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Fターム[2F069LL03]の内容

Fターム[2F069LL03]に分類される特許

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【課題】配管周りのスペースが狭くても、安価な構成で、配管の軸方向に直交する断面の外径を好適に計測することができる計測治具および配管の断面形状計測方法を提供する。
【解決手段】エルボ1の軸方向に直交する断面の外径を計測する計測治具5であって、エルボ1に取付可能に構成され、エルボ1の外径よりも大径となる円形の計測枠11と、計測枠11に形成され、ダイヤルゲージ30を挿入可能に、計測枠11の径方向に貫通形成した計測穴12と、を備え、計測枠11は、真円との誤差が予め計測され、計測穴12は、計測枠11の周方向に複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】機械上の被加工物を工作機械の制御器に保存されたプログラムを利用して、高速に、正確に、且つ容易に被加工物を測定することを可能にする工作機械上の被加工物を測定する方法を提供する。
【解決手段】工作機械において、プログラム(12)は、被加工物Wの特徴を測定する走査プローブまたはアナログ・プローブPからデータを受け取る。このデータは、走査移動中に、前提の機械位置データと組み合わされる。このことは、実際に測定された位置データを得るために、サーボ・フィードバック・ループ(24)に割り込まなければならないことを防止する。前提の機械位置データは、走査移動を制御する部品プログラム(20)から引き出される。前提の機械位置の値と実際の値との間の誤差を補償するためにいくつかの方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工作機械上の被加工物を測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】工作機械において、プログラム(12)は、被加工物Wの特徴を測定する走査プローブまたはアナログ・プローブPからデータを受け取る。このデータは、走査移動中に、前提の機械位置データと組み合わされる。このことは、実際に測定された位置データを得るために、サーボ・フィードバック・ループ(24)に割り込まなければならないことを防止する。前提の機械位置データは、走査移動を制御する部品プログラム(20)から引き出される。また、いくつかの方法で前提の機械位置の値と実際の値との間の誤差を補償する。 (もっと読む)


【課題】積層鉄心の積みズレ測定方法及び測定装置において、積層鉄心の積層面における積みズレの測定を高精度且つ迅速に行う。
【解決方法】積層鉄心の積みズレ測定方法は、積層方向に沿って、積層鉄心(1)の積層面のプロファイルを取得する工程と、プロファイルのうち傾きの絶対値が所定の閾値を超える領域を鉄心間の谷間であると特定する工程と、プロファイルを特定された谷間を境界としてサブプロファイルに分割する工程と、サブプロファイル毎に波形の極大値を算出する工程と、算出された極大値のうち、最大のものと最小のものとの差異を積みズレとして算出する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検物の表面付近まで安全に接近させることができるスタイラスを提供する。
【解決手段】先端部12を被検物Sに接触させて被検物Sの表面を追従させることにより、被検物Sの表面形状を測定するためのスタイラス10は、先端部12の先端12Aよりも前方の所定位置Pを通るように光Lを照射する発光部13と、発光部13から照射された光Lが反射された反射光L1を検知する受光部14とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波接合における不良品の発生を防止することができるワーク評価方法およびワーク評価装置を提供する。
【解決手段】本発明のワーク評価方法は、スキューネスを算出する段階およびワークの良否を判定する段階を有する。スキューネスを算出する段階は、超音波接合されるワークの表面粗さ測定結果から、ワークの表面粗さデータの高さ方向における偏り度合いを示すスキューネスを算出する。ワークの良否を判定する段階は、算出されるスキューネスに基づいて、超音波接合されるワークの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】ベルマウス模型の3次元計測を用いることによって、ベルマウス図面の精密な製作と同時に図面製作時間の短縮を可能にするベルマウス模型を用いたベルマウス図面製作方法を提供する。
【解決手段】実際のベルマウスの模型の3次元計測を用いることによって実際のベルマウスの図面を製作する方法であって、実際のベルマウスから縮尺したベルマウス模型を複数の断面に分割するステップと、縮尺したベルマウス模型の複数の断面を複数の曲線で表示するステップと、複数の曲線の座標を計測するステップと、計測された座標を利用してベルマウス模型の複数の断面図を形成するステップと、断面図を拡大することによって実際のベルマウスの図面を製作するステップとを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、構成の簡略化を図ることのできる形状測定装置を提供することにある。
【解決手段】上下方向に振動しながら被測定面24上を走査する探針12と、該探針12を上下方向に振動させる微小振動発生手段16と、該被測定面24と探針12間の距離ないし接触力が一定となるように該探針12を上下動する上下動制御手段17と、該探針12を該被測定面24上で走査する走査手段18と、該探針12の上下方向変位を測定し探針変位信号を出力する変位センサ20と、該信号26中の高周波成分より該被測定面24と探針12間の距離情報ないし接触力情報を取得し、該距離ないし接触力を一定に保つように該被測定面24を走査した際の該信号26中の低周波成分より該被測定面24の凹凸情報を取得する信号処理機構22と、を備えたことを特徴とする形状測定装置10。 (もっと読む)


