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Fターム[2F068FF28]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 超音波の利用方法 (1,126) | 周波数;その分布;スペクトル (45)

Fターム[2F068FF28]に分類される特許

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【課題】埋設された棒部材に受振子を取り付けハンマーなどの打撃による長さ方向の弾性波(疎密波)を測定し分析することで、ガードレール支柱のような棒部材の根入れ深さもしくは物理的状態を測定可能とする。
【解決手段】埋設された棒部材の側面に取り付け具40a,40b,40cを用いて受振子1個もしくは複数個を取り付け、棒部材の先端(ガードレール支柱の場合ではキャップ)の中心部をハンマーなどでただき弾性波を発生させる。受振子で検出された縦波(疎密波)に対応する電気信号をAD変換、共振周波数測定、波形分析して、棒部材の長さもしくは物理的状態を測定する。
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【課題】応答性と信頼性の面で非常に強力な位置同定方法を提供する。
【解決手段】エンジンの回転から発生し、対応するホイールに応力を加える振動を測定する手段を各電子モジュールに組み込み、各車両のタイプを判定する準備段階において、エンジンの動作中にエンジンの少なくとも1回転にわたって、前端に取り付けられたホイールと後端に取り付けられたホイールのそれぞれの測定手段により供給された周波数に従って振動を表す信号のスペクトル分析を行い、信号間の周波数オフセットに基づいて信号を区別する基準を確立し、エンジンの動作中に、少なくとも同じ1つの時点tに異なる測定手段により供給された周波数に従って振動の振幅変化を表す信号を分析し、信号間の周波数オフセットから前記各ホイールの長手位置に関する情報を導き出すことから成るホイールの長手位置を同定する手続きを開始する。 (もっと読む)


本発明は、多層構造の材料の厚みを測定するための方法に関する。この方法は、1つ又は複数の超音波変換器5を用いて、異なる周波数を含む1つ又は複数の超音波信号を2つ以上の材料1、2から成る多層構造内に送信すること、使用中の周波数においてその音響特性が異なる材料を測定すること、1つ又は複数の超音波変換器を用いて、多層構造の前面及び背面から反射される超音波信号を測定すること、並びに反射された超音波信号から多層構造内の材料の厚みを求めることを含む。 (もっと読む)


【課題】
雑音に強く遠方まで音波を届かせることが可能であり、波形の減衰を防いで正確に管長を測定する。
【解決手段】
可動機構部11と測定管12を有する測定機構1を配管3に接続した状態で、測定管内にハウリングが発生するように配置した、マイクロホン103から発せられた受音信号をスピーカ102より受信する。スピーカ102とマイクロホン103による大きな振幅の音波が配管3内に発生し、駆動部104を制御して定在波スペクトルが検出される時点まで、スピーカ102とマイクロホン103の間隔を一定に保ちつつ、これら2つを同時に調整する。この時の、配管に関する温度データと定在波のピーク周波数を用いて、測定装置2の制御部21で所定の式に基づき管長を計算する。 (もっと読む)


