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Fターム[2F065LL03]の内容

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Fターム[2F065LL03]に分類される特許

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【課題】FBG光ファイバセンサを用いた衝撃探知システムを構成する。
【解決手段】複合材構造物Zを伝播する弾性波を複数の光ファイバセンサFBG1〜FBG4で検出する。光ファイバセンサFBG1〜FBG4は一の光ファイバに構成される。1の光ファイバセンサにつき3以上の光学フィルタを対応さる。各光ファイバセンサの波長域R1〜R4は、検出対象の振動域同士が重ならない程度以上に離れて等間隔に分布する。一の光ファイバセンサに対応する光学フィルタの通過域(F1〜F4)は、対応する一の光ファイバセンサの衝撃無負荷時の中心波長(λ1)に跨って、当該対応する一の光ファイバセンサの検出対象の振動域に等間隔に分布する。これらの光学フィルタを通してセンサの出力値を得て、これを演算処理し、弾性波の発生源であるところの複合材構造物に負荷された衝撃の有無や位置及び大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】センシング部の応答距離を維持したまま、温度や歪み等の物理量の測定精度を向上させることができる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】温度、歪み、圧力等の物理量を測定する光ファイバからなるセンシング部11と、センシング部11において物理量を光学的に測定するための光源13と、センシング部11からの後方散乱光を検出する光検出器とを備えた光ファイバセンサにおいて、センシング部11は、複数本の光ファイバ21を近接して並列に設けると共に、それら複数本の光ファイバ21を一本の光伝送路として光学的に接続した。 (もっと読む)


【課題】高精度および多重伝送能力を維持したまま、処理量を少なくし、低コスト化が可能な光ファイバセンサシステムを得る。
【解決手段】検出物理量に基づく位相信号を入力信号光に重畳して出力する光ファイバセンサ105と、光ファイバセンサ105の光路差と同じ光路差を有し、該光路差に基づいて干渉信号光を出力する遅延補償器107と、遅延補償器107の出力に基づき、位相信号を復調する復調処理部109とを備え、遅延補償器107は、干渉信号光を均等な位相差で複数出力し、復調処理部109は、これら複数の干渉信号光より直交成分を抽出し、該直交成分に基づいて位相信号を復調して検出物理量を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば小さいターゲットで特殊な照明モードを使用できるスキャトロメータを提供する。
【解決手段】照明開口絞りを有するスキャトロメトリ装置において、中間像に視野絞りを設けて、基板上のスポットサイズを制御する。視野絞りは、アポダイズすることができ、例えば不等辺四辺形またはガウスの形態の透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】単一のアライメントマークを使用して、および/または非対称アライメントマークを調整して、アライメント位置を捕捉することの可能な改良されたアライメントシステムを提供する。
【解決手段】アライメントシステムにおいて、2つの重なり合う、相対回転されたアライメントマーカの像を作り出す自己参照干渉計を用いる。検出器が像のフーリエ変換が干渉させられる瞳面における強度を検出する。干渉された次数における強度変化として示される、2つの像の回折次数間の位相差から位置情報が得られる。回折次数のどちらかのサイドの2つの位置で強度を測定することにより非対称性もまた計測可能である。 (もっと読む)


光学認識システムは、位置決めデバイス(2)上の物体(3)の位置および/または運動を確定する。位置決めデバイスには、物体を、回転駆動し、および/または、曲線または直線の経路に沿って駆動する手段(20,21,22)が含まれる。そして、光学認識システムは、物体の位置または向きを検出するための、デジタル・カメラ(6)などの光学検出手段と、検出手段によって供給されるデータのためのデータ処理ステーション(7)とを含む。所定数の異なる図形または基準は、物体の外部表面にわたって分布されている。物体の外部表面上での各図形の配置は、検出手段が、データ処理ステーションと連携して、位置決めデバイス上の物体の位置または向きを確定することを可能にする。図形は、円形バーコード(10)によって形成され、各円形バーコードは、位置決めデバイス上の物体(3)の正確な位置を規定する。
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【課題】光ファイバセンサを用いて構造物中の接着部に生じるはく離の形状を精度よく同定する。
【解決手段】構造用複合材aの接着層a3に光ファイバb6を配置する。光ファイバb6には、歪に応じてスペクトルが変化する反射光を出力する光ファイバセンサ(FBGセンサ)が形成されており、接着層a3に分散配置される。光スペクトラムアナライザb3は、その反射光からスペクトル情報を取得し、演算処理装置b1に与える。演算処理装置b1は、スペクトル情報に基づき算出される歪を用いた第1の形状同定演算と、スペクトル情報に基づき反射光のスペクトル形状による第2の形状同定演算とを、先の同定結果を後の形状同定演算の初期値として用いながら、交互に繰り返し行って接着層a3のはく離形状を同定する。画像表示装置b2に同定した接着層a3のはく離形状を接着層a3上での配置とともにグラフィック表示する。 (もっと読む)


