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Fターム[2F075AA05]の内容

Fターム[2F075AA05]に分類される特許

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【課題】センサの出力信号波形の補正精度を向上させることができるセンサ出力補正装置を提供する。
【解決手段】第1の回転角演算部20Aは、現時点から所定期間前までの一定期間τ内に読み込まれた複数の第1の出力信号V1から最小値V1minと最大値V1maxとを抽出し、それらの差ε(=V1max−V1min)を演算する。そして、差εの絶対値|ε|が所定の閾値αより小さいか否かを判別する。差εの絶対値|ε|が所定の閾値αより小さい場合には、前記最小値V1minと前記最大値V1maxとの中央値を、前記一定期間τにおける第1の出力信号V1の真値V1trueとして求める。真値の絶対値|V1true|が現在設定されているピーク値候補の絶対値より大きい場合には、真値V1trueをピーク値候補とする。 (もっと読む)


【課題】高温用高インピーダンスセンサ組立体を所望の信号体雑音比並びに厳しい高温環境下でも動作を容易にする。
【解決手段】センサ組立体200は、外側ハウジングおよび外側ハウジングの中に配置された少なくとも1つの高インピーダンス検出デバイス204を含む。センサ組立体は、外側ハウジングの中に配置された少なくとも1つの広バンドギャップ半導体デバイス256を備えるバッファ回路250も含む。バッファ回路は、少なくとも1つの高インピーダンス検出デバイス204に動作可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】デジタルフィルタのフィルタ特性を容易に変更することが可能な技術を提供する。
【解決手段】重量測定装置のフィルタ係数演算部6は、所定の演算式を用いてフィルタ係数を求めて信号処理部5に出力する。信号処理部5はそのフィルタ係数を用いて、ディジタル信号たる計量信号Dsに対してフィルタリングを実行する。上記演算式は、フィルタリングの振幅特性においてノッチに対応する周波数を指定する第1パラメータを含みフィルタリングの振幅特性の阻止域において減衰量を部分的に大きくすべき少なくとも一つの減衰帯域の減衰量を指定する第2パラメータと、当該少なくとも一つの減衰帯域の帯域位置を指定する第3パラメータと、阻止域の開始周波数を指定する第4パラメータとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】全体のシステムを複雑にすることなく、微小信号がより高速に検出できるようにする。
【解決手段】第1細線チャネル101aより構成される第1電界効果トランジスタ101と、第2細線チャネル102aより構成される第2電界効果トランジスタ102と、第1細線チャネル101aの一方に接続するとともに第2細線チャネル102aに容量を介して接続する電荷蓄積部103と、第1細線チャネル101aの他方に接続する電子溜め部104と、第1電界効果トランジスタ101のゲート電極および電子溜め部104に対する電荷注入制御電圧を制御して電子溜め部104から電荷蓄積部103への電荷の注入を制御する蓄積電荷制御部105と、第2電界効果トランジスタ102に流れる電流値の、蓄積電荷制御部105による制御の前後における変化を検出する電流検出部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサ出力に混入したノイズ成分によって、センサ出力の精度が低下することを抑制する。
【解決手段】コントローラ20は、短絡部SW1によって第1の入力端子In1と第2の入力端子In2とを短絡させた状態で蓄積処理部OTによって第1処理を行うことによって、第1のコンデンサCLへ、少なくとも、センサ部2から出力された電圧信号に重畳したノイズ成分に相当する電荷を蓄積させ、さらに、第1の入力端子In1と第2の入力端子In2との間の短絡を解除させた状態で蓄積処理部OTによって第2処理を行うことによって、少なくともノイズ成分に相当する電荷が蓄積された第1のコンデンサCLから、ノイズ成分、及び、電圧信号に相当する電荷を放電させる蓄積放電処理と、蓄積放電処理が行われた第1のコンデンサCLを放電させて、放電された電荷の変化を第1の積分部7によって積分させる積分処理とを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号を出力する一般的なセンサーを用いて測定した解析信号の解析結果が所定の臨界値外となった場合に、それらをランダム信号として解釈してフィルタリングし、それによって、出来る限り正確な状態の監視及び解析を行う。
【解決手段】ランダムノイズ信号の検出及びフィルタリング方法において、或る時点にセンサーから入力したデータとレジスタに保存しておいたその時点以前のデータとを比較して、それらの差分値(速度)を計算する工程と、上記の計算結果を臨界値と比較する工程と、比較結果が最大臨界値よりも大きいか、或いは最小臨界値よりも小さいか否かに関する比較を行う工程と、比較結果が最大臨界値よりも大きいか、或いは最小臨界値よりも小さい場合には、比較結果をランダム信号に関する結果と見做して、その時点のデータをその時点以前のデータと置き換える工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、増幅過程において混入したノイズ成分を除去して、デジタル変換することができるセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧検出型のセンサ部20と、センサ部20から出力される電圧信号を所定のチョッピング周波数でチョッピングして変調信号を生成し、当該変調信号を増幅して増幅信号とした後、当該増幅信号を復調して出力信号として出力するチョッパアンプ部10と、非反転入力端子と反転入力端子との間の電圧差を増幅するオペアンプ14、オペアンプの反転入力端子に接続された入力抵抗R1、及び、オペアンプ14の反転入力端子と出力端子との間に接続されたコンデンサC1が設けられ、チョッパアンプ部10から出力される出力信号を、所定のサンプリング周波数でサンプリングし、サンプリングされた出力信号を積分する積分部13と、積分部13によって積分された出力信号をデジタル信号に変換するデジタル変換部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストを大幅に増加させることなく精度を向上したCMOSセンサを提供する。
【解決手段】一実施形態におけるCMOSセンサシステムにおいて向上した精度を提供する方法及びシステムは、相補型金属酸化膜半導体基板112上の第1の端子114及び第2の端子116を有する複数のセンサ素子と、第1の端子114を電源に選択的に接続すると共に、該第1の端子114を読出し回路108に選択的に接続するように構成される第1の複数のスイッチと、第2の端子116を電源に選択的に接続すると共に、該第2の端子116を読出し回路108に選択的に接続するように構成される第2の複数のスイッチとを含む。 (もっと読む)


