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Fターム[2G024AB08]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 伝動、伝達装置 (275) | ベルト、チェーン伝動装置 (34)

Fターム[2G024AB08]に分類される特許

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【課題】ベルトの深さ方向の傷の検出精度を向上させるベルト検査装置を提供する。
【解決手段】所定方向に形成された内側平坦部20及び外側平坦部22と、湾曲側部29a、29bとを輪郭とする略矩形断面を呈する薄型金属ベルト18の表面に存在する傷を検査するベルト検査装置30であって、内側平坦部20側から照明光を湾曲側部29a、29bに出力する赤色光源48、50と、外側平坦部22側から、前記湾曲側部によって反射された照明光を撮影するカラーカメラ40、42と、カラーカメラ40、42が照明光を撮影した画像に基づいて薄型金属ベルト18の表面状態を判定する表面状態判定部78とを備え、表面状態判定部78は、撮影された照明光の幅を計測し、該照明光の幅に基づいて、薄型金属ベルト18に、所定方向を深さ方向とする傷があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】チェーン式の無段変速機を組み立てた後にチェーンのロッカーピンが抜けているか否かを自動的に検査する。
【解決手段】この組立検査装置は、複数のリンクプレートおよび複数本で対をなして前記リンクプレート相互を連結するロッカーピンにより構成され、無段変速機に組み付けられたチェーン15におけるロッカーピンの抜けを検査するために使用される。セカンダリ軸12を駆動側として回転シャフト48aにより無段変速機10を駆動した状態のもとで、チェーン15のうちセカンダリプーリからプライマリプーリに向けて移動する押し込み領域における変位部位の発生を検出することにより、ピン抜けが発生しているか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で正確に可変プーリのバックラッシュを測定することができる可変プーリのバックラッシュ測定装置を提供する。
【解決手段】 可変プーリのバックラッシュを測定する装置であって、プーリシャフト3を回転自在の状態で垂直に支持する受け治具11と、この受け治具11に支持されたプーリシャフト3に嵌合する可動プーリ5を固定保持する保持手段12と、垂直に支持されたプーリシャフト3の上端部3aに固設され、上部13aに四角形の嵌合穴25を有するアダプタ13と、このアダプタ13の上部13aを中空軸14bに嵌合し、アダプタ13を介してプーリシャフト3の回動量を検出するエンコーダ14と、このエンコーダ14のケース体14aを回転不能に押圧固定する押圧手段15と、アダプタ13の嵌合穴25に嵌合してプーリシャフト3に正逆方向のトルクを付加するトルクレンチ16を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチ付きプーリのグリース劣化判定を簡単に行えるようにする。
【解決手段】回転軸30と、この回転軸30の外周に回転可能に軸支されるプーリ部35と、回転軸30とプーリ部35間に配置され、プーリ部35に対し回転軸30の一方向の回転を許容し、他方向の回転を阻止する一方向クラッチ40とを備え、回転軸30とプーリ部35間にグリースを封入したクラッチ付きプーリ14を対象としたクラッチ付きプーリ用グリース劣化検出方法において、前記プーリ部35とともに回転軸30を単位時間当り所定の回転数で回転させる回転工程71と、プーリ部35を停止させ、回転軸30を空転させる空転工程71と、プーリ部35と回転軸30の相対回転量を測定する測定工程と、相対回転量とグリース劣化判定基準とを比較してグリース状態を判定する判定工程74を備え、上記順に行う (もっと読む)


【課題】伝動ベルトが被水で水に濡れたために伝動性能を低下させたり、伝動ベルトがプーリから外れたりするなどの異常を容易に判定できるベルト伝動装置を供する。
【解決手段】電気抵抗率が絶縁材より小さく水よりも大きい素材により伝動ベルト15が構成され、プーリに架け渡された状態の伝動ベルト15の電気抵抗を測定する電気抵抗測定手段30と、電気抵抗測定手段30が測定した電気抵抗値rが所定の正常電気抵抗値範囲(R≦r≦R)から外れる場合はベルト状態に異常があると判定する判定手段31とを備えたベルト伝動装置。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を必要とすることなく、安価かつ簡便に、しかも、高精度にコンベヤベルトの損傷度合いを探知することが可能なコンベヤベルトの損傷探知方法を提供する。
【解決手段】損傷探知装置1を用いたコンベヤベルトBの損傷探知方法は、前後移動するコンベヤベルトBの表面に一定の輝度の光を照射する光照射ステップと、光を照射されたコンベヤベルトBの画像を撮影する画像撮影ステップと、撮影された画像の輝度を測定し、その輝度の変化からコンベヤベルトBの損傷度合いを判定する損傷度合い判定ステップとを有している。 (もっと読む)


