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Fターム[2G024AD34]の内容

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【課題】 既設の標識柱を傷つけるような作業を行ったり、既設標識柱に作業者が近づいて煩雑な作業を行ったりすることなく、既設標識柱の安全性を確認することのできる既設標識柱の耐久評価方法を提供する。
【解決手段】 既設標識柱の支柱部材の実振幅量を非接触で測定する実振幅量測定工程と、実振幅量から既設標識柱の基部の曲げ応力を算出する応力算出工程とを備え、応力算出工程は、支柱部材の上端の動的振幅量と支柱部材の基部の動的曲げ応力を求め、支柱部材の静的撓み量と静的曲げ応力が前記動的振幅量及び動的曲げ応力と一致するように、腕部材の先端に対して静的引張力を作用させ、腕部材に対する静的引張力の引張角度を求め、これらの相関から既設標識柱の長さ比を基に対応する引張角度と実振幅量とを基に腕部材に作用する水平力と垂直力、支柱部材の基部に作用する曲げモーメント、曲げ応力を算出して既設標識柱の耐久性を判断する。 (もっと読む)


【課題】 評価対象のコンクリート構造物に固定し、一定反力での自動削孔・抵抗指標情報の自動収集ならびに弾性波検出のための加速度計を配置するコンクリート構造物診断装置及びその測定診断方法の提供を課題とする。
【解決手段】 装置固定部10と、装置移動部20と、装置移動部20に支持されたハンマードリル1と、装置移動部20に把持・固定されたレーザ変位計5と、レーザセンサー6と、加速度計7と、ハンマードリル1の電源線に取り付けられた電圧コード8aと、電流測定用のクランプセンサー8bに接続した電力計8と、データ収集装置9と、評価対象コンクリート構造物50の表面及び背面にマトリックス状に複数取り付けられたハンマードリルの打撃による弾性波の反射波及び透過波を検知する加速度計7xとから構成することを特徴とするコンクリート構造物診断装置100。
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【課題】亀裂の発生とその場所を早期に発見でき、しかも簡単な構造の亀裂検出システム、このシステムで利用可能な接着剤及び線状検出具を提供する。
【解決手段】亀裂検出システムでは、銅線で形成された検出線10を橋梁5の表面上に、亀裂想定場所を通して一筆書状に配線することにより、この検出線10が積層された部分で亀裂が発生した場合、検出線10は断線する。そのため、亀裂の発生を検出することができる。またこの亀裂検出システムでは、TDR法により、検出線10が破断した位置を検出することによって、橋梁5に発生した亀裂の場所が的確に把握できる。従って、この亀裂検出システムを用いると、橋梁5の亀裂の発生とその場所を早期にしかも正確に発見できる。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントにおいて欠陥が検出された場合、破壊することなく、欠陥に起因する各機器の破壊確率を計算し、その破壊確率に基づいて破壊リスクを計算し、各機器を評価することができるようにする。
【解決手段】ステップS11乃至S27において、制御部11は、外部記録媒体21からき裂データを取得し、そのき裂データに基づいて機器に生じているき裂が検出されたか否かを判定し、き裂が検出されたと判定された場合、制御部11は、機器に生じているき裂の寸法を測定し、測定されたき裂の寸法に基づいてモンテカルロシミュレーションを行う。また、制御部11は、モンテカルロシミュレーションによる解析結果に基づいて、破壊するケースか否かを設定し、設定された破壊するケースの数と破壊しないケースの数に基づいて、機器の破壊確率を計算する。本発明は、破壊リスク評価装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物の疲労損傷の診断を容易に行うことができる、疲労損傷評価装置を提供する。
【解決手段】構造物の所定の測定部位に取付けられ、疲労損傷評価を行う疲労損傷評価装置10は、測定部位の加速度データを1日分計測する加速度計21と、加速度計21の計測した変位データに基づいて、卓越振動数および日最大加速度範囲を検出し、卓越振動数および日最大加速度範囲に基づいて、応力範囲の頻度分布を推定し、推定された応力範囲の頻度分布に基づいて、構造物の疲労損傷評価を行うデータ処理部24とを含み、これらの要素が全て一体化されている。 (もっと読む)