【課題】所定の物理量の検出結果の品位を保持し、かつ、検出結果を処理するCPUに負荷をかけることなく、検出結果に応じて高い応答性の確保又はノイズ成分の低減のいずれを優先させるかを選択可能な物理量検出装置を提供すること。
【解決手段】物理量検出装置1は、センサー10及びローパスフィルター20を含む。センサー10は、所定の物理量を検出し、検出した物理量の大きさに応じた電圧値の検出信号を出力する。ローパスフィルター20は、センサー10の検出信号10aに基づいて生成された制御信号50aにより、カットオフ周波数を、第1の周波数又は第1の周波数よりも低い第2の周波数に設定可能なVCVS型のローパスフィルターとして構成される。 (もっと読む)


【課題】 物理量の変化に対応した電気信号を出力するセンサにより,標準時間を測定の時間基準とする精度の高い時系列データを得る.
【解決手段】
標準時間を刻時する刻時手段に同期して発振する周波数出力を有する基準クロック発振器と,マイクロプロセッサと,D/A変換器と,電気エネルギーの供給を受け物理量の変化に対応した電気信号を出力するセンサと,A/D変換器と,該基準クロック発振器の出力信号に同期して,この出力信号を測定時間の基準として該マイクロプロセッサにより,該D/A変換器で前記センサに加える電気エネルギーの制御と,該出力信号に同期してセンサから出力される物理量の変化に対応する電気信号を該A/D変換器にてA/D変換し,得られたデジタル値の演算を該マイクロプロセッサにより行い,標準時間を時系列基準とする物理量変化の時系列データを得る. (もっと読む)