【課題】回転ベルトの緩みの増大度を容易に確認することができる回転ベルトの緩み検知方法及び検知装置を提供する。
【解決手段】回転ベルト1の表面が一定期間摺接することによって切断される糸状の検知素子10と、検知素子10の一端に接続されると共に、垂下して配置される重り11とを準備する。検知素子10を、回転ベルト1の走行方向に直交する方向に配置すると共に、回転ベルト1の表面から所定の間隔をあけて配置する。回転ベルト1の緩みが増大すると、緩んだ回転ベルト1の表面が検知素子10に摺接するようになる。その後、回転ベルト1が一定期間摺接して検知素子10が切断されると、重り11が落下する。 (もっと読む)


【課題】実機の複雑な運転状態に即したベルト張力変動を任意に従動プーリに与えることが可能な動力伝達機構の耐久試験機を提供することである。
【解決手段】動力伝達機構の耐久試験機1は、駆動プーリ2及び従動プーリ3と、駆動プーリ2と従動プーリ3とに亙って懸架された伝動ベルト4と、伝動ベルト4の張り側部分4aの背面に当接するとともに、その外周の回転中心C3、C4からの距離が連続的に変化する偏心プーリ5と、偏心プーリ5と同形状であり、伝動ベルト4の弛み側部分4bの背面に当接するとともに、偏心プーリ5に対して位相差θを付けて配置された偏心プーリ6と、偏心プーリ5と偏心プーリ6とを同期的に回転させる歯付ベルト19とを備えている。そして、試験プーリとなる従動プーリ3に、従来より実機の運転時に近い状態の軸荷重を与えて耐久試験を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成でもって伝動ベルトの回転変位伝達特性を高精度で評価できる技術を提供する。
【解決手段】駆動プーリ側の駆動回転変位によって従動プーリ側の従動回転変位を作り出す伝動ベルト1の回転変位伝達特性を評価する伝動ベルト評価装置は、駆動プーリ2と、駆動プーリ2より大径の従動プーリ3と、駆動プーリ2を一定角速度で回転させる駆動源4と、従動プーリ3の従動回転変位を時間−回転角に基づく波形データとして検出するエンコーダ5と、時間−回転角に基づく波形データに対してフーリエ変換を施してその周波数特性を出力するフーリエ変換器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポップアウト寿命に起因したVリブドベルトの寿命を正確に予測することができるVリブドベルトの寿命予測方法を提供することを課題とする。
【解決手段】走行実験により、Vリブドベルト1に作用する張り側最大張力に対するポップアウト寿命を実測する(ステップ2)。また、Vリブドベルト1の半円柱状空洞部分8において、Vリブドベルト1に作用する張り側最大張力に対する相当ひずみを算出する(ステップ3)。そして、ステップ2で得たポップアウト寿命とステップ3で得た相当ひずみに基づいて作成した相当ひずみ−ポップアウト寿命グラフを用いて、Vリブドベルト1が特定使用条件で使用されたときのポップアウト寿命を導出する(ステップ4)。 (もっと読む)


【課題】駆動走行中のチェーンの異常を検出して警報する。
【解決手段】チェーンを巻き掛けるスプロケット22に加速度センサ11、マイクロコンピュータ12を装着し、加速度センサ11の出力信号S1 を一定のサンプリング周期ごとに所定回数サンプリングし、設定値以上の信号値のサンプリング回数に基づいてチェーンの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 Vベルト及びVプーリーの磨耗状況を簡単な方法で検査できるようにする。
【解決手段】 Vベルト10及びVプーリー20を備える回転伝達装置におけるVベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を検査する方法であって、予めVプーリー20の溝部底面に対面するVベルト10の底面に着色層11を設けておき、着色層11の残存状況を監視し、その残存状況に基づいて、Vベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】組付工数を増加させることなく、プーリアライメントを測定できるアライメント測定装置及びそのアライメント修正する方法を提供する。
【解決手段】クランクプーリ11の回転をベルト18によって補機駆動用プーリ12、13、14に伝達する動力伝達装置10のプーリアライメントを測定するアライメント測定装置20において、幅方向断面がV字形状のリブ33をベルト長手方向に有し、そのリブ33の両方のリブ側面33A、33Bに、ひずみ応力を測定するリブ側応力測定手段31をそれぞれ設けたアライメント測定用ベルト30と、アライメント測定用ベルト30を動力伝達装置10に巻き回したときの、一方のリブ側面33Aのひずみ応力と他方のリブ側面33Bのひずみ応力との応力差に基づいてプーリアライメントを測定するアライメント測定手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来測定できていなかったピンの出代を精度良く測定し、これにより、騒音性能や耐久性の安定した品質を保証することを可能とした動力伝達チェーンの検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置31は、第1プーリ33と第2プーリ34との間にチェーン1を巻き掛けてチェーンを回転させるチェーン駆動装置32と、シーブ面の傾斜角度と同じ傾斜角度θの傾斜面を有しピン端面に接触させられる接触端子36と、接触端子36の位置の変化を検出する変位計38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの定常運転時のみならず始動時、停止時におけるベルト鳴きの評価の精度を向上する。
【解決手段】dμ/dvを算出する第1のステップと、dT/dvを算出する第2のステップと、これらのdμ/dv及びdT/dvに基づいてベルト鳴きを評価する第3のステップと、を含む。ただし、μは前記摩擦伝動ベルトと前記プーリとの間の摩擦係数を示し、Tは前記摩擦伝動ベルトの張力[N]を示し、vは前記摩擦伝動ベルトと前記プーリとの間の滑り速度[m/s]を示す。 (もっと読む)