システム、方法、装置及び製品は、ガラス基体等といった測定対象についてのベッド・オブ・ネイル式の形状測定ゲージにおけるピンの高さ調節の系統的な計算及び実行に関し、特に、液晶ディスプレイ(LCD)用板ガラスの製造に用いられるガラス基体等の物体の表面の無重力形状を測定するためのベッド・オブ・ネイル式ゲージの使用に関する。1つ以上の実施形態は、測定中に表面を支持するよう動作可能な複数のピンを備え得る。各ピンは、測定信号を送るよう動作可能なロードセルと、調節信号を受け取り、該調節信号を受け取ったらピンの高さ調節を実行するよう動作可能な高さ調節器とを備える。ピンの高さ調節の実行により、表面が各ピンに及ぼす測定された力が、無重力形状に対応する目標とする力に近づくよう、ピンが系統的に配置される。
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【課題】 複数のカンチレバーのそれぞれからの反射光を識別可能な走査型プローブ顕微鏡を提供する。
【解決手段】 第1波長を有する第1照射光を発する第1の光源15、第1波長とは異なる第2波長を有する第2照射光を発する第2の光源25、試料50a上を走査し、第1照射光を第1反射光として反射する第1プローブ1、試料50b上を走査し、第2照射光を第2反射光として反射する第2プローブ2、第1波長を有する第1反射光を受光する第1受光素子16、及び第2波長を有する第2反射光を受光する第2受光素子26を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高精度な測定を行うことのできる測定装置を提供することにある。
【解決手段】測定時において、ワーク20に対して位置及び姿勢が変化しないように保持された基準部材12と、該ワーク20表面を走査しながら、該ワーク20表面の凹凸に応じて上下方向に変位するスタイラス14と、該スタイラス14の特定部位36の変位を該基準部材12との比較において測定する変位計16と、該スタイラス14を該ワーク20表面に沿って走査させる走査手段18と、を備え、該基準部材12は該走査によっても該ワーク20に対する位置及び姿勢が変化せず、該スタイラス14の特定部位36の上下方向への変位を該基準部材12を基準にして測定し、該測定されたスタイラス14の特定部位36の変位に基づき該ワーク20の微細な形状を把握することを特徴とする測定装置10。 (もっと読む)


【課題】高品質なAFM像を取得できる走査型プローブ顕微鏡用走査機構を提供する。
【解決手段】走査機構は、可動部124とXY弾性部材とZ弾性部材127Aと127Bと固定部125とからなるXYステージと、可動部124をX方向に移動させるXアクチュエーター122Aと、可動部124をY方向に移動させるYアクチュエーターと、Z方向に変位しうるZアクチュエーター123と、Zアクチュエーター123の中央部を保持している保持部材130と、Zアクチュエーター123の下側の自由端に固定された試料台131と、Zアクチュエーター123の上側の自由端に固定されたセンサーターゲット132と、センサーターゲット132の変位を検出する変位センサー114とを有している。保持部材130は可動部124に固定されている。センサーターゲット132は試料台131とほぼ同等の重さを有している。 (もっと読む)


【課題】作業者の手を煩わすことなく簡単且つ短時間でプローブの交換を行うことができ、小型の走査型プローブ顕微鏡にも適用可能であること。
【解決手段】試料Sに対向配置され、レバー部2aの先端に探針2bを有すると共に該レバー部の基端側が本体部2cに片持ち状態に支持されたプローブ2を複数固定するものであって、試料表面S1に対向する対向面10aを有し、該対向面に複数のプローブを、本体部を介してそれぞれ着脱自在に固定する固定板10と、該固定板を移動可能に支持するホルダ本体11と、固定板を移動させると共に複数のプローブのうち選択したいずれかのプローブを観察ポジションPに位置させる可動手段12とを備えているプローブホルダ3を提供する。 (もっと読む)