物体(7)の感知面における接触位置を特定するために、上記物体内に機械的波動を伝播し、当該機械的波動を取得する。検出した信号の特定の特性と、参照特性のライブラリとを比較することによって接触位置を導く。
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【課題】配管内部の減肉の進行状況と、配管に発生した振動との関係を特定するための試験に用いられる減肉の発生した配管を模した試験体を提供する。
【解決手段】減肉の発生した配管を模した試験体1は、減肉の発生した配管と略同径の一対の配管10と、一対の配管10の間に介装された、少なくとも一部の内径が配管10よりも大きい模擬配管11とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体における検査対象部位の光の散乱情報を含む被検体の特性情報を容易に取得するための被検体情報分析装置、内視鏡装置及び被検体情報分析方法を提供する。
【解決手段】超音波発生部2は、所定の超音波送信軸に沿って被検体に超音波を発生し、照明光発生部3は、超音波が伝達される被検体内における検査対象部位に到達するように照明光を発生する。検査対象部位において周波数変調された光を反射光受光部4で受光し、その受光信号から周波数情報抽出部5による周波数情報の抽出、散乱情報抽出部6による検査対象部位に対する光の散乱情報の抽出等を経て、被検体の検査対象部位に対応する被検体の特性情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の母材部分の厚さとその母材の表面に付着しているスケールの厚さの両方を、超音波共鳴周波数スペクトルに基づいて簡単かつ高精度に同時測定する。
【解決手段】被被測定物10の厚さ方向における超音波共鳴周波数を2以上の共鳴次数で測定し、各共鳴次数について共鳴周波数と母材音速から与えられる見かけ厚さを求め、共鳴周波数に対する見かけ厚さの特性曲線に近似する多項式を生成し、この多項式の定数項から母材11の厚さgを決定するとともに、上記多項式の変数項の極値からスケール12の厚さhを決定する。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた衝撃探知システムを構成する。
【解決手段】複合材構造物Zを伝播する弾性波を3以上の光ファイバセンサ30で検出する。1の光ファイバセンサにつき2以上の光学フィルタを対応させ、それらの光学フィルタを通してセンサの出力値を得て、これを演算処理し、弾性波の発生源であるところの複合材構造物に負荷された衝撃の位置及び大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた衝撃探知システムを構成する。
【解決手段】複合材構造物Zを伝播する弾性波を複数の光ファイバセンサFBG1〜FBG4で検出する。光ファイバセンサFBG1〜FBG4は一の光ファイバに構成される。1の光ファイバセンサにつき3以上の光学フィルタを対応さる。各光ファイバセンサの波長域R1〜R4は、検出対象の振動域同士が重ならない程度以上に離れて等間隔に分布する。一の光ファイバセンサに対応する光学フィルタの通過域(F1〜F4)は、対応する一の光ファイバセンサの衝撃無負荷時の中心波長(λ1)に跨って、当該対応する一の光ファイバセンサの検出対象の振動域に等間隔に分布する。これらの光学フィルタを通してセンサの出力値を得て、これを演算処理し、弾性波の発生源であるところの複合材構造物に負荷された衝撃の有無や位置及び大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】杭の位置及び径を精度良く計測できるとともに、測点数を大幅に低減でき、測定労務負担や解析負担を大幅に軽減できる基礎構造物下に存在する杭の調査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎構造物1の上面において、順次位置を変えながら加速度センサを設置し、その近傍をハンマー又は鋼球で打撃して得られた波形を周波数解析し、前記コンクリート基礎構造物1の応答スペクトルが卓越する周期又はその近傍周期におけるスペクトル値の分布状態からピーク点を検出することにより前記杭2の縁端位置を複数特定し、これら複数の杭の縁端位置に基づいて杭の位置及び杭径を求める。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型化を図ることができるとともに、高い検出信頼性を得ることができるシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト装置1は、レバー4と、そのレバー4の移動位置を電気的に検出する検出手段と、該検出手段による検出結果に基づいて変速機の接続状態を切り換える制御部8とを備えている。検出手段は、レバー4の移動に応じて互いの対応位置が変化する検出プレート6及び超音波センサからなるセンサ部7によって構成されている。検出プレート6は、レバー4の各移動位置において択一的にセンサ部7に対応して位置するように配列された、それぞれヤング率の異なる複数種の材料(第1材料6a、第2材料6b、第3材料6c)の接合体によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な知識と経験のない者でも、容易に電柱の地中部の割れを探査し、判定できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明は、中空部を有するコンクリート電柱地中部の割れの探査を行う超音波探査方法であって、各測点で多数回受信して受信波G(t)を求める工程と、割れ校正波Gw(t)を用意する工程と、G(t)の振幅の差を補正する工程と、挟帯域スペクトルFA(f)を求め対応するGA(t)を求め、路程lの入力の都度t値を計算する工程と、CG(l)関数を用いて新たな分析用GA(t)を求める工程と、フィルタ関数を用いてGB(t)を求める工程とを備え、GBnA+1(t)を最大表示し、GBnS(t)を比較表示し、評価線分と前記GBnS(t)の波とが交差するとき、その測定点jで路程l以降に割れがあると判断し、l値を徐々に大きくして割れの有無・割れまでの路程lを計測する。 (もっと読む)


【課題】溶接の工程を段階的に監視することにより、溶接品質を向上させることが可能なレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】このレーザ溶接方法は、溶接前工程、溶接中工程、及び溶接後工程の各工程において、段階的に異常の有無を判断することにより、溶接品質の向上を図っている。溶接前工程では、ワーク41,42の隙間量Sの可否を判断することにより、溶接の歩留まりの低下を抑制する。溶接中工程では、溶接状態を示す物理量に基づいて、溶接システムに異常があるか否かを判断し、溶接品質を低下させる要因を把握する。さらに、溶接後工程では、溶接部のアンダーカット及びアンダーフィルの可否、及び溶接部の対向部位の凹凸量及び折れ量の可否をそれぞれ判断することにより、簡易な手順で溶接品質の信頼性を高めている。 (もっと読む)


