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Fターム[2G024BA13]の内容

Fターム[2G024BA13]に分類される特許

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壁板のフェイスペーパー特性を判定する方法は、壁板のコア強度値を提供するステップと、壁板の仕様に基づいて必要とされる釘引抜力値を判定するステップと、提供されたコア強度値及び判定された釘引抜力値に基づいてフェイスペーパー剛性値を算出するステップと、を含む。本方法は、算出されたフェイスペーパー剛性値を表示装置上に表示するステップを含む。
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【課題】より適切な地震リスク評価方法を提供し、対象建物に適合したPMLを評価することにある。
【解決手段】評価対象となる複数の層を有する建物の地震リスクをPMLにて評価する地震リスク評価方法であって、前記PMLの基となる、地震動の大きさに対する前記建物の損失分布を、前記地震動の大きさと前記建物の各層各部位間ごとの応答値との相関係数、及び、前記建物の各層各部位間ごとの耐力値の相関係数、に基づく前記建物の各層各部位間における損失発生の相関係数と、前記建物の各層各部位における損失分布と、に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内圧を受ける配管が繰り返し作用を受けた場合に配管に蓄積するラチェット歪を、比較的簡便に、精度良く算出できる合理的なラチェット歪算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
軸方向に繰り返し引張圧縮を受ける直管モデルにおいて、繰り返しサイクルあたりのラチェット歪を算出する算定式を設定する第1ステップと、引張圧縮と曲げを繰り返し受ける対象配管において、軸方向膜応力範囲と軸方向曲げ応力範囲と周方向曲げ応力範囲からなる3つの応力範囲を求め、該3つの応力範囲の2乗和の平方根からなる等価応力範囲を算出する第2ステップと、算出した等価応力範囲から前記対象配管の繰り返しサイクルあたりのラチェット歪を算出する第3ステップとを含むラチェット歪算出方法である。 (もっと読む)