【課題】精度と信頼性の高い潤滑剤の塗膜状態の測定を行う潤滑剤塗膜計測装置を提供する。
【解決手段】光を一対の物体の接触部分に照射して干渉縞を発生させる光源40と、干渉縞の分光像を発生させる分光器36と、この分光器で発生した分光像を拡大する顕微鏡38と、顕微鏡で拡大された分光像を高速撮影する高速度カメラ34と、高速度カメラを接触部分に沿って移動させる高速度カメラ移動手段46と、高速度カメラから得た高速撮影データに基づいて油膜の状態を計測する演算手段50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、かつ良好に組付可能な光ファイバセンサ及び光ファイバセンサ付き遮水シートを提供する。
【解決手段】帯状体25に1m間隔で固定された第1、第2余長光ファイバ16b,16cのたるみ部分に仮止め32を施した。これにより、組付けなどの作業性の向上を図ることができる。帯状体25及び保護カバー間に潤滑剤を介在した。これにより、重量物の荷重を受けても、たるみ部分は容易に変位し、確実にひずみ計測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 移動物体にカメラを設けて画像処理により移動物体の動き量を検出する方法において、並進移動か回転かの判別が容易に行えるようにする。
【解決手段】 移動物体100の動き量を検出する動き量計算装置であって、移動物体に設けられ、それぞれ周囲の異なる方向の画像を撮影するカメラ11a-11dと、複数のカメラがそれぞれ時系列で撮影した画像、及び複数のカメラの撮影方向の関係に基づいて、周囲に対する移動物体の動き量を算出する動き量算出部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】帯状体表面の欠陥を、蛇行しているときにも検出できること、及び欠陥の大きさ、種類、形状も認識できること。
【解決手段】ガイドロール(4)(5)に巻装されて走行する磁気テープ(3)に対向して配設されるラインCCDカメラ(6a、6b、6c、6d、6e)と、磁気テープ(3)を照射する光照射手段(9)と、磁気テープ(3)の走行速度を検出するパルス発生器(11)と、ラインCCDカメラの撮像した画像を処理する画像処理手段(7a、7b、7c)とを具備し、画像処理手段(7a、7b、7c)は少なくとも磁気テープ(3)の一方の縁部と表面上の欠陥を認識させ、パルス発生器(11)の出力に基づく磁気テープ(3)の走行方向における欠陥の位置と、縁部から欠陥までの距離とを演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】より短時間で被検査部材の壁面等の欠陥の検査が可能な欠陥検査方法及び欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】投光用光ファイバと受光用光ファイバとを用い、前記投光用光ファイバの出射面と前記受光用光ファイバの入射面が一定の距離を保つように対向させて配置するとともに、前記投光用光ファイバから出射する検出光を透過する被検査部材を前記投光用光ファイバの出射面と前記受光用光ファイバの入射面との間に配置し、前記投光用光ファイバの出射面及び前記受光用光ファイバの入射面を前記被検査部材の表面に沿って前記被検査部材に対して相対的に移動させ、前記投光用光ファイバの出射面から出射されて前記被検査部材を透過して前記受光用光ファイバの入射面に入射された検出光の強度の変化に基づいて前記被検査部材の欠陥を判定する。 (もっと読む)