【課題】 探針と試料を測定領域に位置決めする際の探針破損を低減させ、探針先端形状に起因する分解能の変化を抑えて、適切でしかも安定な測定ができるプローブ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 先端に粗動用探針21を有した粗動用カンチレバー23と、先端に測定用探針22を有した測定用カンチレバー24を構成したプローブ顕微鏡において、粗動用探針22で試料測定領域に位置決めされた後に、粗動用探針21と測定用探針22の試料表面との距離を変更するカンチレバー変換手段で、一旦、粗動用探針21を試料表面測定領域から離し、測定用探針22に切り替えた後に、測定用探針22を試料測定領域に位置決めして測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】計測光を反射するプローブに光学系の焦点を追従させることで測定精度を向上させる。
【解決手段】プローブ22の反射面で計測光を反射させ、プローブ22と被測定物1の間に作用する原子間力を利用して被測定物1の表面形状を測定する。プローブ22を駆動する第1のスキャナ10とは別に、光学系の焦点位置を移動させる第2のスキャナ26を設けて、第1、第2のスキャナ10、26の制御量の相関を表わす位置変換データをあらかじめ求めておく。第1、第2のスキャナ10、26を同期的に制御することで、プローブ22に光学系の焦点を追従させる。 (もっと読む)


【課題】試料表面の凹凸形状を検出する検出手段の光学的な位置合わせを簡便に行うこと。
【解決手段】触針式プローブ10は、X方向に延在する厚さが薄いレバー11と、レバー11の先端付近に設けられる−Z方向に先鋭化された探針12とを有し、レバー11の基部に設けられるスペーサー13を介してガラス基板20に固定され、レバー11とガラス基板20の間に、スペーサー13の厚さに相当するギャップGが形成されている。探針12を試料Sに接触させると、試料表面の凹凸形状に応じてレバー11が撓み、撓んだ部分のギャップGの間隔が変化する。レーザー光源4からの照明光をガラス基板20を通して触針式プローブ10へ照射すると、ギャップGに起因して干渉縞が現れ、その干渉縞のX方向の位置を顕微鏡2とCCDカメラ3で検出することにより、試料Sの表面の凹凸量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする問題点は、高い感度のトンネル電流検出部でトンネル電流を検出すると、探針−試料間に生じる浮遊容量による影響も大きく増幅されてしまい、測定結果が補正しきれない悪影響を受けてしまうという点である。
【解決手段】 試料に対向した探針と前記試料の間隔を固定した状態で、前記探針と前記試料間に印加するバイアス電圧を走引し、前記探針と前記試料間に流れるトンネル電流を検出して前記試料の局所領域の分析を行うトンネルスペクトロスコピー装置において、前記バイアス電圧の極性を反転して増幅し、それを微分した信号を前記トンネル電流に加算して、前記探針と前記試料間に生じる浮遊容量による影響を打ち消すよう構成したことを特徴としたトンネルスペクトロスコピー装置。 (もっと読む)


【課題】試料の振動を防止することができる走査型プローブ顕微鏡を備える顕微鏡装置を提供することである。
【解決手段】原子間力顕微鏡は、AFMスキャナおよび試料載置台を備える。試料載置台は、移動プレート、Z方向移動機構およびXY方向移動機構30cを含む。XY方向移動機構30cは、2つのモータMa,Mb、Y方向移動機構380およびX方向移動機構390を有する。Y方向移動機構380およびX方向移動機構390には、あり溝ガイド方式が用いられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする問題点は、走査形プローブ顕微鏡等でのヒートサイクルにおいて、チューブ型圧電素子の破損が発生するという点である。
【解決手段】 円筒状に形成され、一方の端部に切欠部が形成された圧電素子体と、前記圧電素子体の前記一方の端部を固定し、前記圧電素子体と温度変化による変形率が異なる固定台と、前記圧電素子体に設けられた電極と、を備えた前記圧電素子体の他方の端部を微動させる微動装置であって、前記圧電素子体と前記固定台との温度変化による変形量の違いを前記切欠部を形成することにより生ずる前記圧電素子体の弾性変形で吸収することを特徴とする微動装置。 (もっと読む)


【課題】 光学素子を確実に固定することによって高精度の形状測定を可能にし、好ましくは、光学素子を表裏の両面から計測することができる光学素子測定用治具を提供すること。
【解決手段】 この光学素子測定用治具10において、3つの球面部30と、3つの当接部材50A,50B,50Cとは、光学素子OEの外縁部PAに沿って等間隔で互い違いに配置されている。この結果、球面部30と当接部材50A,50B,50Cとの干渉を防止しつつ両者を効率的に配置でき、基板20上に光学素子OEを安定した状態で固定することができる。つまり、球面部30や光学素子OEの光学面の計測を確実に行うことができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


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