【課題】手間のかかる作業や大掛かりな装置を用いずに、レンズやレンズ枠に歪みを残すことなく、光学レンズの熱カシメ部分に加わるカシメ圧力が適正範囲内であることを測定する熱カシメ強度の測定装置及び測定方法を提案する。
【解決手段】測定装置10は、レンズ枠52が回転不能に載置される載置部材12と、光学レンズ51を吸着する吸盤16の排出口15と真空ポンプ34に接続されたエアーホース35とを連通させる通気孔を備えた保持部材20と、保持部材20を把持する回転型荷重測定器25とを備える。回転型荷重測定器25は、測定器本体26を回すと上面に設けられた表示部27に測定中におけるリアルタイムの測定値と1回の測定中の最大値とが表示される。支持台40の支持アーム43に形成された支持孔44により、保持部材20が回転自在、且つ昇降自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】建物が地震等の外力を受けた際に、建物のどの部分の耐震性が低下しているのかを容易に知ることができる建物の耐震診断方法および装置を提供する。
【解決手段】建物20を複数に分けた各仮想ブロックB内にある構造材にそれぞれ設置された三軸加速度センサS(S1〜S27)と、各三軸加速度センサSが接続され、外力によって建物20が変位した際に、各三軸加速度センサSからの検出信号によって、各仮想ブロックB内にある構造材の変位をそれぞれ測定し、これら測定された測定値と、予め設定された各仮想ブロックB内にある構造材の変位許容値とに基づいて、建物20の耐震性を診断する測定診断部とを備えているので、建物が地震等の外力を受けた際に、建物20のどの部分の耐震性が低下しているのかを容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来は耐力要素として扱われることがなかった非耐力壁を有する建物において、耐力壁とともに非耐力壁の影響をも反映し精度良く、しかも簡易に予測することが可能な地震時の建物の応答予測方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 耐力壁、帳壁、内装壁、床等の建物を構成する各部位の仕様が規格化され、且つ任意の間取りで設計施工される規格化建物における地震時の建物の応答値予測方法であって、建物を構成する各部位のうち耐力壁、帳壁及び内装壁を応答値に影響する耐力要素とみなし、複数のモデルプランにおける建物重量及び前記耐力要素の量と、時刻歴応答解析等の解析方法によって解析された応答値とに基づいて、建物の単位重量あたりの、前記耐力要素の量を変数とする応答値予測式を予め設定しておき、予測対象プランにおける建物の単位重量あたりの、前記耐力要素の量を前記応答値予測式に代入することによって該予測対象プランにおける地震時の応答値を予測する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の荷重点に独立に荷重が作用する部品の強度解析の信頼性を向上するための技術を提供する。また、部品上の複数の点に作用した荷重を記録した時刻暦波形データの中から、当該部品の強度解析に適切な荷重条件を自動的に選択し、若しくは、ユーザに容易に選択させるための技術を提供する。
【解決手段】解析条件決定装置は、時刻暦波形データから各時刻において複数の荷重点に作用した荷重値の組み合わせを取得し、該荷重値の組み合わせに基づき各荷重点の変位量を算出する変位量算出手段と、前記部品上に拘束点を設定し、前記荷重点の変位量を該荷重点から前記拘束点までの距離の2乗で除した値を前記複数の荷重点について合算することにより、前記拘束点における仮想応力値を算出する仮想応力値算出手段と、前記時刻暦波形データに含まれる各時刻の荷重値の組み合わせについて前記仮想応力値を比較して、該仮想応力値の大きい荷重値の組み合わせを前記強度解析に用いる荷重条件の候補に決定する荷重条件決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦材に対して圧縮荷重とせん断荷重とを同時に付与して評価試験を行うことが可能とされ、当該摩擦材の使用条件と評価試験時の条件とを合致させてその評価を精度よく行わせることができる摩擦材の強度評価試験装置を提供する。
【解決手段】摩擦材Wを所定角度で載置する載置面2が形成された第1保持手段1と、載置面2と略同一角度とされて当該載置面2と対峙した挟持面7が形成され、当該挟持面7と載置面2との間に摩擦材Wを挟持させて当該摩擦材Wを保持可能な第2保持手段6と、第1保持手段1と第2保持手段6とで摩擦材Wを保持した状態で当該第1保持手段1及び第2保持手段6とが互いに離間する方向へ荷重を付与し、当該摩擦材Wに対して圧縮荷重と同時にせん断荷重を付与可能な駆動手段4、9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】過去に測定した異なる大きさの既設粉砕ミルの負荷状態のデータを用いて、そのデータから新設粉砕ミルの寿命を推定することが可能な粉砕ミルの設計強度評価方法を提供する。
【解決手段】新設粉砕ミルと同型の既設粉砕ミルでの負荷状態が直接計測できないとき、他の異なる大きさの既設の計測可能粉砕ミルを用いてその負荷状態を測定し、これをもとに計測可能粉砕ミルの応力−頻度ヒストグラムを作成し、他方、新設粉砕ミルと同型の既設粉砕ミルの運用条件で計測可能粉砕ミルを運転したときの既設粉砕ミルの仮の寿命を求めておき、その仮の寿命と実際の既設粉砕ミルの運用寿命から既設粉砕ミルの応力−頻度ヒストグラムを作成し、その応力−頻度ヒストグラムを基に新設粉砕ミルの今後の運用条件を適用して、新設粉砕ミルの寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】バルク貯槽の定期検査に当たり、検査すべき被検査用バルク貯槽をガス消費施設に設置したままの状態で検査を行うことの出来る手段を提供すること。
【解決手段】貯水タンク3と、窒素ガスボンベ2と、油水分離機4と、プロパンガスボンベ5と、プロパンガス発電機7と、燃焼炉6と、熱風ブロア8と耐圧容器検査装置Gを含む非水槽式耐圧容器検査装置一式Aを一輌の車に搭載し、ガス消費施設に設置されたバルク貯槽を移動させずに検査を行うことを特徴とするバルク貯槽の非水槽式現地耐圧検査装置及び検査方法。 (もっと読む)