【課題】被検体に光を照射する投光部先端と被検体との距離を精度よく測定し、精度の高い被検体の画像を取得する。
【解決手段】体腔内に挿入される挿入部3の先端に、被検体Aに対して光を照射する投光部10と、被検体Aから戻る観察光L,Lを受光する受光部13とを有し、該受光部13において受光された観察光L,Lを画像化する内視鏡観察装置1であって、低コヒーレンス光Lの干渉により挿入部3の先端と被検体Aとの絶対距離を計測する距離計測手段15と、該距離計測手段15により計測された絶対距離に基づいて観察光Lの輝度情報Sを補正する補正手段28と、該補正手段28により補正された観察光Lの輝度情報Sに基づいて被検体Aの画像を形成する画像形成手段29とを備える内視鏡観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定すべき貫通孔の内径の違いに影響を受けずに高い測定精度を得ることができる貫通孔の内径測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の貫通孔内径測定装置は、光軸Iを中心とした円周上の領域に開口部を有するチャート板5を介して貫通孔7−1を有する被測定物7に測定光束を投影するための投影系Aと、貫通孔7−1の内壁7−2での反射光束により形成される集光像の中心位置を検出するための光電検出器9を有する受光系Bとを有し、光電検出器9からの信号に基づき貫通孔7−1の内径を測定するものにおいて、被測定物7に投影する光束の集光角を調整する手段3を設けた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを利用した歪・温度分布の観測システムにおいて、データの正確さ,信憑性,システム機能保全性といった信頼性を向上させる。
【解決手段】光ファイバ素線10,15における光ファイバ裸線11と保護被覆12,16の複合形態を相互接着か相互非接着かの2種類とし、この2種類を取り混ぜた3本以上の素線群21〜23を仕込んだ光ファイバセンサー20を用いることで、該素線群の各素線データ間の相互支援による信頼性の向上が行えるようにした。 (もっと読む)


透過性又は拡散性の物体(19)上の幾何学量を測定する方法及び装置のために、2つの基準アームと短いコヒーレンス長とを有するマイケルソン干渉計が用いられる。基準アーム(11、12)の基本光学遅延時間は、結果として、幾何学量としての層厚に対応する光学遅延時間差を生成するように選択される。少なくとも2つの基準アームビーム(33a、35a)が、互いに空間的なオフセット角(dw)を成して、単一の回転式光路長変更素子(23)に送られる。光路長変更素子(23)によって引き起こされる遅延時間変化が、基準アーム(11、12)内の基本光学遅延時間に対して逐次的に適用されるようにするために、回転角に依存する、基準アームビームの遅延時間変化が、回転によって引き起こされる回転角の関数として生成される。測定されることになる表面上に光強度構造を投影し、その像を測定することによって、さらなる幾何学量としてトポグラフィが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、いわゆるFBG方式(ファイバグレーティング方式)の光ファイバセンサのみで、例えば地盤内任意点の3次元変位を精度良く計測でき、しかもそのコストを安価にして構成できる変位計測装置および変位計測システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、柔軟性を有する棒状計測基体と、棒状計測基体の外周面上で、棒状計測基体の軸方向略対称となる2箇所位置に設置された一組の第1ファイバグレーティング部と、第1ファイバグレーティング部の設置位置より棒状計測基体の軸回りへ回転させた位置で、かつ棒状計測基体の軸方向略対称となる2箇所位置に設置された第2ファイバグレーティング部と、第1ファイバグレーティング部と第2ファイバグレーティング部とを連結する光ファイバとを備えて形成された計測部と、光ファイバをファイバグレーティング部の両側で固定する固定具と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 OCT計測を用いた共焦点顕微鏡装置において、高速に断層画像の取得を行う。
【解決手段】 測定対象Sからの反射光L3と参照光L2が合波され、その干渉光L4が干渉光検出手段6により検出され測定対象Sの断層画像が取得される共焦点顕微鏡装置において、参照光L2の周波数変調を行う光変調部20が設けられている。この光変調部20は、参照光L2を分光する回折格子素子22と、分光された参照光L2を平行光にするコリメータレンズ23と、コリメータレンズ23を透過した参照光を再びコリメータレンズ23側に反射させる反射ミラー24と、コリメータレンズ23の光軸からずれた位置を中心にして反射ミラー24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の界面を持つ光透過性のある被測定物の各界面の位置を測定する。
【解決手段】白色光源からの光を参照面および被測定物に照射して反射光を干渉させ、参照面を移動させたときの干渉縞を撮像し、界面を1つもつ基準面による干渉強度信号から直流成分を減じたスペクトルの複素共役データと、被測定物の複数の界面による干渉距度信号から直流成分を減じたスペクトルの積をとり逆フーリエ変換し相関を求めることで被測定物の界面の位置を求められる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の位置や形状などの測定を高精度又は効率的に行なうことが可能な光学測定装置を提供する。
【解決手段】 投光器11では、互いに同一波長成分の光を出射する発光素子14同士が、互いに光の干渉が生じない非干渉距離に配置され、互いに異なる波長成分の光を出射する発光素子14同士が非干渉距離よりも短い干渉距離に配置されている。受光器13に配列された各受光素子15の前面には、それぞれに対応した発光素子14からの光と同一波長成分の光の通過を許容し、他の波長成分の光の通過を阻止するバンドパスフィルタ21が配されている (もっと読む)


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