【課題】被計測板の板厚が非常に薄い場合であっても、被計測板の結晶粒径を高精度に計測できるようにする。
【解決手段】被計測板101の板厚方向に伝播した共振周波数を含む所定の周波数領域の各周波数における超音波の波形を波形検出手段30で検出し、検出した超音波の波形に基づいて、エネルギー値算出手段40で所定の周波数領域の各周波数における超音波のエネルギー値を算出する。そして、エネルギー値算出手段40で算出したエネルギー値の中から、共振周波数における超音波のエネルギー値である最大のエネルギー値を検出し、この最大のエネルギー値と、当該最大のエネルギー値以外の他のエネルギー値との比を比算出手段60で算出し、結晶粒径算出手段80において、比算出手段60で算出したエネルギー値の比に基づいて、被計測板101における結晶粒径を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】金属パイプの肉厚を打音により高精度に簡単に測定する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】金属パイプに所定の強度の打撃を加えて音圧信号標本値を採取、保存する打音データ取得部1と、保存された音圧信号標本値を解析して肉厚を求めるデータ解析部2とを備え、データ解析部は、計測対象である金属パイプと同じ外径を有する複数の肉厚の異なるサンプル金属パイプの打音検査に基づいて求めた固有振動数と肉厚との関係を表す肉厚−固有振動数直線を表示する手段23,21と、保存された音圧信号標本値に自己相関処理を施して時系列データを求める自己相関処理手段24と、時系列データにFFTを施して周波数成分をグラフ表示する周波数成分分析手段25とを含む。肉厚計測時には、周波数成分のグラフ表示から金属パイプの固有振動数を求め、求めた固有振動数および肉厚−固有振動数直線のグラフ表示を用いて金属パイプの肉厚を求める。 (もっと読む)


【課題】成膜工程中の薄膜の膜厚を高い精度でモニタすることが可能な膜厚のモニタ方法を提供する。
【解決手段】水晶板12X(121〜1212)を保持するステンレス鋼製の水晶板ホルダ13と、共振周波数を検出するための羽型電極14X(141〜1412)を保持するPTFE樹脂製の電極ホルダ15と、水晶板ホルダ13と電極ホルダ15とから成る回転可能な円板16を回転させる真空用パルスモータ18と、水晶板ホルダ13と電極ホルダ15と真空用パルスモータ18とを被うステンレス鋼製の水冷式ジャケット19と、水晶板ホルダ13を成膜方向から被う窓21付きのステンレス鋼製のマスク20とを備え、あらかじめスパッタ成膜により、成膜工程で用いる成膜材料を前記水晶振動子のそれぞれの成膜側の表面に被覆し、その後、成膜材料を用いる成膜を行う際に、成膜材料が被覆されている水晶振動子を選択して切換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物の表面に付着した酸化膜の厚さを超音波共鳴によって簡単かつ高精度に測定することを可能にする。
【解決手段】被測定物10の表面に付着した酸化膜12の厚さを超音波共鳴周波数スペクトルに基づいて測定するに際し、被測定物10の厚さ方向における超音波共鳴周波数を2以上の共鳴次数で測定し、n(任意整数)次共鳴周波数とn+1次共鳴周波数の差の逆数にn次共鳴周波数を乗じる演算式により見かけの共鳴次数nxを算出する。この見かけの共鳴次数nxと整数の共鳴次数nとのずれを等価位相ψとし、この等価位相ψの周波数に対する傾きkをあらかじめ用意した検量データと照合させることにより酸化膜の厚さhを決定する。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮が容易であり、かつ作業性に優れた品質評価方法および品質評価装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る品質評価方法は、鉄鋼材料からなる対象物10に打撃を付与する打撃付与工程100と、該打撃付与工程において打撃を付与した対象物が発する超音波を検出する打撃音検出工程200と、該打撃音検出工程において検出した超音波の所定の周波数帯におけるピーク周波数に基づいて該対象物の焼入れ深さを算出する焼入れ深さ算出工程310と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】面外変位音源に対する主成分であるAモードのみを用いた音源位置標定方法を提供する。
【解決手段】面外変位音源によって板に生ずる板波のうちゼロ次反対称モード(Aモード)の群速度の周波数依存性を求め、該周波数成分の2点以上のセンサへの到達時間を求め、該群速度と該到達時間を用いる音源位置標定方法。また、この周波数成分の2点以上のセンサへの到達時間を、ゼロ次反対称モード(Aモード)の波形をウェーブレット変換することにより求める音源位置標定方法。 (もっと読む)


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