【課題】プラントの違い、ケーブルルートの違い等に影響されず、的確にノイズ信号の減衰または除去を行う。
【解決手段】プラントのプロセス現場Pに設置された温度検出器1の出力であるアナログ温度信号をA/D変換して得られたディジタル温度信号501と、前記ディジタル温度信号に含まれるディジタルノイズ信号と逆位相の逆位相ディジタルノイズ信号503とを合成して前記ディジタル温度信号に含まれるディジタルノイズ信号をキャンセルするアクティブノイズキャンセル処理部5を備え、前記アクティブノイズキャンセル処理部5によってノイズ信号が減衰あるいは除去されたディジタル温度信号504を出力するプラント制御システムの温度検出システムである。 (もっと読む)


【課題】信号に含まれる低周波雑音成分を、周波数変動があっても速やかに且つ精度よく除去し、直流成分を得ることができるようにする。
【解決手段】センサの出力信号に対するA/D変換処理で得られた信号に対して高域雑音除去処理を行い、得られた処理信号Yのスペクトラムを解析し(S2、S3)、低域雑音成分がある場合、処理信号Yに対する移相処理によって生じる振幅誤差を補償するために固定ゲインによるゲイン補償を行い、その補償した信号から互いに直交する移相信号を生成し、低域雑音成分の瞬時振幅、瞬時位相、瞬時周波数を求め、さらに周波数変動に伴う振幅誤差を検出し、それらの情報に基づいて除去対象の雑音成分と同振幅で逆位相の雑音信号を生成し、元の入力処理信号と加算し雑音成分を除去する(S5〜S10)。さらに除去すべき雑音成分がある場合には上記処理S5〜S10を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を可及的に除去し得るセンサノイズ除去方法および制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のセンサノイズ除去方法は、物理量を検出するセンサ2の出力値xのノイズを除去するセンサノイズ除去方法であって、センサ2のサンプリングされた出力値xを複数取得し、該複数取得したサンプル出力値xiを昇順または降順に並べた際に順位が中央の値X1、X2を選択している。
また、本発明のセンサノイズ除去方法は、物理量を検出するセンサ2の出力値xのノイズを除去するセンサノイズ除去方法であって、センサ2のサンプリングされた出力値xを複数取得し、該複数取得したサンプル出力値xiのうちの発生頻度aが高いものほど重み付け量a0を大きくし、該重み付け量a0を付したサンプル出力値xiの平均値X3を選択している。 (もっと読む)


【課題】 適切な重み因子に基づくフィルタ処理により、データに適切に追従するフィルタ出力値を得る信号処理装置を提供する。
【解決手段】 ディジタル信号値を経路に沿った複数の区間に分割する。それぞれの区間ごとに、ディジタル信号値とこのディジタル信号値に対するフィルタ出力値との成分ごとの自乗和に基づく離隔量について中間値を算出する。区間内のディジタル信号値について、各区間における中間値に基づいて重み因子を算出するとともに更新する。算出された重み因子を用いたフィルタ演算を実行してディジタル信号値に対するフィルタ出力値を得る。 (もっと読む)