【課題】大型の構造物の欠陥を、欠陥検出作業用の足場を組むことなく、赤外線照射等の加熱手段を必要とせずに、かつ加振装置などの構造物への荷重負荷の付与手段を必要とせずに、簡単な装置構成によって、遠隔位置から容易かつ確実に検出すること。
【解決手段】検出対象となる構造物1に移動荷重7を与えることにより応力変動を生じさせ、この応力変動による熱弾性効果または塑性発熱により構造物4に生じた温度分布変動を熱画像として計測し、この温度分布変動に基づいて応力変動を把握し、当該測定対象物の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 構造スクリーニングを実施するための方法、システム、およびコンピュータプログラム製品を提供すること。
【解決手段】 本方法は、あらかじめ定義されたフィルタ基準を、検査対象構造物から得られた測定値に適用するステップを含み、このステップは、指定されたしきい値を下回る測定データを取り除くように働くことが可能である。本方法はさらに、検査対象構造物に関連付けられたベースライン欠陥サイズを識別するステップを含む。ベースライン欠陥サイズは、検査で検出されない可能性がある最大欠陥を示す。本方法はさらに、検査対象構造物に関連する、検査対象構造物のベースライン欠陥サイズおよび属性を織り込んだ許容レベルを識別するステップと、あらかじめ定義されたフィルタ基準を適用した結果を、識別された許容レベルと比較するステップと、その比較に基づいて、検査対象構造物の割れのリスクを決定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中における欠陥や鉄筋の位置が裏面側に近い場合においても、感度が高く、しかも短時間で検査することができる、コンクリートの非破壊検査方法および非破壊検査装置を提案することを課題とする。
【解決手段】 被検査物であるコンクリートの一方の面側からマイクロ波を照射して該コンクリートを昇温させ、その後に該コンクリートの他方の面側の温度分布を測定し、得られた温度分布および/またはその時間変化より該コンクリートの内部状況を検出するコンクリートの非破壊検査方法、および被検査物であるコンクリート1の一方の面側からマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置2と、マイクロ波照射により昇温したコンクリートの他方の面側の温度分布を測定する温度測定手段4と、上記温度測定手段を用いて測定された温度分布を分析して該コンクリートの内部状況を検出する解析手段6とを備えるコンクリートの非破壊検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】荷重及び強度に関する情報が完全に得られない場合でも、構造物の経年劣化を考慮しつつ構造物の信頼性の評価を行うことを可能とする。
【解決手段】経年劣化した構造物の実態の調査データ並びに専門家へのアンケート調査データを基に特性変数毎の確率密度関数を推定すると共に特性変数毎の確率密度から特性変数の値の組み合わせ毎の相対的な起こり易さを算出し、この組み合わせ毎に有限要素解析を行うと共に有限要素解析の結果得られる前記組み合わせ毎の発生応力及び組み合わせ毎の相対的な起こり易さを基に発生応力の確率密度関数を推定し、発生応力の確率密度関数と既存データから設定した強度の確率密度関数とに基づいて破壊確率と安全性指標を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】基材中の成長亀裂に関する疲労状態を、非破壊にて、かつ簡便に測定する方法、および電気化学的センサ装置を提供すること。
【解決手段】装置は、ステンレス製メッシュから形成される電極を含み、接着剤層を塗布された下面および接着剤層に接着された剥離紙を有し、接着剤層は、接着剤層からの剥離紙の分離で露出され、基材に接着剤層を接触させることにより、装置を基材に固定し、更に電解液を含むと共に基材に部分的に囲まれるキャビティを形成して、接着剤は、電解液のキャビティからの漏出を防ぐために、装置の底面と基材との間を密封し、基材がサイクル荷重を受けるときに、基材における成長亀裂の疲労状態は基準電極および基材との間に測定電流に従って判断される。 (もっと読む)


【課題】 周波数に関わりなく比較的精度のよい評価指数を追加して構造物の健全度または損傷度の評価を行うシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】構造物の各要部に圧電素子を貼り付け、各圧電素子に電圧を印加することによって構造物に高周波弾性波を発生させながら、各圧電素子に発生する圧電インピーダンスの変化を連続的に観察することで、構造物の健全度または損傷度の評価を行う構造物の健全度評価方法であって、各圧電素子に対し周波数対インピーダンス波形を生成するステップと、前記周波数対インピーダンス波形から得られる波形シフト量ΔS、波形振幅変化量ε、波形重心変化量ΔHおよび周波数重心変化量ΔGの各評価指数から求めた前記健全度または損傷度の何れか1つ又は任意の組み合わせを用いるステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定対象部材に貼付して、稼働中の対象部材に生成したひずみが所定の大きさを越えたか否かを推定する小型で低廉なひずみ感知センサを供給する。
【解決手段】 薄膜基板4と少なくとも1対のひずみ伝達片2とセンサ箔1からなり、薄膜基板4は測定対象に貼付されて測定対象と共に歪むもので、ひずみ伝達片2は薄膜基板4上に形成されそれぞれ一端7が薄膜基板4に固定され、センサ箔1は断面積がひずみ伝達片2より小さい部分が対になったひずみ伝達片の間のギャップに渡されるように形成され、ひずみがセンサ箔1の限度を超えるとセンサ箔1が破断することにより、測定対象のひずみ履歴を推定する。 (もっと読む)