【課題】変速機におけるパーキング機構等の特定部位にトルクを付与して機能の評価試験を行う際に、坂路上の実車に対して評価試験するのと同等の状況を再現し得る変速機の評価方法を提供する。
【解決手段】トルク発生部18にて錘部材13の自由落下で所定トルクを発生させてドライブシャフト7,9に瞬時に付与するトルク付与工程と、ブレーキ部15,16を係止して、所定トルクを付与した際のドライブシャフト7,9に歪みが発生した状態を保持した後、Pレンジであった自動変速機2のレンジをNレンジに切換えてドライブシャフトの捩れを解放し、該解放時のトルクを検出する解放時トルク検出工程とを含むので、ブレーキ部を実車のフットブレーキ相当として用い、フットブレーキ係止状態でパーキングロックを解除した際と同等の機能評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 地盤を介して変位を載荷することができ、しかも構成が簡単な3次元トンネル載荷模擬実験装置を提供する。
【解決手段】 3次元トンネル載荷模擬実験装置において、模型トンネル6が形成された模型地盤4がセットされる、基礎1と鋼製フレーム2と蓋3で囲まれたモルタル5と、このモルタル5の側面の複数の領域に配置される複数枚の載荷板8と、この複数枚の載荷板8のそれぞれに圧力を印加する複数個のジャッキ7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】真空浸炭処理された歯車の強度評価法の信頼性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】検出コイル28は、絶縁性に富む三角形断面の樹脂体36を介して検出コイル支持体24に支持されている。樹脂体36が三角形断面であるため、検出コイル28を歯車15の歯底37に接近させることができる。
【効果】歯底の浸炭深さに基づいて合否判定を行う。歯底が合格基準深さ範囲内であれば、歯部は全体的に合格レベルにあるとみなすことができるため、強度評価の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】真空浸炭処理された歯車の強度評価法の信頼性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】球体25の内部には歯部42の温度を測定する温度センサー29が内設されている。球体25の球径は、隣合う歯先43と歯先43との間を通過するが、歯底41に到達する前に歯部42、42の面に接触する外径に設定されている。すなわち、接触点44、44に接触しているため、球体25の図左右方向及び上下方向の位置が規定される。併せて、球体25の中心は歯底41の中心に合致する。
【効果】歯車の温度及び予め定められている温度補正情報に基づいて測定値を補正する。真空浸炭処理後の高温歯車の温度が下がりきる前に測定するので、工数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】抜管や精密研磨を必要としない非破壊方法であって、鋼管の曲げ部の外径、管厚、扁平率を計測するだけの簡単な評価方法で以って、高精度の探傷評価が可能な鋼管の曲げ部の損傷評価方法を提供する。
【解決手段】鋼管の曲げ加工を行うに際し、鋼管の曲げ後における扁平率:S0を((鋼管の最大外径−鋼管の最小外径)/(公称外径))×100に設定し、さらに扁平変化率:S1を(使用中途時の扁平率S/未使用材の扁平率S0)×100を設定し、該扁平変化率S1が、予め設定された一定値よりも小さくなったとき、前記鋼管に異常が発生したものと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ランダム荷重下の応力が、パワースペクトルなどの周波数スペクトルまたは時刻歴波形で表されている場合に、最大応力の確率密度分布や、応力振幅の頻度分布の情報を推定する強度評価装置を提供する。
【解決手段】
構造物の強度を評価する強度評価装置において、前記構造物に発生する応力のランダム振動波形の周波数スペクトルデータを入力する周波数スペクトルデータ入力手段と、前記周波数スペクトルと等価な周波数特性を有する複数の波形を生成して求めた複数のランダム振動波形から統計的性質を含む応力情報を推定する応力情報推定手段と、前記構造物の材料強度データを入力する材料強度データ入力手段と、前記応力情報と材料強度データとから前記構造物の破損判定を行う破損判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ・熱交換器用炭素鋼又は0.5Mo鋼の黒鉛化による材料損傷診断法を提供し、これらの材料を高温で長時間、安全且つ経済的に使用できるようにする。
【解決手段】炭素鋼及びMo鋼を450℃以上の高温で長時間使用した場合の黒鉛化材料損傷度を、温度と時間をパラメータとした次式によるGパラメータ(G−P)に基づいて評価する。
G−P=T×(C+log(t))(1)、GR=a(G−P)b(2)
(T:絶対温度、C:定数、t:時間、GR:黒鉛化率、a、b:回帰係数)
なお、(G−P)の算出に際して、過熱器又は再熱器管内面の水蒸気酸化スケール厚さから温度又は温度履歴を推定し、管外面からの超音波法測定装置による水蒸気酸化スケール厚さの測定値と運転時間から管メタル温度の推定、推定メタル温度及び運転時間から(G−P)算出、(G−P)値と黒鉛化損傷率(GR)との関係式を用いて黒鉛化損傷度又は余寿命評価を行う。 (もっと読む)


【課題】定量的かつ客観的に遊具の日常的な安全評価をすることの可能な遊具診断システムを提供する。
【解決手段】1または複数の振動発生装置2および振動検知装置3と、遊具診断装置4とを備える。振動発生装置2は、固定柱51および梁52などを備えた遊具5における固定柱51および梁52などに振動を与え、振動検知装置3は、固定柱51および梁52などの振動に応じた電気信号を出力するようになっている。遊具診断装置4は、電気信号の周波数分析を行い、これにより得られた計測データと、あらかじめ用意された基準データ42Bとを対比して固定柱51および梁52などの状態を診断し、その診断結果を出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】密着性のよい線状検出具を提供すること。
【解決手段】被検出物に発生する疲労亀裂を検出するための検出線11,11と、帯状のフィルム12とが一体に重ねられ、被検出物に対して接着剤20によって接着するようにしたものであって、フィルム12の幅方向端部には長手方向に沿って複数の固定孔15が形成された線状検出具10。 (もっと読む)


【課題】地震後の建物の健全性や損傷度の評価において、建物モデルの諸元を利用し、地震時に観測された応答波形を用いて、建物に投入されたエネルギ量を安定して推定でき、建物の被災の有無を正確に短時間で判定できる建物の被災の有無の判定方法を提供する。
【解決手段】地震後に、観測記録から地動加速度と相対速度を算出し、相対速度を各次成分svに分解し、地動加速度から各次の入力エネルギsL(t)、各次成分svから各次の減衰消費エネルギsD(t)を算出し、その差分から各次の塑性吸収エネルギspを算出し、最適降伏せん断力と、損傷分布則を用いて、各層の塑性吸収エネルギ量Wpiを求め、建物の被災の有無を判定する。 (もっと読む)


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