【課題】状態量計測信号に重畳している持続性ノイズについて、より効果的なノイズ対策を可能とする持続性ノイズ除去装置の提供。
【解決手段】持続性ノイズ除去装置33は、液位制御システム31で用いられ、貯液タンク3に貯留の液体4の液位を計測する差圧計11が出力する液位計測信号S1から当該液位計測信号に重畳している持続性のノイズを除去する。そのために持続性ノイズ除去装置は、液位計測信号に重畳のノイズに周波数と位相が同じである信号をノイズ波形信号として生成するPLL35、ノイズについて振幅を検出するレベル検出器36、およびノイズ波形信号にノイズ振幅を乗算してノイズ除去用信号を生成する乗算器37、および液位計測信号からノイズ除去用信号を減算してノイズ処理済信号を生成する減算器38を備えている。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号に含まれる低周波雑音成分を速やかに且つ精度よく除去して、センサに負荷された物理量に対応する直流成分を得ることができるようにする。
【解決手段】センサの出力信号に対するA/D変換処理で得られた信号に対して高域雑音除去処理を行い、得られた処理信号Yのスペクトラムを解析する(S2、S3)。低域側の境界周波数以上の周波数範囲に雑音成分がある場合、処理信号Yに対する180°の移相処理を行い、その移相処理によって生じる振幅誤差を信号の時間応答係数αに基づいて補正して入力処理信号と加算し、雑音成分を除去する(S4〜S8)。また、入力処理信号に、境界周波数より低い第2の周波数範囲に雑音成分がある場合、その処理信号に対して180°の移相処理した信号を、その移相処理で生じる振幅誤差の周波数特性に対応したフィルタで補正して入力処理信号と加算して雑音成分を除去する(S9〜S15)。 (もっと読む)


【課題】商用電源に由来するノイズの周波数を判別するにあたり、簡素な構成を用いたとしても信頼性の高い判別結果を得ることができる検出装置を提供する。
【解決手段】記憶部3に記憶された同一期間にサンプリングされた一連のデジタルデータから、50ヘルツの一周期の自然数倍の期間に相当するデータからなる第1のデータ群、50ヘルツの一周期の自然数倍とならない60ヘルツの一周期の自然数倍の期間に相当するデータからなる第2のデータ群、及び第1のデータ群及び第2のデータ群を含む第3のデータ群を抽出し、第1のデータ群と第3のデータ群の平均値の差分の絶対値と、第2のデータ群の平均値と第3のデータ群の平均値の差分の絶対値と、の比較結果に応じて、アナログ信号に含まれるノイズの商用電源周波数を判別する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で検出精度を向上させる。
【解決手段】検出回路は、センサの駆動を制御するためのデジタル制御信号を所定周波数のクロックに基づいて更新して出力する制御信号更新回路と、制御信号更新回路から出力されるデジタル制御信号を、前記センサを駆動すべくアナログ制御信号に変換して出力するDAコンバータと、アナログ制御信号に応じて変化するセンサの検出信号の電圧レベルと、所定レベルの基準電圧との比較結果信号を出力する比較回路と、比較回路から出力される比較結果信号と、所定周波数のクロックとに基づいて、検出信号に応じた時間をカウントして出力するカウント回路と、を備える。 (もっと読む)


測定センサと基準センサとを有するセンサにおいてセンサ信号を較正するための方法が、開示される。この方法は、測定センサおよび基準センサからそれぞれセンサ信号および基準信号を受け取ることを含む。この方法は、さらに、利得特性に基づいて、第1の補償信号をセンサ信号に提供することと、利得特性およびオフセット特性に基づいて、第2の補償信号を基準信号に提供することと、第1の補償信号とセンサ信号とを組み合わせ、かつ、第2の補償信号と基準信号とを組み合わせて、補償されたセンサ信号を生成することと、大きい熱係数を有する成分をセンサに結合することによって、補償された信号を温度影響に対して調節することとを含む。また、装置も、本明細書において説明される。
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【課題】ディジタルフィルタのフィルタ特性を容易に変更することが可能な技術を提供する。
【解決手段】重量測定装置のフィルタ係数演算部6は、所定の演算式を用いてフィルタ係数を求めて信号処理部5に出力する。信号処理部5はそのフィルタ係数を用いて、ディジタル信号たる計量信号DSに対してフィルタリングを実行する。上記演算式は、フィルタリングの振幅特性の阻止域において減衰量を部分的に大きくすべき少なくとも一つの減衰帯域の減衰量を指定する第1パラメータと、当該少なくとも一つの減衰帯域の帯域位置を指定する第2パラメータと、阻止域の開始周波数を指定する第3パラメータとを含んでいる。 (もっと読む)


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