定波長を通過する分光干渉波形の数をカウントする第2の演算手段とを備え、被加工物の厚みが所定の厚みに達するまでは第1の演算手段により被加工物の厚みを求め、被加工物の厚みが所定の厚みに達したならば第2の演算手段により被加工物の厚み減少量を求める。 (もっと読む)


【課題】検査感度を向上させることができるパターン検査装置を提供する。
【解決手段】第1の検出データと前記第1の遅延データとから解像限界以下のパターンのデータを抽出する第1の抽出部33と、前記抽出された第1の検出データに係るデータの注目画素に対する周辺領域の出力レベルの平均値を演算し、前記抽出された第1の検出データに係るデータの出力レベルと前記平均値との差を演算する第1の出力変位演算部34aと、前記抽出された第1の遅延データに係るデータの注目画素に対する周辺領域の出力レベルの平均値を演算し、前記抽出された第1の遅延データに係るデータの出力レベルと前記平均値との差を演算する第2の出力変位演算部34bと、前記第1及び第2の出力変位演算部による演算結果に基づいて、パターン欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 同一の測定対象物について、干渉反射光の光強度分布を繰り返し取得することにより、高精度の膜厚測定を行う干渉膜厚計を提供する。
【解決手段】 検出光を生成する光源と、検出光の参照面による反射光及び測定対象物による反射光からなる干渉反射光L3を生成する干渉光学系と、干渉反射光L3を分光する分光手段と、分光された干渉反射光L3を検出し、波長ごとの光強度分布を取得する光強度分布取得手段と、光強度分布に基づく特性曲線について、空間周波数ごとの特性強度分布を求める特性強度分布算出手段と、タイミングを異ならせて取得した2以上の光強度分布からそれぞれ求められた2以上の特性強度分布を合成する特性強度合成手段と、合成後の特性強度分布に含まれる2以上のピークの空間周波数に基づいて、測定対象物の膜厚を算出する膜厚算出手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】電力消費量が少なく高熱の発生を伴わずに太陽光に近い白色光で被測定物を照明できる照明手段を備えた二次元測定機を提供する。
【解決手段】
テーブル12に載置した被測定物Wに対して垂直を保持したままX−Y方向に自在に移動する顕微鏡一体型CCDカメラ30と、顕微鏡光学系と同軸状の被測定物照明手段と、を備えた二次元測定機で、前記照明手段を、顕微鏡20の鏡筒21内のハーフミラー24と、ハーフミラー24に対応する鏡筒21側方延長位置に配置したクロスプリズム54と、該クロスプリズム54を取囲んで配置した赤,青,緑の単色LED52R,G,Bで構成し、単色LED52R,G,Bの発光がクロスプリズム54で合成されてハーフミラー24に導かれる。単色LED52R,G,Bの同時点灯で、太陽光に近い十分な光量の白色照明光が得られ、モニタ画面に映し出されるカラー画像が非常に見易い。照明用光源の電力消費量,発熱量が小さく、省エネルギー対策にも合致する。 (もっと読む)


【課題】薄膜化されたレジストを有する測定パターンの構造をスキャトロメトリ法で測定する場合、構造を十分な測定感度で測定できない部位が生じ、測定パターンの構造を精度良く測定できないことがある。
【解決手段】光源201は、光ビームを測定パターン301に照射するスペクトル測定部204は、光ビームの測定パターン301による反射回折光のスペクトルである実スペクトルを検出する。制御部205は、実スペクトルと、予め用意されたモデルパターンから算出される理論スペクトルとの波形フィッティングを、その実スペクトル内の複数の波長領域のそれぞれについて行い、測定パターンの構造を測定する。 (もっと読む)