【課題】仕上げ材、家具等を除去せず通常に使用されている状態で、専門家の判断に頼ることなく構造体内部の損傷程度を把握し耐震性の劣化の程度を診断する建物診断システムを提供すること。
【解決手段】 建物構造体の任意の部位に基準点Aを設け、この基準点Aと空間を隔てて垂直方向で対向した傾斜面に検出点Bを設け、基準点Aから検出点Bまでの距離を検出手段で検出し、この検出した値と、建物建築時に、基準点Aから検出点Bまでの距離を検出して蓄積した値の差Yを求め、その差から建物構造体の水平方向の変位量Xである一次元水平変位量を求めて損傷の程度を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被災の程度を精度良く評価する。
【解決手段】フレームと、前記フレームに取り付けられた外装材とを有する構造体の被災時の変形量の評価方法であって、(A)前記外装材を取り付けていない状態における、前記フレームの変形量と、変形後の前記フレームの剛性と、の関係を示す第1関係を求め、(B)前記外装材を取り付けている状態における、前記フレームの変形量と、前記フレームに取り付けられた前記外装材の剛性と、の関係を示す第2関係を求め、(C)前記第1関係と前記第2関係とに基づいて、前記構造体の振動特性と変形量との関係を示す第3関係を算出し、(D)被災後に前記構造体の振動特性を計測し、(E)計測された前記構造体の前記振動特性と前記第3関係とに基づいて、前記構造体の被災時の変形量を評価する。 (もっと読む)


【課題】建物の健全性診断の指標自体の周期的な変動の影響を受けずに健全性を診断することと共に線形の範囲にある変形−荷重関係を利用することによって安定的に健全性を診断することを可能とする。
【解決手段】建物の常時微動の計測を常時行って常時微動の計測データを収集すると共に建物の健全性に影響を与え得る事象の発生前後の常時微動の計測データを抽出し、事象発生前並びに事象発生後の常時微動の計測データのそれぞれを複数に分割し、分割した常時微動の計測データ毎に建物の健全性を診断する指標を算定し、事象発生前の指標の回帰直線及び事象発生後の指標の回帰直線を推定し、回帰直線のそれぞれの切片を比較して建物の健全性を診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】センサの移動が規制されることに起因して、模型地盤に生じる変位から乖離した計測結果を得る虞れを低減することができる地盤調査装置を提供する。
【解決手段】地盤調査装置には、模型地盤に従って変形する弾性体31の中に地盤の変位を計測するセンサを収容した経時計測手段30と、実際の盛土(構造物)の大きさNに対して1/Nの大きさの盛土(模型構造物)、及び模型地盤を備える模型ユニットと、通常の重力場の重力加速度に比してN倍の加速度を回転によって模型ユニットに作用させる加速度付与ユニット(加速度付与手段)とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力でコンクリート構造物の状態を正確に検出する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の表面または内部の健全度を検出する複合センサモジュールであって、前記鉄筋コンクリート構造物の耐久性または施工性に関わる状態量を検出する1種以上の第1のセンサ(10)と、前記状態量に影響を与える因子の物理量を検出する1種以上の第2のセンサ(20)と、前記第2のセンサによる検出結果に基づいて前記第1のセンサによって検出された状態量を補正して補正データを出力するデータ処理部(101)と、データ処理部(101)から出力された補正データを読取装置に対して無線送信する無線通信部(102)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業者に高度な技能や熟練度が要求されず、安全に、しかも作業性良く、ねじの緩みを検出することができる緩み検出装置を得る。
【解決手段】 緩み検出装置1は、所定の超低周波振動3を検査対象物5に出射する振動発生手段7と、超低周波振動3を受けた検査対象物5が発生する振動データを収集・解析して緩み発生箇所の分布を算出する緩み箇所解析手段15と、緩み箇所解析手段15の算出した緩みの発生箇所の分布を画像表示する表示手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 構造物、特に橋梁について、非熟練者であってもその耐用期間を正確に推定して、この推定に基づいて的確な保全を実施できる疲労寿命診断方法を提供する。
【解決手段】 橋梁の全体構造、詳細構造、活荷重載荷状態に基づいて繰返し応力を測定するための適切な部位を選定して疲労センサ30を貼付し、所定期間後に各疲労センサ30における亀裂の進展長を計測して結果を記録し、記録された亀裂進展長に基づき累積損傷則に従って各部位について損傷度を推定し、損傷度から対象部位の実寿命を推定し経過期間を差し引いて余寿命を算定して、部位毎の余寿命同士を比較することにより各部位及び橋梁全体について実地の疲労寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】疲労度の高精度予測。
【解決手段】車輌が通過する構造物体の構造部位に配置され交通実態データ(D1)を計測する計測器(3)と、交通実態データ(D1)に対応して構造部位の応力を計算する計算器(1)とから構成されている。交通実態データ(D1)は、通過車両の等価車輌数Nと、通過車輌の等価質量とを含んでいる。計算器(3)は、等価車両数Nと等価質量を変数とする疲労度を計算する。実測される応力により疲労度を計算しないで、軸重分布により疲労度が計算される。計測が容易でる実データにより、例えば、FEM解析により高精度に最適性の特定部位の余余寿命を予測することができ、点検・補修時期を適格に計画的に定めることができる。 (もっと読む)


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