【課題】測定は比較的容易に行うことができ、また測定条件を一定に保つことが可能であり、ベルトのピッチノイズ発生の比較を、より簡単で正確に行うことができる評価方法を提供する。
【解決手段】センターベルト3にブロック2を所定ピッチで装着した高負荷伝動ベルト1のピッチノイズ評価方法において、プーリPに巻きかけたベルトに加速度計を取り付けた状態でベルトを回転させ、ブロック2がプーリPから抜け出る際のベルト振動を計測し、その振動の大小にてピッチノイズの大小を評価する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動が大きいベルト伝動装置に用いられる歯付ベルトであってもその劣化の度合いを正確に評価する。
【解決手段】原動プーリ11と従動プーリ12に歯付ベルト13を掛け回す。原動プーリ11の1つの歯である測定用の歯の両脇にスリット状の切り込みを設け、測定用の歯の両側面に歪みゲージを貼り付ける。歪みゲージからの信号をシャフトを介して制御装置14へと送信する。制御装置14において測定用の歯に掛かる歯荷重を算出する。算出された歯荷重から歯付ベルト13の劣化度を評価する。評価においてベルトが取り替え時期に達していると判定された場合には、警告装置15において警告を発する。 (もっと読む)


【課題】振動解析モデルを用いてベルト伝達機構の挙動を評価するベルト伝達機構の解析方法において、駆動プーリモデルの立ち上がり時における従動プーリモデルのスリップを回避し、ベルト伝達機構の解析/評価に要する処理時間を短縮化する。
【解決手段】振動解析モデルにより駆動プーリモデル31を回転駆動させて目標回転数とするまでの立ち上げステップでは、各従動プーリモデル32,33,34に所定の角速度を付与する模擬条件が用いられる。その結果、駆動プーリモデル31と各従動プーリモデルの周速度が一致するようになり、従動プーリモデル32,33,34がベルトモデル35に対してスリップしてしまうことが回避される。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの現実の耐挫屈性能と整合性のある評価を可能にしたコンベヤベルトの耐挫屈性能評価方法を提供する。
【解決手段】複数の心体層2をコートゴム層3を介して積層した心体部の試験サンプルを用いて、取得した引張弾性率および曲げ弾性率に基づいて、コンベヤベルトの固有値解析モデル7の材料特性値を設定し、この固有値解析モデル7を用いて有限要素解析により算出したコンベヤベルトの臨界挫屈荷重とコンベヤベルトを曲げたときに生じる反力との比である固有値Evに基づいてコンベヤベルトの耐挫屈性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の転写ベルト駆動機構のモデル化方法において、複雑な解析モデルにならず、設計、解析の時間を短縮することが可能な転写ベルト駆動機構のモデル化方法を提供すること。
【解決手段】 転写ユニット部と、回転駆動部と、ジョイント部とを備えた転写ベルト駆動機構をモデル化する転写ベルト駆動機構モデル化方法において、転写ユニット部と回転駆動部とは、それぞれ1つの慣性モーメントを有する独立の慣性系とし、それらを連結する前記ジョイント部は、慣性モーメントを有しない仮想的なものとして想定すると共に、転写ユニット部の駆動ローラの軸回りの粘性係数及び回転駆動部の前記回転駆動手段の出力軸回りの粘性係数を考慮する2慣性系の解析モデルを用いて、転写ベルト駆動機構をモデル化する。 (もっと読む)


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