【課題】可動基板上に改良された発光蛍光体構造を有する蛍光体点光源を提供する
【解決手段】蛍光体点光源素子は、基板と、基板上に配置された発光蛍光体粒子を備えることで、動作トラック領域の平坦な動作表面の近くに密集状態の粒子配置を有する円形の動作トラックを提供する。動作トラック領域は、高輝度点光源を提供する点において照射されながら回転される。密集状態の粒子配置は、キャビティ内の蛍光体粒子を回転させてキャビティ周辺の基板上で蛍光体を圧縮することにより、または他の機械的な圧縮方法により達成され得る。密集状態の粒子配置を、キャビティを囲む形成要素に当てて圧縮するか、機械加工することにより、平坦な動作表面を提供することができる。蛍光体粒子に浸透した接着結合剤を硬化させることで、密集状態の粒子配置を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】撮影の動作を増加しない前提で、カラー情報を有する立体的輪郭映像を得ることができ、そしてカラー情報を有し奥行きがより深い平面的明瞭映像を得ることができる撮影装置とその撮影方法を提供する。
【解決手段】測量物に対してスキャンを行い、光源と、第1分光器と、顕微接物レンズ組と、第2分光器と、単色映像センシングデバイスと、映像センシングデバイスと、を含む撮影装置において、光源は、照射光ビームを射出するためのものであり、第1分光器は、照射光ビームを反射するためのものであり、顕微接物レンズ組は、測量物の上方に設けられ、反射基準面を含み、第2分光器は、第1分光器の上方に設けられ、工作光ビームを第1子光ビームと第2子光ビームとに分け、単色映像センシングデバイスは、第1子光ビームの行進経路に設けられ、映像センシングデバイスは、第2子光ビームの行進経路に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高精度に膜厚を測定することを可能にした膜厚測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】分光スペクトル情報を信号処理して膜厚を推定する膜厚測定方法において、
検量線作成用分光スペクトル情報を基底分解し、その基底に掛かる第1の係数を分光スペクトル情報の代表値として求め、第1の係数と分光スペクトル情報に対応した膜厚データとから重回帰係数を求める工程と、測定対象物の分光スペクトル情報と基底とに基づいて基底に掛かる第2の係数を求め、第2の係数と重回帰係数とに基づいて測定対象物の膜厚を推定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で立体形状を高精度に計測可能な計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置100は、複数の波長成分を有する光を計測物50に照射する光源1と、軸上色収差を有する回折レンズ2と、干渉画像生成部3と、分光画像生成部21と、立体形状算出部22とを備える。干渉画像生成部3は回折レンズ2からの光を、可変の光路長差を有する光束L1,L2に分割するとともに、その光束L1,L2を重ねることで干渉画像を生成する。分光画像生成部21は、干渉画像が有する干渉光の強度の情報をフーリエ変換することによって、計測物50からの光の分光スペクトルの情報を有する分光画像を生成する。波数ごとに分光画像は生成される。この分光画像に基づいて合焦点位置が算出されるとともに、その合焦点位置から計測物50の立体形状が算出される。 (もっと読む)


【課題】物体光について光路長を変えて何度も多数の干渉縞を撮影する必要なく、バンプの高さ測定や形状検査を、簡単かつ正確に行うことを可能とする。
【解決手段】2つの光源21、22からの互いに異なる波長の光を重ね合わせたビート光を、分割して、一方を参照ミラー28で反射させて参照光とし、他方をバンプ23に照射し反射させて物体とし、参照光と物体光を重畳し干渉させて生じる干渉縞をCCD30で撮影して、干渉縞像からバンプの高さ測定又は形状検査を可能とし、ビート光の波長Λ/2は、測定すべきバンプ23の設計仕様における高さより大きくなるように、2つの光源のそれぞれの波長λ1、λ2を設定する。 (もっと読む)


【課題】レンズ素子の嵌合面およびフランジ面の形成精度、表面状態を、被検面を傷付けることなく、ニュートン縞を利用して簡便に観察できるようにしたレンズ素子のニュートン縞観察装置を得る。
【解決手段】嵌合式レンズ素子1のレンズ嵌合部2の嵌合面2Aおよびフランジ面2Bに密着可能な嵌合面用ゲージ面20Aおよびフランジ面用ゲージ面20Bと、光軸Lと平行に入射された観察光11を反射して嵌合面用ゲージ面20Aに直角方向から照射するためのミラー面20Eとを有するニュートン原器20を交換可能に備え、ゲージ面20A、20Bで反射した参照光と、レンズ素子1の嵌合面2Aおよびフランジ面2Bで反射した測定光との干渉によるニュートン縞を得て、レンズ素子1の嵌合面2Aおよびフランジ面2Bの評価を行う。 (もっと読む)


【課題】被計測物に損害を与えずに、被計測物の形状を正確に計測する。
【解決手段】形状測定装置11は、スペックルパターン2が投影された被計測物1を撮像する撮像装置13、14を備え、撮像装置13で撮像された画像と、撮像装置14で撮像された画像とから被計測物1の形状を計測するものである。被計測物1に対して、スペックルパターン2を白色光によって投影する投影装置12を備えている。撮像装置13と撮像装置14は、撮像装置13で撮像された被計測物1の画像と、撮像装置14で撮像された被計測物1の画像とが互いに角度がずれて撮像される位置に、配置されている。 (もっと読む)


【課題】
レーザ暗視野方式の基板検査装置では,照明光の可干渉性が高いことにより,酸化膜(透明膜)が表面に形成された基板の検査においては膜内多重干渉による反射強度の変動が生じる。また,金属膜が表面に形成された基板の検査においては,金属膜の表面粗さ(ラフネス,グレインなど)による散乱光が干渉して背景光ノイズが大きくなり,欠陥検出を感度低下させていた。
【解決手段】
指向性の良いブロードバンド光源(スーパーコンティニュアム光源など)を用いた低干渉かつ高輝度な照明により上記課題を解決する。また,従来のレーザ光源も併用し,光源を使い分けることでウエハの状態に応じて高感度な検査を可能とする。さらに,調整機構を設けた照明光学系により,両光源の照明光学系を共通化し,簡略な光学システムで上記効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】被検物の温度管理を行って高精度の形状測定が行える計測装置を提供すること。
【解決手段】被検物の形状を測定する計測装置であって、
前記被検物の形状情報を採取する検出手段と、
少なくとも前記検出手段の汚染を防止する気体流を形成する汚染防止気体流形成手段と、
前記被検物の温度を計測する温度計測手段と、
前記被検物の温度を調整する気体流を形成する気体流形成手段と、
前記温度計測手段からの情報に基づいて、前記気体流形成手段を制御して、前記被検物の温度を所定温度範囲に保持する温度制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転対称な線織面または互いに離間した複数の平面からなる被検面の傾斜角度、形状および径の大きさ等を短時間で測定可能な被検面測定装置を得る。
【解決手段】円錐レンズ31と回折光学素子32とからなる光偏向素子30を配置し、測定光を照射する。光偏向素子30に入射した測定光の一部は、参照基準面31bにおいて参照光として反射され、その余は光偏向素子30により放射状に偏向されて被検面71の各部に垂直に照射される。被検面71の各部から再帰反射された測定光の一部は、光偏向素子30を経由し被検光として参照基準面31bに戻る。この被検光と参照光の光路長差が低干渉光源11からの出力光の可干渉距離以下となるように迂回路部13における迂回距離の調整がなされ、撮像カメラ23により撮像された干渉縞画像に基づき、被検面71の各部の傾斜角度、形状および径の大きさが測定解析される。 (もっと読む)


【課題】径サイズの異なるタイヤの検査に容易に適用可能なタイヤ検査装置及びタイヤ検査方法を提供する。
【解決手段】タイヤ検査装置1は、タイヤTの検査面Taを撮像する第1撮像部10と、検査面Taを撮像する第2撮像部20と、画像データ補正部103とを備える。第1撮像部10は、タイヤの回転軸方向視において、第1撮像部10の光軸Ax10が法線N1に一致するとともに検査面Taを撮像するように配置されており、第2撮像部20は、第2撮像部20の光軸Ax20が法線N1に平行に検査面Taを撮像するように配置されている。画像データ補正部103は、第2撮像部20によって取得された画像と第1撮像部10によって取得された画像とを一致させるように第2撮像部20によって取得された画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】道路に関連する複数の構造物及び設備について、検査の効率化を図ることができる検査方法及び道路検査車両を提供すること。
【解決手段】検査車両1は、車両本体2に、熱赤外線カメラ3及び可視光線カメラ4と、振動センサ5と、走行音検出部6と、透水性検出部7と、ICタグ通信部8と、舗装面計測部9と、GPSアンテナ10と、制御装置11を備える。検査車両1は、道路を走行しながら、熱赤外線カメラ3及び可視光線カメラ4で舗装面を撮影し、舗装面の状態に応じた車両の振動を振動センサ5で検出し、走行音検出部6で車両の走行に伴って生じる音を検出し、透水性検出部7で舗装の透水性を検出し、予め道路の周辺に配置されたセンサの検出情報をICタグ通信部8で収集し、舗装面の形状を舗装面計測部9で収集する。収集された検査情報は、GPSアンテナ10で受信された位置情報が付与されて記憶装置12に記憶される。 (もっと読む)


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